【ランキング】おすすめのERPパッケージ・ソフト一覧
ITトレンド年間ランキング2024「ERP(統合基幹業務システム)」より、ユーザーにもっとも支持された人気TOP3は以下の製品でした。
- 1位 NetSuite【世界シェアNo.1:事業効率化を実現する最先端クラウドERP】
- 2位 マネーフォワード クラウドERP【事業フェーズに合わせて機能の組み合わせが可能】
- 3位 GRANDIT(グランディット) 【基幹業務を超えてすべてを統合した比類なきオールインワン】
なお、TOP3の製品をはじめとするITトレンド掲載中のERPパッケージ・ソフトについて、機能や特徴、口コミなどを一覧表にまとめました。
また、この記事で紹介している主要な製品を調査し、見えてきたERPパッケージ・ソフトの特徴や傾向を以下にまとめています。製品の比較検討にお役立てください。
- ●ほとんどの製品に会計機能は組み込まれている
- ●クラウド型を提供しているのは約9割
- ●海外製のERPであれば、対応言語が30~100以上と多い
- ●インボイスや法改正には、大部分の製品で対応している
- ●カスタマイズや拡張に対応しているものは7割~8割
- ●BIツールを搭載しているタイプは半数
なお、最新の人気傾向を参考にしたうえで製品選定を進めたい方は、ぜひ以下の月間ランキングページもご覧ください。
ERPとは
ERPとは、わかりやすくいえば「Enterprise Resource Planning(企業資源計画)」の略称であり、企業経営の基本となる人材・物資・資金・情報などの経営資源を最適化し有効活用するための考え方のことです。またこの概念を具現化したものが、「ERPシステム(統合基幹業務システム)」であり、主要資源を一元化し、経営管理に活用するソフトウェアとして浸透しています。

なお、グローバル企業や多拠点展開を行う企業では、本社と子会社で異なるERPを使い分ける「2層ERP(Two-Tier ERP)」という導入形態も注目されています。例えば、本社ではSAPやOracleなどの大規模ERPを導入し、子会社や支社ではクラウド型の軽量ERPを活用することで、コストを抑えつつ業務全体の連携を図るといった運用が可能です。
以下の記事では、ERPの基本概要について詳しく解説しています。主要な基幹システムの一覧も掲載しているので、参考にしてください。
ERPと基幹システム・業務システムの違い
ERPと似た言葉に「基幹システム」や「業務システム」がありますが、役割が少し異なります。業務システムは販売管理や経理など、部門ごとの業務を効率化する仕組みです。基幹システムは、それら複数の業務をまとめて企業の中核を支えるシステムです。
そしてERPは、基幹システムを含めて全社の情報を連携し、経営状況をリアルタイムで把握できるようにする仕組みです。つまり、ERPは基幹システムを含む上位概念であり、企業全体の生産性と意思決定力を高めるための仕組みといえます。
ERPの機能一覧
ERPには、主に以下の機能が搭載されています。
- ●購買管理
- ●販売管理
- ●人材管理
- ●顧客管理
- ●在庫管理
- ●生産管理
- ●財務会計管理
ERPシステムは上記の機能を一つに統合し管理するため、幅広い業務範囲をカバーできます。企業内で散在するデータを一元化することで、情報活用を促進し迅速な経営判断に役立つでしょう。
以下の記事では、ERPの基本機能について詳しく解説しています。
ERPをお探しの方へ
この記事では、おすすめのERPを企業規模や対応範囲別に分類して紹介します。導入をお急ぎの方は、以下のタイプ名をクリックして、製品詳細をご確認ください。
▼おすすめのERP製品を一覧表からチェックしたい方はこちら!
【ランキング】おすすめのERPパッケージ・ソフト一覧
お急ぎの方や「自社に合うタイプがまだわからない」という方向けの診断ページもあります。ITトレンドで過去にERP(統合基幹業務システム)を資料請求した方のお悩みや要望から作成した簡単な質問に答えるだけで、最適なシステムを案内します。無料で今すぐ利用できるので、下のリンクから診断を開始してください。
▶ERP(統合基幹業務システム) おすすめ比較・無料診断
こんな課題をお持ちの方におすすめです
この記事で紹介しているERPシステムは、以下のようなお悩みや条件をお持ちの企業から多くお問い合わせをいただいています。ITトレンドで実際に資料請求された方のデータを一部ご紹介します。
- ●管理会計・外貨管理・税務申告・生産管理・BIツールなど幅広い機能を一元化したい
- ●「いいサービスがあればすぐ導入したい」と考えており、早期に検討を進めたい
- ●海外拠点や取引先があり、多言語対応が必須となっている
- ●予算管理システム・販売管理システム・電子帳票システムとの連携も視野に入れている
- ●表計算ソフトや個別システムでの運用に限界を感じており、業務全体を効率化したい
「自社の基幹業務やグループ全体の管理課題に当てはまりそう」と感じた方は、ぜひお気軽に資料をご請求ください。まだ導入を決めていない段階でも、比較のヒントになる情報をまとめています。
ERPの導入メリット
ERPによって情報を一元管理することで、業務効率化や経営における意思決定が迅速化するなど、さまざまな効果が期待できます。以下で具体的に解説します。
- ■情報の一元管理
- ERPは各部署の情報を一箇所に集約して管理するため、データの不整合も起こりにくくなる。一部署でのデータ更新は即時反映され全部署で共有できるため、情報収集もスムーズになる。
- ■スピーディーな経営の意思決定
- 各部署の売上データや営業実績は、リアルタイムに反映される。ダッシュボード上に最新データがグラフィカルに表示されるため、素早い経営判断ができる。
- ■連携作業不要で入力ミス削減
- ERPで情報を一元管理すれば、システム間のデータ連携作業が不要。データ入力の重複や入力ミス、部署間のコミュニケーションコストなどを削減できる。
- ■ベストプラクティスを活用できる
- ERPには成功企業をモデルに、運用ノウハウや機能が取り込まれている。導入によって、ベストプラクティスを活用できる。
- ※ベストプラクティス=特定の工程における最善の方法
- ■経費管理の効率化
- ERPの経費精算機能を活用することで、交通費や出張費、備品購入費などの申請〜承認〜仕訳〜支払処理までを一元管理できる。煩雑な申請フローを自動化し、申請内容の記録や科目別の集計・分析も可能。
さまざまなメリットがあるERPは、こちらから一括資料請求(無料)できます。まずは資料を取り寄せて、各社製品を比較してみましょう。
ERP導入のデメリット・注意点
ERPは多くのメリットをもたらしますが、導入にはコストや期間、運用面での課題もあります。導入前に注意すべきポイントを理解しておくことが重要です。
- ■初期費用・運用コストが高い
- ERPは多機能なシステムであるため、初期費用やカスタマイズ費用が高額になる場合があります。さらに、運用・保守にも継続的なコストが発生します。中小企業では、クラウド型など低コストな形態の検討も必要です。
- ■導入期間が長期化しやすい
- 全社的な業務プロセスを見直す必要があるため、要件定義から本稼働までに時間を要する傾向があります。スケジュールに余裕を持ち、段階的な導入計画を立てることが重要です。
- ■業務プロセスの変更が必要になる
- ERPに合わせて既存の業務フローを変更しなければならないケースがあります。現場の理解が得られないと定着が進まないため、導入前に十分な説明とトレーニングが欠かせません。
- ■自社に合わないシステムを選ぶリスク
- ERPは機能が幅広いため、自社の業種や規模に合わないシステムを選ぶと使いづらさや過剰投資につながります。事前に比較検討を行い、自社に最適なERPを選定することが大切です。
- ■社内の運用負荷が増える可能性
- 導入直後は操作方法や運用ルールの定着に時間がかかります。特に従業員のITリテラシーが低い場合、教育コストやサポート体制の整備も考慮する必要があります。
ERPの利用形態別の種類
ERPは導入形態別に大きく分けて、オンプレミス型とクラウド型の2種類があります。それぞれの特徴について詳しく解説します。
オンプレミス型ERP
自社でサーバやネットワーク機器などを用意し、運用するのがオンプレミス型ERPの特徴です。社内にシステムを構築するため、機密情報の保護が最優先であり高いセキュリティ要件がある企業や、金融業や医療業界などデータの取り扱いに厳しい規制がある企業に適しています。
自社の業務にあわせてカスタマイズできますが、初期費用が高額であったり運用管理の手間がかかったりする点においてデメリットがあります。
クラウド型ERP
クラウド型ERPはインターネット経由で利用するため、リモートワークを推進する企業や多拠点展開する企業に適しています。オンプレミス型に比べて初期費用が安く、短期間で導入できるうえ、ベンダーが定期的にアップデートを行うため法改正への対応もスムーズです。業務拡大やユーザー増加にあわせて柔軟に機能を拡張できることから、近年は幅広い企業に採用されています。
特にシステム開発業のように複数プロジェクトを並行管理し、案件ごとの収支や進捗を正確に把握したい業種にとって、クラウドERPの柔軟性と即応性は大きな利点です。プロジェクト管理・工数管理・WBSなどの機能に対応した製品を選べば、業務の効率化と情報の可視化が同時に実現できます。
以下の記事では、クラウド型ERPの基本知識を解説するとともに、おすすめの製品を紹介しています。あわせてご覧ください。
ERPの対象範囲別のタイプ・一覧
ERPを対象範囲別に分けると、オールインワンタイプの「パッケージ型」、必要なシステムを組み合わせる「コンポーネント型」、特定の業務にフォーカスした「業界特化型」の3タイプがあります。以下で詳しく解説します。
オールインワンタイプのパッケージ型ERP
ERPパッケージとは、会計・販売・人事・給与など、経営に必要なすべての業務システムをオールインワンでカバーしているタイプのシステムです。企画や出荷後の商品管理、在庫管理など、企業経営における一連の業務を総合的に管理します。
各業務データをシステム上で一元化し、集計から分析、レポーティングなどに有効活用します。SAPやOracle、Microsoftなどに代表される海外製品が多く、海外拠点をもつ場合やグループ会社に最適です。
▶おすすめのERP【パッケージ型】はこちら!
必要な機能を組み合わせて使うコンポーネント型ERP
コンポーネント型ERPとは、ある程度の業務単位(会計や販売、生産など)において、自社に必要なシステムを選択し組み合わせて導入するタイプです。特定の業務プロセスや業界の要件にあわせて、柔軟なシステム構築が実現します。
企業規模や予算にあわせて最小限から導入できるため、追加開発やカスタマイズが容易です。一部の部署からのスモールスタートや小規模企業での利用におすすめです。また必要に応じて、新しいコンポーネントを追加したり、既存のコンポーネントを拡張したりできるため、コストに無駄がないのもメリットです。
▶おすすめのERP【組み合わせて使うコンポーネント型】はこちら!
単独業務にフォーカスした業界特化型ERP
業界特化型ERPは、会計や人事、労務、生産管理などの単独業務に焦点を当てたシステムです。あらかじめ専門知識がシステムに組み込まれており、業界特有の規制やプロセスに合致した機能が搭載されています。
対象範囲が絞られているため比較的コストを抑えて導入でき、システム構築に時間もかかりません。大企業よりも、関連部署の少ない小規模企業で導入される傾向が多いでしょう。
▶おすすめのERP【業界特化型(販売・会計・給与)】はこちら!
ERPの選び方
ERPの対象範囲からタイプを絞ったら、実際に製品を選定しましょう。ここでは製品比較時にチェックしておきたいポイントを解説します。
企業規模が適しているか
ERPを選定する際には、企業規模に適した製品を選ぶことが大切です。例えば、小規模企業は、リソースや専門知識が限られているため、コスト効率や簡便さを追求した製品を選ぶとよいでしょう。
中規模企業は将来的な成長を見込んで、機能の拡張性がある製品がおすすめです。大規模企業は、多拠点・他部門での運用が可能であり、高度なカスタマイズ性やグローバル対応が可能かどうか確認してみましょう。
業種特有のニーズ(広告・リサーチ・IT/ソフトウェア開発業など)に対応できるか
ERPはすべての業種に共通して使えるわけではありません。例えば、広告業界では案件ごとの原価管理や進捗管理、リサーチ業では調査ごとの予実管理など、業種ごとにERPに求められる機能や運用スタイルが異なります。以下に、業種別に重視すべきERPの特性をまとめました。
- ●広告業・広告代理業: 案件単位の損益管理、スケジュール管理に強い製品が適しているか
- ●リサーチ業・調査業: プロジェクト単位の集計・帳票出力がスムーズに行えるか
- ●コンサルティング業: 属人化防止、プロジェクトごとの経費配分がしやすいか
- ●システム開発・IT業: プロジェクト型進行やWBS管理、フェーズ別原価管理が可能か
- ●コンテンツ制作業・ゲーム開発業: 外注・人件費の見える化、工程別管理に対応しているか
業務プロセスに沿った機能が網羅されているか
ERPの機能が不足していると、補完するために別のシステムやツールを導入しなければなりません。導入前に業務プロセスを洗い出し、必要な機能をピックアップしておきましょう。
例えば、販売管理や在庫管理にERPを導入する場合、ERPパッケージよりも業界特化型のERPのほうが、実店舗でのPOS売上管理やバックヤード管理、ECサイトとの連携機能など業務プロセスに特化した機能を網羅しています。製品比較前に業務要件を明確化し、デモやトライアルを利用して機能性を確認しておきましょう。
多言語・他通貨(海外拠点)に対応しているか
多国籍企業や海外に拠点をもつ企業では、現地スタッフが母国語でシステムを操作できるよう多言語対応が不可欠です。また複数の通貨で取引を行う企業では、他通貨対応が必須であり、為替レートの変動をリアルタイムで反映させることで財務管理の精度が向上します。
グローバルにERPを活用したい場合は、主要な国の言語や通貨、会計ルールなどを標準搭載しているか確認してみましょう。現地の税制や法務要件、商習慣などに対応しているかもチェックポイントです。製品によっては、国によって指定されたインボイスのフォーマットにも対応しています。
操作性がよくメンテナンスしやすいか
ERPは各部署の情報を一元管理するため、データ量が膨大になりがちです。そのため視認性や操作性のよいものがおすすめです。例えば、直感的に使えるUIのものや学習ガイドが搭載されているものが望ましいでしょう。また、入力項目が多すぎないか、データ検索が容易にできるか、といった点もチェックポイントです。
また導入後は、システムの更新やOSのバージョンアップへの対応、セキュリティパッチの適用などメンテナンスが必要になります。クラウド型のERPであれば、ベンダーがインフラやセキュリティ、ソフトウェア更新などを管理するため、企業側の管理負担が大幅に軽減されます。
追加開発やカスタマイズの柔軟性はあるか
ERPを導入する際に、特殊な商習慣に対応させたり、個別カスタマイズが必要になったりすることがあります。また、将来的に事業拡大が想定される場合は、追加開発も視野に入れなければなりません。
ただし、追加開発が増えすぎるとコストがかかったり、バージョンアップが阻害されたりするなどのデメリットもあります。ERPに柔軟性を求める場合は、はじめから大掛かりなカスタマイズを行わず、導入後の段階的な機能追加が望ましいでしょう。製品選定時に、アドオンの種類や追加料金についてもあわせて確認しておくと安心です。
導入時・システム移行時のサポート体制は整っているか
ERPをスムーズに運用するためには、システム選定から導入計画、カスタマイズまでの導入サポートが重要です。また、トラブル発生時の技術サポートやメンテナンスサポートなど、さまざまな支援体制が整っていることも欠かせません。
特に、ERP入れ替え時のデータ移行は最も重要なプロセスの一つです。適切なサポートがなければデータの紛失や不整合、システムダウンなどのリスクをもたらします。移行計画の策定からデータ準備、テスト・本番移行までのサポート内容について確認しておきましょう。
ERPの費用相場
ERPの導入費用は、企業規模や導入形態、搭載機能によって大きく異なります。ここでは、おおよその目安として、一般的な費用帯とその特徴をまとめます。
- ■クラウド型ERP
- ●初期費用:無料または15,000〜50,000円前後
- ●月額費用:1ユーザーあたり1,000〜3,000円程度
高機能の製品は1ユーザーあたり3,000円~3万円程度
- ■オンプレミス型ERP
- ●初期費用100万円~3,000万円程度
- ●年間費用: 100万円~200万円程度(運用・保守費用など)
クラウド型ERPは初期費用が抑えられ、月額課金で導入できます。一方で、大企業向けやカスタマイズ性の高いオンプレミス型ERPは、100万円から3,000万円程度の初期投資が必要になるケースもあります。セキュリティ要件や運用規模によっても費用は変動するため、導入を検討する際は見積もりを依頼し、自社の利用環境に合わせて比較・検討することが重要です。
【グリッド図】ERPの人気・満足度マップ
ERPを導入する際には、機能や価格だけでなく、実際に利用しているユーザーの評価や、どれだけ多くの企業が関心を寄せているかといった点も判断材料になります。
以下のグリッド図は、ITトレンドに寄せられた口コミ満足度(5点満点)と人気ランキングを基にマッピングしたものです。製品ごとの評価や注目度を一目で把握できます。
▶おすすめのERP【パッケージ型】
ここからは、各社のERP製品を比較していきましょう。まずは経営に必要な会計・販売・人事・給与など、すべての業務システムをカバーしているタイプのパッケージ型ERPを紹介します。海外展開する企業やグループ企業への導入を検討している企業などにもおすすめです。また各社製品のレビューや価格も一覧表からチェックしてみてください。
| 製品名 | 全体満足度 | 使いやすさ | 価格 |
|---|---|---|---|
| GRANDIT(グランディット) | 3.3(67件) | 3.2 | お問い合わせください |
| Microsoft Dynamics 365 Business Central | 4.0(8件) | 4.0 | お問い合わせください |
| NetSuite | 4.0(4件) | 3.8 | お問い合わせください |
| Dynamics 365 for Finance & Operations | 4.0(4件) | 4.0 | 初期費用30,000,000円、月額45,000円~ |
| MA-EYES | 3.2(25件) | 3.2 | お問い合わせください |
| SAP Business One | 3.8(56件) | 3.6 | 初期費用:個別見積もり、月額14,560円/ユーザー |
※レビュー評価は2025年3月11日時点における実数を表示しています。
GRANDIT(グランディット)
- 基幹業務を超えて全てを統合した比類なきオールインワン
- 多彩な業務ノウハウを集大成させた次世代コンソーシアム方式
- 幅広い企業規模や業種に対応する、すぐれたフレキシビリティ
インフォコム株式会社が提供する「GRANDIT(グランディット)」は、オールインワンの統合型Web-ERPです。各社の技術やノウハウを集結させた次世代コンソーシアム方式を採用しています。会計、販売・調達、生産、人事、給与などの基幹業務を統合し、業務の効率化と経営状況の分析・把握に効果的です。
ワークフローやEDI、EC、BIなども標準搭載しており、カスタマイズが最小限に抑えられます。モバイルアプリケーション開発やRPAによる業務の自動化も可能です。さらに多言語・多通貨に対応しているので、海外展開する企業でも利用しやすいでしょう。
| 対象従業員規模 | 50名以上 | 対象売上規模 | 50億円以上 |
| 提供形態 | オンプレミス / クラウド / SaaS | 価格 | ー |
| ポイント | ワークフローやEDI、EC、BIなども標準搭載し、カスタマイズを最小限に | ||
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
GRANDIT(グランディット)を利用したユーザーの口コミ
シングルサインオンができないのでかなり不便に使用しています。 webシステムなのに、モーダル起動してブラウザの他のタブが使用できないです。
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Microsoft Dynamics 365 Business Central
- 世界196カ国で22万社以上の導入実績!(2018年9月時点)
- 多言語・多通貨対応のグローバルERPソリューション
- 複数拠点展開に最適な統合型ビジネス管理ソリューション
富士フイルムデジタルソリューションズ株式会社が提供する「Microsoft Dynamics 365 Business Central」は、Microsoft製品と連携できるグローバルERPです。世界196か国で22万社以上の企業で導入されており、126言語・43か国以上の商習慣に対応しています。
拡張性が高くカスタマイズも容易で、要望にあわせてオンプレミスかクラウドかを選べます。2次元OLAPツールなどの柔軟性の高い分析ツールで、リアルタイムに経営状況を可視化できるのも魅力です。
| 対象従業員規模 | すべての規模に対応 | 対象売上規模 | すべての規模に対応 |
| 提供形態 | オンプレミス / クラウド / パッケージソフト / SaaS | 価格 | ー |
| ポイント | 世界196か国・22万社以上で導入実績あり、126言語・43か国以上の商習慣に対応 | ||
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
Microsoft Dynamics 365 Business Centralを利用したユーザーの口コミ
マイクロソフトの製品ということで同社の「Office 365」との連携がスムーズですし、会計・購買・販売管理・生産管理などを一元化することでより効率的な管理が可能になります。
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顧客情報の分析に関しては、少し弱いと感じました。 自社にどういったお客様が多いのかなどの見たい情報の分析ができるようになれば非常に強いと思います。
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NetSuite
- 企業活動のすべてを統合管理
- 日本国内約800社、世界でも41,000社以上の導入実績
- インターネットから利用可能で、豊富な標準機能と容易な機能拡張
株式会社SuiteUPが代理店として提供するクラウドERP「NetSuite」は、会計やCRM、生産管理のほかにBIなどを標準装備しており、機能拡張も容易に行えます。分析レポートや帳票をノンプログラミングで作成できるため、専門的な知識が不要です。
既存システムと比較して低コストかつ短期間でのシステム構築が可能です。さらにシステム管理やメンテナンスの負担も抑えられるため、中堅・中小企業でも導入しやすいでしょう。
| 対象従業員規模 | すべての規模に対応 | 対象売上規模 | 1億円以上 |
| 提供形態 | クラウド / SaaS | 価格 | ー |
| ポイント | BI機能が標準搭載、分析レポートや帳票をノンプログラミングで作成 | ||
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
NetSuiteを利用したユーザーの口コミ
色々な機能が一つのシステムに含まれているので、連携や多重入力を意識せず、業務がスムーズに流れるようになった。 また、インターネットさえあれば使えるので、iPadひとつあれば業務がどこでもでき、コロナ禍の影響が最小限度に抑えられた。
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機能が多いことは良い点でもあるのですが、少し使いづらくしているようにも感じます。もう少し簡単にアクセスできるようにしてほしいなと思いました。
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Dynamics 365 for Finance & Operations
- 様々な業種業態とグローバル対応
- 事業の成長や変化に合わせた、拡張的な導入が可能
- Power BIが組込まれ、全社員が経営情報を活用できます
富士フイルムデジタルソリューションズ株式会社が提供する「Dynamics 365 for Finance & Operations」は、Office製品を利用する大・中堅企業向けのERPソリューションです。ERPの基本機能のほか、プロジェクト会計や流通・小売業向けの機能を搭載しています。
Office製品と似たUIで操作が簡単なうえ、ExcelやWordからERPにアクセスできるなど、利便性の高さもポイントです。またPower BIと連携すれば、経営状況の分析も可能です。
| 対象従業員規模 | すべての規模に対応 | 対象売上規模 | すべての規模に対応 |
| 提供形態 | オンプレミス / クラウド / パッケージソフト / SaaS | 価格 | 初期費用30,000,000円 オンプレミス・パッケージソフト:月額200,000円 SaaS:月額45,000円 |
| ポイント | Office製品のユーザーが使いやすい、大・中堅企業向けのERPソリューション | ||
Dynamics 365 for Finance & Operationsを利用したユーザーの口コミ
集計時間の可視化が自動的に行われるため、マネージメントする側からだと比較するときに時間の節約ができる。
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一度ポスト処理した伝票をシステム上から消すことが出来ず、リバース処理することでしか取り消せないので、システム上の伝票に残ってしまうこと。
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MA-EYES
- プロジェクト中心の豊富な機能とセミオーダーによる機能追加
- 「一括導入版」と「SaaS版」を選択することが可能
- 快適な操作性や状況に合わせた機能拡張により、高いROIを実現
「MA-EYES」は、株式会社ビーブレイクシステムズが提供するセミオーダー型のERPです。システム開発における自由度が高く、企業独自の業務要件に適合したシステムを構築できます。標準機能はプロジェクト管理や作業実績管理、財務会計やワークフローなど、プロジェクト型企業の業務全般をトータルにカバーする内容のため、カスタマイズは最小限に抑えられます。
必要な機能があらかじめ網羅されておりアドインで開発できるため、開発コストを削減できるのもメリットです。
| 対象従業員規模 | すべての規模に対応 | 対象売上規模 | すべての規模に対応 |
| 提供形態 | オンプレミス / クラウド / パッケージソフト / SaaS | 価格 | ー |
| ポイント | 標準搭載機能+アドイン開発で自社仕様にシステム構築できる | ||
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
MA-EYESを利用したユーザーの口コミ
操作性が非常によく状況に合わせた機能拡張があります。案件管理に関しては、プロジェクト中心の豊富な機能とセミオーダーによる機能追加もあります。
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Javaアプリという構造上操作が重たい。Web版も登場しているが、Javaアプリに比べ機能が少なくあくまでWebでもできることがあると言う程度。また、Java版ながらMacやLinuxへの対応も不十分なため、OSを制限されることもエンジニアとしては残念。プロキシ設定なども通らない事で接続にはVPNが必要な事も更に面倒です。UIも保存や画面遷移が見づらくとても使いやすいとは言えません。
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SAP Business One
- 27か国の言語、世界42か国の税制や商習慣に対応
- 低コスト・スピーディーに導入できるクラウドプランも利用可能
- 国内トップクラスの実績で海外拠点への確実な導入を実現
株式会社日立システムズが代理店として提供する「SAP Business One」は、海外拠点をもつ中小企業・大企業向けのERPソリューションです。27か国の言語と世界42か国の税制・商習慣に対応可能です。会計から販売・購買・在庫・入出金・生産・人事まで管理し、レポート作成やシステム管理、項目追加なども簡単に行えます。
同社はSAP Business Oneにおいて国内トップクラスの導入実績を誇り、これまでのノウハウを活用した導入サポートを提供しています。海外拠点へのシステム導入に不安がある企業でも安心です。
| 対象従業員規模 | すべての規模に対応 | 対象売上規模 | すべての規模に対応 |
| 提供形態 | オンプレミス / クラウド / SaaS | 価格 | 初期費用:個別見積もり クラウド:月額14,560円/ユーザー |
| ポイント | 27か国の言語と世界42か国の税制・商習慣に対応 | ||
SAP Business Oneを利用したユーザーの口コミ
私の会社では数年前から社内システムでSAPを使用しています。私は部品の調達管理や勤怠管理に使用しておりますが、とても使いやすいです。
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パターン作成をもっとスムーズにできるようにして欲しい。 一覧表をexcel出力できるようにしてほしい。
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Oracle Fusion Cloud ERP
- 会計・販売・調達・生産まで広範な業務領域を標準機能で適用可能
- 海外も含めた経営情報の一元管理で経営・現場の意思決定力の強化
- 外出先からのセキュアなアクセスや経営・業務データの分析が可能
日本オラクル株式会社が提供する「Oracle Fusion Cloud ERP」は、グループ企業のデータをまとめて見える化し、データドリブンな意思決定を支援するSaaS型グローバルERPです。言語や通貨、法令が異なる拠点同士でも、クラウド環境で一元管理します。2層ERPとしての運用も可能です。
また、財務会計はもちろん、調達や生産、物流など部門間をまたがる業務をカバーしており、意思伝達プロセスまでリアルタイムな処理が実現します。200種類を超えるベストプラクティスを活用すれば、業務の標準化や合理化にも役立ちます。
| 対象従業員規模 | 100名以上 | 対象売上規模 | 100億円以上 |
| 提供形態 | クラウド / SaaS | 価格 | ー |
| ポイント | 海外拠点にも対応した経営情報の一元管理とデータドリブンな意思決定を支援 | ||
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
Oracle Fusion Cloud ERPを利用したユーザーの口コミ
海外を含む複数拠点に渡り、仕入れ・販売データの一元管理が可能になったため、社内でのデータ入力が減り、業務効率が飛躍的に向上した。
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使ったことのない機能について全く分からない。 これから色々と他の使い方を試していきたいとおもいます。
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▶おすすめのERP【組み合わせて使うコンポーネント型】
コンポーネント型ERPは、会計業務や人事など、必要な業務システムのみを組み合わせて導入できるタイプです。スモールスタートで導入したい企業や小規模企業におすすめです。
| 製品名 | 全体満足度 | 使いやすさ | 価格 |
|---|---|---|---|
| マネーフォワード クラウドERP | 4.3(49件) | 4.3 | お問い合わせください |
| kintone | 4.0(2429件) | 3.9 | 月額780円~/ユーザー |
| GLOVIA SUMMIT クラウド | 3.3(6件) | 2.5 | 初期費用1,000,000円~、月額300,000円~ |
※レビュー評価は2025年3月11日時点における実数を表示しています。
マネーフォワード クラウドERP
- バックオフィス全体をシームレスに連携!面倒な手作業を自動化
- 事業フェーズに合わせて、機能を組み合わせることが可能
- 様々なサービスと連携!利用中のサービスと柔軟に連携可能
株式会社マネーフォワードが提供する「マネーフォワード クラウドERP」は、経理や人事、労務などのバックオフィスの生産性向上を目的としたクラウド型ERPサービスです。他社システムだけでなく、銀行口座や法人クレジットカードと連携できるため、入力作業のミスや手間の削減効果が得られます。
AIが導入されており、業務の自動化がスムーズなのも魅力の一つです。また経理財務サービス、人事労務サービス、BPOサービスの3分野から必要な機能を組み合わせて利用でき、1サービスからでも導入可能です。
| 対象従業員規模 | すべての規模に対応 | 対象売上規模 | すべての規模に対応 |
| 提供形態 | クラウド / SaaS | 価格 | ー |
| ポイント | 銀行口座や法人クレジットカードと連携できるため、入力作業のミスや手間の削減効果がある | ||
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
マネーフォワード クラウドERPを利用したユーザーの口コミ
会社で使っている仕入れや人件費の費用を管理するために使っています。 初心者でもわかりやすく使いやすかったです。 マネーフォワードは電子契約のサービスも使用しているので 経費やその他のサービスと併せて使えることが大変便利でした。
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新入社員に説明する時の説明版で、使える機能を付けてもらえると助かります。また、有給休暇について付与報告が1か月遅いので、そこも対応してほしい。
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kintone
- 受発注管理,商品管理,プロジェクト管理など幅広い業務に対応
- コミュニケーション機能も搭載、業務に必要な情報を一箇所に集約
- 多言語対応で、海外拠点でも利用可能
サイボウズ株式会社が提供する「kintone」は、開発の知識がなくとも自社の業務に必要なアプリケーションを簡単に作成できるクラウドサービスです。アプリケーションを一から作成するだけでなく、100種類以上の無料テンプレートから選択して利用することも可能です。
アプリケーションには受注情報を一覧で見られる受発注管理アプリがあります。さらに、外部の帳票作成サービスと連携してkintoneにあるデータをそのまま帳票として出力できる見積作成アプリも提供されています。
| 対象従業員規模 | すべての規模に対応 | 対象売上規模 | すべての規模に対応 |
| 提供形態 | クラウド | 価格 | ライトコース:月額780円/ユーザー スタンダードコース:月額1,500円/ユーザー |
| ポイント | 開発知識不要でアプリケーションを作成、無料テンプレートは100種類以上 | ||
kintoneを利用したユーザーの口コミ
交通費申請や簡単なアンケートを限定的に実施する際に、業務に適したアプリを簡単に作成することができるので、まとめて情報を一元化できるので非常に便利です。
続きを読む
とにかくロードが遅い。そもそも導入した本社の判断が間違っているのかもしれませんが、扱うデータ量が多いためリロードの時間が地味にストレスになります。
続きを読む
GLOVIA SUMMIT クラウド (富士通株式会社)
- 標準機能はSaaS型、個別要件があればPaaS型を組み合わせて使える
- 接続は閉域VPN回線なのでインターネット上にデータが流れない
- コンサルティングサービスと分析サービスを組み合わせて可能
富士通株式会社が提供する「GLOVIA SUMMIT クラウド」は、クラウドでありながら柔軟性の高さが魅力のクラウドサービスです。シングルテナント構成で、オンプレミス型のようにカスタマイズしやすいのが特徴です。経営会計や固定資産管理、連結会計、経営可視化などの機能で構成され、それぞれを組み合わせて利用できます。経営判断の材料となる指標づくりにも効果的です。
富士通のデータセンターの利用や閉域VPN回線での接続、パフォーマンスレポート・業務監視レポートといったコンサルティングサービスで、安全・安心な運用が実現します。
| 対象従業員規模 | すべての規模に対応 | 対象売上規模 | すべての規模に対応 |
| 提供形態 | クラウド | 価格 | 初期費用1,000,000円~ 月額300,000円~ |
| ポイント | シングルテナント構成で、オンプレミス型のような高いカスタマイズ性をもつ | ||
GLOVIA SUMMIT クラウドを利用したユーザーの口コミ
初めて触った人でも直感的に操作できるメニュー構成で、経理伝票入力、現預金出納帳や総勘定元帳の作成などの経理処理がスムーズに行える。
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売価、買値でシステムが完全に分かれているため、製造業向けのシステムだと感じた。卸売業で従事しているため、2つが分離していると管理がしづらい。
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▶おすすめのERP【業界特化型(販売・会計・給与)】
会計ERPは、財務会計・管理会計・税務計算を統合管理できる製品群で、経費精算・仕訳自動化機能も充実しています。経費精算の電子化やワークフロー統合によって、経理部門の業務負担を軽減できます。ここでは、会計や販売、給与などの特定業務に焦点を当てたタイプのERPを紹介します。
| 製品名 | 全体満足度 | 使いやすさ | 価格 |
|---|---|---|---|
| アラジンオフィス | 3.9(43件) | 3.9 | お問い合わせください |
| multibook | ー | ー | お問い合わせください |
| SmileWorks | 5.0(3件) | 4.0 | 初期費用30,000円、月額10,000円/5ユーザー |
※レビュー評価は2025年3月11日時点における実数を表示しています。"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。
アラジンオフィス
- お客さまの声を反映した完成度の高いパッケージ
- 導入実績5000社以上!
- 販売・在庫管理だけでなく、豊富なオプション機能をご用意
株式会社アイルが提供する「アラジンオフィス」は、5,000社以上の導入実績があり、カスタマイズなしでも利用できるよう販売管理に必要な機能を豊富に搭載しています。ユーザビリティにもとことんこだわって開発された販売管理・在庫管理パッケージです。
卸・商社、製造・加工、小売業などの各種特化業種パッケージがあり、多くの業種・業態の企業が利用しています。業種ごとのカスタマイズ事例が多数あるのもポイントです。
| 対象従業員規模 | すべての規模に対応 | 対象売上規模 | すべての規模に対応 |
| 提供形態 | オンプレミス / クラウド / パッケージソフト | 価格 | ー |
| ポイント | 対象地域:関東・関西・東海、販売管理に必要な豊富な機能を標準搭載 | ||
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
アラジンオフィスを利用したユーザーの口コミ
会社に合わせた柔軟なカスタマイズが可能な基幹システムであり、在庫の確保の管理や棚卸し業務が効率化されました。一定期間在庫を取り置くなどの作業がより簡単に行えるようになり、管理ミスも低減しました。
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企業ごとにカスタマイズしたい要望はあると思いますが、ちょっとしたカスタマイズにもコストがかかるため、カスタマイズが難しい。また、プリントアウトした伝票の体裁が崩れていたり統一性がなかったりした。
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SmileWorks (株式会社スマイルワークス)
- 従来のERPと比較して、約1/100程度の月額費用から利用可能!
- インボイス制度・電帳法に対応し、JIIMA認証取得
- クラウド活用で全体最適化を実現し、企業の売上&利益をUP!
株式会社スマイルワークスの「SmileWorks」は、財務会計・販売管理・給与計算などの基幹システムを統合管理できるクラウド型のERPです。プロジェクト別収支管理を主軸に、中小企業のバックオフィス業務を支援します。
仕訳の自動化や会計連動による損益計算書の自動作成など、正確性が求められる業務に活用しやすいでしょう。販売管理機能ではEDIを標準装備しており、同製品を利用していない取引先とでも伝票・帳票のやり取りができます。財務会計機能の「会計ワークス」は、電子帳簿保存法に対応しています。
| 対象従業員規模 | すべての規模に対応 | 対象売上規模 | すべての規模に対応 |
| 提供形態 | クラウド / SaaS | 価格 | 初期費用30,000円 販売ワークス:月額10,000円/5ユーザー 会計ワークス:月額10,000円/5ユーザー 給与ワークス:月額10,000円/5ユーザー |
| ポイント | 財務会計・販売管理・給与計算などの基幹システムを統合管理、販売管理機能ではEDIを標準装備 | ||
SmileWorksを利用したユーザーの口コミ
販売、会計、給与の各システムが1つの画面で操作できるのでストレスフリーで使えています。また、販売・給与のデータがワンクリックで会計に連動できます。リアルタイムで試算表に反映されますので、次の一手を検討するスピードが上がりました。
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初期設定で社員や取引先のマスタを設定する必要がありますが、非常に時間がかかりとっつきにくい印象がありました。
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▶おすすめのERP【小規模企業向け】
ここからは、企業規模別にERPを紹介します。まずは、50名未満の小規模企業でも導入可能なERPシステムをピックアップしました。低価格から利用できるため、ベンチャー企業やスタートアップ企業におすすめです。
| 製品名 | 全体満足度 | 使いやすさ | 価格 |
|---|---|---|---|
| NetSuite(Shearwater Japan株式会社) | 4.0(5件) | 3.4 | お問い合わせください |
| Reforma PSA(レフォルマ・ピーエスエー) | 3.6(5件) | 3.0 | 初期費用無料、月額最低30,000円~ |
※レビュー評価は2025年3月11日時点における実数を表示しています。
Reforma PSA(レフォルマ・ピーエスエー)
- 導入企業500社以上!初めてのERPに!初期コスト“0” 月額3万円~
- 自動で工数集計!作業時間から案件別工数/労務費を自動集計
- 利益がすぐ見える!プロジェクト原価をタイムリーに自動計算
株式会社オロが提供する「Reforma PSA(レフォルマ・ピーエスエー)」は、初期費用無料で月額30,000円から利用できる低価格のクラウドERPです。従業員数50名未満、売上10億円未満の企業に適しています。Web・広告・開発・コンサル業などクリエイティブ業のプロジェクト管理に適しており、正確な案件別収支を可視化できるのが強みです。
プロジェクト管理に必要な工数管理や販売管理、経費管理を行え、そのデータを一本化し管理会計を効率化します。導入支援やセミナーなどのサポートが充実しているほか、必要な機能のみを選択して低価格で導入できるのもポイントです。
| 対象従業員規模 | 50名未満 | 対象売上規模 | 10億円未満 |
| 提供形態 | クラウド / SaaS | 価格 | 初期費用無料、月額最低30,000円~ 販売ライセンス:月額6,000円/ユーザー 購買ライセンス:月額2,000円/ユーザー 勤怠ライセンス:月額300円/ユーザー 経費ライセンス:月額300円/ユーザー セキュリティオプション:月額300円/ユーザー |
| ポイント | Web・広告・開発・コンサル業などクリエイティブ業のプロジェクト管理に最適 | ||
Reforma PSA(レフォルマ・ピーエスエー)を利用したユーザーの口コミ
定量的な数値目標に基づいた従業員採用プランを立てることが出来るようになりました。以前は楽観的な予測や属人的な経験則による採用が主でしたが、しっかりとした売上・利益予測に基づいて決定が出来るようになりましたね。
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もともと、Googleカレンダーなどを利用してスケジュールなどを管理していた為、システム導入にあたり操作面などで、社内で不満の声もあった
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▶おすすめのERP【中堅企業向け】
こちらでは、中堅企業(50名以上)から利用できるERPシステムを紹介します。製品によって対象従業員規模や売上規模が異なります。導入前に自社の規模に適しているか確認しましょう。
| 製品名 | 全体満足度 | 使いやすさ | 価格 |
|---|---|---|---|
| RobotERPツバイソ | 5.0(4件) | 4.5 | 月額60,000円~ |
| OBIC7 | 3.5(150件) | 3.3 | お問い合わせください |
| Galileopt DX | 2.8(16件) | 2.6 | お問い合わせください |
| MJSLINK DX | 3.7(69件) | 3.8 | お問い合わせください |
| Plaza-i | 3.4(9件) | 3.0 | お問い合わせください |
| InfiniOne ERP(インフィニワン) | 4.3(4件) | 4.3 | お問い合わせください |
※レビュー評価は2025年3月11日時点における実数を表示しています。
RobotERPツバイソ
- 国内最大級 IT製品レビューITreviewにてERPパッケージ満足度1位
- 管理会計|案件損益の予実が自動的、リアルタイムにBIで可視化
- 内部統制|承認フロー統合。データ網羅性、正確性、正当性の担保
ツバイソ株式会社が提供するクラウドERP「RobotERPツバイソ」は、コンサルやWeb、建設、士業などに最適なフロント業務を自動化するツバイソPSAと、経理・財務などのバックオフィス業務を自動化するツバイソERPで構成されています。各機能の部分的な導入も可能なため、スモールスタートしたい企業にもおすすめです。
独自のデータベースや自社サービスを機能拡張できるため、統合基幹業務プラットフォームとして心強い製品といえます。
| 対象従業員規模 | 50名以上 | 対象売上規模 | 10億円以上1,000億円未満 |
| 提供形態 | クラウド / SaaS | 価格 | 月額60,000円~ |
| ポイント | コンサル・Web・建設・士業などに最適なフロント業務を自動化するツバイソPSAと、経理・財務などのバックオフィス業務を自動化するツバイソERPで構成 | ||
RobotERPツバイソを利用したユーザーの口コミ
1.顧客が使いやすいように常に改良を加えています。 2.細かなカスタムな要望にも対応して頂いています。 3.新たな機能が毎年盛り込まれてます。 4.自社で必要な機能のみ選択出来ます。
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勤怠管理がもっと充実するとありがたいです。 今は、専用サービスとの連携が必要なため、複数のサービスを利用する必要がありますが、せっかくなのでまとめられると助かります。
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OBIC7
- 会計軸のERPが、業務統合から経営意思決定支援までフルカバー
- 豊富なソリューションの全てを自社運営クラウドで提供
- 自社開発・直接販売・自社一貫体制で、将来の安心をお約束
株式会社オービックが提供する「OBIC7」は、会計を中心に人事や給与、就業、販売、生産の業務システムを自由に選んで構築できるコンポーネント型ERPです。スモールスタートが可能で、必要な部門から順次導入できます。
経営の見える化や内部統制、コンプライアンス順守を強化した経営基盤を作る支援体制が充実しています。システムの企画・導入コンサルティングや稼働サポートも受けられて安心です。従業員100名以上、売上50億円以上の中堅企業から大企業まで幅広い企業規模に対応しています。
| 対象従業員規模 | 100名以上 | 対象売上規模 | 50億円以上 |
| 提供形態 | クラウド | 価格 | ー |
| ポイント | 会計を中心に人事・給与・就業・販売・生産の業務システムを自由に選んで構築できる | ||
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
OBIC7を利用したユーザーの口コミ
ブラウザで利用でき、勤怠の打刻ができる点と、有給休暇取得、一時外出などの申請も手軽にできる点が便利だと思いました。
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導入後に設定変更となると高額な料金が発生するので、導入にあたっては、会社側にITに詳しい担当者を用意し入念に打ち合わせを行う必要がある。中小企業では使いこなせない。
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MJSLINK DX
- 新機能「AI仕訳」で仕訳作成も自動化。業務のスピードアップ実現
- 安定した基盤を利用し、システム維持・管理にかかる負荷を低減
- データ連携・AIでDX推進し、スピード経営と企業価値を向上を実現
株式会社ミロク情報サービスが提供する「MJSLINK DX」は、中堅・中小企業向けのERPパッケージです。AIによる仕訳の自動化や監査支援で経理業務のさらなる効率化が図れます。
財務や給与計算、販売管理、資産管理といった会計業務全般に対応する機能があるほか、申請承認がスムーズになるワークフロー機能も搭載されています。
| 対象従業員規模 | 50名以上 | 対象売上規模 | 10億円以上100億円未満 |
| 提供形態 | オンプレミス / クラウド | 価格 | ー |
| ポイント | AIによる仕訳の自動化や監査支援 | ||
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MJSLINK DXを利用したユーザーの口コミ
社会保険の算定基礎届や労災保険申告の基礎数値表が自動作成でき、法定調書も連動して作成できます。マイナンバーを個人情報保護法に則り管理できるのも助かってます。
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ユーザビリティをもう少し向上させて欲しい。社員情報の一括更新が一部で行えず、手動で全て対応している工程があります。担当営業の方が対応を頼んでも遅く、途中で担当替えになったことがあった。
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Plaza-i
- 業種別フレームワークを用いて業務標準化を推進、属人化から脱却
- 多通貨多言語で海外取引、海外進出、外資系企業をサポート
- サポート期限からの解放、継続コストの最小化を実現
株式会社ビジネス・アソシエイツが提供する「Plaza-i」は、中堅・中小企業向けの国産のERPパッケージです。専門商社や役務提供、プロジェクト、シェアードサービスなど特定の業態に特化しています。各業務を基本パッケージに組み込み済みのため、特別なカスタマイズを行う必要がありません。
カスタマイズを行ったとしても、定期バージョンアップに対応しているため、長きにわたって使用できるシステムです。画面・帳票はすべて日英で表示ができるうえ、取引通貨・基準通貨・報告通貨の3種類の通貨管理が可能です。
| 対象従業員規模 | 50名以上1,000名未満 | 対象売上規模 | 10億円以上 |
| 提供形態 | オンプレミス / クラウド / パッケージソフト | 価格 | ー |
| ポイント | 専門商社、役務提供、プロジェクト、シェアードサービスなど特定業態に特化 | ||
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
Plaza-iを利用したユーザーの口コミ
弊社は複数社の合併により出来た会社であり、それぞれの会社で別々のシステムが運用されており、データ管理などの観点から不合理でした。海外にも会社があるので英語での決算対応など複雑な会計システムにも対応できるこのシステムは一元管理が可能であり、大きな商社などに特にお勧めです。
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店舗の改装などをした際の一部除却、移動について、資産の動きを台帳に反映しきれず、無理やり入れると減価償却費が想定の金額にならない等の問題があったので、細かく設定ができるようになるといいなと思いました。
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▶おすすめのERP【大企業向け】
こちらでは、大企業で使いやすいERPシステムを紹介します。最大で5,000名以上の従業員規模にも対応可能な製品もあります。内部統制強化や海外拠点での大規模導入を検討中の企業におすすめです。
| 製品名 | 全体満足度 | 使いやすさ | 価格 |
|---|---|---|---|
| クラウドERP ZAC | 3.6(66件) | 3.1 | お問い合わせください |
| Infor SyteLine (CloudSuite Industrial) | 3.6(5件) | 3.6 | お問い合わせください |
| Biz∫ | 3.8(4件) | 4.0 | お問い合わせください |
※レビュー評価は2025年3月11日時点における実数を表示しています。
クラウドERP ZAC
- 業種に特化した機能をパッケージにより低コスト・短納期で提供
- UIを2022年末に刷新。以後3ヶ月おきにバージョンアップ
- 業務に紐づくワークフローにより内部統制も強化
株式会社オロが提供する「クラウドERP ZAC」は、プロジェクト・案件型ビジネスに特化したERPパッケージです。引合管理や売上管理、発注管理、工数管理、原価管理、債権債務などの業務プロセスを、プロジェクトごとに一元管理します。
受発注や工数、請求、支払を案件別に管理するだけでなく、セグメント別の収支も可視化できます。IPOを見据えての内部統制や、今後の売上・利益予測から営業活動の分析と改善も可能です。対象となる企業規模は、従業員数10名以上5,000名未満と小規模から大規模企業まで幅広く対応しています。
| 対象従業員規模 | 10名以上5,000名未満 | 対象売上規模 | すべての規模に対応 |
| 提供形態 | クラウド / パッケージソフト / SaaS / ASP | 価格 | ー |
| ポイント | プロジェクト・案件型ビジネスに特化したERPパッケージ | ||
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クラウドERP ZACを利用したユーザーの口コミ
案件に対して売上と原価を紐づけるなど案件別に詳細な損益管理が出来るようになり、案件ごとの利益率や要因分析がしやすくなりました。現場スタッフの損益管理への意識の高まりなどが実感できますね。
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操作性がとにかく悪い。見た目はもちろんのこと、項目の入力のしづらさやロード時間の遅さなど、ERPとしての能力はかなり低い。勤怠入力においても、日を変更するたびにリロードが走り、表示されるまでのレスポンスが非常に悪い。
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Infor SyteLine (CloudSuite Industrial)
- グローバルで製造業を中心に6,000社以上の導入実績!!
- 国内外の製造、販売拠点の統合管理を実現し、企業力強化!!
- 自社運用が可能なカスタマイズ性と使いやすいインターフェース!!
京セラコミュニケーションシステム株式会社が提供する「Infor SyteLine (CloudSuite Industrial)」は、製造業に特化したグローバルスタンダード対応のERPです。統合BOMをベースに設計や生産、量産など、工程や利用環境ごとに柔軟な管理が実現します。
会社や工場、営業所単位での管理にも対応しており、他システムとの連携によって経営支援システムとしても活用できます。低コストかつ短期導入が可能で、経営状況にあわせたカスタマイズや拡張も容易です。
| 対象従業員規模 | 100名以上5,000名未満 | 対象売上規模 | 100億円以上5,000億円未満 |
| 提供形態 | オンプレミス / クラウド / SaaS | 価格 | ー |
| ポイント | 統合BOMをベースに設計・生産・量産など、工程ごとや利用環境ごとに柔軟な管理が可能 | ||
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
Infor SyteLine (CloudSuite Industrial)を利用したユーザーの口コミ
コスパがいいと思います。作業効率も上がりますし、乗り換える前の製品より動作も分かりやすかったです。
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カスタマイズは自社で可能ですが、難易度は高く感じます。それなりの知識がないと出来ないというのが本音です。そのあたりの開発のし易くなるといいです。
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Biz∫
- 大企業向けERPパッケージ 採用社数 第1位!
- 販売・会計・人事の他に、BI・EAI など幅広く取り揃えている
- 国内外の豊富な導入実績持つワークフローで迅速な意思決定を実現
株式会社NTTデータ・ビズインテグラルが提供する「Biz∫」は、従業員100名以上・売上100億円以上の企業に最適で、事業拡大や再編にも対応可能な機能を搭載しています。
業界別の豊富なテンプレートや開発ツールを備え、自社の要件にあうアプリケーションを同一基盤上に構築できます。またデータベースを公開しているため、格納された業務データの加工や表示、CSV出力などを自由に行えるのも魅力です。IFRSやマルチテナント、多言語・多通貨にも対応し、グローバルなビジネスでも活用できるでしょう。
| 対象従業員規模 | 100名以上 | 対象売上規模 | 100億円以上 |
| 提供形態 | オンプレミス / クラウド / パッケージソフト | 価格 | ー |
| ポイント | 大規模企業向けERPパッケージ数量部門で2021年度に第1位を獲得 | ||
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
Biz∫を利用したユーザーの口コミ
マスターデータの管理。社内に分散されたシステムやデータを一元管理。優秀なBI機能。専門知識がない状態でも集計〜レポート作成を容易行なえる。シームレスな連結会計。決算情報や各業務の効率化に貢献。
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ショートカットキーが、無いのがちょっと残念です。例えは、取引先などのマスタ情報をlike検索しようとするにも、一旦ラストダイアログを上げてから、文字を入力しないといけない。Oracleだと%A社%と入れればダイアログを上げずに検索ができた。 あと、マウス使わずタブ移動で入力慣れしてる場合、時々どこいったか分からなくなる。
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ERPの導入事例
最後にERPパッケージ・ソフトの導入によってどのような効果が得られるのでしょうか。ここではITトレンドに寄せられた導入事例を紹介します。
NetSuiteの導入事例
Shearwater Japan株式会社が提供する「NetSuite」は、世界No.1シェアのクラウドERPシステムです。株式会社メルクマール様は、多品種少量販売を行う場合、人によるアナログな運営体制では利益率を損なうリスクがありました。製品導入後は、受注・請求・出荷といったECの運営をNetSuiteで完結できるようになりました。
参考: NetSuite(株式会社メルクマール様)|ITトレンド
クラウドERP ZACの導入事例
株式会社オロが提供する「クラウドERP ZAC」は、業種に特化した機能を低コスト・短納期で提供するERPパッケージです。株式会社カヤック様は、労務・会計データを別管理していたため、集計に手間がかかっていました。事業規模拡大によりデータ管理の必要性を感じ同製品を導入。データを一元管理し、集計や案件管理を効率化できるようになりました。業務の“見える化”により経営判断の精度も向上したそうです。
参考:クラウドERP ZAC(株式会社カヤック様)|ITトレンド
ERPのよくある質問(Q&A)
ERPの導入を検討する際、多くの企業が抱える疑問や不安があります。ここでは、特に寄せられることの多い質問をQ&A形式でまとめ、選定や導入のヒントとなるポイントをわかりやすく解説します。
- ■会計や経費精算に特化したERPは導入すべきですか?
- 経費精算や仕訳の自動化を通じて経理部門の業務効率を高められるため、会計特化型ERPが有効です。
- ■人材管理や正社員・非正規の勤怠管理までカバーできますか?
- 雇用区分に応じた勤怠・給与・評価管理まで一元化できるERPを選ぶことで、人事業務の最適化が進みます。
- ■ECサイト運営にERPは必要ですか?
- 在庫・受発注・顧客情報を一元管理できるため、ECとバックエンド業務を連携したい事業者にERPは効果的です。
- ■案件ごとの収支や採算管理をERPで行えますか?
- プロジェクト単位で原価・利益・進捗を可視化できるERPもあり、受託開発や広告代理業などに適しています。
まとめ
社内に散在する情報をERPで一元化することで、業務効率化や経営における意思決定が迅速化するなどの効果が期待できます。自社に最適なERPを導入するために、まずは自社の状況や解決したい課題、目的などを整理することからはじめてみましょう。
課題や目的が決まったら製品の資料請求をして、対象企業規模や選び方のポイントを参考に比較検討してみてはいかがでしょうか。
基幹システムを統合管理できるERPは、企業の生産性や競争力を向上させるなど数多くのメリットをもたらします。従来であれば、ERPは大企業のもので中小企業では導入が難しいのが実情でした。しかし、近年ではERPは多様化しており、機能を限定したものや、ノーコードツール、ニッチ業務に特化したものなどさまざまなシステムが登場しています。逆にいうと、自社に最適なERPを探すための難易度は高まっているともいえます。複数の部署にまたがるERPを導入するのであれば、部署横断的なプロジェクトチームを編成し、製品選定を進めることも検討してください。




工場、店舗、物流センターのどこにどれだけの在庫があるかがわかる。管理画面の操作性が簡単ですぐに使い方が覚えられる。
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