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コラボレーションツール14製品を比較!自社に適した選び方も徹底解説

コラボレーションツール14製品を比較!自社に適した選び方も徹底解説

プロジェクトの進行や意思疎通を効率化するコラボレーションツール。プロジェクト管理やタスク管理に特化したものから、ビジネスチャット・ファイル共有に特化したものまで、製品によってさまざまな特徴があります。

この記事では、おすすめのコラボレーションツールを価格や特徴などで比較・紹介します。GoogleやMicrosoft Officeをメインで使う方向けの定番のコラボレーションツールや、無料で使えるツールも紹介。便利な一括資料請求(無料)もご利用ください。

この記事は2025年3月時点の情報に基づいて編集しています。
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コラボレーションツールとは

コラボレーションツールとは、社内のあらゆるプロジェクトにおいて、進行をスムーズに進めるために必要な情報共有やコミュニケーション機能、スケジュール、タスク管理などを備えたシステムを指します。

社内のチームメンバーだけでなく、社外の取引先や顧客とのさまざまな共同作業により成し得るプロジェクトにおいても効果を発揮します。

コラボレーションツールの主な機能とメリット

コラボレーションツールに搭載されている機能は情報共有を効率化するものと、コミュニケーションを円滑に進めるものに大別されます。

情報共有を効率化する機能

タスク管理や進捗状況の共有、スケジュールの相互管理など、情報共有は複数名で業務を行うのに必要不可欠でしょう。コラボレーションツールには、以下のような情報共有に役立つ機能が搭載されています。

■社内Wiki
社内のナレッジ共有の場が整備されていると、知識の共有により業務レベルが全体的に底上げできるほか、自身で解決を促し担当者が何度も同じ問い合わせに対応する手間も減少するでしょう。
■タスク管理・プロジェクト管理
誰がどの程度のタスクがあるのかといった情報の共有は、上長にとっては重要でしょう。また、プロジェクトにおける工程を可視化することで、作業漏れをなくすといったメリットもあります。
■スケジュール共有
例えば社員の予定が共有されていると、会議の予定が組みやすくなるでしょう。
■オンラインストレージ
場所を問わず、大容量のデータでもファイルの共有が簡単に行えます。

コミュニケーションを円滑に進める機能

音声や動画でのやりとりが行えるビジネスチャットやWeb会議システムなど、現代の企業に欠かせない機能がコラボレーションツールには備わっています。個別にシステムを導入するよりもコストが安く済む、というメリットもあるでしょう。主なコミュニケーションに関わる機能は次のとおりです。

■チャットツール
ビジネスメールに比べ、コミュニケーションのやりとりが気軽にできます。進捗確認や申請・承認作業もチャットで行えばスムーズに進むでしょう。
■ビデオ通話・Web会議
遠隔地からも対面で会議が行え、複数名や大人数での開催も可能です。画面共有機能や画面録画機能があれば、資料や議事録の作成など、紙媒体が不要になります。

これらの機能を組み合わせて活用することにより、業務の効率化や生産性の向上へとつなげられます。

おすすめのコラボレーションツールを比較

ここからはおすすめのコラボレーションツールについて、価格や機能、特徴などを比較し紹介します。製品はすべて無料で資料請求できるので、比較のうえ自社にあうものを検討してください。

製品名全体満足度使いやすさ価格
MetaMoJi Share for Business4.6(7件) 4.6お問い合わせください
Backlog4.0(1291件) 3.9初期費用無料、月額2,970円~
Google Workspace月額1,360円~
Box4.1(1209件) 4.0月額1,881円~/ユーザー(税込み) ※無料プランあり
セキメル3.5(2件) 4.0月額6,600円/200名・10エリアまで(税込み)
サイボウズ Office4.0(955件) 4.0初期費用無料、月額600円~/ユーザー
kintone4.0(2429件) 3.9月額1,000円~/ユーザー
PHONE APPLI PEOPLE3.3(7件) 2.9お問い合わせください
Microsoft 365お問い合わせください
LINE WORKS月額450円~/ユーザー ※無料プランあり
Confluence月額679円~/ユーザー
CommuRing初期費用無料、月額10,000円~

※レビュー評価は2025年3月24日時点における実数を表示しています。"ー"表記はまだレビュー投稿がありません。

MetaMoJi Share for Business

株式会社MetaMoJi
製品・サービスのPOINT
  1. WindowsPC、タブレットで利用可能なクラウドアプリ
  2. 遠隔地など他の場所にいるメンバーとも情報共有が可能
  3. リアルタイム、パフォーマンスを重視した仕組みを実装

株式会社MetaMoJiが提供する「MetaMoJi Share for Business」は、会議運営の効率化を支援するツールです。タブレット1台で会議を開始でき、メモや録音、動画を一元管理。議事録作成の手間を削減します。発表者機能やポインター機能により、意見共有がスムーズになり、生産性向上にも貢献。さらに、QRコードでの簡単ログインやマルチアカウント対応により、柔軟な運用が可能です。資料の配付・共有もスムーズで、幅広い会議スタイルに対応します。

参考価格提供形態クラウド
対応機能無料トライアル〇(30日間)

※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

Backlog

株式会社ヌーラボ
《Backlog》のPOINT
  1. プロジェクト管理に必要な機能がオールインワン
  2. ガントチャートやカンバンボードで直感的にタスク管理
  3. シンプルで直感的に使えるデザインだからすぐに使いこなせる

株式会社ヌーラボが提供する「Backlog」は、プロジェクト管理を効率化するツールです。進捗状況を可視化できるガントチャートやカンバンボードを備え、タスク管理を直感的に行えます。社内wikiやファイル共有、コメント機能により、チームのコラボレーションもスムーズに。タスクごとのチャットや通知機能で、情報共有を円滑化します。クラウド版に加え、オンプレミスにも対応し、多様な環境で活用可能。プロジェクトの円滑な運営を支援します。

参考価格初期費用無料
月額2,970円~
提供形態オンプレミス / クラウド / SaaS / ASP
対応機能ファイル共有/掲示板/チャット/ガントチャート/マイルストーン設定無料トライアル〇(30日間)

Google Workspace

株式会社サテライトオフィス
《Google Workspace》のPOINT
  1. 相手を見ながら迅速に意思決定できるため連携作業がもっと簡単に
  2. WEBベースのツールのため全てのサービスがスムーズに連携
  3. お客様のニーズから生まれた自社開発のアドオンツール

株式会社サテライトオフィスが提供する「Google Workspace」は、ビジネス向けのGoogleツールを活用した業務効率化ソリューションです。メールやカレンダー、ビデオ会議、ファイル管理などを一元化し、チームの円滑な連携を支援します。共有カレンダーや画面共有機能により迅速な意思決定が可能。さらに、サテライトオフィス独自のアドオンツールを提供し、企業のDX化をサポート。安全性の高い環境で、スムーズな業務運営を実現します。

参考価格月額1,360円~提供形態クラウド / SaaS
対応機能無料トライアル

※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

Box

株式会社Box Japan
《Box》のPOINT
  1. 容量無制限でセキュリティを担保したコンテンツクラウドサービス
  2. ガバナンスが効いたセキュアな環境で、関係者とコラボレーション
  3. さまざまな業務アプリとシームレスに連携

株式会社Box Japanが提供する「box」は、ビジネスに特化したコンテンツマネジメントプラットフォームで、いつでもどこからでも安全にファイルにアクセスできます。容量無制限で使え、バージョン管理も自動で行ってくれるのが便利です。

参考価格月額1,881円~/ユーザー(税込み)
※無料プランあり
提供形態クラウド / SaaS
対応機能ファイル共有/スマホ対応無料トライアル〇(14日間)
  • 口コミ
  • ■URLのみでファイル共有ができる点、管理者権限を事前に設定して情報漏えいの懸念も少ない点、そして何より組織利用の際に容量が無制限な点が、安心して使える最大のポイントでした。(東京都/ 企画・調査・マーケティング/ 人材サービス)
  • ■複数人数が同時に編集ができるので、導入前と比較すると資料作成のスピード感が格段にあがりました。他のユーザーの更新した箇所が即座に反映されるので、チームで協力しながら資料作成がとてもしやすいです。(東京都/ 営業・販売/ 情報処理、SI、ソフトウェア)
  • ■何と言っても、IT部門としては、社内のファイルサーバ管理から解放される点です。またセキュリティも担保されており、現在のテレワーク環境には適していると思います。(京都府/ 情報処理・情報システム/ 機械、重電)

セキメル

株式会社ASJ
《セキメル》のPOINT
  1. かんたん操作でオフィスのレイアウトを作成!
  2. 会社のスタイルに合わせた運用が可能 !
  3. 低価格でフリーアドレスシステムを導入!

株式会社ASJ提供の「セキメル」は、座席選びを効率化させるオフィスのフリーアドレスシステムです。座席の利用状況を可視化し、ソーシャルディスタンスを意識した快適な座席レイアウトが実現します。また出退勤を記録するタイムカードの役割もあり、ICカード・QRコードをシステムに活用できます。

参考価格月額6,600円/200名・10エリアまで(税込み)提供形態クラウド
対応機能無料トライアル〇(30日間)

※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

サイボウズ Office

サイボウズ株式会社
《サイボウズ Office》のPOINT
  1. チームのコミュニケーションを助ける誰でもかんたんに使える機能
  2. パソコン、タブレット、スマートフォンなど様々なデバイスに対応
  3. ユーザーのニーズに合わせて進化しつづけ、累計導入80,000社突破

サイボウズ株式会社が提供する「サイボウズ Office」は、中小企業向けのグループウェアで、チームの情報共有と業務効率化を支援します。スケジュール管理や掲示板、メッセージ機能に加え、ガントチャートを活用したプロジェクト管理やタスクの進捗把握が可能。さらに、リマインド機能を備えたカスタムアプリも利用でき、業務に合わせた管理が行えます。パソコンやスマートフォンなど、複数のデバイスに対応し、場所を問わずスムーズな共同作業を実現します。

参考価格初期費用無料
月額600円~/ユーザー
提供形態クラウド / SaaS
対応機能無料トライアル〇(30日間)

※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

kintone

サイボウズ株式会社
《kintone》のPOINT
  1. 受発注管理,商品管理,プロジェクト管理など幅広い業務に対応
  2. コミュニケーション機能も搭載、業務に必要な情報を一箇所に集約
  3. 多言語対応で、海外拠点でも利用可能

サイボウズ株式会社が提供する「kintone」は30,000社に導入されており、誰でも簡単にシステムが作れるチームワークプラットフォームです。多種多様なコミュニケーション機能が実装されているのも特徴で、社外の関係者を招待して、グラフやデータなどを確認しながらコミュニケーションが図れます。

参考価格月額1,000円~/ユーザー提供形態クラウド
対応機能ファイル共有/掲示板/スマホ対応無料トライアル〇(30日間)
  • 口コミ
  • ■Web上で予算申請・承認が完結できるところです。以前はエクセルで作成したものを印鑑で承認してもらっていたので、とてもスピーディーになりました。(東京都/一般事務/教育・教育学習支援関係)
  • ■入力が簡単な事、またフォーム作成も簡単な事、それでいてノンプログラミングで相当なことができます。データがどこでも入力でき、取り出せるので仕事が止まりません。(大阪府/情報処理・情報システム/その他製造)
  • ■できることの幅が広いのが大きな利点。勤怠管理、顧客管理、CTIとの連動、社内ネットワーク連動、加えてすべての情報におけるリアルタイムな管理ができること。(北海道/経営者・役員/卸売・小売業・商業(商社含む))

PHONE APPLI PEOPLE

株式会社 Phone Appli
《PHONE APPLI PEOPLE》のPOINT
  1. 顔写真と居場所が表示されるため誰がどこにいるかが即座に分かる
  2. 社員のスキルを可視化。コラボレーション活性化や人的資本活用
  3. 名刺はスマホで撮影するだけで登録でき、ペーパーレスを促進

株式会社 Phone Appli が提供する「PHONE APPLI PEOPLE」は、大手企業向けのコミュニケーションポータルです。Web電話帳や名刺管理、人材・スキルの可視化、居場所表示などを一元化し、業務の効率化を支援します。プロフィール情報の活用により社内コミュニケーションが円滑になり、適切なツールでスムーズな連携が可能。フリーアドレスやハイブリッドワークにも対応し、組織全体のコラボレーションを促進します。

参考価格提供形態クラウド / SaaS
対応機能無料トライアル

※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

Microsoft 365

株式会社サテライトオフィス
《Microsoft 365》のPOINT
  1. Officeアプリだけではなく、セキュリティ、グループウェアも実装
  2. セキュリティと生産性を両立する新しい仕事環境を実現
  3. 豊富な導入実績によるノウハウ、拡張アプリケーションをご提供

株式会社サテライトオフィスが提供する「Microsoft 365」は、クラウドベースのビジネスソフトウェアパッケージです。Officeアプリに加え、メール、ファイル共有、社内ポータル、チャット、テレビ会議などの機能を統合し、生産性向上を支援します。セキュリティ面では、認証強化やデバイス管理、文書保護機能を備え、安全な業務環境を構築可能。さらに、導入支援の一環として、ワークフローなどのアドオンツール「ネクストセット」も提供し、より柔軟な業務運用を実現します。

参考価格提供形態クラウド / SaaS
対応機能無料トライアル

※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

LINE WORKS

株式会社サテライトオフィス
《LINE WORKS》のPOINT
  1. 教育コスト不要のITリテラシーを問わない誰でも使えるサービス
  2. 仕事についてのコミュニケーションもLINE WORKSひとつで完結
  3. 金融機関も認める管理もできて安心なセキュリティを提供

株式会社サテライトオフィスが提供する「LINE WORKS」は、ビジネス向けのコミュニケーション&コラボレーションプラットフォームです。LINEの操作性を活かしつつ、チャット、カレンダー、掲示板、設備予約、ビデオ通話など多彩な機能を備え、企業のスムーズな情報共有を支援します。社外のLINEユーザーとも安全につながることができ、管理機能によりセキュリティ面も強化。さらに、API連携による拡張性も魅力で、幅広い業種・業態で導入が進んでいます。

参考価格月額450円~/ユーザー
※無料プランあり
提供形態クラウド / SaaS
対応機能無料トライアル〇(1か月)

※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

Confluence

アトラシアン株式会社
《Confluence》のPOINT
  1. チームのナレッジを1か所に統合し、あらゆるチームをつなぐ
  2. お気に入りのツールを統合し、シームレスに仕事を進める
  3. AIによって、Confluenceでの作業をより効率的・生産的に

アトラシアン株式会社が提供する「Confluence」は、ナレッジの一元管理とコラボレーションを支援するプラットフォームです。直感的なエディターと豊富なテンプレートを活用し、チームでの情報整理や共有がスムーズに行えます。細かな権限設定により安全なデータ管理が可能で、リアルタイム編集やコメント機能を通じた円滑な連携も実現。さらに、Jiraや外部ツールとの統合でタスク管理を効率化し、組織全体の生産性向上をサポートします。

参考価格月額679円~/ユーザー
※無料プランあり
提供形態オンプレミス / クラウド / SaaS
対応機能無料トライアル〇(7日間)

※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

CommuRing

株式会社ユニリタ
《CommuRing》のPOINT
  1. 社外とのコミュニケーションに必要なツールをオールインワンで
  2. 必要な情報に素早くアクセスできるため、双方の業務が効率化
  3. 柔軟なアクセス制限・権限設定により、安全で迅速な情報共有

株式会社ユニリタが提供する「CommuRing」は、社外関係者との連携を最適化するコラボレーションツールです。掲示板やチャット、ファイル共有など多様な情報共有手段を備え、円滑なコミュニケーションを支援。直感的なインターフェースで必要な情報に素早くアクセスでき、業務の効率化を促進します。さらに、柔軟なアカウント管理や権限設定により、安全かつ適切な情報共有が可能。企業間のスムーズな連携を実現し、関係者のエンゲージメント向上に貢献します。

参考価格初期費用無料
月額10,000円~
提供形態クラウド / SaaS
対応機能グループ登録/ファイル共有/掲示板/チャット無料トライアル〇(30日間)

なお、最新のランキングはこちらからご覧いただけます。

まだまだある!定番コラボレーションツール比較

ここからは、GoogleやMicrosoftなどから提供されているコラボレーションツールを比較・紹介します。またWeb会議システムやグループウェアとしても活用できるシステムや、無料で使えるツールもありますのでぜひチェックしてみてください。

製品名全体満足度使いやすさ価格
Zoom4.4(7595件) 4.3月額1,999円~、※無料プランあり

※レビュー評価は2025年3月24日時点における実数を表示しています。

Zoom

ZVC JAPAN株式会社
《Zoom》のPOINT
  1. 場所を選ばずWeb会議!スマホやタブレットでも利用可能
  2. チャット機能も充実!ファイルやテキストのやり取りも自由自在
  3. セキュリティも!管理者機能で参加者のアクセスをコントロール

ZVC JAPAN株式会社が提供する「Zoom」は、100人までなら無料で使えるWeb会議ツールです。料金プランによりますが、最大1,000人まで利用できます。チャット機能やファイル共有といった基本機能を持ち、セキュリティ性も備えているので導入しやすいツールでしょう。

参考価格月額1,999円~
※無料プランあり
提供形態クラウド / SaaS / ASP / サービス
対応機能ドキュメント共有/スマホ対応無料トライアル

※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

Chatwork

「Chatwork」は株式会社kubellが提供する多機能ビジネスチャットツールです。チャット機能のほか、タスク管理、ファイル管理、ビデオ・音声通話機能を標準搭載しています。ビジネスプランは月額700円から利用でき、ユーザー管理や社外ユーザー制限機能が利用可能です。

参考価格月額700円~/ユーザー
※無料プランあり
提供形態
対応機能スマホ対応無料トライアル〇(1か月)

※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

コラボレーションツールの選び方

コラボレーションツールを選定するときのポイントは、次のとおりです。

  • ●必要な機能を明確にする
  • ●誰でも使えそうなツールか確認する
  • ●すべての端末に対応しているか確認する

必要な機能を明確にする

まずは自社にコラボレーションツールを導入する目的を明確にし、どのような機能が必要かを洗い出します。企業によってはチャット機能で十分なケースもあれば、大きいファイルのやり取りをするため容量を重視すべき場合もあるでしょう。在宅勤務の社員が多い場合は、ビデオ会議があると便利かもしれません。

また、無償版と有償版のどちらを選ぶかも重要でしょう。無償版のコラボレーションツールではアカウント数に制限があり、容量や機能に制限もあるので注意が必要です。

自社の人数や必要な機能によっては無償版で十分でしょう。しかし、必要な機能を明確にしていなければ、不要な機能を持った有償ツールを選んでしまい、無駄なコストが発生する可能性も否めません。

誰でも使えそうなツールか確認する

コラボレーションツールは社内全体で使うことでより効果を発揮するため、誰でも使えそうなツールか確認することが大切です。無料トライアルやデモ体験で事前に操作性を確認してみましょう。また、操作方法についてのサポートが充実している製品を選ぶとなお安心です。

メールよりもスムーズにやり取りできることがコラボレーションツールの強みであるため、ITに苦手意識がある人でも使えるような使いやすい操作感のツールを選ぶとよいでしょう。

すべての端末に対応しているか確認する

導入予定のコラボレーションツールが、社員が使っている端末に対応しているか確認する必要があります。PCやスマートフォン、タブレットなどの対応OSやブラウザといった動作環境を事前に調べておくといいでしょう。従業員数が多い企業や、個人の端末を業務利用するBYODを採用している企業は、マルチデバイスに対応しているコラボレーションツールがおすすめです。

最近はスマートフォンやタブレットを業務利用するケースが多いので、スマホアプリが使えるツールだとより便利です。

コラボレーションツールの注意点

最後に、コラボレーションツールを導入するときの注意点を見ていきましょう。

社内全体へ目的を周知する必要がある

コラボレーションツールの導入前に、目的を社内全体に通知することが必要です。導入目的が曖昧なまま業務の基盤が変わると、抵抗を覚える社員や、新しいシステムについていけない社員の不満も溜まります。

どのようなコラボレーションツールでも利用にあたっては、社員に最低限の使い方を覚えてもらう必要があるでしょう。社員に不満がある状態では適切な運用は難しいため、導入前に目的や使い方などの周知が大切です。

生産性が落ちる可能性がある

コラボレーションツールはコミュニケーションを円滑に進められますが、逆に生産性が落ちる可能性も否めません。メールよりも簡単に意見を交換でき、従来よりもコミュニケーションの数が増えるからです。無駄が増えてしまい社員の集中力が低下することもあるでしょう。

通常業務を圧迫しないよう、直接関係するメンバーだけに通知する設定にしたり、関係者のみのコミュニケーションツールとして活用したりと、情報量のコントロールや運用ルールの整備を行う必要があるでしょう。

遠隔地間の連携をスムーズにし、プロジェクト進行を効率化!

コラボレーションツールを導入するときは、各製品がもつ機能やコストのバランスだけでなく、誰でも使えるかどうかが重要です。また、必要な機能を明確にし、業務で使うすべての端末に対応しているかどうかも確認しましょう。

最適なツールを導入し、環境を整備して業務のスピードアップを図りましょう。

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カテゴリー関連製品・サービス
カテゴリー関連製品・サービス
kintone
サイボウズ株式会社
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4.0
CommuRing
株式会社ユニリタ
☆☆☆☆☆
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セキメル
株式会社ASJ
☆☆☆☆☆
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3.5
サイボウズ Office
サイボウズ株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
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4.0
Confluence
アトラシアン株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
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0.0
Backlog
株式会社ヌーラボ
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
4.0
MetaMoJi Share for Business
株式会社MetaMoJi
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
4.6
PHONE APPLI PEOPLE
株式会社 Phone Appli
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
3.3
Box
株式会社Box Japan
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
4.1
Google Workspace
株式会社サテライトオフィス
☆☆☆☆☆
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みえるーむ
株式会社ナノコネクト
☆☆☆☆☆
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Microsoft 365
株式会社サテライトオフィス
☆☆☆☆☆
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LINE WORKS
株式会社サテライトオフィス
☆☆☆☆☆
★★★★★
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