- 社内に分散した会計仕訳ルールを集約化して可視化を実現
- 会計基準変更時も本製品対応のみでメンテナンス負荷を軽減
- 多彩なI/Fとアドオン不要の設定で導入/運用コストを大幅軽減
企業グループの様々な基幹システムと連携し、上流システムで発生する取引情報/仕訳情報をACT-Journal CONNECTへ集約し、会計システムが必要な仕訳データを一元的に作成し受渡すEAIです。
2024年02月15日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 500名以上 | 対象売上規模 | 100億円以上 |
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提供形態 | パッケージソフト | ||
参考価格 | 10,000,000円 ~ 50,000,000円 | ||
参考価格補足 | 参考価格は、パッケージ費用とSI費用のトータルの最多ケースを表示します。 御見積はお客様のご要件に合わせての個別対応となりますので、お問い合わせください。 |
製品詳細
会計処理のムダ排除し、経営管理のスピード化と精度向上を両立
もう、会計基準変更で周辺システム変更に悩みません。
ACT-Journal CONNECTは、既存システムを改修することなく、企業のシステム間インターフェースを統合し、仕訳生成機能を集中化することが可能な、従来にないデータ連携ソリューションです。
既存システムのアドオンを行わず、ACT-Journal CONNECTの設定のみでインターフェース統合を実現します。
グループ企業の周辺システムと会計システム間で、全体が集中コントロールできます。
会計システムのインターフェースを統合するとともに、上流システム側に分散されている仕訳編集機能を、ACT-Journal CONNECTが一元管理します。
システム連携時に各システムが仕訳をアドオンする必要が無くなり、ACT-Journal CONNECTのGUIでの定義設定で連携可能となります。
業務システムの仕訳作成ロジックをそのまま集約する事により、システム移行の過渡期に対応することも可能です。
ACT JournalCONNECT 5つの特徴
特徴1: 仕訳生成ルールを一元管理
各システムの仕訳生成のルールを「仕訳パターンマスタ」で一元管理します。
特徴2: 複数会計制度仕訳を同時作成
一つの業務トランザクションから、複数の会計制度に従う仕訳情報を同時に自動生成します。生成ルールはマスタの設定でコントロールが可能です。
仕訳定義はアドオン不要で、GUIによる定義設定で完了します。
特徴3: 連携するシステムに依存しない
連携元となる販売、購買、在庫管理、固定資産などや、連携先となる会計システムに制限がありません。連携元、連携先を問わず、自社開発システムでもパッケージ製品でもご利用が可能です。
特徴4 : 様々なアーキテクチャに対応
受渡フォーマットに制限はありません。データ連係エンジンには最新のEAI機能を実装していますので、連携システムの都合の良いレイアウト、ファイル形式、データベース等で連携する事が可能です。
特徴5 : 監査対応機能を搭載
監査上の要件に考慮し、仕訳情報から発生データへ遡及照会する機能を有しています。仕訳情報から発生元のシステムが送信したトランザクション情報までをドリルダウンで照会することが可能です。この機能は、通常業務においても、仕訳情報の分析や障害発生時のトレースに有効です。
仕様・動作環境
機能・仕様 |
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主な機能 | 仕訳生成 マスタメンテナンス 処理起動トリガー 連携アダプタ |
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サーバ |
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OS | WIndowsServer |
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データベース | Oracle / SQLServer |
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その他 | APサーバー:WeblogicServer / Tomcat |
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クライアント |
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OS | Windows |
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補足スペック | |
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対応デバイス | - |
API連携可否 | 不可 |
導入企業カスタム有無 | 不可 |
導入効果
基幹システムとの連携に活用、業務効率化と保守性向上を実現
適用例1 基幹システム連携
既存システムを改修することなく、複数の基幹システムと会計システム間のインターフェースを統合し、仕訳生成機能の集中化を実現します。
適用例2 マスターコード連携
グループ経営に求められるグループ統合元帳の基礎データである取引先や商品コードなどのマスタ情報を、管理用とに合わせてコード連携し、将来的な統合マスタ管理を実現します。
適用例3 グループ統合元帳
既存システムを改修することなく、グループ会社の業務トランザクションから仕訳を生成し、グループ統合元帳を構築します。マネジメントアプローチやシェアードサービスなどの会計情報基盤を実現します。
適用例4 連結データ連携
グループ内の異なる会計システムから連結情報データを収集します。
さらに、基幹システムとの連携によりグループ管理連結の基盤を実現します。
適用例5 IFRS対応
ACT-Journal CONNECTとマルチスタンダードソリューションの組み合わせにより、既存システムを有効活用したIFRS対応が可能です。Local基準、IFRS基準の仕訳を生成し、複数基準の元帳情報を蓄積するなど、IFRS対応に必要な基本機能を提供します。
企業情報
会社名 | 株式会社ビジネスブレイン太田昭和 |
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住所 | 105-0003 東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー15階 |
設立年月 | 1967年8月 |
従業員数 | 706人<単体>/2,258人<連結>(2024年3月) |
資本金 | 22億3,349万円 |
事業内容 | 経営およびシステムコンサルティング、ビジネスシステム開発など |
代表者名 | 小宮 一浩 |
法人向け会計ソフト
法人向け会計ソフトとは?
会計ソフトとは、企業の財務・会計情報を効率的かつ正確に処理するための業務ソフトウェアです。決算書や申告書の作成機能を活用することで、月次・四半期・年度の財務レポート作成の効率化を図ることができ、経営層への迅速な情報提供を実現します。連結決算対応、部門別会計、プロジェクト別の原価管理など、経営企画や経理の観点から必要な要件を洗い出して導入を検討する必要があります。また、選定時にはマイナンバー制度への対応や電子帳簿保存法、インボイス制度などの最新の法規制への準拠状況も必ず確認しましょう。
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『ACT-Journal CONNECT』とよく比較されている法人向け会計ソフト
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、株式会社ビジネスブレイン太田昭和の 『自動会計仕訳ルール搭載のエンジンACT-Journal CONNECT』(法人向け会計ソフト)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。