すべての対象ファイルを無害化し、標的型攻撃をブロック
従来のパターンマッチングやシグネチャベースの製品、または低レベルの無害化のみを実施する製品はと違って、これらのデータ領域をチェックし、ファイルを操作するために不要なデータ部分を削除、あるいは意味のない情報を埋め込むことによって、攻撃用の実行ファイルを無害化します。
豊富な対応ファイル形式
Office、PDF、圧縮ファイル、画像ファイル、メールファイル(EML, MSG, ICSなど)など様々なファイルに対応しています。また、MP4, MP3, WAVなど動画・音声ファイルやCADファイルの無害化にも対応しているため幅広い業種やビジネス環境に導入いただけます。
自治体における 「無害化通信」 の手段として
総務省から公開された、自治体情報セキュリティ対策検討チームが2015年11月に発表した「新たな自治体情報セキュリティ対策の抜本的強化に向けて(報告)」では、マイナンバーによる情報連携に活用されるWAN環境のセキュリティを確保するため、財務会計などLGWANを活用する業務用システムと、Web閲覧やインターネットメールなどのシステムとの通信経路を分割することが提言されています。
両システム間で通信する場合には、ウイルスの感染のない無害化通信を図るとも提言されています。この「無害化通信」の手段として、Votiro Secure File Gatewayを使用することができます。