- 大手企業の複雑な要件に対応できる高い柔軟性
- グローバル製品では見落とされがちな日本企業特有の要件に対応
- 大手独立系SIであるTISによるトータルなサポート体制
日本企業特有の経費規定や承認プロセスにも柔軟に対応できる大手企業向けクラウド型経費精算システム。申請内容の自動チェックなどで、手作業で実施している精算業務を効率化する。
2025年04月01日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 250名以上 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
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提供形態 | クラウド / SaaS / サービス | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ |
製品詳細
多重ワークフロー設定やコストセンタ管理機能など経費関連業務を省力化!
自由度の高い柔軟な設定
SaaSでありながらユーザー企業固有の経費規定・ポリシーなどの要件を最大限吸収できるよう、ノンプログラミングでスピーディーにカスタマイズ可能。企業がシステムに合わせていくスタイルではなく、日本のあらゆる業種・業態に存在する特有要件を考慮しフィットさせていく「Fit to Company」で企業のマネーコミュニケーションをサポート。
特徴/強み
■大手企業の複雑な要件に対応できる柔軟性
SaaSでありながら大手企業の要件に合わせた柔軟なカスタマイズが可能であることや、SIerであるからこそ実現できる手厚い導入サポート体制や高い技術力を強みとする経費精算クラウドです。
また、SaaSであるメリットを活かし法改正にも迅速に対応が可能です。
■高いユーザビリティと業務効率性
スマホの機能をフル活用、PCの起動を待つことなく「いつでもどこでも片手で経費精算」を実現します。
スマホアプリ/PCブラウザともに優れたUI設計による直感的な操作が可能です。
また、請求書OCR自動入力やGPS移動距離精算を始めとした手入力の手間やミスをなくす多様なサポート機能や、スマホの生体認証ログインにも対応。
経費を申請する現場部門だけでなく、管理部門においてもドラッグ&ドロップを基本とした直感的な操作で、申請項目や独自ルール/プロセスに至るまでシステムへの反映を、ご自身で容易に行えます。
■日本企業特有の要件に対応
電子帳簿保存法対応を始めとした税制対応、仮払い・手形払い・請求書払い、複雑な旅費規程や承認フロー、コストセンターの管理など、日本企業特有ともいえる機能要件に対応できる機能を実装しています。
■豊富な機能連携
交通系ICカードやクレジットカードとの連携もできる「外部連携機能」、航空券やホテル、会食の予約ができる「予約・手配機能」、申請後のデータを元に予算の予実管理、不正検知、会計システムとの連携などができる「分析・連携機能」など、豊富な機能をもち「業務効率化」「コスト削減」「コンプライアンス強化」を実現しています。
法対応
①インボイス制度への対応
◆関連する標準機能
・適格請求書(適格簡易請求書)の追加項目の対応
・あらゆる税額計算方法に対応(積上げ計算、帳簿積上げ計算、割戻し計算)
・適格請求書発行事業者登録番号の自動チェックと店名(仕入先名称)の表示
・仕入税額控除の経過措置をふまえた対応
・課税事業者と免税事業者の区別
・ヘッダ(費目)で保持する事業者区分と、消費税区分マスタに保持する事業者区分の整合性をチェック
・帳簿のみの保存(領収書が不要なもの)で仕入税額控除が認められる取引種別の登録項目の追加
◆デジタルインボイスへの対応
ファーストアカウンティングの提供する「Peppolアクセスポイントサービス」との連携により、Peppol準拠の文書仕様への対応と受信機能を含めたデジタルインボイスの取り込みを実現します。
受信したデジタルインボイスをもとに、経費の支払依頼申請を行うことが可能となります。TISは本対応により、手作業による入力・照合ミスや紛失などの問題の解消や標準化されたデータのやりとりによる業務効率化を実現し、企業のデジタル化を支援します。
②電子帳簿保存法への対応
経費精算関連文書における電子帳簿保存法の令和3年度税制改正に対応しています。
◆関連する標準機能
・訂正・削除ログ管理機能
・タイムスタンプ付与設定
・入力期限の設定機能
・検索項目の法要件対応
・データの一括ダウンロード機能
仕様・動作環境
補足スペック | |
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対応デバイス | - |
API連携可否 | 不可 |
導入企業カスタム有無 | 不可 |
企業情報
会社名 | TIS株式会社 |
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住所 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿8丁目17番1号 |
設立年月 | 2008年4月1日 |
従業員数 | 連結:21,709名 単体:5,469名 (2022年3月31日時点) |
資本金 | 100億円 |
事業内容 | TISは、独立系トータルSIer(Total System Integrator)として、幅広い業界・分野で、 3000社を超えるお客様のビジネスをITで支えています。 インフラとなる基幹システムから、高い競争力を生むアプリケーション、さらにはシステム運用のプラットフォームまでご提供しています。 金融、製造、流通、エネルギー、公共など幅広い業界のシステムを手がけてきました。技術や知識を横断的に共有し、応用することにも取り組み、現在は200を超えるソリューションメニューとなり、お客様のビジネス創造にも貢献しています。 |
代表者名 | 岡本 安史 |
経費精算システム
経費精算システムとは?
経費精算システムは、社員の経費申請から承認、精算までのプロセスをデジタル化し、業務の効率化と透明性を高めるツールです。経理部門や総務部門で活用され、不正防止やペーパーレス化を促進し、精算業務の負担軽減に寄与します。
比較表つきの解説記事はこちら経費精算システムおすすめ16選!機能や選び方も解説
『Spendia』とよく比較されている経費精算システム
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、TIS株式会社の 『あらゆる業種業態の特有要件を解決する大企業向け経費精算クラウドSpendia』(経費精算システム)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。