マネーフォワード クラウド年末調整とは
従業員も労務担当者も煩雑になりがちで面倒な年末調整業務が、Web上でかんたんに行えます。
書類の記入はすべてWeb上で行うので、準備・配布・入力・回収の手間が削減でき、リモートワークでも年末調整業務が行えるシステムです。
マネーフォワード クラウド年末調整で解決できること
■申告書を配ったり、提出状況の管理、修正差し戻しに手間がかかる
ペーパレスで年末調整の配布や提出、管理ができます。
登録されている従業員情報から年末調整の対象者と対象でない従業員が自動で判別します。
また申告書はメールで配布し、従業員はWeb上でアンケートビューを使って回答。申告書を印刷して従業員に配布する必要もなく、担当者が給与計算ソフトに入力する作業もありません。
入力内容に誤りがあった場合の訂正や再提出もすべてオンライン上で完結します。
■従業員にとっても記入が負担
申告書の記入は、従業員がスマホやパソコンからログインをし、アンケートビューと言われる画面に従い質問に答えるだけでOK!従業員にとっても面倒だった年末調整がカンタンにミスなく完了できます。
また、従業員が自身の情報や扶養情報を入力するため、担当者がシステムに申告書情報を入力する必要がなくなります。
■申告書の管理が大変で提出状況が把握できない
年末調整の進捗確認画面で、申告書の提出・未提出を確認することができます。申告書の提出・未提出が視覚的にもすぐわかります。
また、クラウド上でデータを管理しているため、インターネット環境さえあれば、いつでもどこでも確認することができます。
■税務署に提出する書類の作成が面倒
クラウド年末調整は法定調書の作成にも対応しています。
源泉徴収票や合計表はもちろん、給与支払報告書、総括表も市区町村ごとの印刷が可能なので、担当者の振り分け作業が発生しません。
申告書などの書類が完成したら、行政機関への電子申告にも対応しています。
マネーフォワード クラウド年末調整の強み
■他社の給与ソフトを使っていてもご利用可能
給与計算ソフトを変更せずに、web上で申告書の回収を行いたいという方でも気軽にお使い頂けます。
■web上で書類の配布・回収の管理ができる
回収時の紛失のリスクや訂正依頼時や催促時の手間の発生も、クラウド年末調整を使えば、従業員への書類配布から回収までweb上で行えるためムダとミスがなくなります。
■e-Tax、eLTax連携による電子報告に対応
2021年(令和3年)1月1日以降当該法定調書の提出枚数が100枚以上になる場合は「e‐Tax等による提出義務化」が施行されました。書類の配布から回収・電子報告まで対応しているので、これまでのような紙での提出や、専用ソフトを使って変換する作業も不要になります。