Microsoft Dynamics 365 Business Centralとは?価格や機能・使い方を解説
導入実績45,000社突破!信頼のERP
株式会社テクトラジャパンこの製品はまだレビュー
がありません。
Microsoft Dynamics 365 Business Centralのポイント
販売、人事、財務、在庫、製造、購買、固定資産管理を標準機能として備え、業務の一元管理が可能な統合型ERPです。CopilotやMicrosoft 365との提携でさらなる業務の効率化を目指せます。
2025年10月30日 最終更新
製品概要
| 対象従業員規模 | 10名以上 500名未満 | 対象売上規模 | 10億円以上 1,000億円未満 |
|---|---|---|---|
| 対象業種 | 全業種対応 | ||
| 提供形態 | クラウド / パッケージソフト / SaaS | ||
| 参考価格 | 別途お問い合わせ | ||
| アップデート頻度 | 年2回のメジャーアップデート、複数回のマイナーアップデート | ||
| サポート体制 | 電話 / チャット / メール | ||
| サポート対応時間/日 | 10~18時(弊社の営業日) | ||
製品詳細
画面仕様
会計・販売・在庫・倉庫・購買・製造などを一元管理するグローバルERP
Microsoft Dynamics 365 Business Centralとは
業務の多様性に対応できる柔軟性、クラウド環境によるMicrosoft ツールとのシームレスな連携、そして自社で運用可能な簡易性を兼ね備えた中堅・中小企業向けグローバルERPパッケージです。
会計・販売・在庫・倉庫・購買・製造など業務全体をサポートする豊富な業務機能を備え、多言語・多通貨に対応しておりグローバル企業での統合利用に最適なERPです。
共通の認証基盤(Entra ID)でアクセス管理をセキュアに行いつつ、
Microsoft 365(OneDrive、Excel、Word、PowerPoint、Teams、SharePoint、Outlook)と連携が可能です。
また、Dynamics 365 CRMやPower Platformなどと組み合わせたシステム構成が可能です。
Microsoft社の提供する堅牢なクラウド環境(Azure)で稼働する
『Microsoft Dynamics 365 Business Central』は、クラウドの利便性と豊富なビジネス機能を備え、導入後も継続的なアップデートで最新機能を利用できます。
Microsoft社のビジネスパートナーとして20年以上の導入実績を持つ〔株式会社テクトラジャパン〕は日本語メニューと商習慣対応ソリューションを自社で企画・設計・開発し、導入および保守運用コンサルティングサービスを提供しています。
これまで100社以上の豊富な導入実績があり、グローバル企業の日本法人だけでなく、日本でのみ事業展開している企業でも安心してご利用いただけます。
Microsoft Dynamics 365 Business Centralの強み
■多様な事業に対応可能なモジュール構成
・中堅企業向けERPパッケージにもかかわらず、幅広い事業展開をしている企業向けに対応できるモジュール構成。
・Microsoft 社が提供している製品のため、Copilot(AI)を含めた機能改善も期待され、将来的な長期利用、運用が期待できる。
■データ連携が強いクラウドERP
・わかりやすいマスタ・トランザクション構成のデータモデルのため、既存システムとも連携が容易。
・Microsoft Fabricを活用した、横断的なデータ分析基盤の構築で、統合レポーティングやKPI管理が可能なため、グローバルレベルでのレポーティングも対応可能。
■社内ITリソースでの自走運用
・SAPやOracleのような大企業向けERPパッケージと比べて、製品スキルや開発スキルの習得が容易なため、外部パートナーの支援を最小限に抑え、社内IT担当者による導入支援およびソリューション開発(Power Platform活用を想定)が可能。
・専用の管理センターで、環境構成のメンテナンスやアップデートの内製化が可能。
Microsoft Dynamics 365 Business Centralができること
『Microsoft Dynamics 365 Business Central』は利用ユーザーにも分かりやすく、
筋の通ったデータモデルやデータフローを備え、中小企業向けに豊富なモジュールや機能が実装されています。
◎業務プロセスの統合
会計、販売、購買、在庫、製造など主要な業務を一つのクラウドERPで統合し、リアルタイムにビジネスを把握することが可能です。
部門間のデータ連携がスムーズになり、二重入力や情報の分断を避けることができます。
◎データ活用による迅速な意思決定
主要業務のデータを蓄積することができ、リアルタイムに取得したデータをもとに経営判断や現場の意思決定のスピードアップが期待できます。
また、標準レポートが備わっているため、追加の開発や手作業でのレポート作成が不要になり、効率的なレポート業務対応が可能です。
◎Copilotによる業務支援
Microsoft 社が提供するCopilot(AI)により、自然言語を用いて質問や検索を行うことができます。また、リストの分析や要約機能など、多様な機能が拡充されています。
仕様・動作環境
| 機能・仕様 |
|---|
| 対応言語 | 日本語、英語、中国語を含め、39言語に対応 |
|---|
| 補足スペック | |
|---|---|
| 対応デバイス | PC / SP |
| API連携可否 | 可 |
| 導入企業カスタム有無 | 可 |
| セキュリティ認証 | ISO/IEC 27001 |
| 法令対応 | 日本の法令に対応したソリューションを提供しています。詳細はお問い合わせください。 |
連携ツール
※連携ツールはITトレンドに掲載中の製品で該当の製品のみ表示しております。その他ツールの連携可否につきましては各社にお問い合わせください。
導入効果
クラウドERPで、すべての業務が“つながる”を実現!
導入前の課題
【半導体製造装置製造業様】
・社内の各システムががつながっておらず、各業務遂行に際にシステム連携で多大な時間がかかっていた。
Business centralを導入された企業様の声
【半導体製造装置製造業様】
・Business Central (ERP)導入でシステムが一元化
・業務効率が向上
・細かい原価管理が可能になった
企業情報
| 会社名 | 株式会社テクトラジャパン |
|---|---|
| 住所 | 〒105-0004 東京都港区新橋1丁目12-9 新橋プレイス 7階 |
| 設立年月 | 2002年 |
ERP(統合基幹業務システム)
ERP(統合基幹業務システム)とは?
ERPとはEnterprise Resource Planningの略称で、企業の資産である人・モノ・カネを一元管理し、経営企画部門が目指す経営の効率化・見える化を実現するためのソフトウェアです。また、情報システム部門が中心となって導入・運用をサポートすることで、企業全体の業務を統合的に管理することが可能となります。近年では中小企業向けのERPパッケージも登場しており、経営企画部門や情報システム部門を含む様々な部署が連携し、多くの企業への導入が進んでいます。
比較表つきの解説記事はこちら【2025年最新】ERP23選を比較!タイプ別(パッケージ型・コンポーネント型など)の特徴をわかりやすく紹介
『Microsoft Dynamics 365 Business Central』とよく比較されているERP(統合基幹業務システム)
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、株式会社テクトラジャパンの 『導入実績45,000社突破!信頼のERPMicrosoft Dynamics 365 Business Central』(ERP(統合基幹業務システム))に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。
