【代行対応】請求書受領サービス比較!
代行に対応しているおすすめ請求書受領サービス(請求書受取サービス)を紹介します。
《sweeep Invoice》のPOINT
- 98.5%の高精度AI-OCRがデータ化
- 学習機能で仕訳・支払データを自動作成
- 請求書を効率的に回収
freee株式会社が提供している代行対応の請求書受領サービスです。請求書の回収から支払い・保管までオンライン上で完結できます。受領から承認までスムーズに進むため、請求書の支払い漏れが発生しません。OCRとAI技術により、受領した請求書を自動でデータ化できます。また、OCRにより必要なタグ付けができるため、特定の請求書を簡単に検索できます。
《invox受取請求書》のPOINT
- 請求書受取サービス 導入社数実績No.1(※)
- 業界最安水準の料金プランで、はじめやすくやめやすい月契約
- AI OCRとオペレータの確認を組み合わせデータ化精度99.9%を保証
株式会社Deepworkが提供している代行対応の請求書受領サービスです。請求書の受領や承認・データ項目の入力業務などを自動化できます。データ化の精度が高いため、取引先から複雑な仕訳を要求された場合でも問題ありません。UIがシンプルでわかりやすく、取引先や他部署に請求書の発行方法などを説明するのも簡単です。改正電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応しています。
《TOKIUMインボイス》のPOINT
- 請求書のぺーパーレス化で支払業務を1/5に!
- どんな請求書も受け取り可能!
- 請求書処理はオンラインで完結!
株式会社TOKIUMが提供している代行対応の請求書受領サービスです。請求書の承認から支払い・保管まで、すべて代行してくれます。請求書が自社に届かなくなるため、担当者の負担軽減にも効果的です。受領した請求書は10年間保存し、必要があれば1枚単位で返送してくれます。会計システムへの連携サポートなども可能です。
Bill One powered by Sansan
製品・サービスのPOINT
- あらゆる請求書をオンラインで受け取れる
- 法改正に対応した業務フローを構築できる
- 経理部門に限らず組織全体の生産性が上がる
Sansan株式会社が提供している代行対応のクラウド請求書受領サービスです。紙媒体はもちろんのこと、PDFなどさまざまな形式の請求書を管理できます。会社と取引先をベンダーが仲介してくれるため、取引先にサービスの初期設定や請求書の発行方法などを自社から連絡する必要がありません。受領した請求書はオペレーターによる自動読み取りでデータ化されます。
DigitalWork Accelerator 請求書受取サービス
製品・サービスのPOINT
- 請求書受け取り業務の効率化
- 取引関係書類の一元保管と電帳法に準拠した長期保存
- スキャン代行サービスと組み合わせ請求書受け取り業務を大幅削減
キヤノンマーケティングジャパン株式会社が提供している代行対応の請求書受領サービスです。受領した請求書のスキャンや、発行日付・請求金額などのデータ入力を翌営業日までに代行してくれます。自社所有の電子化センターがあるため、セキュリティ的にも問題ありません。
【クラウド対応】請求書受領サービス比較!
つづいて、クラウドにも対応した請求書受領(請求書受取)サービスを紹介します。
《バクラク請求書》のPOINT
- AI-OCRが請求書を5秒で自動で読み取り!手入力をゼロに
- レポートで受取状況や支払い状況を可視化して支払い漏れをゼロに
- 請求書をオンラインで受領可能!紙の請求書処理もスムーズに
株式会社LayerXが提供しているクラウド対応の請求書受領サービスです。動作が軽く、請求書の受領や支払いをスムーズに進められます。OCR機能の精度が高く、データ項目の入力に手間がかかりません。また、同社製の「バクラク申請」と連携させることで、事前に承認を受けた支払いのみを処理できます。
製品・サービスのPOINT
- 2022年施行の改正電帳法に対応(JIIMA認証)
- 申請、承認、仕訳生成、振込(全銀)、分析(支払先・部門等)
- 受け取り、スキャン、入力、保管代行オプション
株式会社マネーフォワードが提供しているクラウド対応の請求書受領サービスです。請求書の申請や承認・自動仕訳などに対応しています。銀行とAPI連携ができるため、支払いに手間がかかりません。全銀データが必要なくなり、業務効率化にも効果的です。また、「一定金額以上になると上位者に承認をもらう」といった設定も自由にできます。
《invoiceAgent》のPOINT
- 取引書類の発行・受取にかかる作業時間や郵送のコストを大幅削減
- 保管もクラウド上で。電子帳簿保存法・インボイス制度に対応
- 5つのAI OCRで受領書類をデータ化しシステム入力を効率化
ウイングアーク1st株式会社が提供しているクラウド対応の請求書受領サービスです。シンプルな承認フロー機能が用意されており、請求書の送付ミスが発生しません。現在のシステムに手を加えなくても導入できます。また、郵送サービスを利用すると、紙媒体で請求書を受け取りたい企業への対応も可能です。
《RICOH受領請求書サービス》のPOINT
- 「伴走」サポート!運用準備から定着まで安心
- 「ぴったり」スタート!月額3,000円~ 低価格なのに高精度
- 「最新」法改正対応!インボイス制度、電子帳簿保存法にも対応
リコージャパン株式会社が提供しているクラウド対応の請求書受領サービスです。AIとOCR技術により、受領した請求書を自動でデータ化できます。クラウド上で請求書業務が完結するため、リモートワークの推進にも効果的です。CSVファイルでエクスポートでき、会計システムなどとのデータ連携も簡単です。
Collect-Book
株式会社東計電算 / Toukei (Thailand) Co., Ltd. 《Collect-Book》のPOINT
- 全ての取引先請求書を一つにまとめて画面で一括管理
- インボイス制度対応!2023年10月制度実装時にもご利用可能
- 電子データの保存にも対応し、経理業務も効率化
株式会社東計電算が提供しているクラウド対応の請求書受領サービスです。タイムスタンプ付与機能により、受領した請求書をそのまま法的な書類として活用できます。請求書はクラウド上で一括管理します。そのため、データ保存の手間がかかりません。最長10年まで保存でき、バックアップやデータ検索なども可能です。CSVやAPIを利用したデータ連携にも対応しています。
請求書受領サービスの選び方
次に、自社に合う請求書受領サービス選定のポイントを解説します。
データ化の範囲・スピード・正確さは希望通りか
発行者名や請求日・支払先口座など、どの範囲までデータ化してくれるか確認しましょう。源泉徴収税や軽減率税などにも対応している請求書受領サービスがおすすめです。業務効率やスピード感を重視する場合は、請求書の発行・受領が1パッケージ化されている「受領代行付きサービス」がいいでしょう。
請求書受領サービスのデータ化は、機械によるものとオペレーターが担当するパターンに分けられます。機械によるデータ化では、担当者が請求書をスキャンすると、AIなどにより請求書が自動的に電子化されます。非常に高レベルな業務効率化が期待できるでしょう。しかし精度が完ぺきではないため、現状はオペレーターによる最終チェックが不可欠です。
オペレーターによるデータ化は、人力で請求書を電子化するため高精度である一方、時間がかかります。いずれもメリット・デメリットがあるため、自社の目的に合わせて最適な方を選びましょう。
データの連携は可能か
請求書受領サービスと自社の会計システムが相互に連携できるか確認しましょう。連携がうまくいかないと、業務が滞り、場合によってはトラブルに発展する可能性があります。業務効率化のためには「ただ連携できる」だけでなく、自社システムとの相性にも着目してください。
連携精度の高さは、実際に運用してみなければ分かりません。しかし他社の口コミなどである程度予測できるため、経理向けサービスの提供実績を検討基準とするのもいいでしょう。
請求書受領サービスのデータ連携は、APIを活用する方法と、CSVファイルをインポートする方法があります。API連携できるサービスは連携作業が自動化されるため、担当者が直接データに触れる必要がありません。会計システム以外と連携できる可能性もあります。
CSVファイルでのデータ連携は対応できる範囲が幅広いため、さまざまなサービスに導入されています。
請求書の原本を7年以上保管してもらえるか
請求書は、最低でも7年間保管し、 必要に応じていつでも閲覧できるようにしなければなりません。これは法律で規定されています。
請求書受領サービスにおける請求書の保管期間は、ベンダーによってさまざまです。最低でも7年以上データを保管してくれるか確認しましょう。
手厚いサポートが期待できるか
請求書受領サービスは、運用するまでに大きな手間がかかります。勘定科目などの初期設定や請求書送付における関係各社への連絡などを行わなくてはいけません。そのため、自社だけで実施するのが困難な業務に対し、しっかりとサポートしてくれるベンダーを選びましょう。電話やチャット・メールなど、どのような連絡手段が使えるかも確認してください。
トライアルを利用できるか
請求書受領サービスは、実際に運用してみないと、操作性や自社システムとの相性などが分かりません。そのため無料トライアルによって、連携性や機能性を事前に確かめられる製品を選びましょう。実際の業務を想定しながら運用し、コストパフォーマンスを確認してください。
無理なく利用できるプランがあるか
最初から年間プランを契約すると、途中で機能性や連携性に不満を感じてもキャンセルしづらいでしょう。特に請求書受領サービスを利用したことがない場合は、1カ月ごとに契約更新できる請求書受領サービスをおすすめします。
年間プランは「割引価格になっている」という理由で最初から選択せず、請求書受領サービスとして問題ないと確信できてから検討しましょう。
請求書受領サービスを導入して、経理業務の負担軽減を!
請求書受領サービス(請求書受取サービス)は、ベンダーによって機能性や料金が異なるため、自社の目的に合わせて選びましょう。
比較ポイントは以下の通りです。
- ・データ化の範囲、スピード、正確さは希望通りか
- ・データの連携は可能か
- ・請求書の原本を7年以上保管してもらえるか
- ・手厚いサポートが期待できるか
- ・トライアルを利用できるか
- ・無理なく利用できるプランがあるか
請求書受領サービスを導入して、請求書処理をはじめとする経理業務の負担軽減を目指しましょう。