資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド
ITトレンドNo.1ヘッダー

資料請求リスト

0件
  • ホーム
  • 製品を探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • はじめての方へ
  • 掲載について
  • ITトレンドEXPO
  1. IT製品 比較TOP
  2. クラウド
  3. 法人向けクラウドサーバー
  4. 法人向けクラウドサーバーの関連記事一覧
  5. クラウドサーバーへ移行するメリットとは?その手順と注意点も解説!

クラウドサーバーへ移行するメリットとは?その手順と注意点も解説!

#クラウド
2023年01月26日 最終更新
法人向けクラウドサーバーの製品一覧
Twitterでツイートする
Facebookでシェアする
Pocketで後で読む
ITトレンド 編集部
IT製品の比較サイト
ITトレンド 編集部
クラウドサーバーへ移行するメリットとは?その手順と注意点も解説!

クラウドサーバーへ移行することで、システムの利便性が向上します。ただし十分な準備をせずにクラウドへ移行しても、メリットを得られないばかりか、かえって損をするおそれもあります。

この記事では、クラウドサーバーへ移行するメリットや手順、注意点を解説します。ぜひ、適切なクラウド移行を実現する参考にしてください。

法人向けクラウドサーバー人気ランキング | 今週のランキング第1位は?

オンプレミスからクラウドサーバーへ移行するメリット

オンプレミスからクラウドサーバーへ移行するメリットを見ていきましょう。

安全な設備を低コストで導入できる

クラウドサーバーはオンプレミスと異なり、通信機器を社内に設置する必要がないため、導入費用がほとんどかかりません。ランニングコストはかかりますが、月額料金として分かりやすい形で現れるため、管理しやすいでしょう。

逆にオンプレミスであれば、多くの通信機器の設置や管理をしなければなりません。導入時に多額の費用が発生するのに加え、空調や設置スペース、人件費も必要です。どのくらいの費用がかかるのか、見通しを立てるのも大変でしょう。

これらの理由から、オンプレミスを導入段階で断念してしまう企業も少なくありません。

容量を柔軟に拡張できる

ストレージの容量はいずれ拡張が必要になります。導入時には充分でも、企業に蓄積されるデータは日々増加していきます。やがて容量が足りなくなるときが来るため、その際に柔軟に拡張できることが大切です。

クラウドサーバーであれば、契約内容の変更だけでストレージの拡張が可能です。オンプレミスのように、物理的に追加する必要はありません。

また、一時的にストレージ容量を増やせるのもクラウドサーバーのメリットです。たとえば、自社サイトでキャンペーンを実施し、急激なアクセス増加が見込まれる期間のみ増量できます。不要になったらストレージの容量を元に戻せばよいだけです。

オンプレミスではこのような柔軟な変更はできません。

どこにいても利用できる

クラウドサーバーは、インターネット環境と端末さえあればアクセスできます。したがって、社外から社内のシステムを利用することも可能です。これにより、テレワークやノマドワークが実現します。

オフィスにいなくても仕事が可能になることで、生産性の向上が期待できるでしょう。

クラウド移行の手順

オンプレミスをクラウドへ移行するためには、以下の2ステップが必要です。

1.仮想化
はじめに、オンプレミスのサーバ環境を仮想化しましょう。サーバの仮想化は、1つの物理的なサーバを論理的に複数分割することで構築されます。
クラウド環境ではサーバは仮想化された状態であるため、まずオンプレミスでサーバを仮想化してから移行しなければなりません。
2.パブリッククラウドへ移行
ステップ1を経たものを、オンプレミス型プライベートクラウドと呼びます。仮想化はされているものの、まだオンプレミス環境にとどまっている状態です。
次はこれを、パブリッククラウド環境に移しましょう。パブリッククラウドとは事業者が仮想化したサーバ環境のことで、ここへのデータ移動がクラウド移行の最終目的となります。

クラウド移行時の注意点

サーバをクラウドへ移行する際、どのような点に注意すればよいのでしょうか。

既存システムとクラウドの相性を検証する

オンプレミスで利用可能なシステムが、クラウドサーバーでも同じように動作するとは限りません。中には、クラウドサーバーでは使えないものもあります。使えたとしても、何らかのトラブルが起きるおそれもあります。

データ変換などの作業が必要だと後から発覚すると、業務に大きな支障をきたすでしょう。移行する前から、現行のシステム要件を洗い出し検証したうえで、導入を行わなければなりません。

クラウドとオンプレミスでの連携を可能にする製品もあるため、それらの利用も視野に入れて検討しましょう。

セキュリティが確保できるか確認する

クラウドを利用するということは、社外にデータを預けるということです。オンプレミスとは異なり、セキュリティ環境をすべて自社で管理できません。

したがって、クラウドサーバーに移行する際にはベンダーの信頼性を確認することが大切です。適切なセキュリティ対策を行っているベンダーを選定するために、以下のような項目をチェックしましょう。

  • ■施されているセキュリティ対策が明示されているか
  • ■暗号化やウイルスチェックなど、セキュリティ対策は豊富か
  • ■プライバシーマークの取得など、第三者機関に認められた実績はあるか
  • ■トラブル発生時にどこまで対応してくれるか
  • ■インターネットVPNや閉域網接続の利用は可能か

素早く移行できるか確認する

オンプレミスからクラウドサーバーへ移行する際、ネットワーク構成やディスクの変更が必要なことがあります。そのため、想定していたより多くの時間や費用がかかることがあります。

したがって、移行にどのくらいの期間や費用が必要になるのか、きちんと確認しておきましょう。海外のサーバ仮想化ソフトのベンダーから、移行が円滑にできるツールが提供されていることもあるため可能ならば検討してください。

クラウドへの依存は避ける

クラウドはオープンな環境であるため、利便性は高くなります。しかし、社内のすべてのシステムがオープンである必要はありません。プライベートに管理すべきものも多いでしょう。

そこで注目されているのが、ハイブリッドクラウドと呼ばれる利用形態です。これはクラウドとオンプレミスを併用し、全体として最適な状態を目指す方法です。最近では、クラウドとオンプレミス間のシステム連携をサポートするサービスも増えています。

このように、クラウドにこだわらず、適材適所で柔軟な利用の仕方も検討しましょう。

自社システムをクラウドへ移行し、ビジネスを円滑にしよう!

クラウドサーバーはオンプレミスと比較し、以下のメリットがあります。

  • ■低コストで導入できる
  • ■容量の拡張が柔軟
  • ■利用場所を選ばない

一方、クラウド移行に伴う注意点は以下のとおりです。

  • ■既存システムとクラウドの相性を考慮する
  • ■セキュリティ対策が適切か確認する
  • ■移行に必要な期間を確認する
  • ■クラウドへの依存を避ける

以上を踏まえ、スムーズなクラウド移行を目指しましょう。

法人向けクラウドサーバー人気ランキング | 今週のランキング第1位は?

このコンテンツの専門家

ITトレンド 編集部
IT製品の比較サイト
勤怠管理・就業管理
CRM
開発ツール
経歴・実績
ITトレンドはイノベーションが2007年より運営している法人向けIT製品の比較・資料請求サイトであり、2020年3月時点で、累計訪問者数2,000万人以上、1,300製品以上を掲載しています。サイトを閲覧し利用する企業内個人であるユーザーは、掲載されている製品情報や口コミレビューなどを参考に、自社の課題に適したIT製品を複数の製品・会社から比較検討ができ、その場で資料請求が一括でできるサイトです。
ITトレンド 編集部

このカテゴリーに関連する記事

【2023年版】おすすめのクラウドサーバー5選徹底比較!選び方も解説

【2023年版】おすすめのクラウドサーバー5選徹底比較!選び方も解説

今さら聞けない、クラウドサーバの種類をわかりやすく解説!

今さら聞けない、クラウドサーバの種類をわかりやすく解説!

クラウドサーバーとオンラインストレージの違いとは?メリットを解説

クラウドサーバーとオンラインストレージの違いとは?メリットを解説

クラウドサーバーの運用コストは?メリット・デメリットも解説

クラウドサーバーの運用コストは?メリット・デメリットも解説

クラウドサーバ導入5つのメリットとデメリット!オンプレミスと比較

クラウドサーバ導入5つのメリットとデメリット!オンプレミスと比較

レンタルサーバーとクラウドサーバー・VPSの違いは?選定方法を紹介

レンタルサーバーとクラウドサーバー・VPSの違いは?選定方法を紹介

クラウドサーバーの構築方法は?失敗しない選定ポイントも解説

クラウドサーバーの構築方法は?失敗しない選定ポイントも解説

VPSの意味とは?仕組みやデメリットをわかりやすく解説

VPSの意味とは?仕組みやデメリットをわかりやすく解説

クラウドサーバーと仮想化の違いとは?VPSとの違い、メリットも解説

クラウドサーバーと仮想化の違いとは?VPSとの違い、メリットも解説

クラウドサーバーのセキュリティは安全?情報漏えいへの対策を解説!

クラウドサーバーのセキュリティは安全?情報漏えいへの対策を解説!

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「クラウドサーバーへ移行するメリットとは?その手順と注意点も解説!」というテーマについて解説しています。クラウドサーバーの製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

カテゴリー関連製品・サービス
資料請求で
比較表が作れる!
株式会社リンク
株式会社リンク
リンク ベアメタルクラウド
物理と仮想のメリットを持ち、コスト削減と安定稼働を実現するサーバサービスです。 インフラ初期構築、監視運用、セキュリティ対策などお任せいただくことでお客さまは開発に集中いただけます。
株式会社アイ・ピー・エス・プロ
株式会社アイ・ピー・エス・プロ
~最適な環境を安心の料金体系で~CloudSigma
高可用性、柔軟性、エンタープライズクラスのクラウドサーバーおよびクラウドホスティングソリューションを提供する純粋なクラウドサービスとしてのインフラストラクチャ(IaaS)プロバイダです。
株式会社クララオンライン
株式会社クララオンライン
☆☆☆☆☆
★★★★★
5
Clara Cloud
Clara Cloudは高機能HCI「Nutanix」をサブスクで利用できます。 ハード購入も不要で、情シス部門のITインフラ導入・リプレースにおける手間や導入後の運用保守の工数を削減します。
日本オラクル株式会社
日本オラクル株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
3.7
TCOを半分以上削減できるOracle IaaS
◆プロジェクト全体だとTCOが見合わない、拡張性や可用性の要件が気になるという方に:Oracle Cloud Infrastructure の利点◆ ①安定・高速 ②コストパフォーマンス ③幅広い用途 ④基幹系・情報系に最適
株式会社ハイレゾ
株式会社ハイレゾ
NVIDIAのGPUサーバーを業界最安級で使えるクラウドサービスですGPUSOROBAN
NVIDIAのハイエンドGPUを中心に業界最安級の価格でGPUクラウドサービスを提供することで、企業活動や研究を前進させるサポートをしていきたいと考えております。
NTTスマートコネクト株式会社
NTTスマートコネクト株式会社
物理サーバとクラウドの利点を両立SmartConnect Cloud Platform(HaaS)
物理サーバーを1台から月額で利用可能なクラウド型物理サーバーサービスです。 お客さま専用の物理サーバーを自由にカスタマイズして利用可能です。
カテゴリー資料請求ランキング
1月30日(月) 更新
第1位
  • 物理サーバとクラウドの利点を両立SmartConnect Cloud Platform(HaaS)
  • NTTスマートコネクト株式会社
第2位
  • TCOを半分以上削減できるOracle IaaS
  • 日本オラクル株式会社
第3位
  • Clara Cloud
  • 株式会社クララオンライン
4位以下のランキングはこちら
ログイン ログイン
新規会員登録 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
レビュー用バナー
新着記事
  • レンタルサーバーとクラウドサーバー・VPSの違いは?選定方法を紹介
    レンタルサーバーとクラウドサーバー、VPSはどう違...
  • クラウドサーバーと仮想化の違いとは?VPSとの違い、メリットも解説
    サーバーを効率的に利用する方法として仮想化やク...
  • クラウドサーバーのセキュリティは安全?情報漏えいへの対策を解説!
    クラウドサーバーを利用する懸念点の1つにセキュ...
  • クラウドサーバーの構築方法は?失敗しない選定ポイントも解説
    自社の運用負担を軽減し、業務を効率化できるクラ...
  • クラウドサーバーとオンラインストレージの違いとは?メリットを解説
    業務を効率化するツールであるクラウドサーバーと...
  • 【2023年版】おすすめのクラウドサーバー5選徹底比較!選び方も解説
    仮想的なサーバーを貸し出すクラウドサーバーは、...
  • VPSの意味とは?仕組みやデメリットをわかりやすく解説
    VPSとは、具体的にどのようなサーバなのでしょうか...
  • クラウドサーバーの運用コストは?メリット・デメリットも解説
    この記事では、クラウドサーバーの運用維持にかか...
  • 今さら聞けない、クラウドサーバの種類をわかりやすく解説!
    ITインフラの管理・運用の負担を軽減することがで...
  • クラウドサーバ導入5つのメリットとデメリット!オンプレミスと比較
    クラウドサーバは、従来のオンプレミス型のサーバ...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ
IT製品を探す
製品を探す |
ランキングから探す |
専門家一覧
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
List Finder |
Urumo! |
bizplay |
Sales Doc

Copyright (C) 2023 IT Trend All Rights Reserved.

法人向けクラウドサーバーの製品をまとめて資料請求
0件の製品が資料請求リストにあります。
資料請求リストをリセットします。
よろしいですか?