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テレビ会議システムの機能を解説|映像・音声から画面共有、録画まで

2026年08月13日 最終更新

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テレビ会議システムの機能を解説|映像・音声から画面共有、録画まで

テレビ会議システムには、映像や音声を伝える基本機能に加えて、画面共有や録画、複数拠点の同時接続を支える機能が搭載されています。機能の名称が同じでも、対応できる拠点数や画質の設定範囲はシステムによって異なります。この記事では代表的な機能の内容と、選定・運用で押さえておきたいポイントを紹介します。

この記事は2026年8月時点の情報に基づいて編集しています。
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目次

    テレビ会議システムに搭載される基本機能

    テレビ会議システムの中心となるのは、離れた拠点間で映像と音声をやり取りする機能です。この2つの機能の安定性が、日々の会議の質を大きく左右します。まずは基本となる2つの機能を確認しましょう。

    映像・音声を伝える通話機能

    映像通話機能は、カメラとマイクを通じて相手の姿と声をリアルタイムに伝える機能です。高解像度カメラやノイズを抑えるマイクを搭載した専用端末を使うシステムもあります。

    映像や音声の品質は、利用する通信回線の状況や端末の性能によって左右されます。会議室の広さに対してカメラの画角が十分かどうかも、利用前に確認しておきたい点です。画角が狭いと、参加者の一部が画面に映らないまま会議が進んでしまう場合もあります。

    複数拠点を同時に接続する機能

    多拠点接続機能は、3拠点以上を同時につないで会議を行う機能です。接続できる拠点数の上限や、参加できる人数はシステムによって異なります。海外拠点との接続を想定する場合は、対応する回線の種類や時差を考慮した予約機能の有無も確認しておきましょう。

    拠点数が多い企業では、上限を超えた場合に会議が開けなくなる場合があるため、想定する利用シーンに合わせて上限を確認しておくことが重要です。あわせて画面上での表示形式も確認しておきましょう。発言者の映像を自動で大きく表示する機能があると、進行役が状況を把握しやすくなります。

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    会議を円滑に進めるための機能

    テレビ会議システムには、映像や音声のやり取りに加え、資料共有や記録を支援する機能も搭載されています。会議の目的によって、どちらの機能をどこまで使うかは変わります。ここでは代表的な2つの機能を紹介します。

    画面・資料を共有する機能

    画面共有機能は、参加者のパソコン画面や特定の資料を会議の相手に表示する機能です。ホワイトボード機能を備え、画面上に直接書き込めるシステムもあります。

    共有できるファイル形式や、同時に共有できる参加者数はシステムによって異なります。社内で使用している資料形式に対応しているかどうかを、事前に確認しておくとよいでしょう。共有中も参加者の映像を小さく表示できる機能があると、反応を確認しながら進行しやすくなります。

    会議を録画・記録する機能

    録画機能は、会議の映像や音声を保存し、後から見返せるようにする機能です。自動で文字起こしを行う機能を備えたシステムもあります。

    録画データの保存容量や保存期間には上限がある場合が多く、社内のルールに応じて確認しておく必要があります。録画を行う際は、参加者への事前の周知も忘れずに行いましょう。文字起こしの精度は音声の明瞭さに左右されるため、専門用語が多い会議では内容の確認作業もあわせて行うと安心です。

    拠点環境に応じたテレビ会議の機能

    会議室の規模や利用人数によって、テレビ会議システムに求められる機能は異なります。同じシステムでも、利用する部屋や人数が変われば必要な機材や設定は変わります。大人数向けと少人数向け、それぞれの傾向を紹介します。

    大会議室・大人数向けの機能

    大人数での利用では、発言者に自動でカメラが向く機能や、複数のマイクを組み合わせて音声を拾う機能が重視される傾向にあります。広い会議室でも聞き取りやすい音声環境を整えられるかが選定のポイントです。座席配置によってはマイクの感度が均一にならない場合もあるため、実際の会議室での試用を通じて確認しておくと安心です。

    専用のカメラやマイク機器を追加で設置する必要がある場合もあるため、必要な機材の範囲や設置にかかる費用もあわせて確認しておきましょう。設置後は定期的に機器の動作確認を行い、経年劣化による接続不良を防ぐことも運用上のポイントです。

    少人数・個人利用向けの機能

    少人数や個人での利用では、パソコンやタブレットのカメラで手軽に接続できる機能や、招待リンクを送るだけで参加できる機能が使いやすさに直結します。専用機器を用意しなくても始められる点が特徴です。

    手軽さを重視する一方で、セキュリティ設定が簡易な場合もあるため、パスワード設定や参加者の承認機能があるかどうかも確認しておくと安心です。無料プランでは接続時間や参加人数に制限があるサービスも多く、業務利用の頻度に応じて有料プランへの切り替えを検討する必要があります。

    ITトレンドでは、最新の製品・サービスを多数比較・掲載しています。まず資料を取り寄せて機能や特徴をさまざまな製品で比較してみてください。忙しい業務時間内でも、各社に問い合わせる手間なく、たった1回の入力(約60秒)でテレビ会議システムの一括資料請求が可能です。浮いた時間で、じっくりと製品を比較検討し進めましょう。

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    テレビ会議システムの機能を選ぶ際に確認したい観点

    機能の多さだけで選ぶと、実際の利用シーンに合わない場合があります。自社の会議室設備や利用目的に照らして必要な条件を整理することが大切です。選定時に確認しておきたい2つの観点を紹介します。

    既存の会議室設備との連携

    プロジェクターやスピーカーなど、既存の会議室設備と接続できるかどうかは、導入後の使い勝手に関わる観点です。接続方式にはケーブル接続と無線接続があり、対応状況はシステムによって異なります。老朽化した設備を使い続けている会議室では、対応する規格が古い場合もあるため注意が必要です。

    既存設備との相性が悪いと、追加の変換機器が必要になる場合があります。導入前に会議室の設備一覧を整理し、接続可否を個別に確認しておくとよいでしょう。会議室が複数ある場合は、部屋ごとに設備の仕様が異なるケースもあるため、部屋単位での確認が望ましいといえます。

    セキュリティと外部接続の範囲

    社外の取引先と接続する機会が多い場合は、参加者の認証機能やアクセス制限の設定範囲を確認しておくことが重要です。通信の暗号化に対応しているかも、情報漏えい対策の観点から確認したい項目です。

    社内向けと社外向けで会議の設定を分けられるシステムであれば、外部との会議でも一定のセキュリティ水準を保ちやすくなります。詳細な仕様は提供会社に問い合わせて確認しましょう。参加者の入室記録を残せる機能があれば、情報システム部門による利用状況の把握にも役立ちます。

    関連記事 テレビ会議システムの選定ポイントは?導入前に気をつけることも確認

    テレビ会議システムの機能を活用するための運用ポイント

    機能を導入しても、社内で使いこなせなければ会議の質は向上しにくくなります。導入初期にトラブルが続くと利用が定着しにくくなるため、運用面の準備もあわせて進めましょう。運用を軌道に乗せるためのポイントを紹介します。

    操作方法の周知と社内サポート

    接続方法やトラブル時の対応手順を、マニュアルとして整備しておくことが定着の第一歩です。特定の担当者だけが操作方法を把握している状態では、その担当者が不在の際に会議が滞る場合があります。新入社員向けの操作説明を入社時研修に組み込んでおくと、部署を問わず一定の操作水準を保ちやすくなります。

    簡単なトラブルであれば従業員自身で対応できるよう、よくある不具合とその対処法を一覧にしておくと、問い合わせの件数を減らしやすくなります。問い合わせ窓口を情報システム部門に一本化しておくと、対応状況の把握や再発防止の分析もしやすくなります。

    接続不良が起きた際の対応体制

    接続不良や音声の途切れは、利用者側のネットワーク環境や端末設定、接続先の通信状況など複数の要因が関係する場合があります。単純に機器の不具合と決めつけず、原因を切り分けて確認することが大切です。同時間帯に他の通信が集中している場合は、ネットワークの利用状況もあわせて確認するとよいでしょう。

    重要な会議の前には接続テストを行い、想定外のトラブルを未然に防ぐ運用を取り入れると、当日の進行がスムーズになりやすくなります。トラブルの発生状況を記録しておくと、頻発する不具合の傾向を把握し、機材更新の判断材料にもつながります。

    関連記事 テレビ会議システムの導入後にするべき3つのステップを紹介!

    テレビ会議システムの機能で選ぶ製品例

    テレビ会議システムには常時接続や多拠点対応など、用途に応じた機能を持つ製品があります。ここでは機能面に特徴のある製品を紹介します。

    LoopGate

    ギンガシステム株式会社
    《LoopGate》のPOINT
    1. ワンタッチ操作で誰でも簡単に使える
    2. コピー機や電話機と同じく、いつでも当たり前に使える
    3. 国内自社開発&毎日サポートで安心して使える

    ギンガシステム株式会社が提供する「LoopGate」は、専用機・パソコン・タブレットから会議に参加できるテレビ会議システムで、オンプレミス環境(社内LANや閉域網)でもインターネット環境でも利用できます。ボタン一つで接続できる操作性を備え、通信の暗号化でセキュリティを確保しています。常時接続やテレビ窓口としての利用にも対応し、拠点間の会議や研修、遠隔窓口など幅広い用途で使われています。

    お隣オフィス・お隣デスク

    ギンガシステム株式会社
    《お隣オフィス・お隣デスク》のPOINT
    1. 常時接続で向こうの様子がひと目でわかりリアルタイムに話せる
    2. パッケージ構成のため、たったの3ステップで簡単導入!
    3. 声掛けしやすく報連相もスムーズになり決裁までが早くなる

    ギンガシステム株式会社が提供する「お隣オフィス・お隣デスク」は、本社と支店・工場など離れた拠点同士をオンラインで常時接続し、映像と音声をつなぎ放しにすることで拠点の様子を確認できる機能を持ちます。在席状況の確認や声かけがしやすく、オンプレミス・閉域網・VPN・イントラネットなど多様な環境に対応します。導入は3ステップで完了し、専門知識がなくても設定できる点も特徴です。

    PolyG7500 (ポリコムジャパン株式会社 (Poly))

    《PolyG7500》のPOINT
    1. 用途に応じ最適構成でき、既存機器とも互換。
    2. PC不要で主要ビデオ会議サービスに対応可能。
    3. 4K映像とPolyの技術で高品質な遠隔会議を実現。

    JabraPanaCast (Jabra)

    《JabraPanaCast》のPOINT
    1. 180°パノラマ視野とAIによる全員表示。
    2. USB接続で導入・運用が容易。
    3. 主要UCプラットフォーム対応、ハイブリッド運用支援。

    まとめ

    テレビ会議システムには、映像・音声の通話機能に加えて、画面共有や録画、多拠点接続などの機能が搭載されています。会議室の規模や利用シーンに合わせて必要な機能を見極め、既存設備との連携やセキュリティ面も確認したうえで選ぶことが重要です。導入後は操作方法の周知や接続テストを継続し、運用面まで含めて定着させることが会議の質を高める土台です。自社に合ったシステムを比較検討してください。

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