Geppoとは
Geppoはリクルートとサイバーエージェントが自社の人材開発ノウハウを結集することで誕生したサーベイツールです。
部署単位~会社全体の課題把握に長けた「組織サーベイ」と、従業員一人一人のコンディションをタイムリーに把握することに長けた「パルスサーベイ」という2つの機能により、組織課題から個人課題までを網羅的に把握することが可能になります。
組織サーベイでは、組織コンディションを図る国際的な評価指標であるeNPS(※)を採用しているため、Geppoユーザーに限らず海外の企業ともスコアを比較することも可能。
個人サーベイでは、質問数をたった3問にまで絞り込むことで回答の負担や運営側のデータ管理の負担を極限まで抑えつつ、コンディションの悪い従業員をしっかりと見つけることができます。
(※)eNPS℠はベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、サトメトリックス・システムズの役務商標です。
Geppoでできること
働き方改善における人事担当者のアプローチは「個人」と「組織」の2つにわかれます。
■個人へのアプローチ■ 個人サーベイを活用し個人の課題を見える化
◎個人課題の解決と対話を通じて、人事と従業員の信頼関係を醸成できます。
→個人サーベイのみでは、大きな施策を打ちづらく効果が限定的になります。
■組織へのアプローチ■ 組織サーベイを活用し組織の課題を見える化
◎本質的な組織課題を把握し、活用できればクリティカルな施策につながります。
→組織サーベイのみでは、施策が重厚長大になり、環境変化のスピードに対応できません。
どちらか一方へのアプローチでは、本質的な働き方改善につながりません
≪Geppoが解決します!≫
Geppoは個人サーベイと組織サーベイを組み合わせて、
個人・組織両方の課題を見える化。本質的な働き方改善のPDCAをささえます。
Geppoで解決できる課題
Geppoを導入することで、従業員のコンディションを把握することができます。
顔が見えないことによるストレスやメンタル面での不安解消につながります。
■個人サーベイ■
従業員は毎月たった3問の設問に回答するだけ。ログインも不要だから高回答率。
従業員の本音をしっかり吸い上げ、個々人のコンディションをしっかり把握することが可能です。
◎負担が軽い
【質問数が少ない】 従業員は本音を回答しやすく継続しやすい
【自動アラート】 不調者の早期発見優先順位がつけやすい
◎月次で変化をトラッキング
【変化を早期発見】 個人の回答傾向や変化を捉え、適切なタイミングで打ち手を実施可能
◎対応を記録
【面談内容の振り返り】 対応記録と管理をし、面談の質向上のための振り返りとしても活用可能
◎分析
【個人・組織・属性での分析】 月次にて組織や属性でのコンディションを可視化
全体施策やマネジメントフォローなどの打ち手に繋げられる
■組織サーベイ■
従業員から集めたデータを組織や各種マスタデータ(性別や役職・職種など)ごとに分析可能。
組織平均と比較して良い・悪い組織やクラスタが明確にできます。
◎負担が軽い = 本音を回答しやすい
◎eNPSを活用 = グローバルなエンゲージメント指標
◎要因特定 = 打ち手へつなげやすい
◎分析 = 全体・組織・属性での分析