【総合シェアTOP3】レビュー × ランキングで見る人気製品
まずは、レビュー件数のシェアと資料請求ランキングから、2026年の人気製品を紹介します。レビューは導入企業の評価が表れるデータ、ランキングは検討企業の関心を表すデータです。
ITトレンドのデータで見ると、2026年のメール共有システムはレビュー件数のシェアで楽楽自動応対(旧:メールディーラー)とZendeskが約86%を占めます。10月12日更新の資料請求ランキングでは、Zendeskが1位、楽楽自動応対が2位、Re:lationが3位です。レビューでは楽楽自動応対、資料請求ではZendeskが先頭に立ち、導入後と検討段階で首位が入れ替わる点が特徴です。
次のグラフは、レビュー件数のシェアTOP3です。その下の表の総合順位は、レビューシェアと資料請求ランキングの順位の平均で並べています(TOP5外は6位として計算)。
| 総合順位 | 製品名 | レビュー件数シェア | 資料請求ランキング | 総合評価の傾向 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Zendesk | 34%(85件) | 1位 | 情報処理業の口コミが多く、メールやチャットの問い合わせを一元管理できる点が好評です。 |
| 2位 | 楽楽自動応対(旧:メールディーラー) | 52%(131件) | 2位 | 直近30件の6割が50〜299名の企業で、メールの対応状況を部署で共有できる点が好評です。 |
| 3位 | Re:lation | 14%(35件) | 3位 | 直近30件の3分の2が50〜299名の企業で、担当者の振り分けのしやすさが評価されています。 |
※「レビューシェア」は、2026年10月までにITトレンドへ投稿されたレビュー251件に占める割合です。
※「ランキング」は、資料請求数にもとづく「ITトレンドの資料請求ランキング(2026-10-12更新)」です。
レビューとランキングを掛け合わせると何がわかる?
- ●レビューが多い=「使い続けている企業の評価が厚い製品」
- ●ランキング上位=「導入を考える企業が資料を求めている製品」
- ●両方で上位=「評価と関心がそろって高い製品」
メール共有システムでは、ITトレンドに掲載されている3製品すべてにレビューがあり、ランキングにも3製品が並びます。レビューシェア1位の楽楽自動応対(旧:メールディーラー)はランキング2位、レビューシェア2位のZendeskはランキング1位です。Re:lationはどちらも3位で、導入後の評価と検討企業の関心の順位はおおむね重なっています。
▼最新の人気ランキングもあわせて確認
月間ランキングでは、いま比較されているメール共有システムの最新の順位を確認できます。
[分析]2026年のメール共有システム市場で起きている3つの変化
ここでは、ITトレンドの資料請求ランキング(2026年10月12日更新の週間ランキング)、上位製品のタイプ、レビューとの関係から、市場の動きを整理します。
1.複数の窓口をまとめて扱えるZendeskに関心が集まる
10月12日更新の資料請求ランキングでは、Zendeskが楽楽自動応対(旧:メールディーラー)を上回って1位です。Zendeskの口コミでは、メールに加えてチャットやSNSの問い合わせもまとめて扱える点が評価されています。メールの共有にとどまらず、問い合わせの窓口全体を管理したい企業の関心がうかがえます。
2.全規模対応のクラウド型で、料金は個別に確かめる形が中心
製品一覧の掲載内容を見ると、総合TOP3の3製品はいずれもクラウドとSaaSで提供され、対象の企業規模もすべて「全ての規模に対応」です。参考価格は3製品とも「別途お問い合わせ」で、金額を掲載する製品はありません。口コミでも料金や保存容量に触れる声があり、利用量に応じた料金を資料で確かめる流れが中心といえそうです。
3.直近の口コミの投稿時期に、製品ごとの違いがある
レビュー件数が最も多い楽楽自動応対の直近30件は、2023年1月から2024年9月にかけて投稿されています。一方、Zendeskの直近30件は2024年6〜9月の4か月に集中していました。3製品とも最新の口コミは2024年で、2025年以降の投稿はまだありません。口コミが投稿された時期の違いも、製品を比べるときの手がかりになりそうです。
シェア上位製品はどれを選ぶべき?タイプ別のおすすめ
- ■メールやチャット、SNSなど複数の窓口をまとめて管理したい企業
- Zendesk
- ■部署の共有アドレスで、対応状況を見える化して漏れを防ぎたい企業
- 楽楽自動応対(旧:メールディーラー)
- ■50〜299名の企業で、担当者の振り分けをシンプルな画面で行いたい企業
- Re:lation
同じレビューシェア上位でも、扱う問い合わせの窓口や企業規模によって合う製品は変わります。改善点では、Zendeskの日本語表記のわかりにくさや、楽楽自動応対・Re:lationの保存容量を挙げる声が見られました。特に、毎月扱うメールの量と、保存できる容量や料金の関係は、資料で確認しておきたいポイントです。
レビューとランキングをどう活かす?シェアを見るときの注意点
- ●レビューシェアは口コミの集まり具合を示すもので、利用企業の数ではない
- ●3製品とも最新の口コミは2024年で、2025年以降の評価はまだ投稿されていない
- ●ランキングは10月12日更新の週間の順位で、時期によって入れ替わることがある
レビューシェアとランキングは、候補を絞り込むための目安です。最終的には、共有したいアドレスの数や対応する人数、受け付ける問い合わせの窓口に合うかを軸に比較することが大切です。
自社に合うメール共有システムを比較検討しよう
この記事では、レビュー251件と資料請求ランキングをもとに、メール共有システムの人気の傾向を紹介しました。気になる製品は資料請求して機能や料金の条件を一覧で比較し、自社の問い合わせ対応に合うかを見極めましょう。
以下の記事では、メール共有のメリットや方法、おすすめのメール共有システムを紹介しています。あわせてご覧ください。

