【早見表】おすすめのVPN製品を比較
この記事で紹介するVPNの特徴や価格を一覧にまとめました。法人の拠点間接続やリモートアクセス、通信速度、セキュリティ、コストなど、重視するポイントから比較してみましょう。
| 製品名 | 特徴 | 参考価格 | おすすめの用途 |
|---|---|---|---|
| 株式会社USEN ICT SolutionsのビジネスVPN | 回線・機器から運用、監視まで一括支援 | お問い合わせください | 法人の拠点間接続・リモートアクセス |
| プレミアインターネット(R) | 専有型光ファイバーによる安定した高速通信 | お問い合わせください | 通信品質を重視する法人 |
| MillenVPN | 国内企業が運営し、ビジネス向け専用サーバも提供 | 月額360円~ | 日本語環境や海外利用を重視する場合 |
| ExpressVPN | 世界各国にサーバを展開し、高速通信に強み | 月額2.99ドル~ | 通信速度や海外利用を重視する場合 |
| NordVPN | 高速通信と豊富なセキュリティ機能を搭載 | 月額3.49ドル~ | セキュリティを重視する場合 |
| Surfshark | 多数の国にサーバを展開し、複数端末で利用しやすい | 月額388円~ | 複数端末・コスト重視の場合 |
| SoftEther VPN | 無料で利用できるオープンソースVPN | 無料 | コストを抑えて自社で構築したい場合 |
| セカイVPN | 日本を含む10か国のIPアドレスを利用可能 | 初期費用無料、月額1,100円 | 海外から日本のサービスを利用したい場合 |
| TunnelBear | シンプルな操作性で無料プランも提供 | 無料プランあり | VPNを手軽に試したい場合 |
目的別に選ぶならどのVPNがおすすめ?
VPNは、通信速度やセキュリティ、コストなど、重視するポイントによって適した製品が異なります。主な特徴を3つに分けると、以下のとおりです。
- ●通信速度・安定性:プレミアインターネット(R)/MillenVPN/ExpressVPN
- ●セキュリティ:USEN ICT SolutionsのビジネスVPN/NordVPN/Surfshark
- ●低コスト・シンプル:SoftEther VPN/セカイVPN/TunnelBear
法人向けVPNは、拠点数や接続方式、必要なセキュリティレベルによって適したサービスが異なります。自社にあう製品を効率よく比較したい方は、各社の資料もあわせて確認してみましょう。
【ITトレンド編集部調査】VPNサービスの傾向
この記事で紹介している主要VPN製品をもとに、ITトレンド編集部が共通点や特徴をまとめました。VPN選定時の参考としてご活用ください。
- ●エンタープライズ向けVPNは、セキュリティや拠点間通信の効率性を重視し、IP-VPNやSSL-VPNなどのプロトコルを採用する傾向がある。
- ●ほとんどのサービスが、Windows・macOS・Linux・iOS・Androidといった主要なデバイスに対応している。
- ●一部製品では、日本を含む特定の国や地域に特化してサーバを設置している。
- ●最大同時接続数は、最小1台から無制限まで幅広く対応している。
- ●専用アプリを提供しているサービスは、全体の8割以上を占めている。
通信速度・安定性に優れたおすすめVPN
まずは、通信速度に強みをもち、大容量のデータでも快適に接続できるVPNを紹介します。動画配信やオンラインゲーム、大規模データを扱う企業に最適です。
| 製品名 | 全体満足度 | 機能への満足度 | 価格 |
|---|---|---|---|
| プレミアインターネット(R) | ー | ー | お問い合わせください |
| MillenVPN | ー | ー | 月額360円~ |
| ExpressVPN | ー | ー | 月額2.99ドル~ |
※レビュー評価は2026年8月6日時点における実数を表示しています。"ー"表記はまだレビュー投稿がありません。
プレミアインターネット(R)
- 提供エリアは全国!広範囲なサービス提供が実現
- 「1社専有型」の光ファイバー回線で、安定した高速通信を実現
- 3個の固定IPアドレスを標準装備し、追加オプションも利用可能
株式会社 USEN ICT Solutionsが提供する「プレミアインターネット(R)」は、光ファイバーを共有しない専有型回線で、安定した高速通信を実現するインターネットサービスです。回線とISPを一体で提供し、固定IPアドレスを標準装備。ビジネス利用に適した通信環境を支援します。
【参考価格】お問い合わせください。
MillenVPN (アズポケット株式会社)
- 日本法令に基づく運営、通信内容の追跡なし
- 30日間返金保証付きサブスクプランあり
- ビジネス向け専用サーバー提供
ExpressVPN (Express VPN International Ltd.)
- AES-256暗号化とTrustedServerでデータ保護。
- 105超の国と地域から高速VPN接続。
- iOS・Androidなど多様なデバイスで同時接続可能。
セキュリティに強いおすすめVPN
強力な暗号化技術を採用し、セキュリティ対策に強みをもつVPNを紹介します。機密データの保護やリモートワーク環境の安全性を重視する企業におすすめです。
| 製品名 | 全体満足度 | 機能への満足度 | 価格 |
|---|---|---|---|
| 株式会社USEN ICT SolutionsのビジネスVPN | ー | ー | お問い合わせください |
| NordVPN | ー | ー | 月額3.49ドル~ |
| Surfshark | ー | ー | 月額388円~ |
※レビュー評価は2026年8月6日時点における実数を表示しています。"ー"表記はまだレビュー投稿がありません。
株式会社USEN ICT SolutionsのビジネスVPN
- 複数キャリアの回線・機器をワンストップでご提供
- 小規模からエンタープライズの幅広い構成
- リモートVPN・回線冗長・機器冗長・クラウド接続等のオプション
「株式会社USEN ICT SolutionsのビジネスVPN」は、多様な機器と回線に対応し、スター型やフルメッシュ構成、冗長化やクラウド接続を柔軟に設計できるVPNサービスです。導入から運用・監視、障害対応まで一括支援し、セキュリティを考慮したネットワーク運用を支えます。
【参考価格】お問い合わせください。
NordVPN (株式会社ノードセキュリティジェーピー)
- 世界最速VPNサービスの一つ
- 1アカウントで最大10台保護
- 脅威対策Pro™でフィッシング、詐欺、マルウェアを回避
Surfshark (Surfshark B.V.)
- 無制限接続と世界100か国以上のサーバー展開。
- キルスイッチ・ダブルVPNなど高度な保護機能搭載。
- 広告・トラッカーをブロック、初心者にも優しい設計。
無料・低コストで使えるおすすめVPN
ここからは予算が限られている企業向けに、低コストで利用可能なVPNを比較します。無料のオープンソース製品や無料プランを提供している製品なども紹介します。
| 製品名 | 全体満足度 | 機能への満足度 | 価格 |
|---|---|---|---|
| SoftEther VPN | 4.0(5件) | 3.4 | 無料 |
| セカイVPN | 2.0(1件) | 2.0 | 初期費用無料、月額1,100円(税込み) |
| TunnelBear | ー | ー | 月額3.33ドル~ ※無料プランあり |
※レビュー評価は2026年8月6日時点における実数を表示しています。"ー"表記はまだレビュー投稿がありません。
SoftEther VPN (ソフトイーサ株式会社)
- HTTPSベースの強固なVPNトンネルが構築可能!
- ハードウェアベンダーのVPN製品よりも安全なセキュリティ性!
- ソフトのインストールと導入後の管理が簡単!
セカイVPN (株式会社インターリンク)
- 世界10か国ものサーバーを使ったVPNが使用可能!
- 最大2か月にもわたる無料トライアルで安心の利用スタート!
- 「セカイブラウザ」でVPNでも見れない国内サービスを利用!
TunnelBear (TunnelBear LLC)
- AES256ビット暗号化を標準採用した通信保護
- 閲覧履歴の監視や記録を行わない方針を明示
- 複数デバイス対応の使いやすいVPNアプリを提供。
無料で利用できるVPNサービスについては、以下の記事で詳しく比較・紹介しています。あわせてご覧ください。
法人向けVPNと個人向けVPNの違い
VPNは、個人・小規模向けのサービスと、企業のネットワーク構築を目的とした法人向けサービスで、主な用途や管理機能が異なります。企業で利用する場合は、利用人数や接続先、必要なセキュリティレベルを踏まえて選びましょう。
| 比較項目 | 法人向けVPN | 個人・小規模向けVPN |
|---|---|---|
| 主な用途 | 拠点間接続、社内システムへのアクセス、リモートワーク | 通信の暗号化、公共Wi-Fi対策、海外からのアクセス |
| 利用規模 | 複数ユーザー・複数拠点 | 個人~少人数 |
| 管理機能 | ユーザー管理やアクセス制御などが充実 | 比較的シンプル |
| サポート | 導入・運用・障害対応まで支援するサービスもある | メールやチャットなどが中心 |
| 料金 | 構成や拠点数によって個別見積もりが多い | 月額数百円~利用可能 |
従業員が社外から社内ネットワークへ接続する場合や、複数拠点を安全につなぎたい場合は、管理機能や運用支援を備えた法人向けVPNが適しています。
VPNの価格相場
VPNの価格は、「個人・小規模向けVPN」か「法人向けVPN(インターネットVPN/IP-VPN)」かによって大きく異なります。用途や規模によって適切な価格帯が変わるため、まずは目的を整理することが重要です。
個人・小規模ビジネス向けVPN
海外を含む多数の国にサーバを持つクラウド型VPNサービスです。導入はアプリのインストールのみで完了し、初期費用は基本的にかかりません。
- ●月額料金:300円〜1,500円前後(長期契約の場合)
- ●1か月契約の場合:1,500円〜2,500円前後
- ●無料プラン:通信量制限付きで利用可能なサービスもあり
記事内で紹介している個人・小規模向けVPNにも、長期契約によって月額数百円から利用できるサービスがあります。
法人向けインターネットVPN
既存のインターネット回線を利用して拠点間通信やリモートアクセスを構築する方式です。拠点数や同時接続数、必要帯域によって価格が変動します。
- ●初期費用:20,000円〜50,000円程度
- ●月額費用:5,000円〜50,000円程度
中小規模の企業であれば月額10,000円前後に収まるケースもありますが、拠点数が増えると費用は上昇します。
法人向け国際IP-VPN/専用線
海外拠点間を高品質かつ安定して接続するための方式です。通信の遅延や揺らぎを抑えたい場合に選ばれます。
- ●初期費用:数万円〜十数万円
- ●月額費用:数万円〜数十万円(距離・帯域により変動)
専用線型は品質保証(SLA)が付く代わりに、インターネットVPNより高額になる傾向があります。
具体的な料金については、各社製品の資料を取り寄せて確認するのがおすすめです。以下のボタンから、無料で一括資料請求も可能ですので、ぜひご活用ください。
VPNとは
VPN(Virtual Private Network)は、インターネット上に暗号化された専用の通信経路を構築する技術です。これにより、外部からの盗聴や改ざんを防ぎ、安全かつプライバシーを保ったデータ通信が可能になります。VPNは利用者の位置情報や接続履歴を保護し、公共ネットワーク上でも安心して利用できる環境を提供します。
VPNの利用がおすすめのシーン
VPNは、リモートワークや拠点間通信のほか、海外からのアクセスや情報規制下での利用など、さまざまなシーンで活用されています。以下のようなケースでは特に有効です。
- ■公共のWi-Fiを利用するとき
- 無料Wi-Fi環境でも通信内容を暗号化し、情報漏えいリスクを低減。
- ■離れた拠点間で通信を行うとき
- 本社と支社など、地理的に離れた拠点間でセキュアな通信を実現。
- ■規制のある国でインターネットに接続するとき
- 情報規制が厳しい国からでも、日本などの安全なサーバを経由してインターネットを利用可能。
- ■IP電話を安全に利用するとき
- IP電話の通信内容を暗号化し、盗聴や傍受リスクを軽減。
- ■クラウドサービスに安全にアクセスしたいとき
- クラウドストレージやグループウェアへの接続を暗号化し、外部からの不正アクセスを防止。
- ■社外から社内ネットワークにアクセスするとき
- テレワーク中の従業員が、安全に社内システムへ接続できる環境を確保。
- ■コンテンツの地域制限を回避したいとき
- 国や地域によって閲覧制限がある動画配信サービスやWebサイトへのアクセスを実現。
VPNの基本概要については、以下の記事でも詳しく解説しています。
こんな課題をお持ちの方におすすめです
この記事で紹介しているVPNは、以下のようなお悩みや条件をお持ちの企業から多くお問い合わせをいただいています。ITトレンドで実際に資料請求された方のデータを一部ご紹介します。
- ●リモートワークや新拠点の立ち上げに合わせ、社内ネットワークへ安全に接続できる環境を整備したい
- ●複数拠点や遠隔地からの同時接続を安定的に運用し、セキュリティと生産性を両立させたい
- ●導入作業や日常的な運用負荷を減らし、クラウド型やマネージド型のサービスで効率化したい
- ●既存VPNのサポート終了に備え、SSL-VPNやZTNAなど次世代方式への移行をコストを抑えて進めたい
「自社の状況に当てはまりそう」と感じた方は、ぜひお気軽に資料をご請求ください。まだ導入を決めていない段階でも、比較のヒントになる情報をまとめています。
VPNの比較ポイント・選び方
VPNを比較する際は、料金だけでなく、利用目的や接続方式、通信品質、セキュリティなども確認しましょう。主な比較ポイントは以下のとおりです。
| 比較ポイント | 確認する内容 |
|---|---|
| VPNの種類 | インターネットVPN・IP-VPNなど、自社の用途にあう方式か |
| 通信速度・安定性 | 業務に必要な速度や帯域を確保できるか |
| 同時接続数 | 利用する従業員数・端末数に対応できるか |
| サーバ設置国・台数 | 利用したい国・地域に十分なサーバがあるか |
| セキュリティ | 暗号化方式やノーログポリシーなどが十分か |
| サポート | 導入支援や障害時の対応を受けられるか |
VPNの種類
VPNにはさまざまな接続方式があり、利用用途や導入規模に応じた選定が重要です。例えば、小規模事業者にはインターネット回線を利用する「インターネットVPN」が適しており、手軽かつ低コストで導入できます。
一方、大企業や高いセキュリティが求められる環境では、専用線や閉域網を利用する「IP-VPN」が推奨されます。この方式はコストが高めですが、非常に堅牢な通信環境を構築できます。こうした特徴を踏まえ、事業規模や目的にあったVPNを選びましょう。
通信速度や安定性
VPNでは、通信時に暗号化処理が行われるため、通信速度に影響を及ぼすことがあります。サービスによっては、速度保証のない「ベストエフォート型」や、一定速度を保証する「ギャランティ型」が存在します。
コストとのバランスを考慮しつつ、安定した高速通信が可能なサービスを選ぶことが重要です。無料トライアルの活用や、実際のユーザーによる口コミも選定時の参考になります。
同時接続数
同時に接続できる端末数が、自社の利用規模に見合っているかを確認しましょう。例えば、小規模オフィスであれば数台の接続で十分な場合もありますが、リモートワークや複数拠点での利用が増える場合は、10台以上、あるいは無制限に接続できるVPNが適しています。
特にエンタープライズ向けのVPNでは、接続数の拡張性やユーザー管理機能の有無が重要な選定ポイントとなります。
サーバ設置国・台数
VPNを選ぶ際は、サービスがどの国や地域にサーバを設置しているかも重要な比較ポイントです。特に、海外限定のコンテンツへアクセスしたい場合や、国外拠点との通信がある企業では、対応国の広さが利便性に直結します。
また、サーバの設置台数が多ければ、利用者が集中しても混雑や接続遅延のリスクが抑えられます。安定運用を重視する場合は、サーバの分散状況や稼働率の信頼性にも注目しましょう。
ノーログポリシーの有無
VPNサービスには、ユーザーの接続履歴やIPアドレスなどのデータを記録するものもあります。こうしたログ情報が蓄積されると、万が一の情報流出リスクにつながる可能性があります。
そのため、「ノーログポリシー(ログを一切記録しない方針)」を掲げているVPNを選ぶと安心です。特に、個人情報や機密データを扱う企業にとっては、ノーログの有無が信頼性を左右する大きな判断材料となります。
導入・運用サポート
法人でVPNを導入する場合は、初期設定やネットワーク設計、障害発生時の対応など、サポート範囲も確認しましょう。特に複数拠点で利用する場合や社内にネットワーク管理の担当者が少ない場合は、導入から運用・監視まで支援するサービスを選ぶと負担を抑えられます。
VPNの選び方については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
お急ぎの方や「自社に合うタイプがまだわからない」という方向けの診断ページもあります。
ITトレンドで過去にVPNを資料請求した方のお悩みや要望から作成した簡単な質問に答えるだけで、最適なシステムを案内します。
無料で今すぐ利用できますので、下のリンクから診断を開始してください。
有料VPNと無料VPNの違い
VPNには、有料サービスと無料サービスがありますが、どのような点が異なるでしょうか。ここでは、有料VPNと無料VPNの違いを整理します。
| 項目 | 有料VPN | 無料VPN |
|---|---|---|
| 通信の品質 | 高速・安定 | 不安定・遅い場合がある |
| 通信量 | 制限なし | 制限あり |
| 同時接続数 | 複数台~無制限の製品が多い | 制限される場合がある |
| セキュリティ性能 | 高度な機能を備える製品が多い | 利用できる機能が限定される場合がある |
| サーバ拠点数 | 比較的多い | 選択できる拠点が限られる場合がある |
企業では、個人情報や機密情報を取り扱うケースも多いため、セキュリティレベルの高い有料VPNを選ぶのが安心です。また、有料サービスの多くはサポート体制が充実しており、トラブル時の対応にも優れています。
コストはかかりますが、長期的な安全性や業務効率を考えると、有料VPNを導入する価値は十分にあります。
VPNを利用する際の注意点
VPNはセキュリティ強化や通信の匿名性確保に有効ですが、利用にあたってはいくつか注意すべき点があります。
- ■無料VPNのリスクに注意
- 無料VPNの中には、通信内容を収集・販売する悪質なサービスも存在します。業務での利用や個人情報を扱う場合は、信頼性の高い有料VPNを選びましょう。
- ■速度低下の可能性
- VPN経由の通信は暗号化処理が加わるため、通常より速度が低下する可能性があります。高速接続が求められる用途では、速度重視のVPNを選定するか、トライアルで事前に検証しましょう。
- ■接続できないWebサービスがある
- 一部のWebサービスでは、VPN経由のアクセスを制限している場合があります。業務で必要なツールがVPN環境下で問題なく使えるかを事前に確認することが重要です。
- ■VPN利用が制限される国もある
- 一部の国(例:中国、ロシア、トルコなど)ではVPN利用が制限・禁止されています。旅行や出張時は、現地の法規制を確認してから利用しましょう。
VPNは正しく選び、ルールを守って利用することで、安全で快適なインターネット環境が実現できます。
以下の記事では、VPNのメリット・デメリットについて詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
VPN導入の流れと使い方
ここでは、初心者の方でも迷わず使い始められるように、VPN導入から接続・通信確認までの流れをステップごとに解説します。
ステップ1:サービス選定・契約
用途と重視軸を決め、候補を2~3社に絞ります。ノーログポリシー、対応国・サーバ数、返金保証を確認し、最適プラン(月払いor長期割)で契約。法人利用の場合はSLA・管理機能もチェックしましょう。
ステップ2:アプリのダウンロード・インストール
公式サイトの「Download」からOS/デバイス(Windows/macOS/iOS/Android/Chrome拡張など)に合ったアプリを入手し、マルウェア対策ソフトが稼働中でも問題ないか確認。サインイン後、初回セットアップウィザードに従い自動起動・自動更新をON。企業利用は配布ポリシーやMDMでの一括配信も検討しましょう。
ステップ3:サーバ接続(国の選択)
トップ画面の「クイック接続」または国リストから目的に応じて選択します。速度重視=自国/近隣国、地域制限回避=視聴先の国、検閲回避=「Obfuscated(難読化)」など特殊サーバを選ぶと安定しやすいです。必要に応じてプロトコル(WireGuard/Lightway/OpenVPN)を変更し、Kill Switchと自動再接続を有効化します。
ステップ4:通信確認・速度チェック
接続後、IP確認サイトで「IPと国が切り替わっているか」をチェック。DNSリーク/WebRTCリーク検査で漏えいがないか確認します。速度はスピードテストで「Ping/ダウンロード/アップロード」を測定し、動画視聴は10~20Mbps以上が目安。遅い場合はサーバ変更、プロトコル切替、分割トンネル(特定アプリのみVPN)を試してください。
VPNに関するよくある質問
VPNの導入を検討するなかで、「本当に安全なの?」「スマホでも使える?」といった疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。ここでは、VPNに関してよくある質問をまとめて解説します。利用前に気になるポイントを確認し、不安や疑問を解消しておきましょう。
- ■Q1:VPNは安全ですか?
- 信頼性の高いプロバイダが提供するVPNであれば、通信内容は暗号化され、一定の安全性が確保されます。ただし、無料VPNや無名サービスの中には安全性が担保されていない場合もあるため注意が必要です。
- ■Q2:VPNを使って日本から海外のサイトにアクセスするのは違法ですか?
- 日本国内において、VPNを利用して海外のWebサイトへアクセスする行為自体は違法ではありません。ただし、VPNの利用目的やアクセス先のサービスによっては、各国・各サービスの利用規約に違反する場合があります。業務利用の場合は、法令や利用規約を確認したうえで、正当な用途に限定して利用することが重要です。
- ■Q3:スマートフォンでもVPNは使えますか?
- 多くのVPNサービスはiOSやAndroidなどスマートフォンにも対応しており、専用アプリから簡単に接続できます。外出先で公共Wi-Fiを利用する際のセキュリティ対策として有効です。
- ■Q4:海外出張や海外拠点からVPNを利用する場合、何を優先して選ぶべきですか?
- 海外からの業務利用では、「対応国・サーバ拠点の多さ」「通信の安定性」「セキュリティ機能」を優先して選ぶのがおすすめです。特に、社内システムやクラウドサービスへ安全にアクセスする場合は、暗号化方式や同時接続数、管理機能の有無も確認しましょう。日本語サポートがあるかどうかも、トラブル時の安心材料になります。
まとめ
VPNの導入により、安全性の高い環境を構築できます。セキュリティ強度やサポート体制、端末への対応を確認して製品を比較しましょう。ITトレンドでは、さまざまなVPN製品を取り扱っています。以下のボタンから、この記事で紹介した製品の一括資料請求(無料)が可能です。ぜひご利用ください。


