資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド
ITトレンドNo.1ヘッダー

資料請求リスト

資料請求
0件
  • ホーム
  • 製品を探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • はじめての方へ
  • 掲載について
  • ITトレンドEXPO
  1. IT製品 比較TOP
  2. 設計開発
  3. 開発ツール
  4. 開発ツールの関連記事一覧
  5. 開発ツールの失敗例を徹底解説!失敗しないための3つのポイントとは

開発ツールの失敗例を徹底解説!失敗しないための3つのポイントとは

2019年12月05日 最終更新
開発ツールの製品一覧
開発ツールの失敗例を徹底解説!失敗しないための3つのポイントとは

ノンプログラミングでシステム開発を進められる超高速開発ツールをはじめとして、システム開発において多くの企業が開発ツールを活用。そして開発ツールの活用によって、システム開発の効率化やTCOの削減を実現しています。

一方で開発ツールを導入したことによって、思わぬトラブルに直面してしまっているケースもあるのです。そこで今回は、開発ツールの導入でよくある3つの代表的な失敗例と失敗を防ぐポイントをご紹介します。

無料で資料請求!
開発ツールの製品をまとめて資料請求! play_circle_outline
開発ツールの資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?

開発ツール導入の3つの失敗例

開発ツールの導入に失敗するケースには、どのような例があるのでしょうか。ここでは、代表的な3つの失敗例をご紹介します。

失敗例1 開発したシステムの運用保守に多大なコストが発生

開発ツールとしては、近年いわゆる「超高速開発ツール」が注目を集めています。超高速開発ツールは、ソースコードの自動生成機能を備えている開発ツール。そのため、プログラマが実際に自分の手でソースコードを書かずともシステムを開発することができます。

運用保守まで考えてソースコードを生成できない

しかし、やはり人の手によって書かれるソースコードとツール上で自動生成されるソースコードには微妙な差があります。そしてこの差は、特に開発したシステムの運用保守を行う際に大きく影響します。熟練プログラマは、運用保守のことも考慮して改修しやすいソースコードを書くように努めます。 開発ツールで自動生成されるソースコードの多くは、そのような配慮のなされていないものもあります。

運用保守における工数増加につながる

したがってソースコードの大部分をツール上で自動生成すると、システム改修の発生した場合にはプログラマの作成したソースコードを改修する時よりも多くの時間と労力が必要となってしまうことも。結果として「開発ツールの導入によって、運用保守のコストが増大した」という失敗に陥ってしまうこともあるのです。

失敗例2 他のシステムとの連携部分の開発が自動化できなかった

ノンプログラミングでシステム開発を進めることのできる超高速開発ツールを活用すれば、システム開発の時間を大幅に削減することが可能となります。また専門的な知識を持たない人材や経験の浅いプログラマであっても、システム開発に携わることができるようになります。

システム連携を考慮したソースコードが生成できない

とはいえ、開発ツールを活用すればシステム開発にかかわるすべての作業をノンプログラミングで完了できるというわけではありません。たとえば他のシステムとの連携を前提としたシステムを開発する場合には、システム連携にかかわる部分をツール上で自動生成することは困難な場合が多いです。

社内のリソース不足により連携開発が滞る

そのため、プログラマの手によってソースコードをつくりあげる必要があります。このようなケースで開発ツールに頼った開発を行っている場合には、「経験豊富なプログラマがおらず、他のシステムとの連携部分の開発が滞ってしまった」という事態に見舞われてしまうこともあるのです。

失敗例3 開発ツールにトラブルが発生、開発作業が滞った

言うまでもなく開発ツールも、IT製品のひとつです。そしてIT製品には、バグなどのトラブルがつきもの。そして開発ツールにトラブルが発生した場合には、そのツールを利用して進めているシステム開発作業が一時的に滞ってしまうことになります。

社内リソース不足によりバグ処理ができない

さらに、システムの大部分を開発ツールに頼って開発しているケースではツールに発生したトラブルの影響は非常に大きなものとなります。特に開発ツールを利用してシステムの多くをノンプログラミングで開発している場合、ツールのトラブルが解決されるまでプログラマの手で開発を進めなければなりません。

トラブルシューティングに工数・コストがかかる

そのため開発ツールを導入した企業の中には「ツールにトラブルが発生したためプログラマを追加しなければならなくなり、コストが増大した」という失敗に陥るケースもあるのです。

開発ツールの活用失敗を防ぐ3つのポイント

せっかく開発ツールを導入するなら失敗は避けたいところです。ここからは失敗例に学び、活用を成功させるポイントを3つ紹介します。

1.特定のツールに期待しすぎない

開発工程における課題点を解決しようとする際に、ツールを入れさえすれば解決できると考えることは失敗の原因になります。開発ツールを導入した後は、実際に使う社員がツールについて学ぶ時間を取り、それをプロセスの一部に組み込むことが必要です。自社の社員が開発ツールを活用できるか、一度確認してみるのもよいでしょう。

2.統合のコストを確認する

システム統合作業には、思っているよりも多くのコストがかかるかもしれないということを覚えておきましょう。開発プロセスの中断や、古いシステムの勉強にかかる時間などが発生し、統合にかかるコストは、既存のシステムを結びつける資源よりも多くのコストがかかります。開発ツールでも、同じことが言えるでしょう。

3.試験プログラムで試してみる

新しいツールをいきなり大きなプロジェクトの開発に使用すると、失敗のリスクが高くなりプレッシャーもかかります。そこで、比較的失敗のリスクが少ない小さめのプロジェクトで、試用してみることをお勧めします。試験プログラムとして試してみることで、失敗へのプレッシャー負荷も減り、だめな製品を無理に動かそうとすることもなくなるでしょう。

開発ツールの失敗を避けるために過度な依存はやめよう!

このように開発ツールの導入では「システム改修コストの増大」「他システムとの連携箇所についての開発遅滞」「ツールでのトラブル発生による開発の遅れ」という3つの失敗に陥ってしまうことがあるのです。

そしてこうした3つの失敗は、いずれも開発ツールへ過度に依存してしまうことによって引き起こされます。開発ツールに頼るあまりプログラマなどの専門人員の確保や人材育成をおろそかにすることによって、かえってシステム開発の効率を低下させコストを増大させてしまいます。開発ツールへの過度な依存を避けて活用を成功させましょう。

無料で資料請求!
開発ツールの製品をまとめて資料請求! play_circle_outline
開発ツールの資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?
こちらもおすすめ!
開発ツール 選び方ガイド
電球 製品を選ぶときのポイントがわかる!
電球 どんな企業が導入すべきかがわかる!
お役立ち資料ダウンロード
選び方ガイドのダウンロードはこちら arrow

このカテゴリーに関連する記事

要件定義とは?何をすべき?流れ・必要なスキルをわかりやすく解説!

要件定義とは?何をすべき?流れ・必要なスキルをわかりやすく解説!

AR開発を行えるソフトウェア6選!初心者が知るべき基礎知識も解説

AR開発を行えるソフトウェア6選!初心者が知るべき基礎知識も解説

アジャイル開発の進め方を3ステップで理解!失敗しないためには?

アジャイル開発の進め方を3ステップで理解!失敗しないためには?

アジャイル開発でドキュメント作成は必要?書き方のポイントを解説

アジャイル開発でドキュメント作成は必要?書き方のポイントを解説

クラウドアプリケーション開発とは?普及背景やメリットを解説!

クラウドアプリケーション開発とは?普及背景やメリットを解説!

バッチファイル(BATファイル)とは?作り方や書き方を初心者向けに解説!

バッチファイル(BATファイル)とは?作り方や書き方を初心者向けに解説!

ミドルウェアとは?役割や機能、種類をわかりやすく解説!

ミドルウェアとは?役割や機能、種類をわかりやすく解説!

ヒープ領域とは?スタック領域との違いや具体的な管理方法を解説!

ヒープ領域とは?スタック領域との違いや具体的な管理方法を解説!

SQL文とは?基本命令文と書き方をわかりやすく解説!

SQL文とは?基本命令文と書き方をわかりやすく解説!

イテレーションとは?スプリントとの違いや開発プロセスを解説!

イテレーションとは?スプリントとの違いや開発プロセスを解説!

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「開発ツールの失敗例を徹底解説!失敗しないための3つのポイントとは」というテーマについて解説しています。開発ツールの製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料ダウンロード
開発ツール
基本情報から選ぶ時のポイント、ITトレンドおすすめの製品情報をまとめてご紹介します。
カテゴリー関連製品・サービス
資料請求で
比較表が作れる!
エンバーポイント株式会社
エンバーポイント株式会社
リストに追加
モバイルアプリ開発・運用サービスAppPublisher
高機能アプリを安価にスピーディーに。 業績に直結させる、パーソナライズされたアプリ制作・分析・運用をワンストップで実現するセミカスタム型アプリ開発パッケージです。
インクレディビルドジャパン株式会社
インクレディビルドジャパン株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
5
リストに追加
開発サイクルを超高速化させるIncrediBuild
ビルドやコンパイル、テストにいたるまでの開発サイクルを90%高速化。よりスピーディーな開発を目指すことができます。
株式会社シーエーシー
株式会社シーエーシー
リストに追加
プロ向けETL開発ツール:AZAREA_Cluster(アザレア・クラスター)
Eclipseのプラグインの形態で提供され、GUIによるETL処理のソースコード自動生成、Javaによる処理のカスタマイズ、開発者が意識せずに並列分散処理で高速実行可能という特長を持っています。
グレープシティ株式会社
グレープシティ株式会社
リストに追加
ノーコードWebアプリ開発ツールForguncy
Excelで行っている業務をそのままWebアプリにできるノンプログラミングのアプリ作成ツール。データ管理機能とExcel感覚の画面デザイン機能を備えエンタープライズレベルの要件に対応できます。
株式会社セールスフォース・ジャパン
株式会社セールスフォース・ジャパン
☆☆☆☆☆
★★★★★
4.5
リストに追加
アプリの構築、運用監視、CRM連携に役立つクラウドプラットフォームHeroku
Heroku はアプリの構築、運用監視、拡張に役立つクラウドプラットフォームで、アイデアから運用開始までのプロセスを迅速に進めることが可能です。また、インフラ管理からも解放されます。
サイエンスパーク株式会社
サイエンスパーク株式会社
リストに追加
Driverware セキュリティSDK
APIを使用した簡易インターフェースを提供することにより、アプリケーションに依存しないドライバレベルでのセキュリティを組み込むことができます。
住友電工情報システム株式会社
住友電工情報システム株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
3.6
リストに追加
部品組み立て型の純国産ローコード開発プラットフォーム楽々Framework3
超高速にシステム開発可能なWebアプリ開発ツールです。業務にそのまま適用できる多数の部品を持ち、それらを組合わせノンコーディングでシステムを完成させます。アジャイル開発にも最適です。
株式会社ワークスアプリケーションズ
株式会社ワークスアプリケーションズ
☆☆☆☆☆
★★★★★
4.3
リストに追加
ローコード開発から作り込みまでニーズに対応 生産性向上を実現ArielAirOne
大手企業実績多数!企業規模1000名以上の導入比率 90%! 緻密な権限制御、全文検索、スマートデバイス対応など、情報を最大限活用しテレワーク効率を最大化する高機能グループウェアです。
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
3.9
リストに追加
ローコード開発プラットフォームMagic xpa Application Platform
1つの開発手法で、Web、モバイル、RIA(Rich Internet Application)、クライアント/サーバのビジネスアプリケーションをコーディングすることなく短期間で開発できるプラットフォームです。
セイ・テクノロジーズ株式会社
セイ・テクノロジーズ株式会社
リストに追加
システムアセスメント&設定仕様書自動生成サービスSSD-assistance
システムの納品、運用保守、システムアセスメントといった一連の業務に欠かすことのできない設定仕様書をたった3ステップで自動生成するサービスです。
株式会社Zero Divide
株式会社Zero Divide
リストに追加
IBMi用設計書自動作成&システム調査ツールTrinity
「IBM i(System i、AS/400)」で開発されたシステムのソースから開発や運用にも便利に活用できる一味違った設計書を自動作成できるWindowsソフトです。
株式会社フロリダ
株式会社フロリダ
リストに追加
RPGシステムをJavaに変換する日本製のソフト Florida
Floridaは、RPGシステムをJavaへ変換するツールです。RPGから直接Javaへ変換するのではなく、一度Miami言語(EXCEL形式)へ変換してから、Javaへ変換します。
アステリア株式会社
アステリア株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
4.3
リストに追加
ノーコードで高速開発を実現するASTERIA Warp
「ASTERIA Warp」は企業内のデータ連携基盤として様々なシステムを連携。 スピード経営や業務の効率化、企業の情報戦略を支援します。
株式会社ラネクシー
株式会社ラネクシー
リストに追加
多機能・高精細ビューイングエンジンPrizmDoc (プリズムドック)
クライアント不要の高機能ビューアーを簡単実装 様々なファイルをノンクライアントでユーザーの元へお届けします
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
4.7
リストに追加
ノン・コーディングでデータ連携と自動化Magic xpi Integration Platform
企業内やクラウドを含む様々なビジネス・アプリケーションをノン・コーディングで連携させるデータ連携プラットフォームです。短期間、低コストでの連携を可能にします。
カテゴリー資料請求ランキング
5月23日(月) 更新
第1位
  • 部品組み立て型の純国産ローコード開発プラットフォーム楽々Framework3
  • 住友電工情報システム株式会社
第2位
  • IBMi用設計書自動作成&システム調査ツールTrinity
  • 株式会社Zero Divide
第3位
  • システムアセスメント&設定仕様書自動生成サービスSSD-assistance
  • セイ・テクノロジーズ株式会社
4位以下のランキングはこちら
  • ログイン
  • 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
レビュー用バナー
新着記事
  • ユーザーストーリーとは?フォーマット・原則・マッピングの方法を紹介
    ユーザーストーリーとは、システムを開発する際に...
  • アジャイル開発でドキュメント作成は必要?書き方のポイントを解説
    ドキュメント作成は不要だと考えられがちなアジャ...
  • オフショア開発とは?メリットとデメリットを詳しく解説!
    メリットが多く取り入れる企業が多い「オフショア...
  • アジャイルで大規模開発はできる?具体的な方法論や成功事例を紹介!
    アジャイルは小規模開発向けとされる手法です。し...
  • 外部設計と内部設計の違いとは?それぞれの特徴をわかりやすく解説!
    外部設計とは、要件定義をもとにユーザーインター...
  • プロダクトオーナーとは?役割や必要なスキルを解説
    スクラム開発成功の鍵は「プロダクトオーナー」が...
  • Javascriptの開発環境を構築するには?便利ツール4選!
    Javascriptはプログラミング言語の1種です。Webサ...
  • スパイラル開発とアジャイル開発の違いとは?それぞれの特徴も解説!
    工程を反復するシステム開発手法に「スパイラル開...
  • システム開発の本番環境とは?開発の流れと注意点を詳しく解説!
    本番環境は、システム開発において重要なもののひ...
  • エクストリームプログラミング(XP)とは?わかりやすく解説!
    エクストリームプログラミング(XP)はアジャイル...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ
IT製品を探す
製品を探す |
ランキングから探す |
専門家一覧
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
List Finder |
Urumo! |
bizplay |
Sales Doc

Copyright (C) 2022 IT Trend All Rights Reserved.

開発ツールの製品をまとめて資料請求
資料請求フォームはこちらplay_circle_outline
0件の製品が資料請求リストにあります。
リストの製品に資料請求するplay_circle_outline すべての製品に資料請求するplay_circle_outline
リストをリセットreplay
資料請求リストをリセットします。
よろしいですか?
はい いいえ