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デスクトップ仮想化とアプリケーション仮想化の違いとは?

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2019年11月28日 最終更新
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デスクトップ仮想化とアプリケーション仮想化の違いとは?

デスクトップ仮想化とアプリケーション仮想化はどう違うのでしょうか。それぞれにいくつかの方式があるため、違いが分からず困っていませんか。方式を詳しく知り、自社の環境を改善したい人も多いでしょう。

この記事では、デスクトップ仮想化とアプリケーション仮想化の違いや方式、仮想化範囲の選定ポイントを解説します。ぜひ、仮想化への理解を深める参考にしてください。

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デスクトップ仮想化とアプリケーション仮想化の違い

デスクトップ仮想化とアプリケーション仮想化の違いを見ていきましょう。

デスクトップ仮想化はOS全体に適用する

デスクトップ仮想化とは、ユーザーが端末から仮想デスクトップサーバにアクセスし、そこに格納されたOSを使うことです。

ユーザーの手元にあるのは物理的なデバイスだけで、OSを含むソフトウェアはすべて遠隔で利用することになります。仮想デスクトップサーバにアクセスできる環境であれば、どこからでもそのOSを利用可能です。

デスクトップ仮想化の方式は、以下の2種類があります。

VDI方式

VDIとは「Virtual Desktop Infrastructure」の略で、仮想デスクトップを意味します。サーバ上にユーザーごとの仮想デスクトップを設置する方式です。ユーザーはここにアクセスすることで、自身に割り当てられた仮想デスクトップを利用できます。

この方式の特徴は、ユーザーごとに利用する仮想デスクトップが異なることです。自分専用の仮想デスクトップであるため、カスタマイズを施せます。人によって業務に使うアプリケーションやその設定が異なる場合に向いている方式といえるでしょう。

SBC方式

SBCとは「Server Based Computing」の略で、サーバベースを意味します。この方式では、サーバ上のOSやアプリケーションを複数人で共有します。つまり、ユーザー全員が同じ環境を使うことになる方式です。

SBC方式では、ユーザーごとに個別の環境を用意する必要がないため、消費リソースが最小限で済みます。ユーザー全員が同じ環境で業務を行う場合に向いているでしょう。

アプリケーション仮想化は個々のアプリに適用する

OSごと仮想化するデスクトップ仮想化に対し、アプリケーション仮想化は個々のアプリのみ仮想化します。ユーザーは端末とOSだけ持っていれば、場所を選ばずアプリケーションを利用可能です。

仮想化するアプリケーションは、アプリごとに決められます。頻繁に使うものは端末内に入れておき、それ以外は必要に応じて仮想化されたものを使うという運用も可能です。

アプリケーション仮想化には、以下の2種類の方式があります。

ストリーミング方式

アプリケーションを単独で利用できるパッケージにして、ユーザーの端末に配布する仕組みです。単独で利用できるというのは、端末の種類や搭載OSを問わず利用可能ということです。互換性や競合の問題を回避し、独立した状態で使えます。

また、その端末に配布されるのもストリーミング方式の特徴です。アプリが実行されるのは端末の中なので、遠隔操作する必要はありません。したがって、一度配布されればオフライン環境でも利用できます。

SBC方式

デスクトップ仮想化のSBC方式と同様、サーバ上にあるアプリケーションをユーザーで共有する方式です。

その都度ユーザーの端末にアプリを配布する必要がないのがメリットです。しかし、サーバ上の1つのアプリを複数人が使うため、マルチユーザーに対応したアプリにしか適用できません。また、サーバ上のアプリを遠隔操作することになります。

したがって、利用中はオンライン状態を維持しなければならないのも難点です。

仮想化する範囲の選定ポイント

どこまでの範囲を仮想化すればよいのか、その判断ポイントを見ていきましょう。

ユーザーの業務形態を考慮する

デスクトップ仮想化は以下のような場合に向いています。

  • ■社外からOSを利用することが多い(営業など)
  • ■一般的なOSでは業務が進まない(エンジニアなど)

また、ユーザーごとに個別の環境が必要な場合はVDI方式、そうでない場合は低コストのSBC方式が適しています。一方、以下のようなケースではアプリケーション仮想化のほうがよいでしょう。

  • ■業務に利用するアプリケーションがいつも同じ(テレワーカーなど)
  • ■OSに高度な設定や機能は不要(事務など)

遠方からでも快適に利用したいならストリーミング方式、そうでないなら低コストのSBC方式が向いています。

自社アプリケーションの柔軟性を考慮する

OSのアップデートやサポート終了に伴い、アプリケーションが使えなくなることがあります。そのような場合は、アプリを改修するか、新規のアプリを用意するしかありません。

ところが、自社で開発したアプリケーションの場合はそう簡単にいきません。改修にも開発にも莫大なコストがかかります。仕様が変われば社員教育も必要になるでしょう。

仮想化はそれらの問題を解決する手段でもあります。OSから切り離された状態で利用できるため、そのバージョンの影響を受けません。

このように、自社に延命したいアプリケーションがある場合も、仮想化を検討する意味があるといえます。

最適な仮想方式を選択し、業務コストを削減!

デスクトップ仮想化はOSから、アプリケーション仮想化はアプリから上のレイヤーを仮想化します。また、デスクトップ仮想化はVDI方式とSBC方式、アプリケーション仮想化はストリーミング方式とSBC方式に分けられます。

仮想化範囲を決める際には、業務形態やアプリの柔軟性を考慮しましょう。ぜひ最適な仮想方式を選び、業務の改善を目指してください。

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