弁護士ドットコム株式会社ってどんな会社?
弁護士ドットコム株式会社は「専門家をテクノロジーの力で、もっと身近に」という理念のもと、企業法務や個人の法律トラブル解決を支援する企業です。
2005年の創業以来、法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」を通じて、個人や企業がインターネット上で弁護士を検索し、手軽に相談できる仕組みを提供してきました。当時、弁護士への法律相談は敷居が高い、費用が不安といった課題がありましたが、「弁護士ドットコム」の登場により、個人・法人を問わず、法律の専門家にアクセスしやすい環境が整えられました。
そして、2015年に電子契約サービス『クラウドサイン』をリリースし、契約業務のデジタル化を推進。法的観点から安心して利用できるプラットフォームとして、多くの企業のビジネスに貢献しています。同社は、法務業務の「デジタル化」や「効率化」を支える取り組みを通じて、誰もが法律をもっと身近に感じられる社会を目指し、成長し続けています。
- ■会社概要
- 会社名:弁護士ドットコム株式会社
- 設立日:2005年7月
- 所在地:東京都港区六本木4丁目1番4号 黒崎ビル
- 資本金:545百万円(2024年9月現在)
クラウドサインとは?を知りたい方は以下の記事をチェック
参考:クラウドサインとは|ITトレンド製品詳細ページ
ITトレンドが見る「クラウドサイン」
クラウドサインは、電子契約サービス市場でトップシェアを誇る製品です。わかりやすい操作性と法的安全性を両立し、多くの企業に導入されています。契約業務を効率化しながら、安心して利用できる点が高く評価されています。
ここでは、クラウドサインの3つの特長と活用のメリットを、ITトレンド編集部の目線で解説します。
電子契約で契約業務をスピードアップ&コスト削減
契約書のPDFをアップロードし、送信先を設定して送付するだけで、契約書の締結から管理までの一連の作業を効率化します。契約書の作成から印刷、押印、郵送といった、従来の契約業務に必要だった工数を大幅に削減しスピードアップを実現。封筒代や郵送費などのコストも削減できます。
受信者は送られてきた契約書の署名欄に署名するだけで契約締結が完了する手軽さも特長です。クラウドサインを契約していない企業でも受信側として利用できるため、その簡単な操作性や業務効率化のメリットを実感し、導入を検討する企業が増えることで、シェアを伸ばしているでしょう。
直感的な操作画面と充実のチャットサポート
クラウドサインは、直感的に操作できる画面設計により、はじめて電子契約システムを利用する担当者でもすぐに使いこなせます。PDFやWordファイルを扱う感覚で契約書を準備でき、簡単な操作のみで完了できるUIは強みです。
また、操作方法で困った際は画面上のアイコンをクリックするだけで自動応答サポートまたは、有人サポートを利用可能。わかりやすい利用ガイドとチャットサポートでスムーズに業務を進められます。
法的安全性と高度なセキュリティで安心運用
クラウドサインは、弁護士ドットコムの法務知見を活かし、電子署名法や契約に関する法令に準拠した設計を実現。契約締結時に法的リスクを最小限に抑えます。
また、なりすましや改ざんを防止する「2段階・2要素認証」や「タイムスタンプ」機能を標準搭載。契約書テンプレートも弁護士が監修しているため、法務担当者がいない企業や立ち上げ初期の企業でも安心して利用できます。
「クラウドサイン」の口コミを総評
ITトレンドでは、以下のカテゴリーで「クラウドサイン」を紹介しています。
《クラウドサイン》のPOINT
- 累計契約送信件数1000万件超! 導入実績250万社以上※
- 弁護士監修。日本の法律に関する知見を活かした開発・サポート
- 電子帳簿保存法の要件を満たしたデータ保存が可能
「クラウドサイン」の全体満足度
実際にクラウドサインを導入したユーザーからITトレンドに寄せられた口コミを、価格・サポート品質・使いやすさ・機能への満足度・おすすめ度の5軸で評価しています。
「クラウドサイン」の口コミ総評
契約業務の労力やコストを大幅軽減
「契約書の締結にかかる労力を大幅に削減できた」という声が多く寄せられました。遠方のクライアントともスムーズに契約できるようになり、プロジェクト開始までの日数短縮につながったというユーザーの評価も見受けられます。社内の承認フローも設定できることから、取引先と契約する以前の、押印を介した稟議承認の作業負担や時間も軽減することが可能です。
また、紙ベースの契約における郵便コストの削減効果も、導入メリットとして多くのユーザーから挙げられています。定期的に契約更新が発生する業界では、特にメリットを実感しやすいといえます。
契約相手にとっても使い方が分かりやすい
「直感的なUIで操作がしやすく、契約相手も何をすればよいか明確」という評価が目立ちました。クラウドサインは契約相手側での登録作業が不要で、必要なアクションが画面上で明確に表示されるため、スムーズに契約を締結できます。また、日本企業向けに最適化された設計が評価されており、「日本の書類に合った使いやすさ」に満足する声も多いようです。
また、一度設定した項目を再利用できる機能も、実務での使いやすさを高めているポイントとして評価されています。
契約書と進行状況の一元管理が便利
「クラウド上で契約書を一元管理でき、過去の契約書も素早く検索できる」という声が多く見られました。複数の契約の進捗状況を可視化し、リマインド機能で期限管理や督促の手間を省けるため、締結後の管理業務まで効率化します。また、クラウドサイン上で締結した書類情報はAI自動解析により整理され、圧倒的な検索性を実現しています。
単に契約締結までのフローを効率化するだけでなく、その後の契約書管理の手間を減らし、担当者のストレスを軽減する点が高く評価されています。契約業務全体の効率化に貢献するため、導入効果がより実感しやすいでしょう。
まとめ
クラウドサインは「専門家をテクノロジーの力で、もっと身近に」という理念のもと、法務のプロフェッショナル集団である弁護士ドットコムが開発した電子契約サービスです。法的な安全性と高い操作性を両立し、企業の契約業務のデジタル化を強力に支援します。
クラウドサインを活用することで、手作業での契約書作成から押印・郵送など、多くの時間と手間を要していた契約業務の大幅効率化とコスト削減が実現可能です。詳しい機能や料金については、資料請求にてご確認ください。