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ホスティング(レンタルサーバ)の移行手順をわかりやすく解説!

2023年01月17日 最終更新
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ホスティング(レンタルサーバ)の移行手順をわかりやすく解説!

ホスティングサービスを他社のものに移行する際にはどうすればよいのでしょうか。万が一データの消失や不具合が発生したら大変です。そのため、移行前に入念に手順を確認しておく必要があります。

この記事ではホスティング移行に伴う準備から移行の手順、注意点などを解説します。安全にホスティングを移行する参考にしてください。

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ホスティング移行前の事前準備

他社のホスティングに移行する前の準備を見ていきましょう。

移行元・移行先サーバの並行稼働期間を確認する

ホスティング移行を始める前に、移行元と移行先のサーバを並行稼働できるか確認しましょう。なぜなら、ドメインのネームサーバ情報の変更が完了するのに数時間から3日間程度時間がかかるためです。

もし移行先と移行元を並行稼働できなければ、その期間はメールやWebサイトの運用を止めることになります。運用を止めないためには、移行期間中は移行元のサーバ側で運用を行う必要があります。できれば1か月程度並行稼働できるようにしておきましょう。ネームサーバの情報変更が完了した後も、予期せぬトラブルが生じるかもしれないからです。

並行稼働期間は料金の二重支払いが必要ですが、サービスによっては最初の1か月は料金がかからない場合もあります。並行稼働期間のコストを低く抑えるために、その点をよく確認しましょう。

移行元サーバのバックアップをとる

ホスティングを移行する途中で、大切なデータが失われる危険性があります。そのため、移行前に必ずバックアップをとっておきましょう。そして、移行先のサーバでも早めにバックアップの設定を行いましょう。

ファイルのバックアップには、一般的にFTPソフトが使われます。そのほか、移転元のホスティングベンダーが提供している専用のツールを使ってもよいでしょう。誤ってデータを消すリスクを減らすためには、ツールを使う前に移行元のベンダーにバックアップ方法を確認しておくのが理想的です。

ホスティングの移行手順

他社のホスティングに移行する手順を、4つのステップに分けて見ていきましょう。

1.データを旧サーバから新サーバへ移行する

旧サーバから新サーバへデータを移す手順は以下のとおりです。

  1. 1.FTPソフトなどを使い、旧サーバからデータをダウンロードする
  2. 2.新サーバにデータをアップロードする
  3. 3.旧サーバでデータをエクスポートする
  4. 4.新サーバでデータベースを作成する
  5. 5.新サーバにデータベースをインポートする

1・2は通常のデータを移行する手順です。データ量が多い場合はエラーが発生することがあるため、複数回に分けて行いましょう。一方、3~5の手順はデータベースの移行作業です。そのため、データベースを利用していない場合は必要ありません。

2.ドメインのDNSを書き換える

続いて、ドメインのDNS情報を変更します。新サーバの管理画面でネームサーバを確認し、ドメインに設定しましょう。情報を書き換えても、すぐにそれが反映されるわけではありません。数時間から約3日程度かかるため、その間は新旧両方のサーバが稼働することになります。

3.旧サーバの契約を解除する

新サーバへの移行が完了次第、旧サーバの契約を解除しましょう。これをしなければ二重に料金を支払い続けることになります。ただし、あまり早く解除すると、予期せぬトラブルが生じた際に対処しづらくなります。

新サーバへの移行が終わり、無事運用を続けられることが確認できてから旧サーバを解約するのが理想的です。

4.必要があればドメイン移管を行う

ドメインの移管とは、ドメインを管理している事業者を変更することです。ホスティングの移行に伴ってドメイン移管を行いたい場合もあるでしょう。ドメインの移管は以下の手順で行えます。

  1. 1.移管先で移管条件を確認
  2. 2.現在のドメイン管理事業者が移管を許可しているか確認
  3. 3.現在の事業者側でドメインを解約
  4. 4.現在の事業者側で登録(Whois)情報のメールアドレスを自身のものに変更
  5. 5.現在の事業者側でレジストラロックを解除
  6. 6.認証鍵を自身のアドレス宛てに送信
  7. 7.移管先の事業者側で認証鍵を設定

ドメイン移管の基本的な流れは上記のとおりです。しかし、具体的な流れはドメインの種類やベンダーによって変わります。実際に行う前に、ベンダーに問い合わせてよく確認しましょう。

ホスティングを移行する際の注意点

新サーバに移行した際の動作確認には、サーバやパソコンに関する知識が求められます。具体的には、PHPや.htaccessなどの動作を確認する必要があります。一般のユーザーにとって日常的に触れる部分ではないため、自力での対応は大変です。

特に何らかの設定を変更しなければならない場合は、一般のユーザーには難しいでしょう。そのため、ホスティング移行後の設定や動作確認は知識がある人に任せましょう。

正しい方法でホスティングサービスを移行しよう!

ホスティングを移行する際の事前準備は以下のとおりです。

  • ■移行元と移行先のサーバを並行稼働できるか確認
  • ■移行元でバックアップをとる

ホスティングを移行する手順は以下のとおりです。

  • 1.データを移行する
  • 2.ドメインのDNS情報を書き換える
  • 3.旧サーバを解約する
  • 4.必要に応じてドメイン移管を行う

以上を踏まえ、適切にホスティングの移行を行いましょう。

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