資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド

資料請求リスト

資料請求
0件
  • ホーム
  • カテゴリーから探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • セミナーを探す
  • はじめての方へ
  1. IT製品 比較TOP
  2. メール・FAX・SMS
  3. メールセキュリティ
  4. メールセキュリティの関連記事一覧
  5. メールが盗聴される仕組みや手口を解説!対策方法は?

メールが盗聴される仕組みや手口を解説!対策方法は?

Share
Tweet
Hatena
Pocket
2020年08月26日 最終更新
メールセキュリティの製品一覧
メールが盗聴される仕組みや手口を解説!対策方法は?

メールが盗聴されると、企業にとって重要な情報が流出し、大きな損失が生じるおそれがあります。では、そのリスクを回避するにはどのような対策を取ればよいのでしょうか。

この記事ではメールが盗聴される仕組みから生じうる被害、有効な対策方法まで紹介します。自社の情報を守る参考にしてください。

メールセキュリティ の製品を調べて比較
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
メールセキュリティの資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?

メールが盗聴される仕組み・手口

メールが送信されるとき、以下の経路をたどります。括弧の中身はプロトコルです。

  1. 1.送信者メーラー→送信者メールサーバ(SMTP)
  2. 2.送信者メールサーバ→受信者メールサーバ(SMTP)
  3. 3.受信者メールサーバ→受信者メーラー(POP・IMAP)

上記の流れにおいて、どこか1箇所でも暗号化されていない部分があると、盗聴される可能性があります。たとえば、送信者が送信時にSSL暗号化を施していても、受信者側のメールサーバがSSLに対応していなければ、上記の3で第三者に盗聴されるリスクがあります。

さらに、メール本体を暗号化していても油断はできません。メールを受信する際に入力するパスワードやIDが暗号化されていなければ、それが第三者の手に渡り不正にメールを見られるおそれがあります。

メールが盗聴されることによるリスク

Webを介した情報流出の危険性は意識されることが多い反面、メールによるリスクは軽視される傾向にあります。受信者と送信者がはっきりしている分、第三者の不正な介入を想定しづらいためです。

しかし、油断されがちだからこそ悪意ある人物にメールが狙われる可能性があります。取引先や顧客とのメールで、クレジットカード番号などの重要な情報を第三者に盗聴されてしまえば、金銭的被害を始めとしたさまざまな問題が発生します。また、単なる盗聴ではなくなりすましや改ざんなど、より巧妙な手口で騙されることもあるでしょう。

さらに、直接的な被害はなかったとしても、情報流出によって社会的信頼を大きく損なう可能性は無視できません。取引先から取引を中止されたり顧客が離れたりすれば、企業の存続が危ぶまれます。

メールの盗聴を防ぐ方法

上述したようなリスクを回避するには、どのような対策が必要なのでしょうか。

通信経路の暗号化

初めに解説したように、メールは送信者のメーラーからメールサーバを介し、受信者のメールサーバからメーラーへと送信されます。この通信経路で暗号化を施すことによりメールを盗聴から保護できます。

そのために使われるのが、「POP over SSL」「SMTP over SSL」です。これらは、それぞれPOPとSMTPの通信をSSL暗号化することを指します。前者は受信者の、後者は送信者のメーラー・メールサーバ間の通信を保護するものです。一度設定を行えば、あとはユーザーが意識することなくメールを保護できます。

この方法が推奨されるようになってから今日まで、多くのメールサービスが「POP over SSL」「SMTP over SSL」に対応してきました。企業で利用するクラウド・オンプレミス型のシステムも例外ではありません。自社で使っているシステムが対応しているか確認してみましょう。

メールそのものの暗号化

通信経路を暗号化すればある程度の安全性を確保できます。しかし、保護された経路の中であっても、メール自体が無防備なのでは盗聴のリスクが残ります。そこで有効なのがメールの暗号化です。

具体的には、本文や添付ファイルなどを暗号化します。万が一第三者がメールを盗聴しても、意味の分からない文字列が記されているだけであるため、情報は漏洩しません。

そして、暗号化を施すにはメールセキュリティ製品が必要です。これは送信保留や承認機能などメールによる情報漏洩を防ぐ機能を備えたITツールで、その機能の1つに暗号化があります。

たとえば、ある製品ではメールを暗号化して送った後、別途メールを復号するパスワードを送信します。送信経路においてメールは保護されるうえ、受信者でさえすぐにはメールを閲覧できません。万が一間違った相手にメールを送ってしまっても、パスワードを送信しなければ復号されないため情報を保護できます。

メールの盗聴対策を行い、セキュリティを強化しよう!

メールはメーラーから送信され、送受信者のメールサーバを経て、受信者のメーラーに届きます。この経路においてメールを保護しておかなければ、悪意ある第三者に盗聴される危険があります。

このリスクを避けるには以下の対策を取りましょう。

  • ■通信経路の暗号化
  • ■メールそのものの暗号化

以上を踏まえてメールを保護し、自社の情報を守りましょう。

メールセキュリティ 製品を調べて比較
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
メールセキュリティの資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?
こちらもおすすめ!
メールセキュリティ 選び方ガイド
製品を選ぶときのポイントがわかる!
どんな企業が導入すべきかがわかる!
お役立ち資料ダウンロード
選び方ガイドのダウンロードはこちら

このカテゴリーに関連する記事

メールの本文を開くだけでウイルスに感染することはある?

メールの本文を開くだけでウイルスに感染することはある?

メールが盗聴される仕組みや手口を解説!対策方法は?

メールが盗聴される仕組みや手口を解説!対策方法は?

【比較表】メールセキュリティ製品11選!失敗しない選び方も解説

【比較表】メールセキュリティ製品11選!失敗しない選び方も解説

メールの乗っ取りが起こったときに行うべき4つの対策方法をご紹介!

メールの乗っ取りが起こったときに行うべき4つの対策方法をご紹介!

クラウド型メールセキュリティ製品・サービスを比較!選び方も解説

クラウド型メールセキュリティ製品・サービスを比較!選び方も解説

メールセキュリティソフトの3つの基本機能とは?ウイルス対策から情報漏えい対策まで

メールセキュリティソフトの3つの基本機能とは?ウイルス対策から情報漏えい対策まで

なりすましメールへのセキュリティ対策方法とは?詳しく解説!

なりすましメールへのセキュリティ対策方法とは?詳しく解説!

HTMLメールの危険性はどれくらい?セキュリティを強化する方法も紹介

HTMLメールの危険性はどれくらい?セキュリティを強化する方法も紹介

メールセキュリティの設定方法とは?導入後の5つのステップでカンタン理解!

メールセキュリティの設定方法とは?導入後の5つのステップでカンタン理解!

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「メールが盗聴される仕組みや手口を解説!対策方法は?」というテーマについて解説しています。メールセキュリティの製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料ダウンロード
メールセキュリティ
基本情報から選ぶ時のポイント、ITトレンドおすすめの製品情報をまとめてご紹介します。
関連製品・サービス
エフセキュア株式会社
エフセキュア株式会社
追加
最高レベルのビジネス保護を提供ビジネス スイート プレミアム
あらゆる規模の企業に適したオンプレミスのビジネスセキュリティ・ソリューションで、ネットワークレイヤーからエンドポイントまで包括的な保護が可能。
株式会社インターネットイニシアティブ
株式会社インターネットイニシアティブ
追加
料金そのままにメールセキュリティをプラスOffice 365 with IIJ
料金そのままにメールセキュリティをプラス。Office 365のメールセキュリティ機能に不安を感じているお客様に最適です。
株式会社TOKAIコミュニケーションズ
株式会社TOKAIコミュニケーションズ
追加
クラウド型メールセキュリティサービスOneOfficeメールソリューション
OneOfficeメールソリューションはセキュリティに特化した企業向けクラウド型メールサービスです。標的型攻撃メールやランサムウェアなどの最新の脅威から会社を守ります。
株式会社アズジェント
株式会社アズジェント
追加
管理者、従業員に負担をかけないフィッシングメール対策IRONSCALES
IRONSCALESはフィッシング対策に必要な機能をワンプラットフォーム化することで、セキュリティ管理者はもちろん従業員のセキュリティ対策の負担を軽減します、
ウェアポータル株式会社
ウェアポータル株式会社
追加
統合メールセキュリティソフトウェアSecurityGateway
ストレスなく高い安全性を維持できる 統合メールセキュリティソフトウェア
株式会社ピーエスアイ
株式会社ピーエスアイ
追加
統合セキュアメール アプライアンスFortiMail
柔軟性も兼ね備え、ユーザーに極めて高速かつ正確なメッセージング セキュリティを提供する統合セキュアメール アプライアンスです。
資料請求ランキング
1月11日(月) 更新
第1位
  • 料金そのままにメールセキュリティをプラスOffice 365 with IIJ
  • 株式会社インターネットイニシアティブ
第2位
  • クラウド型メールセキュリティサービスOneOfficeメールソリューション
  • 株式会社TOKAIコミュニケーションズ
第3位
  • 統合セキュアメール アプライアンスFortiMail
  • 株式会社ピーエスアイ
一覧を見る
  • ログイン
  • 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
新着記事
  • 【比較表】メールセキュリティ製品11選!失敗しない選び方も解説
    標準型攻撃メールなどの対策には、アンチウイルス...
  • クラウド型メールセキュリティ製品・サービスを比較!選び方も解説
    スパムメールやマルウェアなどの対策に最適なメー...
  • 受信・送信メールに施せるセキュリティ対策を全5種類に分けて解説!
    メールに施せるセキュリティ対策にはどのような種...
  • メールサーバを狙った攻撃の手法を4つご紹介!対策方法は?
    メールサーバがサイバー攻撃にさらされると、企業...
  • メールの本文を開くだけでウイルスに感染することはある?
    メールの本文を開くだけでも、ウイルスの被害に遭...
  • メールの乗っ取りが起こったときに行うべき4つの対策方法をご紹介!
    メールアカウントが乗っ取られたときには、どう対...
  • メールが盗聴される仕組みや手口を解説!対策方法は?
    メールが盗聴されると、企業にとって重要な情報が...
  • メールフィルタリングとは?迷惑メールを拒否する仕組み・実施方法
    迷惑メールを検知・排除するシステムであるメール...
  • HTMLメールの危険性はどれくらい?セキュリティを強化する方法も紹介
    HTMLメールは危険性が高いと言われています。その...
  • なりすましメールへのセキュリティ対策方法とは?詳しく解説!
    メールセキュリティで注意しなければならない「な...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ|
IT製品を探す
カテゴリーから探す |
ランキングから探す
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
BIZトレンド |
List Finder |
Urumo! |
Seminar Shelf

Copyright (C) 2021 IT Trend All Rights Reserved.

メールセキュリティの製品をまとめて資料請求
資料請求フォームはこちらplay_circle_outline
0件の製品が資料請求リストにあります。
リストの製品に資料請求するplay_circle_outline すべての製品に資料請求するplay_circle_outline