IT編集部厳選!クラウド型ネットワーク監視製品
クラウド型ネットワーク監視製品をご紹介します。
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製品名 |
対象従業員規模 |
提供形態 |
参考価格 |
レビュー評価 |
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PATROLCLARICE(パトロールクラリス) |
全ての規模に対応 |
オンプレミス / クラウド / パッケージソフト など |
836,000円 ~ |
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X-MON |
全ての規模に対応 |
パッケージソフト / ハードウェア / SaaS / ASP / アプライアンス |
98,000円~ |
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※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
製品・サービスのPOINT
- 20年を超える運用実績と、4,000社を超える導入実績
- エージェントレスでネットワーク上の様々な機器を統合監視
- ロボシュタインとの連携で、二次対応まで自動化
エージェントレス型のネットワーク監視ソフトウェアです。仮想化やクラウドなどのさまざまな環境にも柔軟に対応。またメーカーやOSに依存せず、ネットワークに接続された全ての機器の一元管理を実現します。
さらに「監視テンプレート」は60種類以上。自由度の高い監視が可能です。
《X-MON》のPOINT
- ネットワーク管理者の運用負荷、コストを大幅に軽減したい企業
- 監視ソリューションを導入したい企業
- コストパフォーマンス・操作性に優れたネットワーク・サーバ監視
国立大学や国立研究所、官公庁への導入実績が多い、ネットワーク監視システム。監視結果のレポートはグラフ表示が可能です。顧客の要望に応じた柔軟なカスタマイズが行え、現状にない機能も別途追加できます。
また、オープンソースを利用したソフトウェアであるため、導入コストが安価です。
ネットワークにおける機器の設定や運用管理の効率化をサポートします。総合的な設定などのコンフィグ管理により、人為的ミスの根絶が可能です。さらに、ID・パスワードの入力を省略でき、管理者の作業コストの軽減が期待できます。
まだまだある!クラウド型ネットワーク監視製品5選
引き続き、クラウドネットワーク監視製品をご紹介します。
CloudServ.
ネットワークの設計・構築から運用・保守までトータルでサポートするネットワーク監視サービスです。インシデントの原因究明・再発防止に取り組み、設定変更にかかる工数を最大10時間まで無償で提供。また、テクニカルサポートが電話に応答するまでの時間は「1秒」です。
早朝深夜を問わず、インシデントに素早く対応します。
エクストランスの運用管理・監視サービス for Cloud
企業規模に合わせた柔軟な運用・監視方法が選択できるネットワーク監視サービスです。各種ミドルウェアレベルの運用監視も可能。さらに、一定の基準をクリアしたエンジニアのみ24時間365日運用監視を行います。
System Answer G3
企業規模やサービスの拡大に柔軟に対応できるネットワーク監視ツールです。システムの設計から運用・監視までトータルサポート。また、既存監視ツールを利用し、運用サービスのみ導入することも可能です。顧客の要望に合わせた柔軟なカスタマイズが行えます。
4U CLOUD
4台の仮想サーバが付いたネットワーク監視サービスです。サポートは、10件/月のチケット制。月額料金に含まれます。障害検知時はお客様へメールでお知らせ。発注後3営業日以内に導入完了です。リソース追加やさまざまなオプションは別料金となっています。
STクラウドサーバー
サーバの運用・監視を提供するサービスです。先進の仮想化技術を採用しており、顧客データは国内にある先進のデータセンターに保管されます。豊富な運用経験をもつ専任スタッフが、運用・監視を行います。また、企業規模に合わせたプランを提供。
クラウド型ネットワーク監視製品の選び方
クラウド型ネットワーク監視製品の選定ポイントを解説します。
システムを使う目的を明確化
ネットワーク監視製品を導入する目的を明確化しましょう。目的が明確でなければ選定基準が曖昧になり、自社の要件に沿った製品が選べません。ネットワーク監視製品は目的別に以下の3つが挙げられます。
- 死活監視
- サーバやネットワーク機器の動作を監視
- 経路・遅延監視
- ネットワーク利用時のレスポンスを監視
- 状態・リソース監視
- 機器の状態を把握するためリソースを監視
たとえば、ネットワーク障害や機器の性能低下などに迅速に対応したい場合は「経路・遅延監視」の製品を選ぶ必要があります。一方、ネットワーク障害などの対応が必要でない場合は「死活監視」の製品を選定すると良いでしょう。
エージェントレス監視の有無
ネットワーク監視製品を導入する際、エージェントレス監視の有無を確認しましょう。エージェントレス監視は、システム停止・対象機器ごとにエージェントプロジェクトをインストールする必要がありません。また、エージェントレス監視には以下のメリットがあります。
- ■監視対象サーバへの負荷が少ない
- ■監視対象ごとのライセンス費用が不要
ネットワーク拡大の可能性や、簡単に導入を行いたい場合、エージェントレス監視かどうかは重要です。
カスタマイズの有無
カスタマイズできるかどうかも、ネットワーク監視製品を導入する際の選定ポイントです。ネットワークの構成は企業規模や業務内容、コンプライアンスの変更などで大きく異なります。業務内容の変更により、製品の基本機能では対応できなくなることもあるでしょう。
また、過去のネットワークの構成や業務形態、経営計画の変更が多いかどうか確認してみてください。変更が多いようであれば、カスタマイズができる製品は選定基準の1つといえるでしょう。
さらに、カスタマイズによってネットワーク監視の運用効率化を期待できます。監視レポートを分かりやすい仕様にカスタマイズすると、適切な運用につながるでしょう。
クラウド型ネットワーク監視製品で、セキュリティを強化!
クラウド型ネットワーク監視製品の導入ポイントは以下のとおりです。
- ■製品導入の目的の明確化
- ■エージェントレス監視があるかどうか
- ■カスタマイズできるかどうか
また、製品導入の際は、組織編成などによるネットワーク規模を考慮したツールを選ぶことが大切。クラウド型ネットワーク監視ツールで自社の情報セキュリティ強化を図りましょう。