この製品のいい点
マネーフォワード勤怠とのAPI連携で月初に先月の勤怠打刻データをワンクリックで連携させれば給与計算がほぼ完了します。前までは勤怠打刻もこのシステム上で可能でしたし、年末調整も去年まではこのシステム内で完結していたためオールインワンのパッケージサービスでした。その後マネーフォワード勤怠、マネーフォワード社会保険、マネーフォワード年末調整と機能を外だししてカスタマイズを加え有料扱となっています。
マネーフォワード クラウド給与の改善してほしい点
管理監督者(部課長)についてもマネーフォワード勤怠で出退勤打刻をさせて時間外管理を行っていますが、給与とAPI連携した場合時間外手当の支給対象とならない管理監督者にも時間外労働手当の計算がされてしまうため、手動で削除している。初期設定で時間外労働の対象とはならない管理監督者のフラグが立てられればこの操作は不要。また出勤時間に応じた手当を支給しているが、この支給項目と勤怠システムを連動させて自動計算が出来れば更に手動(若しくはCSVインポート)による手当登録も不要になる。自社の就業規則・給与規程と照らして初期設定を登録するサポート体制は有料なので、導入まで時間を要した。
マネーフォワード クラウド給与導入で得られた効果・メリット
従来は社員にExcelで出勤簿として出退勤時間を入力させ、PDF化し社内ワークフロー承認の上、オンプレの給与システムに時間等を目検で登録し給与計算。給与日前日には紙の給与明細を専用帳票に出力し専用の封筒に封入の上社員へ個別に配付していたものが、紙の配付を止めWeb公開としたことで上記の作業が一切無くなった。連携しているマネーフォワード勤怠による出退勤の打刻データ吸い上げも、管理者側でワンクリックで完結するので、担当者の業務は最終チェック程度で済むようになった。これにより担当者の時間外労働はほぼ発生しなくなった。
検討者にオススメするポイント
API連携が可能な勤怠システムとセットで導入した方がベスト。
機能評価
使用機能・サービス:
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PDFで配布
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メールで配布
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印刷して配布
使用機能・サービス:
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電話でのサポート
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メールでのサポート
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FAQサイトでのサポート
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訪問でのサポート
サービス利用状況
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3年以上
以前利用していた製品の解約理由
従来はオンプレの給与システムで、バージョンアップや法改正対応の都度システム更新手数料がかかっていた。