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VPNはいつ乗り換える?最適なVPNで安全なネットワーク環境を

VPNはいつ乗り換える?最適なVPNで安全なネットワーク環境を

IT化が進む現代において、企業間や事業所間でのデータのやり取り、外出、出張先からのデータダウンロード、そして在宅勤務など外部との機密情報のやりとりも増えています。そこで重要になるのがVPNを利用したセキュリティ対策です。しかしVPNも業務形態の変化に応じ適切なリプレイスを行わないと、かえってコスト増や業務効率の低下を招くことになります。そこでこの記事ではVPNの最適な乗り換え時期について解説していきます。

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VPN乗り換えをするべきタイミングとは

まずVPN導入の主な目的は通信のセキュリティ強化、つまり安全で高速な通信です。しかし時代の流れやビジネス環境の変化とともに最適なVPNも変化し、それにあわせて乗り換えのタイミングが訪れます。

それではVPN乗り換えの最適なタイミングとはいつでしょうか?これはVPN導入の目的である”安全で高速な通信”について考えるとよいでしょう。つまり、「VPN接続が安全でなくなったとき」または「VPN接続の通信速度が低下したとき」のどちらかです。それではこの二つのタイミングについて具体的に確認していきましょう。

タイミング 1.業務でモバイル活用をはじめたとき

企業の業務形態の変化においてここ数年で一番大きく変わったことは、スマートフォンやタブレットの導入です。例えばノートPCがなくとも外出先でエクセルやパワーポイントなどデータ量の大きい資料のやりとりができるようになりました。

この変化により、データチェックのために一旦、帰社する必要がなくなり、業務効率は著しくアップしました。しかし一方で、外出先でのデータダウンロードは無線LAN経由となるため、情報漏えいリスクも高まったことも事実です。

このリスクを低減するためには、VPNをモバイル対応のものにする必要があります。特に営業社員にスマートフォンやタブレットを支給するタイミングで、Vモバイル対応のVPNに乗り換えることをおすすめします。

タイミング 2. 業務効率・通信速度の低下を感じたとき

企業ではデータのやりとり以外にも情報収集やメールでのやりとり、プリンター、FAXなどネットワークを使った業務は数多く存在します。そしてこれらの業務をストレスなく行えるかどうかはネットワークの速度が重要になります。つまりネットワークの遅延は業務効率の低下に直結しているのです。

古いVPNが原因となる通信速度の低下

ネットワーク速度というと、VPNは無関係と思われるかもしれませんが、実は大きく関与しています。それは「ファイアウォールのセッション数」の影響によります。いくらネット回線が高速であってもVPNのファイアウォールセッション数が少なくては快適な業務はできなくなるということです。

例えば、一般的なサイト閲覧をするだけでも40〜100セッション程度はかかります。さらに動画や画像の多いページであればその数はさらに上昇します。もしセッション数の限界が2,000から5,000程度では多くの企業ではあっという間に限界に達し、結果としてネットワークの遅延を招くことになるでしょう。

最新VPNで業務効率を改善する

古いVPNを使用しており、ファイアウォールのセッション数が業務の量と比較して少ないということであれば、早急な乗り換えが必要となります。業務形態の変化、業務効率の低下などがVPN乗り換えのタイミングとなりますが、それ以外にもサポートの終了、販売終了してから一定の期間を過ぎたものに関しては当然、早めに乗り換えが必要になるでしょう。

乗り換えを成功させるポイントはVPNの種類

古いVPNを乗り換える時に最も重要なポイントが、どのような種類のVPNを選ぶかです。これまでに利用していた種類の最新のタイプにするのか?それとも別の種類のものにするのか?現在の業務形態に合わせ適切な判断が必要になります。

適切なVPNを選ぶためには、まずVPNの種類について精通する必要があるでしょう。ここからはVPNの種類について確認していきましょう。またVPNは大きく分けて3つの種類があり、インターネットVPN、IP-VPN、そして広域イーサネットです。

低コストのインターネットVPN

インターネットVPNは通信品質が他の2つの種類と比べると低いという点と、インターネット経由でのデータのやりとりになるリスクというデメリットがあります。ただしその分、コストは一番低く抑えられますので、事業所などを持たない少人数の企業や、ネットに依存する割合がそれ程高くない企業であれば選択肢の中に入れても良いでしょう。

高品質・高セキュリティのIP-VPNと広域イーサネット

IP-VPNは、通信品質が高くセキュリティ対策もしっかりしたシステムが必要だが、それほど複雑なことを求めず設定、運用管理は通信事業者に任せたいという方におすすめです。

一方で金融機関やメディアなどネットワークの重要度も高く、ネットワーク設計も自社で行いたい場合やIP以外の通信プロトコルも利用しているといった場合は広域イーサネットを検討してみてください。

セキュリティ事故が起こる前に乗り換えよう

VPNは2005年ごろから注目されており、すでに導入している方もいると思います。しかし導入後、放置するのではなく、改めて自社に合うVPNかを見直してみることは大切です。セキュリティリスクを高めることのないように、最新のVPNを検討してみましょう。

また以下の記事ではVPNの選び方について詳しく解説しています。VPN乗り換えの参考になりますので、ぜひご一読ください。

▼あわせて読みたい!
参考記事:VPNの選び方とは?7つの選定ポイントとおすすめVPNを紹介!

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IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「VPNはいつ乗り換える?最適なVPNで安全なネットワーク環境を」というテーマについて解説しています。法人向けVPNの製品 導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。
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