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メールセキュリティ対策の必要性は?新型マルウェアや標的型攻撃防止も!

メールセキュリティ対策の必要性は?新型マルウェアや標的型攻撃防止も!

コンピュータウイルスなど、メールを介して送り込まれる脅威に対抗するメールセキュリティツールは、広く浸透しています。しかし脅威・種類の増加、手口の巧妙化により、旧来の方法では防ぎきれない状況があります。とりわけ企業におけるメールセキュリティの必要性は、個人利用のPCとは比較にならず、何年も前に購入したウイルス対策ソフトをインストールしているだけで十分とは到底言えません。

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目次

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    メールセキュリティの必要性とは

    メールを利用した攻撃が多様化、悪質化し、メールセキュリティ対策はあらゆる利用者に必須の備えとなりました。特にメールは社内と社外を結ぶ情報窓口であり、極めて狙われやすい位置にあります。これは攻撃者にとっては、社内へ入りやすく、社外へ情報を持ち出しやすいことを意味しています。

    メールからはじまる情報漏えい

    さらに、メールを利用するほとんどの人がセキュリティの専門家ではないことは攻撃者にとって魅力的です。つまるセキュリティの意識が低いメールユーザーは、うっかりウィルスに感染してしまう危険性が高いということです。

    また、よくある手口としてはなりすましメールに添付されていたファイルを開かせるという手口があります。業務上、ありそうなメールタイトルに、よくあるファイル名をつける手法です。もし添付ファイルを解凍してしまった場合、ウィルスが社内に広がり、情報が持ち出されてしまうといった事故が起きます。

    複雑な攻撃にも対応するメールセキュリティツール

    これら脅威が指摘されるごとに対策ツールが開発されるため、今ではセキュリティと一言にいっても複雑になりつつあります。そこで、おすすめしたいツールが総合型のメールセキュリティ製品です。これは複数のセキュリティ機能を1つの製品として提供する製品で、セキュリティレベルの強化はもちろん、運用も容易となります。また複数のツールを個々に用意する場合に比べ、コスト削減のメリットも期待できます。

    それではここからは、具体的な脅威やトラブルの観点からメールセキュリティツールの必要性について確認していきましょう。

    新型マルウェアの脅威からみる必要性

    ウイルスやスパイウェアなど有害な動作を目的に作られたソフト、いわゆる「マルウェア」の侵入防止は、メールセキュリティツールを導入する大きな目的の一つです。特にアンチウイルスソフトによる対策は広く知られていることでしょう。しかし最近、このアンチウィルスソフトをすり抜けるマルウェアの存在が報告されるようになりました。

    旧来のソフトでは対応できない新型マルウェア

    発見したマルウェアの情報をパターンファイルに登録・参照することで侵入を防ぐ旧来のアンチウイルスソフトの手法は、未発見のマルウェアには対処できません。なぜなら近年よりスピード化する新型マルウェアの増加に、パターンファイルへの登録が間に合わず検出・排除ができなかいからです。

    新型マルウェアに対応したメールセキュリティツール

    こうした問題に対抗すべく、パターンファイルにない新型マルウェアを防ぐ機能も備えたメールセキュリティツールが登場しました。具体的には、プログラムの動きに怪しいところがないか、ソフトウェアの安全性評価はどうかなどの情報を組み合わせ、新型の脅威への対策強化を図ります。

    またマルウェアの一つであるランサムウェアについては、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

    関連記事 警戒すべきランサムウェアとは?手口から対策まで!

    個人・組織を狙う標的型攻撃の脅威からみる必要性

    「標的型攻撃」とは、個人や組織に対してピンポイントに行われるサイバー攻撃を指します。近年被害が増えているこの攻撃への対策も、現代のメールセキュリティにおいて見過ごすことのできない重要な課題と言えます。

    手口が巧妙化された標的型攻撃

    特定の人や部署のみを標的とするため、ターゲットが実際取引している会社を送信元に偽装したメールでマルウェアを送るなど、より巧妙な手口を用いることが可能です。特に迷惑メールと気が付きにくいため、「怪しい添付ファイルは開かない」という従来の危機管理の意識では防ぐことが困難になっています。

    セキュリティツールは標的型攻撃も考慮して選ぶ

    また送付対象の少なさや、標的に合わせてカスタマイズしているといった理由から、その存在の把握が難しく、パターンファイルへの登録が後手に回る点も対応を困難にしています。つまり標的型攻撃に対する備えも念頭に置いたセキュリティツール選択は、より重要性を増しているということです。

    また以下の記事では標的型攻撃の種類について詳しく解説していますので是非参考にしてください。

    関連記事 企業を狙う標的型攻撃の種類とは?リスクと対策も!

    複雑化するメールトラブルからみる必要性

    メールに起因するトラブルは、マルウェアによるものだけではありません。メールによる情報漏洩、メール内容の改ざんや削除に対する備えも、メールセキュリティの一環として捉えられています。

    例えば情報漏洩であれば、誤送信を防ぐ機能、添付ファイルの暗号化、メール内容の監査など、送信先の設定ミスという悪意のないものから、意図的に情報を漏らすケースまで、さまざまなケースに対応する機能が展開されています。

    メールセキュリティツールでサーバの対策も!

    これまでメールセキュリティツールの必要性と対策できる脅威・トラブルについて確認してきました。しかしメールセキュリティツールは、PC単位で利用するものだけではありません。

    またメールの出入り口となるサーバへの対策も、企業のメールセキュリティとして大きな選択肢の一つとなっています。サーバ対策を施すと、迷惑メールや怪しい添付ファイルといった脅威を個々のPCに届く前の時点で取り除くことができ、うっかり開いてしまったなどの被害を防止できます。

    また、新型の脅威に対抗するためのアップデート適用など、導入後も最新の状態に保つことが必要なメールセキュリティツールにおいて、メンテナンスをまとめて行えるなど管理体制を整えやすい点もメリットです。

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