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VPNと専用線の違いとは?専用線の歴史からVPNをやさしく解説!

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2019年12月10日 最終更新
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VPNと専用線の違いとは?専用線の歴史からVPNをやさしく解説!

VPNは専用線と同じ機能を仮想的に提供する技術で、2000年代前半に登場しました。「インターネットVPN」と「IP-VPN」が提供されており、利便性やコストメリットから、急成長を遂げています。この記事では、VPNの歴史から、専用線との違いやVPNの種類を見ていきましょう。

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VPNと専用線の違いとは

VPNと専用線の違いはどこにあるのでしょうか。それぞれの特徴を比較して整理してみます。

1.低コストで利用可能なVPN

既存の回線を共同利用するため、専用線よりも圧倒的に低コストで利用できます。専用線は距離によって金額が左右されますが、VPNは一定です。このような理由もあり、多くの企業がVPNの利用を開始しました。

2.迂回経路の自動選択で信頼性を保証するVPN

専用線は障害などにより1本の回線が切れてしまうと利用できなくなります。一方でインターネットを利用したVPNでは迂回経路を自動選択することで、信頼性を保証できます。

3.柔軟性・拡張性があるVPN

専用線は物理的な線を利用しているため、拡張が簡単ではありません。しかし、VPNは既存の回線を利用しているために拡張や変更が容易に行えます。

4.強固なセキュリティをほこる専用線

VPNはメリットばかりではありません。デメリットもあります。その最も大きなものがセキュリティです。物理的に隔離されている専用線と同等のセキュリティを保つことはやはり困難とされています。

5.パフォーマンスに心配が残るVPN

専用線と違ってデメリットとされるのがパフォーマンスです。専用線は接続したいものを直接つなぐためパフォーマンスを保障できますが、共同利用のVPNは保証が難しい場合があります。

VPNとは違う!専用線の歴史

次に専用線の歴史について確認しましょう。VPNを知るには、相対する技術である専用線の歴史を押さえておくと、より理解が深まるためです。

自社専用の回線を提供する専用線

電話回線など一般に利用されている回線を「公衆回線」と呼びます。初期の電話網の誕生とともに登場し、拡大してきました。

しかし、公衆網というだけあって、誰でも参加でき、盗聴や情報漏えいの危険性もあります。このため、官公庁や金融機関、一部の機密性の高い情報を取り扱う企業では、自分専用の回線を希望するようになります。このニーズに応えて事業者の提供したのが「専用線」というわけです。

専用線の歴史のはじまりは1960年代

物理的に離れた拠点をクローズな(閉じた)環境で接続する専用線の歴史は1960年代から始まりました。その後、1980年代にはデジタル化され多くの企業に利用されるようになります。

今でこそVPNが広く利用されていますが、実は専用線も活用されています。例えば、警察電話・消防電話・鉄道電話・電力保安通信線・水運用電話などの重要通信分野で広く活躍しています。

VPN=「仮想的な専用線」の誕生

専用線は物理的に他とは隔離された環境での通信なので、セキュリティが保たれています。しかし、その敷設に時間やコストがかかり、これが早くから課題として指摘されていました。

そこで注目されたのが、2000年以降ブロードバンド化が進み、高速転送が可能となったインターネットです。このインターネットを仮想的に専用線に使えないかと検討が開始され、結果としてVPNの誕生へと繋がりました。

しかし「仮想的」とはいえ、その概念はさほど難しいものではなく「暗号化」を意味しています。具体的には、データを送る際に暗号化して、受け取る際に複合化します。この特性により盗聴の危険性を減らすことができ、専用線に近いセキュリティを実現することができました。

VPNの種類とは

ここまでVPNと専用線の違いや歴史について確認してきました。それでは次に、VPNの種類について解説していきます。VPNには主に2種類あります。「インターネットVPN」と「IP-VPN」です。

低価格で利用できるインターネットVPN

オープンなインターネット回線を利用したVPNです。IP-VPNよりも低価格で利用でき、気軽に導入できます。

このVPNの利用には送受信側で専用の機器かソフトウェアが必要です。また信頼性に関して、IP-VPNよりも劣るのが一般的ですが、インターネットに接続さえできれば事業者を問わないというのが魅力です。

よりセキュアなIP-VPN

大手通信事業者が持つ閉域IP網を利用したVPNサービスです。オープンなインターネットを経由しませんので、インターネットVPNよりもセキュリティー面で優れています。

ただし、ややコスト高なことと、提供する事業者が限られているのが難点です。

注目のVPNで低コストにのデータ通信を!

VPNはクラウドサービスも一般化しており、さらにハードルが低くなっています。必要となるセキュリティ、信頼性、保守・サポート体制、スマートデバイス対応、コストなどを比較して、最適なVPNを選びましょう。

また以下の記事ではVPNの選び方について解説しています。VPN選定ポイントの理解をより深めたい方はぜひ参考にしてください。

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参考記事:VPNの選び方とは?7つの選定ポイントとおすすめVPNを紹介!

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