資料請求リスト
0

メールの盗聴対策とは?情報漏えいリスクから解決策まで

メールの盗聴対策とは?情報漏えいリスクから解決策まで

今、メールのセキュリティ対策としてウイルス対策や迷惑メール対策、さらには情報漏洩対策などに備えてメールログ管理、メールアーカイブを導入する企業が増えています。しかし、これらの対策だけではメールの盗聴を防げないケースがほとんどです。そこでこの記事では、メールの盗聴対策の視点から、そのリスクと解決方法をご紹介します。

\ 無料で一括資料請求!/

メール盗聴のリスクとは

上で述べたようなメールのセキュリティ対策は一般化しており「メールのセキュリティ対策は万全」…と思われがちですが、実はこのような意識こそセキュリティホールとなってしまいます。なぜなら、セキュリティ意識の低い企業を狙う第三者から不正アクセスが増加しているからです。

このような背景から、特定の企業に対しインターネットを経由するメールを不正に取得することで内容を盗み見る(盗聴)リスクが指摘されるようになりました。もし悪意のある者がメールを入手すると、企業にとって大きな被害を及ぼす可能性があるので注意が必要です。

もし「うちはそんなに重要な情報を扱っていない」という場合でも、送り先からどんな企業と取引があるのかがわかり、情報漏洩していることが発覚したことによる取引停止もあり得ます。こうしたことが広まれば企業の信頼は失墜し、深刻な業績悪化につながるリスクもあるのです。

メール送信時のセキュリティ対策を考える

ここでその悪意ある第三者の手口とともに、その対策について考えて見ましょう。

対策1. 添付ファイルの圧縮+パスワードによる暗号化

添付ファイルを圧縮し暗号化してメールを送信する対策です。具体的には、別のメールで解凍用のパスワードを送信するといった方法をとります。このようなステップを踏めば、万が一メールを不正に入手し添付ファイルを解凍しようとする者がいたとしても、パスワードを知らなければファイルの解凍はできません。

このように安全性は高まりますが、パスワードの記載されたメールを盗み見られると、簡単に解凍されるため注意が必要です。

対策2. メールの暗号化

これはメールの本文・添付ファイルを丸ごと暗号化して送信する方式です。具体的には、メールを受信する側は暗号化を解除(複合)する「鍵」を持つので、「鍵」を持たない人は意味をなさない文字列しか読むことができません。

この状態であればインターネットを経由する際に不正にメールを盗み見られたとしても理解することができません。また同時に添付ファイルも暗号化されるので、よりセキュリティ強度の高いメール送信を行うことができます。

メール暗号化対策で盗聴を防ごう!

この他にもインターネット上でメールの盗聴を避ける方法としてはVPNの導入が考えられます。また昨今、クラウド型のメールも普及し、クラウドサービス提供事業者側でもセキュリティ対策は実施していることでしょう。

そして、これらの対策とともにメール暗号化を併用することで、強固なセキュリティ対策を実現できます。この機会にぜひメール暗号化ソフトの導入を考えてみてはいかがでしょうか。

\ 無料で一括資料請求!/
この記事を読んだ人は、こちらも参考にしています

話題のIT製品、実際どうなの?

導入ユーザーのリアルな体験談

電球

IT製品を導入しDXに成功した企業に

直接インタビュー!

電球

営業・マーケ・人事・バックオフィス

様々なカテゴリで絶賛公開中

私たちのDXロゴ
bizplay動画ページリンク
動画一覧を見てみる
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「メールの盗聴対策とは?情報漏えいリスクから解決策まで」というテーマについて解説しています。メール暗号化ソフトの製品 導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。
このページの内容をシェアする
facebookに投稿する
Xでtweetする
このエントリーをはてなブックマークに追加する
pocketで後で読む
カテゴリー関連製品・サービス
カテゴリー関連製品・サービス
CipherCraft/Mail(サイファークラフトメール)
NTTテクノクロス株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
3.7
まるっとメールセキュリティ for Outlook
株式会社トインクス
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
0.0
クラウド型メールセキュリティ Mail Safe
SBテクノロジー株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
4.1
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
メール暗号化ソフトの製品をまとめて資料請求