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クラウドサーバ導入5つのメリットとデメリット!オンプレミスと比較

クラウドサーバ導入5つのメリットとデメリット!オンプレミスと比較

クラウドサーバは、従来のオンプレミス型のサーバと比較して、コスト面や運用面でメリットが多くなっています。今や中小企業に限らず大企業も進んでクラウドサーバを選択することも増えてきました。今回は具体的な導入メリット5つと、知っておきたいデメリットをご紹介します。

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クラウドサーバの5つのメリット

近年では、システムやサービス導入の際にクラウド型を優先して検討する"クラウドファースト"という考え方が浸透しています。サーバにおいても、クラウドが選ばれる理由を見ていきましょう。

メリット1.インフラ管理・運用の負担を軽減できる

クラウドサーバを利用するメリットとして最もインパクトがあるものは、自社内でのサーバの管理・運用の負担を減らすことができる、ということでしょう。

インフラ管理専門の担当者が社内にいる場合は、その負担を減らすことができ、専任者がいない場合でも、サーバ提供事業者に管理・運用を任せて、事業やサービスの構築・運営に集中することができます。

メリット2.スピーディに導入できる

クラウドサーバは、特にパブリッククラウドであれば、アカウントを発行するだけで導入できます。およそ30分から1時間ほどで初期設定を完了し利用を始められます。

一方、オンプレミス型のサーバを構築する場合、ネットワークの構築のために導入決定から利用開始まで、平均的には半年から1年ほどかかため、その差は歴然でしょう。早期に利用を開始したいサイトや、スモールスタートしたいプロジェクトに活用できます。

メリット3.インフラにかけるコストの削減ができる

クラウドサーバの料金体系は、使用したトラフィックの分だけ課金される従量課金制のため、初期コストだけでなく、月々の利用料を抑えることが可能です。保守のための人件費や監視ツールを利用するコストも削減できます。

メリット4.必要な機能、容量だけ拡張できる

クラウドサーバは、Web上でサーバの台数やスペックの変更が可能です。オンプレミス型のサーバの場合、スペックを変更するときは、長い時間がかかるため、サービス拡大後のことも想定して導入しておく必要があります。

クラウドの場合は、初期はスペックを抑えて導入し後から必要な分だけ拡張していくことが可能なので、無駄が発生しにくいです。

クラウドサーバの種類について詳しく知りたい方は以下も参考になります。

関連記事 クラウドサーバとは?レンタルサーバとの違いやメリットなど解説

メリット5.バックアップ・BCP対策ができる

BCP対策(Business Continuity Plan:事業継続計画)とは、企業が自然災害やテロ被害などの緊急事態に備えて、被害を最小限に抑え、事業を継続させるための対策のことをいいます。このBCP対策においても、クラウドサーバは有効です。

クラウドサーバは、国内外の堅牢なデータセンターで管理されています。地震対策として耐震・免震構造のビルに格納していたり、停電などでサーバ稼働が止まらないように副電源や自家発電装置を取り入れています。

障害の際にもデータが消失することがないように、バックアップの体制も整っているので、「自社のデータを守るためにクラウドを活用する」ということが可能になっています。

デメリットも理解して検討を

クラウドサーバは、データを外部に預けることになるので、慎重に検討することが重要です。導入前に知っておきたいデメリットも紹介します。

セキュリティ対策や障害対応を委ねることになる

クラウドサーバは、セキュリティ対策や障害対応もサーバの提供会社に任せることになります。通信障害などのインシデントが起こったときには、自社で原因の究明やサーバーの立ち上げ直しによる復旧作業はできません。

そのため、自社のポリシーに合ったセキュリティ対策や、障害対応を行うことのできるサービスを選択しましょう

また、通常の運用が安定しているかなどの性能や利用実績なども確認し、費用と併せてバランスの良いものを導入することをおすすめします。

長期的にはコスト高になることがある

クラウドサーバは、月額従量課金制のため、サイトやシステムが大きくなり使用量が増えると高額になってくることがあります。長期的にみると、自社でサーバを構築したほうが低コストになることがあるのです。

定期的に見直して、クラウドのコストメリットが無くなった場合には、オンプレミス型への移行の検討も行うといいでしょう

クラウドサーバを活用し効率的なITインフラの運用を

クラウドサーバの導入は企業にとって大きなメリットをもたらします。デメリットも理解した上で、検討を進めてみてはいかがでしょうか。

多くのサーバ提供事業者が、独自のサービスや要望にあった価格プランなどを用意しています。自社にあったサービスを見つけるために、複数の製品を比較してみるとよいでしょう。

以下の記事では法人向けクラウドサーバを紹介しています。記事を読んでご興味を持たれた方はぜひご覧ください。

関連記事 【2025年版】おすすめのクラウドサーバー比較9選!料金や選び方も解説
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