資料請求リスト
0件

マイナンバー管理システムの市場規模・動向【2026年版】

マイナンバー管理システムの市場規模・動向【2026年版】

マイナンバー管理システムの市場の様子を、「ITトレンド上半期ランキング2026(資料請求数)」と製品ページの掲載内容から分析しました。いま検討が集まる製品と、市場の特徴を紹介します。

\ 先月は3,000人以上の方が資料請求しました /
目次

    マイナンバー管理システムの市場規模は?

    マイナンバー管理システムと同じく、入社手続きや年末調整などの労務の業務を支える分野では、調査会社のITRが市場規模を発表しています。同社が2023年4月に発表した調査によると、国内の労務管理市場は2021年度に84億円で、前年度比61.5%増でした。2021〜2026年度のCAGR(年平均成長率)は26.3%で、2026年度には270億円規模に達すると予測されています。労務管理のシステム全体の市場で、マイナンバー管理システムそのものの数字ではありません。

    出典:ITRプレスリリース(2023年4月11日)

    一方、ITトレンドに掲載されているマイナンバー管理システムは5製品で、提供企業も5社です。ここからは、ITトレンドの資料請求ランキングと製品ページの掲載内容から、マイナンバー管理システムの動きを見ていきます。

    【資料請求ランキングTOP5】2026年に注目されるマイナンバー管理システム

    まずは、資料請求ランキングから2026年の人気製品を紹介します。ランキングは、製品を比較・検討している企業の関心を表すデータです。

    ITトレンドのデータで見ると、2026年のマイナンバー管理システムは人事情報を勤怠・給与と一元化する「freee人事労務」が資料請求ランキング1位です。2位は給与計算から年末調整まで処理するハーモス労務給与、3位は労務手続きと人材管理に使えるジョブカン労務HRでした。上位5製品はいずれも人事労務のクラウドサービスで、マイナンバーの管理だけを行う専用の製品は含まれていない点が特徴です。

    次の図は、「ITトレンド上半期ランキング2026」の資料請求ランキングTOP5です。その下の表では、各製品の提供形態と参考価格もあわせて紹介します。

    マイナンバー管理システムの資料請求ランキングTOP5
    順位製品名提供形態/参考価格製品の特徴
    1位freee人事労務クラウド・SaaS/別途お問い合わせ勤怠管理や給与計算、労務管理の業務をクラウドで効率化し、人事のデータを一元化。
    2位ハーモス労務給与クラウド・SaaS/別途お問い合わせ勤怠データの集計から給与計算・明細発行、雇用契約書の作成や年末調整まで対応。
    3位ジョブカン労務HRクラウド・SaaS/2,000円〜入退社や年末調整などの労務手続きを効率化し、人材管理の機能も備えるシステム。
    4位SmartHRクラウド・SaaS/別途お問い合わせ従業員がスマホで入力したマイナンバーを収集・保管し、手続きの書類に出力できる。
    5位ジンジャー人事労務クラウド・SaaS/別途お問い合わせマイナンバーの収集・管理・利用・廃棄と、情報の変更履歴の確認に対応する。

    ※「ランキング」は、資料請求数にもとづく「ITトレンド上半期ランキング2026」です。
    ※「製品の特徴」は、ITトレンドの製品ページの掲載内容をもとにまとめています。
    ※マイナンバー管理システムのカテゴリには、集計できるレビューがまだありません。掲載製品の多くは、ほかのカテゴリとレビューを共有しているためです。

    ▼最新の人気ランキングもあわせて確認
    いま資料請求が集まっているマイナンバー管理システムは、月間ランキングで確認できます。

    [分析]2026年のマイナンバー管理システム市場の3つの傾向

    ここでは、「ITトレンド上半期ランキング2026」と、掲載されている5製品の製品ページから、市場の傾向を整理します。

    1.労務の業務全体を扱う製品が上位に並ぶ

    製品ページの紹介を見ると、上位3製品は勤怠・給与計算や労務手続きなど、労務の業務全体を効率化する製品です。freee人事労務は人事情報を勤怠・給与と一元化し、ハーモス労務給与は給与計算から年末調整まで対応します。ジョブカン労務HRも、入退社や年末調整などの業務の自動化を掲げています。マイナンバー管理のカテゴリでも、労務の業務全体を扱う製品に関心が集まっていることがうかがえます。

    2.マイナンバーの収集から廃棄までを前面に出す製品も

    一方、4位のSmartHRと5位のジンジャー人事労務は、製品ページでマイナンバーの管理を中心に紹介しています。SmartHRは従業員がスマホで直接入力して収集し、e-Govと連携した電子申請や破棄まで扱えます。ジンジャー人事労務は、収集・保管・利用・廃棄を一括で管理し、情報の変更履歴も確認できます。マイナンバーを集めて保管する手間を減らしたい、という関心もうかがえます。

    3.5製品すべてがクラウド、参考価格を示すのは1製品

    製品一覧の掲載内容を見ると、5製品すべてがクラウドで提供されています。参考価格を金額で示すのはジョブカン労務HRの「2,000円〜」だけで、4製品は「別途お問い合わせ」でした。対象の企業規模は3製品が「全ての規模に対応」、2製品が「10名以上」です。

    どれを選ぶべき?課題別のおすすめ

    ■勤怠や給与計算とあわせて、労務の業務をまとめて効率化したい企業
    freee人事労務 / ハーモス労務給与 / ジョブカン労務HR
    ■従業員からのマイナンバーの収集と保管の手間を減らしたい企業
    SmartHR / ジンジャー人事労務

    同じランキング上位でも、製品が得意とする範囲はそれぞれ違います。この分野では労務全般を扱う製品が中心のため、すでに使っている給与計算や勤怠管理のシステムとの関係を先に確かめると、比べる製品を絞りやすくなります。

    ランキングをどう活かす?比較するときの注意点

    • ●ランキングは検討企業の関心を示す目安で、導入後の評価や満足度ではない
    • ●掲載製品の多くは人事労務全般の製品で、マイナンバー管理は機能の1つとして比べる必要がある
    • ●このカテゴリで集計できるレビューはなく、使い心地は資料やデモで確かめる必要がある

    ランキングは、いま候補に挙がりやすい製品を知る手がかりとして役立ちます。最終的には、従業員数や、マイナンバーを使う手続きの範囲、人事・給与のシステムとの連携に合うかを軸に比較することが大切です。

    自社に合うマイナンバー管理システムを比較検討しよう

    この記事では、労務管理の市場の調査とITトレンドの資料請求ランキングから、マイナンバー管理システムの市場の様子と人気の製品を紹介しました。気になる製品は資料請求して一覧で比較し、自社の労務の運用に合うかを確かめてみてください。

    以下の記事では、マイナンバー管理システムの選び方やメリットとともに、製品を比較して紹介しています。あわせてご覧ください。

    関連記事 【2026年最新】マイナンバー管理システム11選比較!選び方やメリットも解説
    \ 先月は3,000人以上の方が資料請求しました /
    IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「マイナンバー管理システムの市場規模・動向【2026年版】」というテーマについて解説しています。マイナンバー管理システムの製品 導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。
    このページの内容をシェアする
    facebookに投稿する
    Xでtweetする
    このエントリーをはてなブックマークに追加する
    pocketで後で読む
    マイナンバー管理システムの製品をまとめて資料請求