資料請求リスト
0件

AI機能搭載のLCMサービスを比較!AIの活用方法や運用のコツも紹介

AI機能搭載のLCMサービスを比較!AIの活用方法や運用のコツも紹介

LCMサービスのAIは、PCなど端末のヘルプデスク対応や、機器の状態把握、入れ替え時期の見込みといった運用業務を支える機能です。ただしAIが担う範囲は、提供会社やプランによって異なります。この記事では、AI機能搭載のLCMサービス(ライフサイクルマネジメント)を比較するポイントや、AIの活用方法、運用のコツを解説します。

この記事は2026年10月時点の情報に基づいて編集しています。
\ 先月は3,000人以上の方が資料請求しました /
目次

    ITトレンドがおすすめする製品・サービス

    ■委託範囲別
    ■台帳・システムによる管理別
    • クラウドで調達・購買や資産管理を一元化:Perfect Finder
    • 専用ポータルで在庫・発注・申請を管理:UTORITO

    LCMサービスでAIが使われる業務

    LCMサービスは、端末の調達から廃棄までを継続して支える仕組みで、AIはその中の運用業務を中心に使われます。どの業務でAIが役立つのかを、先に整理しておきましょう。

    ヘルプデスクの一次対応

    従業員からの「PCが起動しない」「アカウントを使えない」といった問い合わせに、AIが一次対応する使い方があります。よくある質問には自動で回答し、解決できない内容だけを担当者へ引き継ぎます。

    対応できる範囲は提供会社によって異なります。簡単な案内だけなのか、手順の誘導まで行うのかを確認しておくことが大切です。

    関連記事 LCMサービスで解決できる課題って何?導入の意義を解説

    機器の状態把握と故障の兆候の確認

    端末の稼働状況やバッテリーの状態、ソフトウェアの更新状況を集めて、異常の兆候を見つける機能があります。故障の前に交換や点検を促せれば、業務が止まる時間を減らせる可能性があります。

    ただし、兆候の検知は完全ではありません。検知できなかった故障への対応体制も、あわせて用意しておきましょう。

    資産台帳の更新と入れ替え時期の見込み

    端末の台帳を最新に保つ作業や、入れ替え時期の見込みの算出に、AIを活用する例もあります。購入時期や使用状況、保守期限などをもとに、入れ替えの候補を一覧にします。

    最終的な入れ替えの判断は、予算や業務の状況もあわせて行います。AIの出した結果は、判断材料の一つとして扱いましょう。

    AI機能搭載のLCMサービスを比較するポイント

    AI機能は名称が似ていても、できることや前提が異なります。次の3点を確認すると、LCMサービスを比べやすくなります。

    AIが担う業務の範囲

    最初に確認するのは、AIがどの業務を担うかです。問い合わせ対応だけか、機器の状態把握や台帳管理まで含むのかで、サービスの性格が変わります。

    自社の課題がどこにあるかを先に整理し、その業務にAIが対応しているかを見ます。AIの有無だけでなく、対応する業務の中身で比べましょう。

    AIが扱うデータと情報の管理

    AIが参照するのは、従業員の問い合わせ内容や端末の情報など、社内の情報です。入力した内容がAIの学習に使われるのか、どこに保存されるのかを確認します。

    社内の情報管理の規程にあうかも、大切な確認点です。不明な点は、提供会社に問い合わせ、回答を書面で受け取っておくと安心です。

    人による対応との切り分け

    AIで解決できない問い合わせを、担当者へ引き継ぐ仕組みがあるかも重要です。引き継ぎの際に、それまでのやり取りが共有されると、従業員が同じ説明を繰り返さずに済みます。

    対応する担当者が、提供会社のスタッフなのか、自社の担当なのかも確認します。対応時間の範囲も、あわせて確かめましょう。

    関連記事 LCMサービスおすすめ8選を比較!選び方も解説

    LCMの業務別に見るAIの活用方法

    LCMサービスの業務は、調達、運用、回収の3つの段階に分けられます。段階ごとに、AIの使いどころと注意点が異なります。

    調達とキッティングでの活用

    調達の段階では、過去の利用状況をもとに、必要な台数やスペックの見込みを立てる補助にAIが使われる場合があります。キッティング(端末の初期設定)では、設定の手順書づくりや確認の補助に生かせます。

    ただし、機種の選定や台数の決定は、業務内容や予算を踏まえた人の判断が必要です。AIの提案は、検討の材料として扱いましょう。

    運用と問い合わせ対応での活用

    運用の段階では、問い合わせの内容を分類し、多い問い合わせを把握する用途があります。傾向がわかれば、マニュアルの改善や、従業員への事前の周知に役立ちます。

    ソフトウェアの更新やセキュリティ対策の状況を一覧で確認し、対応が遅れている端末を見つける使い方もあります。確認結果をもとに、人が対応を進めます。

    回収とデータ消去での活用

    端末を廃棄や返却する段階では、台帳と実際の端末を照合し、回収の漏れを見つける補助が考えられます。データの消去は、消去の記録を残せるかが重要です。

    この段階は、情報漏えいにかかわる重要な作業です。AIに任せきりにせず、消去の方法と証明書の発行について、提供会社の説明を確認しましょう。

    ITトレンドでは、最新の製品・サービスを多数比較・掲載しています。まず資料請求して、さまざまな製品の機能や特徴を比較してみてください。忙しい業務時間内でも、各社に問い合わせる手間なく、たった1回の入力(約60秒)でLCMサービスの一括資料請求が可能です。浮いた時間で、じっくりと製品を比較検討し進めましょう。

    \ LCMサービス(IT運用管理) の製品を調べて比較 /
    製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら

    LCMサービスのAI活用で備えたい誤りとリスク

    AIは便利ですが、誤った回答をしたり、情報の扱いを誤らせたりするリスクがあります。起こりうる問題に、事前に備えておきましょう。

    誤った案内による業務への影響

    生成AIは、もっともらしい文章で誤った手順を案内する場合があります。誤った手順に従うと、設定が壊れたり、データを失ったりするおそれがあります。

    データの削除や設定の初期化など、影響の大きい作業は、AIの案内だけで進めない運用にします。担当者が確認してから進める手順を、あらかじめ決めておきましょう。

    関連記事 LCMサービスの選び方は?失敗しない選定ポイントを解説

    機密情報の入力と情報漏えいへの配慮

    従業員が問い合わせの際に、パスワードや顧客情報をAIに入力してしまう可能性があります。入力してはいけない情報を、従業員に周知しておくことが大切です。

    AIの回答画面に、注意書きを表示できる製品もあります。入力された情報の取り扱いについては、提供会社の規約や説明を確認しましょう。

    障害時の責任範囲の整理

    AIの誤りやサービスの停止が起きたとき、誰が対応し、誰が責任を負うのかを、契約の前に確認しておきます。提供会社と自社の役割分担があいまいだと、対応が遅れる原因となります。

    障害の連絡窓口や、対応時間、報告の方法も、あわせて確認します。確認した内容は、社内で共有しておきましょう。

    LCMサービスにAIを取り入れる前の準備

    AIを取り入れる前に、自社の現状を把握しておくと、サービスを比べやすくなり、導入後に効果を確かめる際にも役立ちます。次の3点から取り組みましょう。

    問い合わせと端末台帳の現状を把握する

    現在の問い合わせの件数や内容、端末の台数や購入時期を整理します。数字があれば、AIでどの業務を改善したいかが明確になり、導入後の効果も比べられます。

    台帳が最新でない場合は、AIを使う前に整える必要があります。参照するデータが不正確だと、AIの回答や見込みの精度が下がるためです。

    AIに任せる範囲と人が判断する範囲を決める

    最初から全業務をAIに任せるのではなく、定型的な問い合わせなど、答えが決まっている業務から始めます。判断が必要な作業は、人が行う範囲として残します。

    範囲を文書にして、社内と委託先で共有しておくと、認識のずれを減らせます。範囲は、運用しながら広げていけます。

    一部の部署で試して結果を確認する

    全社に広げる前に、一部の部署や拠点で試験的に使います。回答の精度や、従業員の使い勝手を確認し、問題があれば設定を見直します。

    試験の結果は、記録に残して、全社展開の判断に使います。従業員の意見を集める場も設けると、改善点が見つけやすくなります。

    LCMサービスでAIを運用するコツ

    AIは入れて終わりではなく、使いながら改善していくものです。委託先と協力して、継続的に見直す体制をつくりましょう。

    問い合わせの分析結果を改善に生かす

    AIが集めた問い合わせの傾向を、月ごとに確認します。同じ内容の問い合わせが多ければ、マニュアルの改善や、設定の見直しにつなげられます。

    分析の結果は、提供会社と共有すると、改善の相談がしやすくなります。数字の意味を理解できるよう、報告の形式も確認しておきましょう。

    回答の元になる情報を最新に保つ

    社内のルールやPCの構成が変わったのに、AIの参照情報が古いままだと、誤った回答の原因となります。更新が必要な情報と、更新を担当する人を決めておきます。

    担当者を1人に固定せず、複数人で確認する体制にします。更新の手順を文書にして、引き継げるようにしておきましょう。

    関連記事 LCMサービスのメリットって?必要性・活用事例含めて解説!

    委託先との定例の見直し

    委託先と定期的に会議を設け、AIの回答の質や、問い合わせの解決の状況を確認します。課題が見つかれば、設定や運用の変更を相談します。

    見直しの頻度や、報告される指標は、契約の際に確認しておくとよいでしょう。この点は、複数のサービスを比較する際の確認項目の一つです。

    委託範囲と管理方法で比べるLCMサービス

    AI機能の搭載状況はITトレンドの製品ページだけでは確認できないため、ここでは委託できる業務の範囲や資産管理の仕組みを軸に、LCMサービスを一覧にしました。

    製品名特徴
    LCMサービスPC・スマートフォンの調達から初期設定、運用、回収まで一括支援。データ消去や磁気破壊にも対応
    <JCS>LCMセンターマスター作成やキッティング、オンサイト作業、運用サポート、回収・廃棄まで支援
    ライフサイクルマネジメントサービス調達から廃棄までを物流サービスとセットで提供。専用設備でのキッティングや全国配送に対応
    Perfect Finderクラウドで調達・購買、資産管理、運用サポートを一元化。購買申請やワークフローの自動化に対応
    ワークプレイス-LCMサービスPC・周辺機器の調達から廃棄までを一元管理。セキュリティ対策や環境対応も支援
    PITサービス(LCMサービス)ICT資産の調達・導入から契約・資産管理、運用管理まで支援。IT資産管理リスクの可視化にも対応
    テクバンのLCMサービスキッティング代行、レンタル、資産管理などを提供。ヘルプデスクとの組み合わせで窓口を一本化
    UTORITO法人向けデバイスの調達から廃棄まで支援。残価設定リースと専用ポータルによる資産管理が特徴

    調達から廃棄まで任せられるLCMサービス

    機器の調達やキッティング、運用、回収までを委託できるサービスと、IT資産のライフサイクルを管理するシステムを紹介します。対応する業務の範囲や管理方法に注目して比較しましょう。

    LCMサービス

    PCテクノロジー株式会社
    《LCMサービス》のPOINT
    1. PC・モバイルの調達から回収まで一括管理
    2. 大規模な初期設定と現地設置を安全に実施
    3. データ消去や磁気破壊で確実な情報漏洩対策

    PCテクノロジー株式会社が提供する「LCMサービス」は、PCやスマートフォンの調達から初期設定、運用、回収までを一括で請け負うアウトソーシングサービスです。ソフトウェアのインストールやネットワーク設定、アカウント登録などを代行し、設定済みの機器を各拠点へ配送して現地設置まで行います。運用中は修理受付や代替機の手配、ヘルプデスク対応も提供。回収時には専用ツールによるデータ消去や磁気破壊に対応し、作業報告書も発行します。

    <JCS>LCMセンター

    株式会社ジャパンコンピューターサービス
    《<JCS>LCMセンター》のPOINT
    1. 延べ10 万台以上の対応実績。ノウハウも豊富で安心
    2. 技術支援やヘルプデスクチームなど手厚いサポート体制
    3. モバイルデバイスの導入支援サービス

    株式会社ジャパンコンピューターサービスが提供する「<JCS>LCMセンター」は、PCなどの情報機器の導入から運用、回収・廃棄までを一元管理するサービスです。LCMセンターでのマスター作成やキッティングに加え、導入先でのオンサイト作業にも対応しています。PCだけでなくモバイルデバイスの導入・管理も支援し、代替機管理や技術支援、ヘルプデスクなどのサポート体制を構築可能です。機器の導入後も継続して運用を委託したい企業に適しています。

    ライフサイクルマネジメントサービス

    株式会社セイノー情報サービス
    製品・サービスのPOINT
    1. セイノーグループで培ったシステム構築・保守ノウハウを凝縮
    2. サーバー、PC、スマホ、ハンディなど様々なデバイスを取り扱い
    3. 全国規模の物流網を駆使した配送サービスをセットで提案

    株式会社セイノー情報サービスが提供する「ライフサイクルマネジメントサービス」は、IT機器の購入計画や調達、設定、導入、運用、保守、撤去、廃棄までを物流サービスとセットで提供するサービスです。キッティング専用設備でOSやアプリケーションの設定、動作確認などを実施し、全国の物流ネットワークを活用して配送します。故障時の機器回収や修理、代替品の発送にも対応。廃棄時にはデータ消去や物理的破壊、証明書の発行も行います。対象は従業員100名以上の企業です。

    Perfect Finder

    株式会社ピーエスシー
    《Perfect Finder》のPOINT
    1. IT運用を見える化・最適化
    2. 調達/購買・資産管理・サポートの三大機能
    3. ECサイトからの調達⇒申請⇒ワークフローまで自動化が実現

    株式会社ピーエスシーが提供する「Perfect Finder」は、IT機器の調達・購買、資産管理、運用サポートをオンラインで一元管理するクラウドサービスです。ECサイトからの調達や購買申請、承認ワークフローなどを自動化し、手作業による申請処理の負担を軽減します。各工程の進捗を可視化し、標準化されたログ管理にも対応。サブスクリプションによって初期費用を抑えられる点も特徴です。対象は従業員500名以上の企業です。

    ワークプレイス-LCMサービス (富士通株式会社)

    製品・サービスのPOINT
    1. PC・周辺機器の調達から廃棄までを一元管理。
    2. セキュリティ対策や環境対応機能を統合。
    3. 運用負荷の軽減とコスト最適化を実現。

    PITサービス(LCMサービス) (NECキャピタルソリューション株式会社)

    製品・サービスのPOINT
    1. ICT機器のライフサイクル業務を代行
    2. IT資産管理リスクの可視化から対策検討を支援
    3. PCライフサイクル管理導入で業務負荷を大幅に削減

    テクバンのLCMサービス (テクバン株式会社)

    《テクバンのLCMサービス》のPOINT
    1. デバイスのライフサイクルを一元管理。
    2. キッティング代行、レンタル、資産管理などを提供。
    3. ヘルプデスク併用で窓口を一本化、運用負担を軽減。

    UTORITO (株式会社Too)

    《UTORITO》のPOINT
    1. 残価設定リースで初期投資を抑え、購入負担を軽減。
    2. 情シス業務を一元アウトソース可能。
    3. 専用ポータルで在庫・発注・申請・権限管理などを一括管理。

    まとめ

    LCMサービスのAIは、ヘルプデスクの一次対応や機器の状態把握、台帳管理などを担います。比較する際は、AIが担う業務の範囲、扱うデータの管理、人による対応との切り分けを確認しましょう。誤案内への備えと運用の見直しも欠かせません。資料請求でLCMサービスを比べ、自社にあう製品を選んでください。

    \ 先月は3,000人以上の方が資料請求しました /
    IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「AI機能搭載のLCMサービスを比較!AIの活用方法や運用のコツも紹介」というテーマについて解説しています。LCMサービス(IT運用管理)の製品 導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。
    このページの内容をシェアする
    facebookに投稿する
    Xでtweetする
    このエントリーをはてなブックマークに追加する
    pocketで後で読む
    カテゴリー資料請求ランキング
    カテゴリー資料請求ランキング
    11月02日(月)更新
    ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
    LCMサービス(IT運用管理)の製品をまとめて資料請求