資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド

資料請求リスト

資料請求
0件
  • ホーム
  • カテゴリーから探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • セミナーを探す
  • はじめての方へ
  1. IT製品 比較TOP
  2. 仮想化
  3. デスクトップ仮想化
  4. デスクトップ仮想化の関連記事一覧
  5. 働き方改革に役立つ「VDI」!セキュリティを強化できる理由は?

働き方改革に役立つ「VDI」!セキュリティを強化できる理由は?

Share
Tweet
Hatena
Pocket
2019年11月28日 最終更新
デスクトップ仮想化の製品一覧
働き方改革に役立つ「VDI」!セキュリティを強化できる理由は?

VDIはセキュリティ対策として有効なのでしょうか。自社の情報を守るために、VDIの導入を検討している人は多いでしょう。しかし、VDI環境は本当に安全なのか不安に感じていませんか。

この記事では、社外作業のリスクを抑えるVDIの特徴やその課題について解説します。ぜひ、自社の情報を守る参考にしてください。

デスクトップ仮想化 の製品を調べて比較
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
デスクトップ仮想化の資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?

社外作業によるセキュリティリスク

社外で端末を利用した作業をする際、どのようなセキュリティリスクが生じるのでしょうか。

不正アクセスやウイルス感染による情報漏えい

社外では公衆無線LANを使うケースも多いでしょう。しかし、これを介して不正アクセスの被害に遭う可能性があります。特に鍵のかかっていないフリーWi-Fiは危険性が高く、利用は推奨できません。

第三者が通信内容を傍受できるほか、そのWi-Fi自体が悪意ある人物が偽装したものかもしれないためです。これらの公衆無線LANを利用する際は、クレジットカード番号やログイン情報などは入力しないようにしましょう。

さらに、情報を盗まれなくても、パソコンやスマートフォンがウイルスに感染するおそれもあります。その結果情報が流出したり、犯罪に利用されたりする危険があるため、必ず対策を施しましょう。

端末の紛失・盗難

現在、多くの人が常に何らかの端末を持ち歩いています。つまり、常に情報の塊を携帯しているということです。紛失や盗難に遭えば、その中のデータを丸ごと盗まれます。特にスマートフォンは小さく持ち運びに適している反面、紛失や盗難のリスクが高いでしょう。

そのため、端末が万が一第三者の手に渡っても情報を漏らさない対策が必要です。具体的な対策には、端末にログインするパスワードの設定や、リモートでデータを削除できる仕組みが存在します。

VDIによりセキュリティが強化する仕組み

VDIは、端末に情報を残すことなく作業を可能にする仕組みです。

情報はすべてサーバ側に保存され、ユーザーはクライアント端末を利用してそこにアクセス・操作します。クライアント端末に求められるのはキーボードや画面など基本的な入出力機能だけで、データを残す必要はありません。

したがって、クライアント端末からの情報流出リスクを最小限に抑えられます。VDIサーバとクライアント端末の間の通信は暗号化されるため、その通信を傍受される危険性も低くなります。

また、情報流出だけでなく、ウイルス感染対策としてもVDIは有効です。なぜなら、ウイルス感染の主な原因であるWeb利用が、VDIを介して行われるためです。VDIでウイルス対策をしておけば、クライアント端末ごとに対策をする必要はありません。

多数の端末へ個別に対策を施すより簡単で確実です。

VDIが抱えるセキュリティの課題

セキュリティに優れているVDIですが、いくつかの課題も抱えています。ここでは2つ見ていきましょう。

マルウェア感染するリスク

VDIを利用している間は、クライアント端末はVDIを介してインターネットに接続することになります。この場合は、VDIサーバ側でセキュリティ対策を施せば、マルウェアの侵入を防げるでしょう。

しかし、クライアント端末におけるインターネット接続がすべてVDIを介して行われるわけではありません。VDIを利用しているとき以外にメールやWebで感染し、それをVDIに持ち込んでしまうおそれがあります。

このような感染への対策としては、SSL-VPNがあります。これは、VDI接続に必要なプロトコルの通信のみを許可する仕組みです。そのほか、各クライアント端末でのセキュリティ対策や、標的型攻撃への注意喚起など、多面的な対策が必要です。

パスワード認証の脆弱性

VDI環境には、パスワード認証によってログインします。つまり、この情報を盗まれると、第三者がVDI環境に侵入できるということです。VDIに限らず、管理すべきパスワードの増加がかえってセキュリティリスクを高めているケースは少なくありません。

たとえば、業務に使うパスワードを付箋に書き、パソコンやデスクに貼り付けている人も多いでしょう。また、パスワードを紛失した際の再発行が、電話やメールで行われるのも、安全とはいえません。

このような問題点への対策としては、パスワード以外の認証方法を導入するのが有効です。指紋認証やICカードなどを利用する企業が増えています。通常のパスワードと組み合わせることで、流出や第三者による侵入リスクを抑えられます。

セキュアなVDI環境を構築し、働き方改革に対応しましょう

社外でパソコンやスマートフォンを利用する際、以下のリスクが考えられます。

  • ■不正アクセスやウイルス感染による情報流出
  • ■端末の紛失・盗難

これらのリスクへの対策として、VDIが有効です。クライアント端末に情報を残さないうえ、セキュリティ対策も一括でできます。ただし、VDIにも以下の課題があります。

  • ■マルウェア感染のリスク
  • ■パスワード認証の脆弱性

以上を踏まえ、セキュアなVDI環境の構築を目指しましょう。

デスクトップ仮想化 製品を調べて比較
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
デスクトップ仮想化の資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?
こちらもおすすめ!
デスクトップ仮想化 選び方ガイド
製品を選ぶときのポイントがわかる!
どんな企業が導入すべきかがわかる!
お役立ち資料ダウンロード
選び方ガイドのダウンロードはこちら

このカテゴリーに関連する記事

仮想デスクトップ(VDI)とシンクライアントの違いとは?比較解説

仮想デスクトップ(VDI)とシンクライアントの違いとは?比較解説

VDIとリモートデスクトップ(RDS)の違いとは?どちらが最適?

VDIとリモートデスクトップ(RDS)の違いとは?どちらが最適?

デスクトップ仮想化(VDI)とは?初心者にもわかりやすく解説

デスクトップ仮想化(VDI)とは?初心者にもわかりやすく解説

VDI製品11種を比較!選定ポイントや注意点を解説

VDI製品11種を比較!選定ポイントや注意点を解説

VDIで必要なサイジングとは?最適に実施するポイントまで解説!

VDIで必要なサイジングとは?最適に実施するポイントまで解説!

仮想デスクトップ(VDI)におけるプールとは?初心者向けに解説!

仮想デスクトップ(VDI)におけるプールとは?初心者向けに解説!

デスクトップ仮想化とアプリケーション仮想化の違いとは?

デスクトップ仮想化とアプリケーション仮想化の違いとは?

VDIでネットワーク分離を実現するメリット・デメリットとは?

VDIでネットワーク分離を実現するメリット・デメリットとは?

シンクライアントのVDI方式とは?他の方式との違いも解説!

シンクライアントのVDI方式とは?他の方式との違いも解説!

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「働き方改革に役立つ「VDI」!セキュリティを強化できる理由は?」というテーマについて解説しています。デスクトップ仮想化の製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料ダウンロード
デスクトップ仮想化
基本情報から選ぶ時のポイント、ITトレンドおすすめの製品情報をまとめてご紹介します。
関連製品・サービス
株式会社日立システムズエンジニアリングサービス
株式会社日立システムズエンジニアリングサービス
追加
データ分散型仮想デスクトップソリューションZenmu Virtual Desktop
Zenmu Virtual Desktopはデータ分散型の仮想デスクトップソリューションです。クラウドベースのサービスで、リモートワーク環境に必須の情報漏洩対策を手軽に実現します。
株式会社TOKAIコミュニケーションズ
株式会社TOKAIコミュニケーションズ
追加
仮想デスクトップ構築支援はお任せ!Amazon WorkSpaces導入支援サービス
Amazon WorkSpaces導入支援サービスは、クラウド型の仮想デスクトップサービス「Amazon WorkSpaces」の導入から構築後の運用までワンストップでサポートします。
株式会社 USEN ICT Solutions
株式会社 USEN ICT Solutions
追加
セキュアデスクトップ
外出先や自宅から会社にあるデスクトップPCを安全・快適に利用するための高セキュリティなリモートデスクトップです。
株式会社ISID-AO
株式会社ISID-AO
追加
グラフィック処理に特化した仮想デスクトップソリューションCAD/CAE on VDI
高度なグラフィック処理に対応したVDIソリューション。いつでもどこでもどの端末からでも、設計アプリケーションやデータへのアクセスが可能になります。
資料請求ランキング
1月18日(月) 更新
第1位
  • セキュアデスクトップ
  • 株式会社 USEN ICT Solutions
第2位
  • 仮想デスクトップ構築支援はお任せ!Amazon WorkSpaces導入支援サービス
  • 株式会社TOKAIコミュニケーションズ
第3位
  • グラフィック処理に特化した仮想デスクトップソリューションCAD/CAE on VDI
  • 株式会社ISID-AO
一覧を見る
  • ログイン
  • 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
新着記事
  • VDI製品11種を比較!選定ポイントや注意点を解説
    多様なワークスタイルに対応し、セキュリティ強度...
  • VDIとDaaSの違いとは?どちらを選ぶべき?初心者でもわかる解説!
    VDIとDaaSはどう違うのでしょうか。どちらも仮想化...
  • デスクトップ仮想化(VDI)とは?初心者にもわかりやすく解説
    デスクトップ仮想化とは、サーバー上でデスクトッ...
  • VDIとリモートデスクトップ(RDS)の違いとは?どちらが最適?
    VDIとRDSはどう違うのでしょうか。どちらもリモー...
  • 仮想デスクトップ(VDI)とシンクライアントの違いとは?比較解説
    仮想デスクトップ(VDI)とシンクライアントは何が...
  • VDIでネットワーク分離を実現するメリット・デメリットとは?
    VDIによるネットワーク分離には、どのようなメリッ...
  • 仮想デスクトップ(VDI)におけるプールとは?初心者向けに解説!
    仮想デスクトップ(VDI)におけるプールとはどのよ...
  • デスクトップ仮想化とアプリケーション仮想化の違いとは?
    デスクトップ仮想化とアプリケーション仮想化はど...
  • クライアント仮想化のコンポーネントとは?わかりやすく解説!
    クライアント仮想化のコンポーネントという言葉を...
  • シンクライアントのVDI方式とは?他の方式との違いも解説!
    VDI方式とはどのような方式なのでしょうか。ほかに...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ|
IT製品を探す
カテゴリーから探す |
ランキングから探す
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
BIZトレンド |
List Finder |
Urumo! |
Seminar Shelf

Copyright (C) 2021 IT Trend All Rights Reserved.

デスクトップ仮想化の製品をまとめて資料請求
資料請求フォームはこちらplay_circle_outline
0件の製品が資料請求リストにあります。
リストの製品に資料請求するplay_circle_outline すべての製品に資料請求するplay_circle_outline