【iPhone・Android対応】リモートアクセスアプリ比較11選
iPhone・Androidに対応しているリモートアクセスアプリをご紹介します。(2月27日時点)
Chrome リモート デスクトップ
Googleが提供するインターネットを利用してリモートデスクトップにアクセスできるアプリです。VPNのようなセキュアな環境下でリモートアクセスを導入したい企業におすすめ。
- ■社内パソコンに表示されている画面を表示
→社内と同様の作業環境が実現可能
- ■価格:無料
Microsoft リモート デスクトップ
Microsoft が提供する社内と同環境の操作性を実現したリモートアクセスアプリです。すべての規模で利用が可能。
- ■Linuxでも利用可能
- ■ユーザー名を登録できる
→不正アクセスのリスクの軽減が可能
- ■シンプルなUIで操作しやすい
TeamViewer: Remote Control
TeamViewerが提供する有料のリモートアクセスアプリです。スマートフォンがオフィスツールに早変わり。企業規模に合わせた料金形態を提供。セキュリティを重視する企業におすすめです。
- ■2要素認証搭載
- ■さまざまなプラットフォームに接続可能
- ■接続環境が安定
→業務効率がアップ
VNC Viewer - Remote Desktop
RealVNC Limitedが提供するリモートアクセスアプリ。安定した動作環境を実現します。クラウドを導入している企業におすすめです。
- ■マウスやキーボード機能搭載
→高い操作性を実現
- ■日本語非対応
- ■価格:無料
Splashtop Personal
Splashtop Inc.が提供するリモートアクセスアプリです。ネット環境があればどこにいても社内パソコンにアクセス可能。法人向けを有料版で提供しており、操作性・機能性を試したい企業におすすめ。
- ■さまざまなOSに対応
- ■仮想キーボード・タッチパッド機能搭載
- ■価格:無料
Citrix Workspace
シトリックス社が提供するリモートアクセスアプリです。高度な検索やデータ損失機能を搭載し、充実したリモートアクセスを実現します。有料版を検討している企業におすすめ。
- ■マルチディスプレイ対応
- ■シングルサインオンが可能
- ■描画も早い
→高い操作性を確立
Jump Desktop
PhaseFive Systemsが提供する高い操作性を備えたリモートアクセスアプリです。社内と同環境の操作性を求める企業におすすめ。
- ■物理マウスを利用可能
- ■指2本での拡大や縮小ができる
→高い操作性
- ■価格:1,800円
LogMeIn
LogMeIn, Inc.が提供する設定しやすいリモートアクセスアプリです。有料版では最大10台のパソコンにアクセス可能であり、中小企業規模向け製品です。
- ■ユーザー無制限で利用可能
- ■1TBのファイルストレージ
- ■価格:無料
CrazyRemote Pro
Scienpixが提供するすべてのOSに対応可能なリモートアクセスアプリです。動作の軽さに定評があり、ストレスフリーなリモートアクセスをお探しの企業におすすめ。
- ■3G回線でも利用可能
- ■地下鉄でもアクセスできる
- ■価格:1,200円
MagicConnect Viewer
NTT TechnoCross Corporationが提供する法人向けリモートアクセスアプリです。仮想マウスで直感的な操作を可能にします。高いセキュリティを求める企業におすすめです。
- ■端末に情報を残さない
→情報漏えい防止
- ■強固な認証方式を採用
- ■価格:無料
Mocha VNC
MochaSoftが提供する、社内パソコンを操作しているかのようなリモートアクセスアプリ。高い操作性を求める企業におすすめです。
- ■ストレスフリーな操作性
- ■動画の再生が可能
- ■価格:480円
リモートアクセスツール の製品を調べて比較
製品をまとめて資料請求!
資料請求フォームはこちら
資料請求した製品の比較表が無料で作成できます
\ リモートアクセスツール の製品を調べて比較 /
製品をまとめて資料請求!
資料請求フォームはこちら
資料請求した製品の比較表が無料で作成できます
\ リモートアクセスツール の製品を調べて比較 /
製品をまとめて資料請求!
資料請求フォームはこちら
資料請求した製品の比較表が無料で作成できます
【iPhone専用】リモートアクセスアプリ比較4選
iPhone専用のリモートアクセスアプリをご紹介します。(2月27日時点)
Splashtop Personal for iPhone
Splashtop Inc.が提供するリモートアクセスアプリです。さまざまな設定不要で、操作しやすさを求める企業にぴったりでしょう。
- ■独自の暗号化技術を導入
→高いセキュリティを確保
- ■動作が軽い
→動画の閲覧も可能
- ■価格:無料
iTeleport リモートデスクトップ
iTeleport Inc. が提供する1アクションでの操作が可能なリモートアクセスアプリです。中小企業向け、IT管理者におすすめ。
- ■年中無休のカスタマーサポート付き
- ■VPNや通信を暗号化
→安全な通信環境を提供
- ■価格:3,000円
Remote Desktop-RDP Lite
Jan Frydendalが提供するパソコンと同じ操作性が実感可能なリモートアクセスアプリ。無料でリモートアクセスアプリを試したい企業におすすめです。
- ■複数のパソコンを登録できる
- ■キーボード操作が可能
- ■左クリックのみ使用可能
iRdesktop
Thinstuff s.r.oが提供するリモートアクセスアプリです。画面遷移がスムーズであり、操作性の高いリモートアクセス環境を構築したい企業におすすめ。
- ■複数のセッションをタブ表示可能
- ■シングルクリックやダブルクリックを認識できる
- ■価格:無料
【Android専用】リモートアクセスアプリ比較3選
Android専用のリモートアクセスアプリをご紹介します。(2月27日時点)
F5 Access
F5 Networks, Inc.が提供するVPNクライアントアプリです。高性能なVPN環境を構築して高いセキュリティを実現。特に中小企業のIT管理者におすすめ。
- ■VPN環境下でリモートアクセスが可能
- ■ネットワーク環境に応じた最適な自動接続が可能
- ■価格:無料
Parallels Client
Parallels Inc.が提供する画面の綺麗さに定評のあるリモートアクセスアプリです。安全な通信環境を重視する企業におすすめ。
- ■SSL通信による安全な通信環境を構築
- ■画面遷移が高速
→ストレスフリーな操作性を実現
- ■価格:無料
マルチタッチパッド for Windows
TNK SoftWareが提供するデータ転送しながら同時再生が可能なリモートアクセスアプリです。すべての規模で利用可能。
- ■通信のラグはほとんどなし
→快適な操作性
- ■通信手段はLANかBluetoothかを選択可能
- ■価格:有料版100円
この記事では基本的にスマートデバイス対応のリモートアクセスアプリについて紹介してきましたが、リモートアクセスツールにはほかにも様々な種類の製品があります。
以下の記事では、ITトレンドおすすめ製品を含めアプリ以外の製品を数多く紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
関連記事
watch_later
2023.01.17
【2023年版】リモートアクセスツール比較!製品の選び方も紹介
続きを読む ≫
リモートアクセスアプリの選び方
リモートアクセスアプリを導入する際は、以下のポイントを重視しましょう。
- 【セキュリティ】
- セキュリティ対策は十分か確認しましょう。
- モバイルから社内ネットワークへのアクセスは、あらゆる脅威からの攻撃のリスクが高くなりがちです。1度きりの使い捨てパスワードを利用したワンタイムパスワードやログ管理機能を搭載した製品であればセキュリティの向上を図れるでしょう。
- また、データの内容を他人にわからないようにするため、データ暗号化の機能が搭載されている製品は悪意ある第三者からの盗聴を防御を期待できます。
- 【操作性】
- リモートアクセスアプリを選ぶときは操作性も重視しましょう。スマートフォンなどの画面上に社内のパソコン画面を高速で表示できる製品もあります。社外でもストレスなく操作できるか確認し、高いパフォーマンスを発揮する製品を選びましょう。
リモートアクセスの注意点
リモートアクセスを導入する際に気を付けるべきポイントを解説していきます。
業務内容が漏えいしないか注意する
リモートアクセスツールを導入の際は、従業員の情報セキュリティの認識不足により業務内容が漏洩しないよう注意しましょう。そのような事態を避けるために情報セキュリティポリシーを策定し、すべての従業員のセキュリティ意識を高めることが大切です。
リモート機能を搭載したアプリケーションには、スクリーンショットや印刷を禁止する機能があります。自社の利用状況に応じて、適切な機能の制限や権限の管理を行いましょう。
勤務時間が適切かどうか注意する
テレワークなどの多様化する就労形態に対応できるリモートアクセスですが、勤務時間が適切かどうか注意しましょう。
在宅での業務の場合、労働時間や在席管理の把握が困難です。そのため適切なルールの設定をおすすめします。ルールにより管理者は従業員の就労状況の管理が可能。また、「さぼっていると思われないか」という従業員側の不安の軽減につながります。
また、労働時間や在席管理の適切な管理のためにも勤怠管理システムなどのツールの併用を検討してみましょう。
公私混同していないか注意する
リモートアクセスアプリは在宅勤務が実現できますが、公私混同していないか注意が必要です。
在宅勤務は自己管理能力が求められます。プライベートと業務時間の調節ができないと業務は滞ってしまうでしょう。自己管理能力が高い従業員を対象にしたり、チャットツールにより密なコミュケーションをとることが大切です。
便利なリモートアクセスをアプリで実現しましょう!
リモートアクセスアプリを導入する場合、セキュリティの強度や操作性を確認しましょう。
また、運用の際は従業員のセキュリティに関する意識付けが大切です。プライベートと業務時間が曖昧にならないよう、勤務状況を適切に管理できる運用体制づくりに力を入れましょう。リモートアクセスの利用目的を明確にし、アプリで業務効率化を図りましょう。