この製品のいい点
オンプレに近いクラウドなので、管理する側はオンプレ感覚に近い形で個社要望を実現できるためユーザ要求を実現しやすい。
パッケージ型のシステムの場合だと、システムに業務を合わせる形が多いため所定の帳票を出力した後にエクセルのマクロ等で加工を行っていたが、汎用検索機能(条件式や出力項目)を使うと出力したい情報が必要な条件でワンクリックで取得できるため効率化につながった。
ただ、汎用検索機能の組み込みについてはITスキルが必要なためやや難易度が高い
OBIC7の改善してほしい点
発注者側でしっかりと非要件定義を検討しないと数年後に増設などコストが発生する恐れがある。
また、汎用検索などの機能を十二分に活用するためにも、保守の中で簡単な設計などを行うことができればITスキルが高くない会社でも活用ができる。
OBIC7導入で得られた効果・メリット
汎用検索を使うことで経理の細かい要求するをじつげんできたが、運用してから研修だけだとうまく作れないため、プログラミング経験があるメンバーがいないとつかいきれない。なので、運用保守の中で定期的な勉強会やユーザ会など情報を提供してくれるような場を設けていただくことでさらなる活用ができると思う。
検討者にオススメするポイント
5年先まで要求をしっかり考える
サービス利用状況
この製品、サービスの利用期間をお選びください
1年以上 ~ 3年未満
他製品・サービスからの乗り換えですか?
新規導入(追加導入も含む)
導入形態
クラウド
製品の購入から導入開始までに要する期間
6ヵ月以上 ~ 1年未満
初期費用
※ユーザーが導入した当時の参考価格です
1,000万円 〜 4,999万円
年間費用
※ユーザーが導入した当時の参考価格です
1,000万円 〜 4,999万円
社内の利用人数
100人 ~ 499人 / 社内の一部(部署・支店)でアカウントを持っている
積極的に利用しているユーザーの割合
31% ~ 70%