RICOH 受領請求書サービスとは
請求書入力業務を効率化する「RICOH受領請求書サービス」とは
紙やPDFの請求書を文字データ化するクラウド型AI帳票認識OCRソリューションです。
リコー独自の帳票解析技術と画像処理技術を搭載したAIが、事前の帳票定義を必要とせず
帳票に記載された情報を自動認識し一括データ化します。
データ化した情報は、CSVファイルの出力にて会計システムや銀行支払いシステムと連携できるので、
帳票の入力作業を大幅に効率化します。
またクラウド型ソリューションなので、働く場所を選ばずに業務を実施することが可能です。
※納品書に使える「RICOH受領納品書サービス」もございます。
RICOH 受領請求書サービスでできること
≪”クラウド”+”AI”で、誰でも簡単に使える!RICOH 受領請求書サービス≫
◆帳票の記載情報をAIが自動抽出
・請求書の記載内容を自動で抽出、データ化
帳票のフォーマットは企業によって千差万別。
RICOH 受領請求書サービスのAI技術は、帳票のフォーマットが変わっても、
記載された情報を自動的に抽出します。
◆記載情報のデータ化でテレワークにも対応
・会計システム、銀行支払いシステム等の外部システムとの連携
スキャンした請求書や納品書はクラウドにアップされ、オンラインでアクセスできます。
勤務場所に縛られずにOCR結果の確認や修正の操作が可能です。
◆電子帳簿保存法に対応
・電子取引要件・スキャナ保存要件に対応した電子保存
2022年1月施行の電子帳簿保存法に対応した保存方式を採用。
紙やPDFで届いた書類を一元化して電子保存します。
保存した書類データは、同じシステム内で閲覧検索ができるので、自席での原本確認も可能になります。
(※電子保存オプションは有償メニューです。)
◆インボイス制度に対応
・令和5年10月から開始となるインボイス制度に対応
適格請求書発行事業者番号をAI-OCRが読み取り、さらに国税庁から公開されている公表サイトと
自動照合することで、確かに登録されている事業者か否かを判別できます。
RICOH 受領請求書サービスで解決できる課題
■紙の伝票をひたすら手入力・・・ 時間もコストも膨大にかかっている
・紙やPDFの請求書を見ながら、記載情報を複数のシステム
(会計システム、銀行支払いシステム)に手入力するのに手間がかかる。
・同じ内容の複数システムへの入力や、項目が多いなど、想像以上に業務時間がかかる。
⇒請求書の記載内容を自動で抽出
難しい作業は無し!請求書をクラウドにスキャンまたはアップロードするだけで、
記載情報をリコーのAIがテキスト化します。
■データ入力のミス・・・ 入力ミスやチェック作業が発生
・手作業のため、入力ミスが発生しやすい
・大量のデータを手入力する為ミスを誘発してしまい、修正作業が通常業務を圧迫する。
・チェック業務にストレスがかかる。
⇒人の目によるデータ修正
より高い精度の「人の目」による修正代行サービス(BPOサービス)を用意。
AIによる請求書処理に加え、リコーが人の目で確認/修正を実施します。
■リモートワークが取り入れられない・・・ オフィス以外で働けない
・請求書が紙でオフィスに届くためにリモートワークができない
・紙の伝票があるオフィスでしか、作業ができない。
・働き方改革としてリモートワークを導入したくても、経理部門や仕入れ部門では取り入れにくい。
⇒働く場所を選ばないクラウドサービス
クラウド型サービスなので、働く場所を選びません。
働き方の幅を広げるのはもちろん、災害などの有事のときにもテレワークに対応できます。