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AR開発を行えるソフトウェア6選!初心者が知るべき基礎知識も解説

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2021年01月07日 最終更新
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AR開発を行えるソフトウェア6選!初心者が知るべき基礎知識も解説

AR技術の進歩により、自社内でアプリ開発を考える企業が増えてきました。AR開発にあたっては専用ツールが必要ですが、ツールは複数種類あるのでどれを選ぶべきか迷うことでしょう。また、AR開発の際には守るべき注意事項もありします。そこで、この記事ではAR開発を行えるソフトウェアと、基礎知識を紹介していきます。

この記事は2020年12月時点の情報に基づいて編集しています。

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AR開発向けのソフトウェア6選

まずは、AR開発向けのソフトウェアを見ていきましょう。

Amazon Sumerian

「Amazon Sumerian」は、ARやVRの専門知識がなくても開発を行える、Amazonが提供しているツールです。直感的な操作でオブジェクトの追加が可能で、エンドユーザーに語りかける仮想のコンシェルジュなど幅広い分野で使われています。Android・iOSに対応しており、モバイルデバイス上で実行可能です。

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ARKit

「ARKit」は、Appleが提供するiOSを対象にしたAR開発プラットフォームです。Depth APIを採用しており、スマホのカメラで映し出した空間の奥行きを認識するので現実世界にARが溶け込みます。開発環境はXcodeが使えます。

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Google ARCore

「Google ARCore」は、Googleが提供しているARフレームワークであり、専門知識がなくても開発でき、カメラ機能と連携して物体の表面や3Dの立体的な像まで検出します。そのため、作成したオブジェクトを使ってさまざまな動きを表現できます。

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Spark AR Studio

「Spark AR Studio」は、Facebook社が提供している、Unityなどで開発できるAR開発ツールです。Facebookのカメラ・写真機能の拡張が可能なツールで、作成したエフェクトはFacebook上で公開できます。すべて英語で表記されていますが、専門的な技術がなくてもカメラエフェクトを自作可能です。

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Snapchat Lens Studio

「Snapchat Lens Studio」は、写真投稿型SNSの「Snapchat」が提供しているAR開発ツールです。Mac版・Windows版の両方に対応しているため使いやすいことが特徴です。Lens Studioを使えば、誰でも簡単にオリジナルのカメラレンズ(エフェクト)を作成できます。

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ARToolKit

「ARToolKit」は、ARToolworks社が提供しているオープンソースのAR開発ツールです。Mac・Windows・iOS・Androidで開発できます。Unityを用いた開発も可能です。オープンソースなのでサポートがありませんが、株式会社エム・ソフトではARToolKitを使ったサービスを提供しています。

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AR技術の種類

ARにはいくつか種類がありますので、それぞれ解説します。

位置や方角を取得する「ロケーションベースAR」

一般的に方角や位置情報を取得するためにはGPSを利用します。ロケーションベースARは、このGPSの情報に加えて磁気センサや加速度センサを活用する技術です。

この技術を使うことで、位置情報以外にも端末の向きや傾きといった情報を取得できます。簡単な機能であれば、専用のライブラリがなくても位置情報を活用できるのが特徴です。

しかし、ロケーションベースARはGPSの機能に依存する部分が多く、精度が低いことが課題です。近年では技術の発展により精度は向上していますが、完全にズレをなくすのは難しいといえるでしょう。

画像や空間を認識する「ビジョンベースAR」

ARは現実を拡張するため、画像や空間の認識技術が重要です。この技術のことをビジョンベースARと呼び、マーカーという四角い画像を基準に周囲の情報を認識します。

ビジョンベースARは大きく分けて「マーカー型ビジョンベースAR」と「マーカーレス型ビジョンベースAR」の2種類があります。

画像認識:マーカー型ビジョンベースAR

マーカー型ビジョンベースARは、マーカーを認識して画像に付加情報を表示します。このマーカーを設置すれば正確な情報を表示しやすいのが特徴です。

マーカーは使用するライブラリやエンジンに依存しており、OSSのライブラリが公開されているので利用しやすいです。しかし、あらかじめ現実環境にマーカーを配置しておく必要があるため、利用はある程度制限されるでしょう。

空間認識:マーカーレス型ビジョンベースAR

マーカーレス型ビジョンベースARは、マーカー型ビジョンベースARと違い、マーカーを使用しません。現実空間に存在する物体・空間を認識する技術です。マーカーを設置できない場所でも認識できるメリットがありますが、処理する情報量が多くなってしまいます。

結果として、高い技術力が求められるほか、認識するまでに時間がかかる場合が多いです。

ARアプリを開発するときの注意点

最後に、ARアプリを開発するときの注意点を見ていきましょう。

開発環境の構築が必要

ARアプリを開発するにあたっては、ARツールだけでなく開発環境が必要になります。開発環境でプログラミングしたものARツールで実現します。

ARアプリの開発環境としてよく使われるのは、UnityやXcode、Android Studioです。中でも、3Dゲーム開発エンジンであるUnityは初心者でも扱いやすく、立体的なコンテンツとの相性が良いのでAR開発に適しています。

法律を遵守する

ARアプリを開発するときは、法律を遵守しなければトラブルを招くため注意してください。特に、位置情報を把握するケースが多く、個人情報に該当します。そのためアプリで位置情報を利用する場合は、適切に扱わなければなりません。

また、ARに限らず、アプリを開発する際は類似アプリの存在にも注意が必要です。似ているアプリを開発・リリースした場合、著作権違反になる可能性があります。これは、アプリの仕様だけでなく、機能拡張の外部ツールやライブラリも該当します。

利用規約を詳細に作成する

トラブルを避けるためには、法律を遵守するだけでなく、利用規約を作成することも大切です。利用規約の作成はアプリをリリースする審査にも関係しているため、適切な内容を盛り込みましょう。

特に個人情報の取り扱いや免責事項、問い合わせ先を明記するようにしてください。免責事項とは、トラブルが発生した際の賠償責任を免除する項目のことです。

ARアプリを開発し、新しいサービスを生み出そう

ARアプリを開発する際には、その技術の種類に注目しましょう。AR技術には大きく分けて「ロケーションベースAR」と「ビジョンベースAR」の2種類があり、位置や空間を認識する能力が異なります。

また、アプリを開発する際には、トラブルを避けるためにも法律を遵守し、利用規約を作成してください。ARアプリを開発して、自社の新しいサービスを生み出しましょう。

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