資料請求リスト
0

ホスティングサービスとは?機能や提供内容をわかりやすく解説!

ホスティングサービスとは?機能や提供内容をわかりやすく解説!

ホスティングサービスとは、データセンター内に設置されたサーバを貸し出すことで、通信事業者やインターネットサービスプロバイダが提供しています。レンタルする側はインターネットを介して、借りたサーバ内にソフトウェアやデータを導入して運用できます。サーバの保守管理を事業者側に任せられるなどのメリットがあるでしょう。

この記事では、ホスティングの機能や種類、提供されるサービスの内容を紹介します。利用を検討中の方は必見です。

この記事は2026年8月時点の情報に基づいて編集しています。
\ 先月は3,000人以上の方が資料請求しました /
目次

    ホスティングサービスとは

    ホスティングサービスとは、事業者が所有するデータセンター内に設置されたサーバをインターネット経由で貸し出すサービスのことです。通信事業者やインターネットサービスプロバイダが提供するサービスの1つで、単にホスティング、またはレンタルサーバと呼ばれることもあります。

    ホスティングサービスとは

    レンタルしたサーバにソフトウェアやプログラム、データなどのコンテンツを転送して運用できます。FTPサーバ・データベースなどさまざまな用途で活用可能です。とくにWebサイトやメールサーバなどに使われるWebホスティングは、多くの企業や個人事業主が活用しています。

    以下の記事では、ITトレンドがおすすめするホスティングサービスを比較して紹介しています。さっそくサービスの導入を検討したい方は、ぜひ参考にしてください。

    関連記事 ホスティングサービスおすすめ19選をタイプ別に徹底比較!選び方も解説

    ホスティングサービスの利用形態

    ホスティングの種類は、共有ホスティング・専用ホスティング・仮想専用サーバの3つに分けられます。利用者の数やスペックの容量、コストなどに違いがあります。

    ■共有ホスティング
    一台のサーバを複数のユーザーで利用。自由度は低いが低コストで済む。
    ■専用ホスティング
    一台のサーバを1ユーザーが占有。自由度は高いがコストも高くなる。
    ■仮想専用サーバ(VPS)
    一台のサーバを仮想マシンに分割して専用サーバとして貸し出す。CPUやメモリの拡張および縮小が容易に実施できる。

    ハウジングサービス・コロケーションサービスとの違い

    なお、サーバの設置場所を提供するサービスが「ハウジング」や「コロケーション」です。サービス事業者が所有するデータセンターのスペースに、所有するサーバや機器を預けられます。

    ホスティング・ハウジング・クラウドの意味や、違いについて詳しく知りたい方には、以下の記事がおすすめです。ホスティング利用時のメリット・デメリットについても解説しているので、導入検討の参考にしてください。

    関連記事 ホスティング(レンタルサーバ)とは?仕組みやクラウドとの違いをわかりやすく解説

    ホスティングの機能とサービス内容

    ホスティングサービスの内容や機能はベンダーによってさまざまですが、一般的なものとして以下が挙げられます。

    • ●導入から構築に関するサービス
    • ●セキュリティ対策サービス
    • ●運用管理者の負担を軽減するサービス
    • ●接続・回線に関するサービス

    次項では、各機能・サービスに関して詳しく解説します。

    導入から構築に関するサービス

    ホスティングサービスでは、専門知識がないと難しいサーバの導入や構築を支援するサービスや機能が提供されています。ここでは、導入から構築までを支援する代表的なサービスを紹介します。

    サービス概要
    ドメイン取得サービスURLの取得や運用を支援するサービスです。サーバ移行時のドメイン設定や、独自ドメインの取得にも対応します。
    マルチドメイン対応ひとつのサーバで複数のドメインを利用できる機能です。製品やサービスごとにWebサイトを分けて運営できます。
    指定OSインストールUNIX系やLinux系、Windows Serverなど必要なOSを選んで導入できます。インストール作業を代行するサービスもあります。
    データ移行・システム移行支援自社サーバから移行先サーバへのデータ移動を代行します。サーバ構築に伴うシステム移行を支援するケースもあります。

    ドメイン取得サービス

    「http://www.○○.△△」等で表記されるURL(アドレス)の取得や運用をサポートするサービスです。サーバの移行を実施する場合は、今まで使用していたドメインの設定が必要です。また、サービスによっては、セキュリティ性の高い独自ドメインの取得をサポートしてくれるものもあります。

    マルチドメイン対応

    マルチドメインとは、ひとつのサーバで複数のドメインを利用できる機能のことです。多くのホスティングサーバでは、マルチドメイン機能が搭載されています。そのため、ホスティングサーバでサービスや製品ごとに複数のWebサイト・ホームページを運営することも容易です。

    指定OSインストール

    ホスティングサービスはニーズに応じてOSを選択し、インストールして利用します。一般的にUNIX・Linux系や、Windows ServerなどのOS、仮想化OSなどを指定できます。さらに、自社で利用しやすい環境にカスタマイズも可能です。希望するOSのインストール作業を代行してくれるサービスもあります。

    データ移行・システム移行支援

    自社サーバから引っ越し先のサーバへのデータの移動を代行するサービスです。サーバ構築のためのシステム移行支援を実施するケースもあります。

    セキュリティ対策サービス

    ホスティングサービスのセキュリティに不安がある方も多いのではないでしょうか。ベンダーによって内容やレベルは異なりますが、ホスティングサービス側でもセキュリティ対策がされています。自社内でも対策を講じることで、よりセキュアなサーバ環境が構築できるでしょう。

    ウイルスやスパム対策

    ホスティングサービスの大半で、ウイルス対策やスパムメール(迷惑メール)対策が施されています。アンチウイルスソフトやウイルスチェック、スキャンなどが導入・実施されているでしょう。

    また、ファイアウォールやWAFなどネットワーク上のセキュリティ対策も利用できるのが一般的です。ただし、各サービスによりセキュリティレベルは異なるため、確認が必要です。

    SSLサーバ証明書

    サービス提供事業者が、暗号化通信を行うための電子証明書SSL(Secure Socket Layer)サーバ証明書を取得している場合に利用可能。個人情報などをより安全にやり取りできます。

    運用管理者の負担を軽減するサービス

    自社内でサーバを運用する場合は、サーバ管理やセキュリティ対策も実施する必要があります。しかし、ホスティングサービスでは運用管理を事業者側に任せられます。

    有人監視での運用管理

    サーバの稼働状況などの監視を、監視ツール任せにするのではなく、有人でも行うサービスです。トラブルやインシデント発生による事業への影響が大きい場合には、有人監視サービスの利用が適しています。また、急なトラブルの場合にリブート代行・復旧代行サービスを提供している場合もあります。

    負荷分散

    サーバに大きな負荷がかかることが予測される場合には、ロードバランサなどを活用して負荷分散を行います。テレビキャンペーンが放映されることによる、アクセスの急増などが例に挙げられます。

    BCP(Business continuity planning:事業継続計画)対策

    多くのホスティングサービスでは、サーバや回線などの一部にトラブルが発生した場合でも、事業を継続できるように、機器や回線を冗長化しています。 また、災害や停電などの緊急事態に備え、データの重要度に応じて自動バックアップや遠隔地バックアップ、ディザスタリカバリなど多様なサービスがあります。

    BCP対策を重視するのであれば、どこまでベンダー側が対応してくれるのか確認し、自社内でも適切な対策を講じましょう。

    BCPについてより詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

    関連記事 BCP(事業継続計画)とは?必要性や策定手順、BCM・防災との違いを解説

    改ざん検知

    Webサイトの不正な改ざんを監視し、発見時には早急な対応ができるよう、ユーザーに通知するサービスです。自社でサーバ運用する場合は負荷が大きくなりますが、ホスティングサービスを利用すれば事業者に任せられます。

    root権限付き

    サーバを自由に設定できる権限を、ユーザー側に付与するサービスです。ただしroot権限付きの場合、自社でセキュリティ対策やサーバ運用を担わなければならない可能性もあるため注意しましょう。

    接続・回線に関するサービス

    ホスティングサービスはインターネットを介して利用しますが、接続回線に関してもさまざまな工夫がされています。

    VPN接続

    VPNにより、安全にサーバへアクセスできるサービスです。通信キャリアが提供するIP通信網を利用したIP-VPNで接続可能なホスティングサーバもあります。通信キャリアが所有する閉域網を利用するため、通常のインターネット接続よりも安全に拠点とホスティングサーバを接続できます。

    専有回線

    オプションやアップグレードサービスとなる場合が多いものの、自社の占有回線がもてるサービスを提供しているケースもあります。ほかのユーザーとサーバや回線を共有するのが懸念点となっている企業には最適でしょう。

    なお、ホスティングと類似するサービスに「クラウド」があります。どちらもインターネットを介してサーバを利用できる点では共通していますが、ホスティングは構成がシンプルで導入しやすく、クラウドは柔軟性や拡張性に優れるという違いがあります。以下の記事ではホスティングとクラウドの違いを解説しているので、理解を深めてから導入を検討したい方は合わせて参考にしてください。

    関連記事 クラウドとホスティング(レンタルサーバー)の違いは?

    おすすめのホスティングサービス

    ここでは、実際にどのようなホスティングサービスがあるのかをチェックしてみましょう。ITトレンドおすすめのサービスを紹介します。

    御殿山データセンター

    フリービット株式会社
    《御殿山データセンター》のPOINT
    1. 品川駅より徒歩15分のビジネスに適した環境と利便性に優れた立地
    2. 安全性が高い地盤で地震・液状化・浸水など災害危険度が低く安心
    3. 24時間365日の有人監視!堅牢なセキュリティと高水準の運営品質

    フリービット株式会社が提供する「御殿山データセンター」は、高い設備基準と堅牢なセキュリティを備えたデータセンターサービスです。災害対策・冗長化されたインフラ環境により、重要なデータやシステムを安全かつ安定的に運用できます。コロケーションやクラウド連携にも対応しており、幅広い企業のIT基盤強化を支援します。

    リンク ベアメタルクラウド

    株式会社リンク
    《リンク ベアメタルクラウド》のPOINT
    1. 用途に合わせてパブリック/プライベート、仮想/物理を選択可能
    2. データ転送料無料・10GbpsバックボーンNWで通信量が多くても安心
    3. 専門的なエンジニアによる「24時間365日」のサポート体制

    株式会社リンクが提供する「リンク ベアメタルクラウド」は、物理サーバーをクラウドのように柔軟に利用できるホスティングサービスです。高い処理性能や専有環境を確保しながら、サーバー構築や監視・運用、セキュリティ対策まで支援を受けられます。安定したサーバー環境を構築したい企業に適しています。

    KAGOYA FLEX

    カゴヤ・ジャパン株式会社
    《KAGOYA FLEX》のPOINT
    1. 月額定額制で転送量も追加課金なし
    2. クラウドとベアメタルを自由に組み合わせ可能
    3. 24時間365日国内データセンターで技術者が対応

    カゴヤ・ジャパン株式会社が提供する「KAGOYA FLEX」は、クラウドサーバーやベアメタルサーバーなどを組み合わせて利用できるホスティングサービスです。サーバー構成の提案から導入・移行、運用まで支援を受けられるため、自社でのインフラ管理負担を軽減できます。用途や規模にあわせて柔軟な環境を構築したい企業におすすめです。

    さくらのレンタルサーバ (さくらインターネット株式会社)

    《さくらのレンタルサーバ》のPOINT
    1. クイックインストール機能で導入時間を短縮
    2. 16倍の高速化を誇るシステムで訪問者の離脱を防ぐ
    3. 新型のコントロールパネルで操作効率アップ

    ConoHa (GMOインターネット株式会社)

    《ConoHa》のPOINT
    1. 迅速なスケーリングで急激なトラフィック増加にも対応するVPS
    2. 2位と圧倒的な差!国内屈指のスピードを誇るレンタルサーバー
    3. テレワーク利用者も高い満足度!安定・低コストWindowsサーバー

    XServerビジネス (エックスサーバー株式会社)

    《XServerビジネス》のPOINT
    1. 高信頼・高性能ハードウェアで高速処理と耐障害性を実現
    2. WAF・改ざん検知など充実したセキュリティ機能
    3. 導入から運用まで手厚いサポート付き

    法人向けレンタルサーバーCPI (株式会社 KDDI ウェブコミュニケーションズ)

    製品・サービスのPOINT
    1. ビジネス用途に最適化された信頼のインフラ
    2. サイトやメールがトラブルで連動しないよう高可用性構造で設計
    3. 制作・運用の複雑さを軽減する運用支援設計

    「自社に合う製品を診断してみたい」という方向けの診断ページもあります。
    ITトレンドで過去にホスティングサービスを資料請求した方のお悩みや要望から作成した簡単な質問に答えるだけで、最適なシステムを案内します。
    無料で今すぐ利用できますので、下のリンクから診断を開始してください。

    ▶ホスティングサービス おすすめ比較・無料診断

    まとめ

    ホスティングサービスでは、サーバを安全かつ効率的に利用できる多様な機能・サービスを提供しています。あまり運用コストをかけずにサーバを導入したい方は、ホスティングサービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

    なお、ホスティング会社によって、提供しているサポート体制・セキュリティ対策・回線品質・料金体系はさまざまです。自社の利用目的や求める可用性に応じて、適切なホスティング会社を選びましょう。 いまや多くの企業が実際に製品を活用し、サーバ運用の安定化とコスト削減を実現しています。製品の資料を活用して、効率化を目指してみませんか

    \ 先月は3,000人以上の方が資料請求しました /
    IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「ホスティングサービスとは?機能や提供内容をわかりやすく解説!」というテーマについて解説しています。ホスティングサービスの製品 導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。
    このページの内容をシェアする
    facebookに投稿する
    Xでtweetする
    このエントリーをはてなブックマークに追加する
    pocketで後で読む
    カテゴリー資料請求ランキング
    カテゴリー資料請求ランキング
    09月21日(月)更新
    ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
    ホスティングサービスの製品をまとめて資料請求