DocBaseとは
強固なセキュリティを確保する情報共有ツールです。リモートワークが一般化しつつある時代にも対応できるよう、安全にオンライン上で情報をやり取りできる機能が備わっています。日報やマニュアル、オンボーディングなどさまざまな用途に使えます。
DocBaseの強み
Docbaseはセキュリティの堅牢さを特徴とします。
【ISO 27001取得】
セキュリティマネジメントにおける国際規格「ISO 27001」を取得したベンダーによるドキュメント共有ツールです。情報の可用性・機密性を確保する取り組みを行っています。
【暗号化】
DocBase上でやり取りされる機密データは暗号化されます。第三者に不正に取得されることがあったとしても、暗号化しておけば中身を知られる心配はありません。また、データだけでなく通信路も暗号化されます。
【ファイアウォール】
ファイアウォールを通過してシステムにアクセスできるのは、正当な権利を持つスタッフのみです。第三者による不正アクセスを防ぎます。
【バックアップ】
20世代分のバックアップが常に保持されています。システム障害や自然災害などによってデータが失われる心配はありません。
【脆弱性診断】
毎年、外部のセキュリティ専門企業が提供する脆弱性診断を受診し、発見された脆弱性をすべて解決しています。
【ウイルス対策】
サーバ上で毎日ウイルススキャンを行い、定期的にセキュリティパッチを適用することで被害を防いでいます。
さらに、より高度なセキュリティを希望する方向けのセキュリティパックがあります。セキュリティパックでは以下の機能を追加できます。
【シングルサインオン】
1つのID・パスワードで複数のシステムにログインできる仕組みです。管理するパスワード・IDの数を減らすことで、管理の負担と流出のリスクを軽減します。
【IPアドレス制限】
システムへのアクセスをIPアドレス単位で制限する機能です。第三者による不正アクセスを防ぎます。
【操作ログ】
誰がどのようにシステムを操作したのかをログとして取得できます。何らかの問題が生じた際の原因究明に役立ちます。
【二段階認証】
二段階認証とは、従来のID・パスワードによる認証に加えて別の方法でも認証を行うことです。Docbaseではワンタイムパスワードによる二段階認証が必須であり、万が一ID・パスワードが流出しても簡単には不正ログインされないようになっています。
【公開APIアクセストークン管理】
Docbaseには公開APIが搭載され、これを使えば外部のサービスや社内のシステムと連携できます。一方、この公開APIが不正に利用されればセキュリティ上の問題が生じる危険性もあります。そこで、Docbaseではアクセストークンの管理により、公開APIの利用を管理できるようになっています。
DocBaseでできること
【ドキュメント作成】
マークダウンに対応し、プレーンテキストの入力による簡単なドキュメント作成が可能です。入力サポート機能があるため、マークダウンになじみがなくても問題ありません。また、同時編集機能に対応し、複数人で1つのドキュメントを同時に編集できます。
【ドキュメント共有】
特定のメンバーで情報を共有できます。チームや組織単位での情報公開や、複数のグループ内での公開など、必要に応じて公開範囲を柔軟に設定できます。
【ドキュメントの検索】
グループ・タグ・メンバーなどの情報に基づいて情報を検索する機能です。重要度の高い情報は、常に表示させておくこともできます。