この製品のいい点
マネーフォワード給与の勤怠管理機能からの移行を検討していますが、同じマネーフォワードのサービスのため連携・シンクロ性が高く導入に関するチャットについても共有化されています。画面全体の作りが同じマネーフォワードのサービスのためシンプルで分かり易い。
マネーフォワードクラウド勤怠の改善してほしい点
2019年2月にリリースされ約1年程経ちましたが、2月~10月まで無料トライアルの間に他社では標準に装備されている機能が小出しにリリースされている。まだ他社では標準的な機能が備わっておらず開発目途も立っていないものもある様子。本来なら一通り他社で標準装備された機能を備えた上でリリースすべきであったものと思われるが、2019年4月からの働き方改革関連法案の施行開始に無理やり間に合わせた感が否めない。1か月変形労働時間制でのシフト勤務を一部社員は行っているが、対応機能のリリースは行われたが、シフト勤務自体はシステム内で組むのは困難で別途エクセルで作成したものを打刻するしか方法がない、CSVインポートの機能もまだ備わっておらず、且つ作成したシフト表はアウトプット(印刷)も出来ない、要約出勤簿の印刷が可能となったがまだ殆どの画面について印刷機能が備わっていない。有給休暇の年5日取得義務化により有給休暇取得管理簿は3年間保存する必要があるが、印刷もできないため画面コピー(プリントスクリーン)するしか手立てがない。
システムの不具合がありましたか?
マネーフォワード給与の勤怠機能を使っている際の時間外労働時間は所定労働時間を超える分を時間外として捉えていたが、マネーフォワード勤怠の労働時間の捉え方で始業開始が所定労働時間の勤務開始時間よりも前(早出)から勤務した場合は、その時間から所定労働時間の開始と捉えるため、従来の時間外労働時間の把握と違ってくることになる。つまり同じ働き方をしても給与計算の時間外労働手当の金額がシステム変更により違うことになる。他社商品ではユーザー側で変更できる仕様となつているが、こちらのサービスでは出来ない(一応開発案件と言うことであるがリリースの時期も明言されていない)。
マネーフォワードクラウド勤怠導入で得られた効果・メリット
勤怠管理と給与計算は連携する業務であるので、現在使っているマネーフォワード給与に搭載されている勤怠機能を使い給与計算を行っているが、2020年2月にこの勤怠機能のサービスが中止になることから、同じマネーフォワードサービスの勤怠システムに乗り換えようとトライアル中。
検討者にオススメするポイント
マネーフォワード給与を使っている会社・事業主であればお薦めは出来るかな、以外はやめた方が良い。
サービス利用状況
この製品、サービスの利用期間をお選びください
トライアル中
以前利用していた製品の解約理由
マネーフォワード給与に搭載された機能を最初から使うのではなく、別途勤怠管理システムの導入を同時に行うべきであった。
導入形態
クラウド
マネーフォワードクラウド勤怠導入の決め手
マネーフォワード給与の勤怠機能のサービス中止
製品の購入から導入開始までに要する期間
1ヵ月以上 ~ 3ヵ月未満
初期費用
※ユーザーが導入した当時の参考価格です
1万円 〜 9万円
年間費用
※ユーザーが導入した当時の参考価格です
10万円 〜 49万円
積極的に利用しているユーザーの割合
31% ~ 70%