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VDI導入により費用対効果は期待できる?メリットを解説

2021年05月13日 最終更新
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VDI導入により費用対効果は期待できる?メリットを解説

デスクトップ環境を仮想化しサーバで集約した「VDI」。費用対効果が分からず導入に踏み切れていない企業も多いのではないでしょうか。実際にVDI環境を構築しようとすれば、膨大な初期費用がかかるため、慎重に判断しなければなりません。

そこで、この記事ではVDI導入による費用対効果を詳しく解説していきます。VDIを導入するメリットもあわせて紹介するため、参考にしてください。

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VDIの費用対効果

まずは、VDIを導入することによる費用対効果を見ていきましょう。

投資対効果(ROI)は約350%

IDC Japan社の2018年の調査によると、VDI製品のROIは348.4%であり、投資回収期間は11.7ヶ月です。

VDI製品は稼働時間が長く、利用頻度が高い傾向があります。そのため、VDI構築による投資に対して効果が高く、初期費用が高額でも1年かからずに回収できることが多いです。

VDIを導入すれば必ず効果があるわけではありませんが、企業によっては高い効果があります。特にVDIから拡張したデジタルワークスペースのROIはさらに高く、658.0%となっています。これは、エンドユーザーにとって利便性が高い製品だからです。

このように高い費用対効果が期待できるため、今後も導入企業が増え、市場が拡大していくと予想されています。

参照:2018年 国内クライアント仮想化市場ROI分析:デジタルワークスペースの投資対効果|IDC Japan 株式会社

導入コストは非常に高額

単純にVDI環境を整える場合と物理PCを揃える場合を比較すると、物理PCを購入した方が安いです。VDI環境を構築するためには、ハードウェアとソフトウェアの両方を整える必要があります。

【ハードウェア】
  • ■VDI専用のサーバ
  • ■ストレージ
  • ■ネットワーク機器
【ソフトウェア】
  • ■VDI環境を構築するソフトウェア(VMware、Citrix XenDesktopなど)
  • ■VDI環境で利用するOS(ライセンスを追加する)

物理PCを用意する際の相場は1台あたり10万円前後です。しかし、VDI環境を構築したときにかかるPC1台あたりの費用は20万円から30万円前後と高額です。

運用コストを削減できる

特に大企業であればセットアップするPC端末の量も膨大になるため、対応にかかる時間も長いです。利用しているPCは調子が悪くなり、壊れることも多いでしょう。そうなれば、PCの購入費用が高額になるだけでなく、代替機を利用するにしてもパフォーマンスが低下してしまいます。

そこで、VDI環境を構築していれば、従来よりも対応時間を減らし運用負荷を軽くできます。今までは各端末ごとに行ってきた設定やメンテナンス、ソフトのインストールや更新をサーバ側で集中管理できます。

VDI環境を構築していれば、新しい端末がVDIに接続するだけで、今までと同じ環境で利用可能です。このような環境であればPCの購入費用だけでなく、システム担当者の人件費も大幅に削減できます。

VDIのメリット

VDIを導入するときには、どのようなメリットがあるか把握することが大切です。運用コスト削減以外のメリットを見ていきましょう。

容易な運用でセキュリティを強化できる

VDI環境を構築すれば、クライアント側でセキュリティ対策を行う必要はありません。デスクトップの環境は全てサーバ側で集中管理するため、問題が発生しても迅速に対応できます。集中管理できることで、共有のセキュリティポリシーの適用も容易です。

また、クライアント端末にデータを残さない運用にすることで、端末を紛失しても情報漏えいを起こしません。ハードディスクがないシンクライアント端末を利用すれば、データを端末に保存できないため便利です。

多様なワークスタイルにも柔軟に対応できる

VDIを利用すれば在宅ワークなど多様なワークスタイルにも柔軟に対応できるため、業務の効率化を図れます。時短勤務やフレックス制も採用しやすく、場合によっては人材不足を解消できるでしょう。

また、地震などの災害が発生して事務所が使えない状態でも、VDIサーバが無事であれば事業継続が可能です。自宅からサーバにアクセスできれば業務を行えるため、BCP対策にも有効です。

費用対効果を検証しVDIで環境を整えよう

VDI環境を構築するためには膨大な費用が必要になりますが、費用対効果は非常に高いです。

実際にROIは約350%で投資効率が高く、メリットを感じやすいでしょう。VDIによってコストメリットがあるのは主に運用面です。サーバ側でデスクトップ環境を集中管理できるため、運用担当者の負荷を大幅に削減します。

全ての企業にメリットがあるわけではないため、費用対効果を検証してからVDI環境を構築しましょう。

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