資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド
ITトレンドNo.1ヘッダー

資料請求リスト

0件
  • ホーム
  • 製品を探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • はじめての方へ
  • 掲載について
  • ITトレンドEXPO
  1. IT製品 比較TOP
  2. 運用管理
  3. ログ管理システム
  4. ログ管理システムの関連記事一覧
  5. サイバー攻撃対策に対するログ管理とは?最近の動向や基本を解説!

サイバー攻撃対策に対するログ管理とは?最近の動向や基本を解説!

2023年01月17日 最終更新
ログ管理システムの製品一覧
Twitterでツイートする
Facebookでシェアする
Pocketで後で読む
ITトレンド 編集部
IT製品の比較サイト
ITトレンド 編集部
サイバー攻撃対策に対するログ管理とは?最近の動向や基本を解説!

インターネットセキュリティにおける「ログ管理」に焦点を当てた記事です。

現代のネット社会では企業内外からのサイバー攻撃により、機密情報などのリスクが高くなっています。この記事の最初では、それらの危機から企業を守る手段として「ログ管理」が有効な理由を解説します。加えて、ログ管理を導入する際の基本的な手順をご紹介するとともに、より効率的に防御策を講じるための方法をまとめます。

ログ管理システム人気ランキング | 今週のランキング第1位は?

なぜサイバー攻撃にログ管理は有効なのか

「ログ管理」とは、企業の所有するパソコンの利用状況やインターネット回線の通信状況を記録し管理することを言います。このログ管理は、インターネットセキュリティにおける脅威の1つである「サイバー攻撃」にも一定の効果をもたらしてくれます。

ここでは、サイバー攻撃対策としてログ管理が有効である理由を3つに分けて解説します。

事前に危険を察知し被害を最小限にできる

セキュリティで重要視すべきなのは、サイバー攻撃による被害をなるべく小さくすることです。普段からログを記録しておくことは、情報漏洩など企業に降りかかるリスクを最小限に抑える手段になり得ます。

ログ管理では、情報検索やメールの閲覧、USBメモリの抜き差しなどの行動が逐一記録されます。普段からログを記録しておけば、サイバー攻撃の発生原因となり得る行動をいち早く把握することが可能です。その結果、被害への対処を早急に進められます。

事後に原因追究・再発防止が行える

サイバー攻撃の手段は日を追うごとに進化しています。そのため、どれだけ強固な防衛策を講じていたとしても、情報漏洩などの被害を完全に防ぎきることはできません。

情報漏洩の被害においてログは、問題発生の「客観的な証拠」として機能してくれます。万が一被害が発生しても、ログがあれば問題の発生原因を早急に突き止め、再発防止策を構築することが可能です。

社内の不正操作も抑止できる

「インターネットの被害は100%外部からの攻撃によって起こるもの」ではありません。問題を調査してみると、実は会社内部の人間による犯行だったということもままある話です。例えば情報漏洩は、社員が会社内部の情報を持ち出すことによっても起こり得ます。

ログ管理をしておけば、USBメモリの抜き差しやコピーのファイルなどの行動も記録されます。不正な行動があれば検知できるため、ログ管理は内部犯行に対する防衛策になり得るのです。

また「ログを管理していること」を従業員に知らせることも、内部犯行の抑止として効果的でしょう。

情報セキュリティ対策におけるログ管理の基本とは?

ここでは、ログ管理を情報セキュリティ対策に活用するためにやっておくべき行動を3つのステップに分けて解説します。

記録したログから効率的に情報を引き出すためには、ある程度の事前準備が大切です。以下で登場する3ステップを参考にし、情報セキュリティの強化を目指しましょう。

集める情報を精査する

まず初めに、セキュリティ対策に必要となる情報を選別、整理します。

パソコンやサーバには膨大な数のログが残りますが、何もしないままだと体裁はバラバラの状態です。体裁に統一性がない状態だといざ必要になった際、ログの捜索に時間がとられてしまいます。

効率的にログの情報を収集するためには、ログモニタリング環境をあらかじめ構築しておくことが大切です。ログの情報を整理し、目的に応じて体裁をそろえておけば、有事の際でも必要な情報を瞬時に見つけられます。その結果、迅速な問題解決につながるでしょう。

情報の保管方法・ストレージを計画する

集めたログは、ログ保管のストレージに保管しておきます。収集した機器の中に留めておくのではなく、バックアップ専用の場所をあらかじめ用意しておくようにしましょう。

というのも、ログの収集機器と保管場所が一緒になっていると、ログ自体が改ざんされるなどの危険性が拭い去れないからです。同様の理由から、ログにアクセス制限をかけるなど、保管したデータの機密性を守ることも大切です。

またログは絶えず発生するため、保管場所を検討する際はストレージの拡張性が高いものを選ぶようにしましょう。

ログ解析ツールの導入を検討する

ログは基本的に「文字列の羅列」という形で残っています。文字列の配置が分かっている人であれば解読は可能でしょうが、それでも時間はかかってしまうものです。

そこで有用なのが「ログ解析ツール」です。ログ解析ツールを用いれば、文字列から「日時」「機器」「操作した人」「行動」などの情報を瞬時に得られます。ログから効率的に情報を得るために、ログ解析ツールの導入を検討しておきましょう。

サイバー攻撃対策に有効なログ管理手法とは?

ここでは、サイバー攻撃対策に有効なログ管理の方法を3つご紹介します。被害を最小限に抑えるための最低条件として、以下の情報を参考にしてみてください。

ログを確実に保存する

サイバー攻撃の痕跡は、外部と内部のどちらであれログとして終始記録されます。そのため、攻撃を受けた証拠となるログは確実に保存しておくことが大切です。

情報セキュリティ問題を調査する一般社団法人JPCERTコーディネーションセンターでは、1年以上のログ保存を推奨しています。ハードディスクや光ディスクなど複数の記録媒体を駆使して、必要な情報がいつでも取り出せるようにしておきましょう。

ファイアウォールやプロキシサーバのログを取得する

パソコンやサーバ上には、日々膨大な数のログが残されています。それらの中でもとくにファイアウォールやプロキシサーバは、ログ取得の優先対象になります。

ファイアウォールやプロキシサーバは、まとめて「ゲートウェイ機器」と呼ばれるものです。これらの機器は、ほかのネットワークと接続する際に必ず通る玄関口であることから、攻撃の兆候が出やすいのが特徴です。

ログ解析に時間が割けないのであれば、ゲートウェイ機器のログで攻撃の有無を簡易的に確認しておきましょう。

SIEMを導入する

SIEM(Security Information and Event Management)は、平たく言えば「ログ管理ツール」のことを指しています。セキュリティ業界では、近年注目されることが多くなってきている機器です。

SIEMの画期的なポイントは、収集したログの相関分析を自動で行ってくれる点です。これにより攻撃の痕跡を検知するだけでなく、防御策を早急に練ることも可能にしてくれます。

そんなSIEMですが、複数の企業から多数の製品が提供されています。導入を検討する際は、予算や使い勝手などをしっかり見極めたうえで製品を選ぶようにしましょう。

SIEMを過信しすぎない

SIEMは画期的な機器ではありますが、実際にサイバー攻撃の予兆を確認するのは人の手に委ねられます。システムを入れて終わりではなく、それをどのように活用、運用を行っていくのかを考えるようにしていきましょう。内部にログ解析のスキルを持った人材がいない場合は、外部サービスを利用して、分析を行ってもらうことも一つの手でしょう。

下記の記事では、実際の製品を様々な視点で徹底比較しております。少しでも気になる製品があれば無料資料請求してみてください

関連記事
人気のログ管理システムを比較!製品の強みや選定ポイントも紹介

watch_later 2023.01.17

人気のログ管理システムを比較!製品の強みや選定ポイントも紹介
続きを読む ≫

情報セキュリティ対策!「ログ管理」を導入しよう

この記事では情報セキュリティ対策における「ログ管理」について、サイバー攻撃の防御策としてのログ管理の有用性を解説しました。またログ管理の基本的な手順や、サイバー攻撃から効率的に企業を守るための方法もまとめました。

サイバー攻撃の早期発見あるいは再発防止のために、「ログ管理」は今や欠かせないツールの1つです。SIEMをはじめとするログ管理ツールを利用しながら、効率的に防御策を講じるようにしましょう。

ログ管理システム人気ランキング | 今週のランキング第1位は?
こちらもおすすめ!
ログ管理システム 選び方ガイド
電球 製品を選ぶときのポイントがわかる!
電球 どんな企業が導入すべきかがわかる!
お役立ち資料ダウンロード
選び方ガイドのダウンロードはこちら arrow

このコンテンツの専門家

ITトレンド 編集部
IT製品の比較サイト
勤怠管理・就業管理
CRM
開発ツール
経歴・実績
ITトレンドはイノベーションが2007年より運営している法人向けIT製品の比較・資料請求サイトであり、2020年3月時点で、累計訪問者数2,000万人以上、1,300製品以上を掲載しています。サイトを閲覧し利用する企業内個人であるユーザーは、掲載されている製品情報や口コミレビューなどを参考に、自社の課題に適したIT製品を複数の製品・会社から比較検討ができ、その場で資料請求が一括でできるサイトです。
ITトレンド 編集部

このカテゴリーに関連する記事

PCログで勤怠管理!正確な管理方法や重要性を紹介

PCログで勤怠管理!正確な管理方法や重要性を紹介

サーバのアクセスログを管理する3つの方法とは?

サーバのアクセスログを管理する3つの方法とは?

ログの「種類」とログ管理の「目的」を整理しよう!

ログの「種類」とログ管理の「目的」を整理しよう!

ステルス残業はPCログ管理で解決する?管理の重要性や確認方法を解説

ステルス残業はPCログ管理で解決する?管理の重要性や確認方法を解説

PC操作ログ管理で情報漏えい防止!必要性やメリット、システム機能も

PC操作ログ管理で情報漏えい防止!必要性やメリット、システム機能も

ログ管理とは?わかりにくい意味や目的、必要性まで1から解説!

ログ管理とは?わかりにくい意味や目的、必要性まで1から解説!

無料のログ管理システムはあるの?フリーソフトやその注意点を紹介

無料のログ管理システムはあるの?フリーソフトやその注意点を紹介

ログ管理はオープンソース?それともシステム?おすすめOSSも紹介

ログ管理はオープンソース?それともシステム?おすすめOSSも紹介

【ログ管理】スタンドアロン型?ネットワーク型?機能を紹介

【ログ管理】スタンドアロン型?ネットワーク型?機能を紹介

内部統制とは?目的や6つの基本的要素、ログ管理について解説!

内部統制とは?目的や6つの基本的要素、ログ管理について解説!

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「サイバー攻撃対策に対するログ管理とは?最近の動向や基本を解説!」というテーマについて解説しています。ログ管理の製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料ダウンロード こちらをクリック
ログ管理
基本情報から選ぶ時のポイント、ITトレンドおすすめの製品情報をまとめてご紹介します。
カテゴリー関連製品・サービス
資料請求で
比較表が作れる!
株式会社スタメン
株式会社スタメン
☆☆☆☆☆
★★★★★
3
PCのログ管理は【漏洩チェッカー】で一元管理
PC1台100円から手軽に始められ、自社に合ったログ管理ができます。 ファイルの操作ログやUSBにどんな情報をいれたのかなど、内部からの情報漏洩を防ぎ、会社の重要情報を守ります。
ジュピターテクノロジー株式会社
ジュピターテクノロジー株式会社
次世代のSIEM製品LogPoint
業界で最高レベルの安全性(EAL3+)を認定された、次世代のSIEM(セキュリティ情報およびイベント管理)製品です。 素早い分析と脅威への対応で、リスクを軽減いたします。
住友電工情報システム株式会社
住友電工情報システム株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
3.8
IT資産管理/セキュリティ管理統合システムMCore
膨大な数のログを収集・長期間保存可能! 超高速で大容量の検索エンジンを搭載し、ログ監査にかかる時間的ロスも削減できます。
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
3
長時間労働抑止システム「Chronowis(クロノウィズ)」
パソコンの利用制限と稼働ログの取得で「長時間労働の抑止を支援するサービス」です。 時間外のPC利用をポップアップ/シャットダウンで制限します。
株式会社ハンモック
株式会社ハンモック
☆☆☆☆☆
★★★★★
3.7
IT資産管理ツールAssetView
クライアント×サーバー構成でPC管理課題を解決! 組織内のPC情報を収集する機能に加え、PCの設定コントロールや制御・警告・マルウェア対策等も行うトータルクライアントソリューションです。
アイビーシー株式会社
アイビーシー株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
4
統合ログ管理オプションLog Option
各種ネットワークシステムの性能情報と、各機器が出力するシスログ、イベントログ、 アプリケーションログを基にした運用に必要な情報を一元管理することが可能になります。
富士通株式会社
富士通株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
4.3
ログ収集によるテレワーク時の状況可視化/クラウド IT Policy N@vi
IT Policy N@viは、豊富なログ収集機能でテレワークにおける勤怠状況の把握/情報漏えいの未然防止にご活用いただるクラウドサービスです。
Sky株式会社
Sky株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
4
クライアント運用管理ソフトウェアSKYSEA Client View
クライアントPC上での操作や、外部との通信、ファイルへのアクセス状況などをログとして記録。 PCのさまざまな挙動を正確に把握し、情報漏洩リスクの素早い発見を支援します。
株式会社ニッポンダイナミックシステムズ
株式会社ニッポンダイナミックシステムズ
勤務状況の把握に客観的記録を活用/PCログオン&ログオフ情報収集ツールez-PCLogger
PCのログオン&ログオフ情報により、自己申告での労働時間の妥当性をチェックする事ができます!在宅勤務等テレワークの勤務状況把握に活用できるPCログオン&ログオフ情報収集に特化したツール
株式会社ディー・オー・エス
株式会社ディー・オー・エス
☆☆☆☆☆
★★★★★
4.3
IT資産管理ソフトSystem Support best1(SS1) 「ログ管理」
複数人での管理に配慮した設計で、大規模環境の導入実績も豊富。 インターネット経由のログ収集など、ハイブリッドワーク環境に対応。 必要機能だけを購入でき、初期コストを抑えて導入できます。
インフォサイエンス株式会社
インフォサイエンス株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
4.3
統合ログ管理システムのデファクトスタンダードLogstorage
Logstorageは、情報システムから出力される大量のログを収集し、内部統制・情報漏洩・情報セキュリティ対策・システム障害対応等、多様な目的にログを利用可能とする統合ログ管理システムです。
カテゴリー資料請求ランキング
1月23日(月) 更新
第1位
  • 統合ログ管理オプションLog Option
  • アイビーシー株式会社
第2位
  • IT資産管理ソフトSystem Support best1(SS1) 「ログ管理」
  • 株式会社ディー・オー・エス
第3位
  • 次世代のSIEM製品LogPoint
  • ジュピターテクノロジー株式会社
4位以下のランキングはこちら
ログイン ログイン
新規会員登録 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
レビュー用バナー
新着記事
  • PC操作ログ管理で情報漏えい防止!必要性やメリット、システム機能も
    PC操作ログは「いつ」「誰が」「どのパソコンで」...
  • ログ管理は個人情報漏えいも防げる?情報セキュリティを強化!
    個人情報保護などの情報セキュリティ対策に効果的...
  • ログ管理はオープンソース?それともシステム?おすすめOSSも紹介
    社内のセキュリティ対策に有効な「ログ管理」。ロ...
  • ログ管理方法を解説!失敗しないために気をつけることとは?
    不正アクセスや情報漏えいなど、企業を標的とした...
  • ログ管理を働き方改革に活かせる理由を徹底解説!
    近年話題になっている「働き方改革」について、そ...
  • PCログで勤怠管理!正確な管理方法や重要性を紹介
    正しい労働時間の把握は、労働基準法や労働安全衛...
  • ログ管理とは?わかりにくい意味や目的、必要性まで1から解説!
    企業の運営にとって必要な業務に「ログ管理」があ...
  • ステルス残業はPCログ管理で解決する?管理の重要性や確認方法を解説
    会社に隠れて残業を行う「ステルス残業」が問題に...
  • おすすめしたいクラウド型ログ管理システム紹介!選定時のポイントとは
    内部統制のためや情報漏えい対策のために「ログ管...
  • ファイルサーバのセキュリティ対策とは?リスクや対策法を解説
    ファイルサーバとは、ネットワーク上で使用する資...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ
IT製品を探す
製品を探す |
ランキングから探す |
専門家一覧
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
List Finder |
Urumo! |
bizplay |
Sales Doc

Copyright (C) 2023 IT Trend All Rights Reserved.

ログ管理システムの製品をまとめて資料請求
0件の製品が資料請求リストにあります。
資料請求リストをリセットします。
よろしいですか?