「HiTTO」とは
HiTTOは社内向けAIチャットボットであり、勤務をする上で不明な点があればこちらを用いて質問することができ、適した回答を受け取ることができます。
HiTTOでは勤怠管理、研修/資格、経費精算、福利厚生、従業員情報、採用/雇用など10つのカテゴリーが機械学習されており、幅広い質問に回答することが可能です。HiTTOはその回答の精度の良さから社内向けAIチャットボット分野で非常に高い利用率を誇っています。
「HiTTO」でできること
【管理者向け】
・従業員からの問い合わせをAIチャットボットが代わりに回答することで、対応時間や工数の削減が可能となります。日本全国の企業が行っている「よくある質問」を体系化し質問パターンを事前に学習させた「共通AI」により、1,000以上の質問に自動で回答することが可能です。
・HiTTOを使うことで24時間365日いつでも質問に対応可能な環境を構築できます。
・チャット画面を利用すれば最新の社内告知や社内情報を容易に全社員へ周知させることができます。
・チャットで解決できなかったもののみ、個別に管理者やバックオフィス担当者が回答し、さらにその内容を蓄積していくことが可能です。
【従業員向け】
・チャット画面から容易に質問ができ、自分で回答を見つけて解決できるため、質問にかかる業務時間を大幅に軽減できます。またスマホからでも質問できるため、外出先でも即座に問題を解決できます。
・たとえ質問内容や問い合わせたいキーワードが即座に出てこなくても、AIが質問パターンを認識し予測した回答を得ることができます。もし回答が適していない場合や質問の答えがない場合は担当者に直接問い合わせすることも可能です。
【役員向け】
・HiTTOを利用することで社内情報が整理され、職場環境改善を図ることができます。そのため従業員の業務効率が高まり、ストレスの低下、エンゲージメント向上が期待できます。
・従業員のスキルアップ、ナレッジ共有で生産性や売り上げ向上が期待できます。
・社内情報の整理により、多くの従業員が困っている問題を可視化することができ、会社全体で取り組むべき問題をデータ化して検証することが可能です。
【このような企業におすすめ】
HiTTOは社内で業務をおこなう上で分からないことがあれば質問し、回答を受け取ることができるシステムです。そのため、小規模の企業よりは従業員数が多い企業におすすめのツールです。また、学習済みのカテゴリーは研修/資格、福利厚生、給与/賞与などがあり、従業員間でこれらに差異がある企業であるとより効果を発揮します。
「HiTTO」の強み
【初期構築数の削減】
一般的なAIチャットボットでは、質問と回答の作成、質問パターンの作成、類義語の作成、精度テスト、AIのチューニングといった手順を踏む必要があります。
しかし、HiTTOでは大量の機械学習と回答を予めカテゴリー化することによって、回答の作成、精度テストといった少ない手順で社内公開をおこなうことが可能です。
工数を削減し、すぐに社内でAIチャットボットを公開したい企業にとっては大きなメリットになります。