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ERPのクラウドネイティブとは?わかりやすく解説!

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2020年12月11日 最終更新
ERP(統合基幹業務システム)の製品一覧
ERPのクラウドネイティブとは?わかりやすく解説!

クラウドネイティブとはクラウドの一般化により、当初からクラウドからのサービス提供を前提とした製品のことを指します。クラウド上に専用のERPシステムを構築する必要のないSaaSの登場です。これであれば毎月の使用料金で済むことになり、IT投資の計画立案が容易になります。

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ERPもクラウドネイティブの時代

業務システムを構築する上では欠かせない選択肢となっているERP。そのERPにもクラウドファーストの波が押し寄せています。クラウドからの提供がシステム構築の条件となっているのです。オンプレミスでの構築があたり前とされていた時代からすると、隔世の感があります。

クラウドが一般化するにつれ、ERP開発事業者がクラウド対応のパッケージを提供するようになりました。商用クラウド上にERPパッケージでシステム構築できるようになったのです。商用クラウドを利用することで、運用をクラウドのサービス提供事業者に任せることができます。

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クラウドネイティブ登場の背景:セキュリティの不安が解消

なぜ、クラウドネイティブが登場するようになったのでしょうか。それには、次のような時代背景があります。

オンプレミス・クラウド対応パッケージ・クラウドネイティブ

ERPで構築するのは企業の基幹システムです。経営上の最も重要となるシステムになるために、多くの企業ではクラウドにセキュリティ上の不安を持っていました。

しかし、2011年の3.11東日本大震災で、この常識が覆されます。企業内に構築していたシステムはビル崩壊により使えなくなったのに対し、データセンターに預けていたシステムは安定してサービス提供できることが明らかになりました。ここでデータセンターの堅牢性を多くの企業が認識します。

さらに、サービス提供事業者はデータセンターのセキュリティを強くアピールするようになりました。入退室システムなどの物理的なセキュリティ、ファイアウォールなどの技術的なセキュリティを何重にも施して、一般企業とはレベルの異なるセキュリティであることを訴えました。

海外のサービス提供事業者も日本国内にデータセンターを構築するとともにその場所を積極的にプレゼンテーションしたため、日本企業は抵抗感を感じないようになりました。

技術背景 HTTP/2とマイクロサービス

クラウドネイティブが可能となった要因としてHTTP/2とマイクロサービスという新技術の登場があります。専門的な内容なので簡単に概要を紹介します。

HTTP/2による高速化

HTTPとはクラウド(インターネット)で使われているプロトコルです。これがHTTP/1.1からHTTP/2にバージョンアップして、アプリケーションの高速化が可能になりました。

バージョンアップは16年ぶりのことです。ERPシステムをクラウド上に構築しても、オンプレミスをクラウドに移しただけでは大きな効果を期待できません。しかし、HTTP/2へのバージョンアップによって、ERPのSaaS提供を高速化できるようになったのです。

マイクロサービスの登場

マイクロサービスもSaaSを前提としたERP製品の提供を加速しました。マイクロサービスとは、「小さなサービスを組み合わせて大きなシステムを構築する概念」です。

SOAに似ていますが、マイクロサービスはSOAよりも小さな部品を利用します。この小さな部品を組み合わせることでERPサービスを構築します。マイクロサービスを利用したERPサービスがすでに登場し、話題となっています。

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ERPはクラウドの時代

現在、従来のIT製品は、多くのカテゴリーでクラウドサービスに置き換わっています。変化の速いITの世界で「所有」するメリットより「利用」するメリットが大きくなってきたことが、その要因のひとつとして指摘できます。

さまざまな要因からERPもクラウドサービス化が加速しています。次回のリプレイスの際は、ぜひクラウドネイティブなERPを検討してみてはどうでしょうか。

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