もう、会計基準変更で周辺システム変更に悩みません。
ACT-Journal CONNECTは、既存システムを改修することなく、企業のシステム間インターフェースを統合し、仕訳生成機能を集中化することが可能な、従来にないデータ連携ソリューションです。
既存システムのアドオンを行わず、ACT-Journal CONNECTの設定のみでインターフェース統合を実現します。
グループ企業の周辺システムと会計システム間で、全体が集中コントロールできます。
会計システムのインターフェースを統合するとともに、上流システム側に分散されている仕訳編集機能を、ACT-Journal CONNECTが一元管理します。
システム連携時に各システムが仕訳をアドオンする必要が無くなり、ACT-Journal CONNECTのGUIでの定義設定で連携可能となります。
業務システムの仕訳作成ロジックをそのまま集約する事により、システム移行の過渡期に対応することも可能です。
ACT JournalCONNECT 5つの特徴
特徴1: 仕訳生成ルールを一元管理
各システムの仕訳生成のルールを「仕訳パターンマスタ」で一元管理します。
特徴2: 複数会計制度仕訳を同時作成
一つの業務トランザクションから、複数の会計制度に従う仕訳情報を同時に自動生成します。生成ルールはマスタの設定でコントロールが可能です。
仕訳定義はアドオン不要で、GUIによる定義設定で完了します。
特徴3: 連携するシステムに依存しない
連携元となる販売、購買、在庫管理、固定資産などや、連携先となる会計システムに制限がありません。連携元、連携先を問わず、自社開発システムでもパッケージ製品でもご利用が可能です。
特徴4 : 様々なアーキテクチャに対応
受渡フォーマットに制限はありません。データ連係エンジンには最新のEAI機能を実装していますので、連携システムの都合の良いレイアウト、ファイル形式、データベース等で連携する事が可能です。
特徴5 : 監査対応機能を搭載
監査上の要件に考慮し、仕訳情報から発生データへ遡及照会する機能を有しています。仕訳情報から発生元のシステムが送信したトランザクション情報までをドリルダウンで照会することが可能です。この機能は、通常業務においても、仕訳情報の分析や障害発生時のトレースに有効です。