資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド
ITトレンドNo.1ヘッダー

資料請求リスト

0件
  • ホーム
  • 製品を探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • はじめての方へ
  • 掲載について
  • ITトレンドEXPO
  1. IT製品 比較TOP
  2. ネットワークセキュリティ
  3. 不正侵入検知・防御システム(IDS・IPS)
  4. 不正侵入検知・防御システム(IDS・IPS)の関連記事一覧
  5. 無料で使えるOSSのIDS製品2選!メリットと注意点、選び方も解説!

無料で使えるOSSのIDS製品2選!メリットと注意点、選び方も解説!

2023年01月17日 最終更新
不正侵入検知・防御システム(IDS・IPS)の製品一覧
Twitterでツイートする
Facebookでシェアする
Pocketで後で読む
ITトレンド 編集部
IT製品の比較サイト
ITトレンド 編集部
無料で使えるOSSのIDS製品2選!メリットと注意点、選び方も解説!

無料で使えるOSSのIDS。実際にどんな製品があるのか知りたいという方は多いのではないのでしょうか。OSSのIDSはメリットがある一方、注意しなければセキュリティ上の危険につながる可能性もあります

そこでこの記事では、無料で使えるOSSのIDS製品を2種類紹介し、無料のIDSを活用するメリットと注意点、選び方も併せて解説するので参考にしてください。

不正侵入検知・防御システム(IDS・IPS)人気ランキング | 今週のランキング第1位は?

無料で使えるOSSのIDS製品2選

まずは、無料で使えるオープンソースのIDS製品をご紹介します。OSS(オープンソース)のIDSとは、ソースコードが公開されたIDSのことを指し、誰でも自由にカスタマイズできます。では早速、どのようなOSSのIDSがあるのか見ていきましょう。

Suricata

Suricataはネットワーク上の通信を監視し、不審なトラフィックを検知するオープンソースのIDSです。基本的な仕組みはシグネチャ型であるため、あらかじめ設定した不正な通信を検知できます。また、Suricataは検知だけでなく防御も行えることが特徴です。

Suricataの製品詳細はこちら

Snort

Snortはネットワーク型IDSのオープンソースです。IDSのオープンソースの中では比較的古く、ユーザー数が多いのでコミュニティが充実しています。リアルタイムで不正な通信を解析し、記録する機能を持つ侵入検知システムです。

Snortの製品詳細はこちら

オープンソースのIDSを利用するメリット

つづいて、オープンソースのIDSを利用するメリットを見ていきましょう。

ツール導入のコストを抑えられる

通常のIDS製品を導入する場合は、初期費用だけでなく運用費用も必要になるでしょう。

一方、オープンソースのIDSであればライセンス費用はかかりません。そして、自社で運用すればランニングコストも発生しません。中には有料のプラグインを提供しているオープンソースもありますが、自分たちで開発すれば費用はかからないでしょう。

このようにオープンソースのIDSはほぼ無料で利用できるため、ツール導入のコストを抑えられます。

ソースが明確なので脆弱性に対応できる

オープンソースのIDSは、プログラミングのソースが公開されているため、脆弱性にも自分たちで対応できます。

通常のIDS製品であればソースは公開されていません。したがって、脆弱性が発見されればベンダーの対応を待つしかないでしょう。もちろん知識や技術は求められますが、オープンソースであれば自力で脆弱性をカバーできます。

開発元が無くなっても安定して使える

オープンソースのIDSであれば、例え開発元の企業が無くなっても継続して利用することが可能です。

一般的な製品だと、提供企業の都合でサービスの提供がストップするケースも考えられます。しかし、オープンソースは開発元から独立しているような存在のため、使用できなくなることはないでしょう。

使い続けているユーザーがいれば、コミュニティで情報交換を行いメンテナンスを継続することも可能です。

ただし、OSSのIDSは、セキュリティに詳しい担当者がいなければ、大きなリスクとなる可能性もはらんでいるのが事実です。そのため、しっかりと注意点についても抑えて置く必要があります。

不正侵入検知・防御システム(IDS・IPS) の製品を調べて比較
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
資料請求した製品の比較表が無料で作成できます
\ 不正侵入検知・防御システム(IDS・IPS) の製品を調べて比較 /
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
資料請求した製品の比較表が無料で作成できます
\ 不正侵入検知・防御システム(IDS・IPS) の製品を調べて比較 /
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
資料請求した製品の比較表が無料で作成できます

オープンソースのIDSを利用する注意点

それでは、どのような注意点があるか見ていきましょう。

オープンソースのライセンスを守る必要がある

オープンソースを利用するときは、対象となるライセンスを守る必要があります。

ライセンス料は無料ですが、ライセンスがないわけではありません。基本的に自社で加えたオープンソースを再公開しなければ自由に使っても問題ないものが多いですが、念のため確認しておきましょう。オープンソースを再配布するときにはソースを公開する義務があります。

他にも商用利用する場合は有償となるケースも考えられるでしょう。

オープンソースだから無料とは限らない

オープンソースであれば全て無料とは限りません。ライセンスは無料でもプラグインが有料のケースも多いです。

また、無料であればオープンソースという訳でもないため、注意が必要です。無償でもオープンソースではない場合は自由な改変・再配布が行えません。しっかり確認しましょう。

開発元のサポートはほとんど受けられない

オープンソースは無償提供であることが多いため、開発元のサポートはほとんど受けられません。

一般的な有償の製品は、開発元が保証しているため、提供元にサポートの責任があることが多いです。しかし、オープンソースの場合は自己責任で、トラブルが発生しても自分たちで解決しなければなりません。

ユーザー数が多いオープンソースは掲示板を活用したコミュニティが存在することがあるため、活用しましょう。自分で対処できない課題も、コミュニティで情報を調べると解決法が見つかる可能性があります。

セキュリティの専門家が必要になる

OSSのIPSを利用する際には、ソースコードを扱うことのできるセキュリティ担当者がいることが大前提になるでしょう。ソースコードを取り扱い、カスタマイズするには専門的な知識が必要になるからです。

専門的な知識を持つ担当者がいない場合、トラブル発生時に大きな被害を招きかねません。そのため、ベンダーのサポートを受けられる有料製品を選ぶのが賢明でしょう。IDS・IPSの有料製品は以下の記事で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。

関連記事
【2023年版】IDS・IPS製品おすすめ12選!価格・特徴を一覧で比較

watch_later 2023.01.25

【2023年版】IDS・IPS製品おすすめ12選!価格・特徴を一覧で比較
続きを読む ≫

IDS製品の選び方

最後にIDS製品の選び方を見ていきましょう。

ネットワーク型かホスト型か

IDS製品には大きく分けて「ネットワーク型」と「ホスト型」の2種類があります。

ネットワーク型のIDSは、ネットワークに侵入した脅威を検知する種類です。ホスト型のIDSはサーバなどのコンピュータの異常を検知できます。このようにIDSは種類によって保護する対象が大きく異なるため注意が必要です。

自社が行いたいセキュリティ対策に合わせて、どちらのIDSが適切か判断しましょう。

サポート体制はどうか

IDS製品を選ぶときはサポート体制が十分かどうか確認することが大切です。

非常事態に相談ができるベンダーがいるだけで、企業の安全性は大きく変わります。IDSによってセキュリティ対策を行っていても、問題が発生したときに対応できなければ非常に危険です。自社の運用をサポートしてくれる体制があるか導入前に確認しましょう。

また、無料のIDSを利用するときも、不明点があった場合に解決するヒントがあるかが重要です。コミュニティや掲示板などでコミュニケーションが取れるかチェックしましょう。

無料OSSのIDSを理解し、慎重に導入しよう

まだまだOSSのIDSは数が少なく、専門的で十分な知識が必要です。

オープンソースはライセンス費用がかからないためコストの削減は可能なものの、開発は自分たちで行わなければなりません。知識や技術があれば脆弱性に対応できますが、注意点も多くあります。実際に開発元のサポートは受けにくいでしょう。

このような特徴を理解した上で、有料の製品と比較し、費用対効果を見極めましょう。

不正侵入検知・防御システム(IDS・IPS)人気ランキング | 今週のランキング第1位は?
こちらもおすすめ!
IDS・IPS 選び方ガイド
電球 製品を選ぶときのポイントがわかる!
電球 どんな企業が導入すべきかがわかる!
お役立ち資料ダウンロード
選び方ガイドのダウンロードはこちら arrow

このコンテンツの専門家

ITトレンド 編集部
IT製品の比較サイト
勤怠管理・就業管理
CRM
開発ツール
経歴・実績
ITトレンドはイノベーションが2007年より運営している法人向けIT製品の比較・資料請求サイトであり、2020年3月時点で、累計訪問者数2,000万人以上、1,300製品以上を掲載しています。サイトを閲覧し利用する企業内個人であるユーザーは、掲載されている製品情報や口コミレビューなどを参考に、自社の課題に適したIT製品を複数の製品・会社から比較検討ができ、その場で資料請求が一括でできるサイトです。
ITトレンド 編集部

このカテゴリーに関連する記事

【2023年版】IDS・IPS製品おすすめ12選!価格・特徴を一覧で比較

【2023年版】IDS・IPS製品おすすめ12選!価格・特徴を一覧で比較

アノマリ型のIDS・IPSとは?シグネチャ型との違いも解説!

アノマリ型のIDS・IPSとは?シグネチャ型との違いも解説!

IDS・IPSとは?不正侵入検知・防御サービスを初心者にもわかりやすく解説

IDS・IPSとは?不正侵入検知・防御サービスを初心者にもわかりやすく解説

バックドアとは?確認方法や駆除方法などをわかりやすく解説!

バックドアとは?確認方法や駆除方法などをわかりやすく解説!

IDS・IPSとWAF、ファイアウォールの違いとは?セキュリティ特徴は?

IDS・IPSとWAF、ファイアウォールの違いとは?セキュリティ特徴は?

ネットワーク型IDSとは?ホスト型やIPSとの違いをわかりやすく解説!

ネットワーク型IDSとは?ホスト型やIPSとの違いをわかりやすく解説!

ログの改ざん防止はどうやって行えばいい?役に立つツールもご紹介!

ログの改ざん防止はどうやって行えばいい?役に立つツールもご紹介!

不正アクセスの種類を5つご紹介!サイバー攻撃への対策方法は?

不正アクセスの種類を5つご紹介!サイバー攻撃への対策方法は?

IPS・IDSでDDoS攻撃は防げる?防御不可の攻撃やWAFでの対策も解説

IPS・IDSでDDoS攻撃は防げる?防御不可の攻撃やWAFでの対策も解説

ポートスキャンとは?IDS・IPSを使った効果的な検知・対策も伝授!

ポートスキャンとは?IDS・IPSを使った効果的な検知・対策も伝授!

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「無料で使えるOSSのIDS製品2選!メリットと注意点、選び方も解説!」というテーマについて解説しています。不正侵入検知・防御システム(IDS・IPS)の製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料ダウンロード こちらをクリック
不正侵入検知・防御システム(IDS・IPS)
基本情報から選ぶ時のポイント、ITトレンドおすすめの製品情報をまとめてご紹介します。
カテゴリー関連製品・サービス
資料請求で
比較表が作れる!
Broadcom Inc.
Broadcom Inc.
☆☆☆☆☆
★★★★★
3.8
総防御!法人向けエンドポイントセキュリティのSymantec Endpoint Security
新たな攻撃に対抗するために、様々なセキュリティ機能を搭載。 働き方が多様化した時代にも適合し、標的型対策にも最適なエンドポイントセキュリティです。
株式会社ソフトクリエイト
株式会社ソフトクリエイト
☆☆☆☆☆
★★★★★
3.9
不正PC 私物スマートフォン検知・遮断システム 【L2Blocker】
社内ネットワークへの未許可端末によるアクセスを検知・遮断します。 既存ネットワーク構成の変更不要!管理ツールによる集中管理により未許可PCを接続させません。
株式会社ロケットワークス
株式会社ロケットワークス
【30日無料サイバー攻撃診断】クラウド型IDS/IPS+WAFイージス
導入、設置にコストのかからないクラウド型IDS/IPS+WAFです。 ECサイト、大学、上場企業、官公庁様採用実績多数。 他社製品とは違い定額制であり、導入先サーバがダウンするリスクがありません。
Broadcom Inc.
Broadcom Inc.
☆☆☆☆☆
★★★★★
3.8
Symantec Endpoint Protection
高度な標的型攻撃から防御する、エンドポイントセキュリティサービスです。 何層もの対策によって、高度な脅威を効果的に阻止します。
カテゴリー資料請求ランキング
1月23日(月) 更新
第1位
  • 不正PC 私物スマートフォン検知・遮断システム 【L2Blocker】
  • 株式会社ソフトクリエイト
第2位
  • 【30日無料サイバー攻撃診断】クラウド型IDS/IPS+WAFイージス
  • 株式会社ロケットワークス
第3位
  • 総防御!法人向けエンドポイントセキュリティのSymantec Endpoint Security
  • Broadcom Inc.
4位以下のランキングはこちら
ログイン ログイン
新規会員登録 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
レビュー用バナー
新着記事
  • IDS・IPSとは?不正侵入検知・防御サービスを初心者にもわかりやすく解説
    IDS・IPSとは、ネットワーク/サーバへの不正アクセ...
  • IDS・IPSとWAF、ファイアウォールの違いとは?セキュリティ特徴は?
    IDS/IPSとWAFにはどのような違いがあるのか、わか...
  • 【2023年版】IDS・IPS製品おすすめ12選!価格・特徴を一覧で比較
    IDS・IPSとは、ネットワークへの不正侵入を検知し...
  • バックドアとは?確認方法や駆除方法などをわかりやすく解説!
    バックドアの検出方法にはどのようなものがあるの...
  • ログの改ざん防止はどうやって行えばいい?役に立つツールもご紹介!
    ログ改ざん防止のためには、どのような対策を講じ...
  • 不正アクセスの種類を5つご紹介!サイバー攻撃への対策方法は?
    不正アクセスを達成するサイバー攻撃にはどのよう...
  • 不正侵入(アクセス)対策の基本を解説!事例やおすすめツールも紹介
    この記事では、不正侵入や不正アクセスへの対策に...
  • ファイアウォールとIPSの違いとは?概要をわかりやすく解説
    ファイアウォールとIPSの違いが分からず困っていま...
  • ポートスキャンとは?IDS・IPSを使った効果的な検知・対策も伝授!
    ポートスキャンがどのようなものなのかわからない...
  • アノマリ型のIDS・IPSとは?シグネチャ型との違いも解説!
    アノマリ型のIDS・IPSとは、一体どんなものなので...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ
IT製品を探す
製品を探す |
ランキングから探す |
専門家一覧
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
List Finder |
Urumo! |
bizplay |
Sales Doc

Copyright (C) 2023 IT Trend All Rights Reserved.

不正侵入検知・防御システム(IDS・IPS)の製品をまとめて資料請求
0件の製品が資料請求リストにあります。
資料請求リストをリセットします。
よろしいですか?