資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド

資料請求リスト

資料請求
0件
  • ホーム
  • カテゴリーから探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • セミナーを探す
  • はじめての方へ
  1. IT製品 比較TOP
  2. その他のセキュリティ
  3. 入退室管理システム
  4. 入退室管理システムの関連記事一覧
  5. 入退室管理における「アンチパスバック」とは?共連れ防止策を紹介

入退室管理における「アンチパスバック」とは?共連れ防止策を紹介

Share
Tweet
Hatena
Pocket
2021年04月02日 最終更新
入退室管理システムの製品一覧
入退室管理における「アンチパスバック」とは?共連れ防止策を紹介

入退室管理システムには「不審者の入室を防止する」機能がありますが、同時に「退室を防止する」機能もあります。たとえ不審者が入室したとしても、退室させなければ情報漏えいの危険性を減らせます。

これは情報セキュリティにおける出口対策の位置付けにあたり、不審者を外に出さない機能が「アンチパスバック」です。この記事では、入退室管理システムのアンチパスバックと、さまざまな共連れ対策について解説します。

入退室管理システム の製品を調べて比較
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
入退室管理システムの資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?

共連れ対策としてのアンチパスバック

アンチパスバックとは何か?を確認しましょう。

アンチパスバックとは

アンチパスバックとは

アンチパスバックとは、入室する際の認証記録がない不審者の退室を許可しない仕組みのことです。 共連れの防止対策として、入退室管理システムに用意されています。共連れとは、複数の人間が1人の認証で入室することで、情報漏えい対策の課題とされてきました。共連れはピギーバックとも呼ばれます。

万が一不審者の入室があっても、アンチパスバック機能により退室させなければ情報漏洩などの重大事故を食い止められる可能性があるので、アンチパスバックの必要性が高いとされています。

アンチパスバックの事例

たとえば先に入った正規の認証者の後に続いて、認証していない人が入ったとします。後者は正規に認証を受けていませんから、入室の記録が残っていません。これを不正な侵入者として退室を禁止します。不審者が見つかった場合は、アンチパスバックの該当者として警備室にアラートが飛んで、入室の経緯などを確認します。

まれな例として、入室の際に認証をうっかり忘れてしまい、結果的に共連れになってしまったケースも考えられます。また、共連れの逆のパターンとして「すれ違い」もあります。誰かが退室するのを待ち、そのタイミングで入室する方法です。これも入室の記録がないため、退出が許されません。

アンチパスバック以外の共連れ防止策

アンチパスバックで完全に共連れを防止できるわけではありません。共連れで入室したのと同じように、共連れで退出できるからです。すれ違いで退出することも可能です。そこで、そのほかに次のような共連れ防止策が施されています。

セキュリティゲート

物理的に1人ずつしか通れないセキュリティゲートを設ける手段があります。駅の改札口のような設備です。回転ドアのようなロータリーゲートタイプの製品もあります。このデメリットとしては、設備コストがかかることです。

アンチパスバックも入口と出口の両方に認証装置が必要ですが、セキュリティゲートはそれ以上に費用がかかります。設置のスペースも必要となり、大がかりな工事となるでしょう。なお、最近では省スペースに設置可能なセキュリティゲートも販売されています。

監視カメラ

エントランスに監視カメラを設置し、リモートで監視します。また、画像解析により共連れを発見し、その後の導線を追います。この手法は共連れを発見できますが、入室を許してしまう危険性があります。リアルタイムに監視していても、すぐに駆けつけるのが難しい場合もあるでしょう。また、朝夕の混雑時には目視や画像解析では発見が困難な場合もあります。

インターロックゲート(二重扉)

インターロックゲートとは、1人ずつしか通れない構造の二重扉のことです。ドアを二重に設置して、同時の解錠を防ぎ、確実に1人ずつしか通さない仕組みです。

たとえば2人が入室する場合、1つ目のドアを1人が通って、その人が2つ目のドアを過ぎてから、もう1人が1つ目のドアを解錠できます。1つ目と2つ目のドアの間には、常に1人しか入ることが許されません。

これもセキュリティゲート同様に確実性の高い手法ですが、設備や設置スペースが必要となり、コストに課題があります。なお、最近では低コストなユニット式のインターロックゲートも販売されています。

その他の入退室管理機能

ここまでさまざまな共連れ防止対策を紹介してきましたが、ほかにも多様な入退室管理機能があります。

2名照合機能(ツーパーソン機能/ダブル認証機能)

共連れとは逆に、常に2名の認証を求めるシステムもあります。データセンターや開発実験室のような、極めて厳重なセキュリティが要求される施設で設置されます。「ツーパーソン機能」あるいは「ダブル認証機能」とも呼ばれます。

正規の入室であっても、1人だと不正な行為を行う危険性が高まります。それを避けるのがこの機能で、必ず2人で入って2人で出ます。また、1人を残して1人が退室することは許されません。

ルートチェック機能

ルートチェック機能とは、特定のルートを通らないと入室できないようにする機能のことです。特定のブロックに入室する際に、 決められたルート以外からの入室を制限する機能を持ち合わせたシステムがあります。これにより、納入業者などのルートを制限できると同時に、不法侵入を食い止められる可能性が高まります。

多彩な機能を搭載した入退室管理システムの導入を!

外部あるいは内部からの攻撃が巧妙になるにつれ、入退室管理システムにも多彩な機能が搭載されるようになっています。アンチパスバック向けのドアも1つのみならず、数十個のドアに対応するシステムもあります。

以下のページでは入退室管理システムをランキング順に紹介しています。入退室管理システムの導入を検討されている方はぜひご覧ください。

入退室管理 の製品を調べて比較
資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキングの第1位は? play_circle_outline
入退室管理システム 製品を調べて比較
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
入退室管理システムの資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?
こちらもおすすめ!
入退室管理システム 選び方ガイド
製品を選ぶときのポイントがわかる!
どんな企業が導入すべきかがわかる!
お役立ち資料ダウンロード
選び方ガイドのダウンロードはこちら

このカテゴリーに関連する記事

入退室管理における「アンチパスバック」とは?共連れ防止策を紹介

入退室管理における「アンチパスバック」とは?共連れ防止策を紹介

スマホで入退室管理をしたい!スマホ活用のメリットとは

スマホで入退室管理をしたい!スマホ活用のメリットとは

入退室管理システムとは?知っておくべき役割と技術を紹介

入退室管理システムとは?知っておくべき役割と技術を紹介

入退室管理とは|必要性・認証の種類・メリット・活用シーンを解説!

入退室管理とは|必要性・認証の種類・メリット・活用シーンを解説!

入退室管理も簡単に!SuicaやPASMOの認証システムとしての広まり

入退室管理も簡単に!SuicaやPASMOの認証システムとしての広まり

入退室管理システムの比較ポイントは?人気5製品の特徴も解説

入退室管理システムの比較ポイントは?人気5製品の特徴も解説

共連れを防止策となる「入退室管理システム」の活用法とは?

共連れを防止策となる「入退室管理システム」の活用法とは?

なぜ入退室管理を行う必要性があるのか?入退室管理システムの基本も解説

なぜ入退室管理を行う必要性があるのか?入退室管理システムの基本も解説

入退室管理システムでログを管理することの重要性 | システム選定のポイントも紹介

入退室管理システムでログを管理することの重要性 | システム選定のポイントも紹介

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「入退室管理における「アンチパスバック」とは?共連れ防止策を紹介」というテーマについて解説しています。入退室管理の製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料ダウンロード
入退室管理
基本情報から選ぶ時のポイント、ITトレンドおすすめの製品情報をまとめてご紹介します。
関連製品・サービス
株式会社Photosynth
株式会社Photosynth
追加
導入5,000社超!後付けで工事不要・クラウド型のAkerun入退室管理システム
『Akerun入退室管理システム』は既存のドアに後付け可能なクラウド型入退室管理システムです。 導入法人数5,000社超で、幅広い業種・業態での導入実績があります。
株式会社ビットキー
株式会社ビットキー
追加
簡単設置で低コスト、安心サポートの入退室管理システムbitlock PRO
ドアに貼り付けるだけのカンタン設置で低コスト! カギ管理・入退室管理の不安はスマートロック『bitlock PRO』が解決します! ドア毎の利用制限設定で柔軟なエリアコントロールを実現!
株式会社日立ビルシステム
株式会社日立ビルシステム
追加
サーバーレスだから低コストで導入、運用も手間いらず入退室管理システム
マイナンバー制度でも重要となる入退室管理業務をアウトソーシングでラクラク実現! 日立ビルシステムの入退室管理システムなら簡単・低料金で導入できます
株式会社アート
株式会社アート
追加
電気錠タイプもあるため幅広い扉に対応!入退室管理システムALLIGATE
クラウド型の入退室管理システムでICカードやスマホで扉を解錠したり、入退室のログや入退室の権限をクラウドで管理したりできます。 利便性、信頼性の高いサービスを月額でご利用いただけます。
アマノ株式会社
アマノ株式会社
追加
セキュリティ対策と働き方改革を実現TimePro-NX入室
人事労務管理パッケージ「TimePro-NX」の入退室管理アプリケーションです。シリーズ商品との併用で、乖離時間の視覚的把握が可能。セキュリティ対策とともに「働き方改革」をサポートします。
資料請求ランキング
4月12日(月) 更新
第1位
  • 簡単設置で低コスト、安心サポートの入退室管理システムbitlock PRO
  • 株式会社ビットキー
第2位
  • 電気錠タイプもあるため幅広い扉に対応!入退室管理システムALLIGATE
  • 株式会社アート
第3位
  • サーバーレスだから低コストで導入、運用も手間いらず入退室管理システム
  • 株式会社日立ビルシステム
一覧を見る
  • ログイン
  • 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
新着記事
  • 入退室管理における「アンチパスバック」とは?共連れ防止策を紹介
    アンチパスバックとは、入室する際の認証記録がな...
  • 入退室管理システムの比較ポイントは?人気5製品の特徴も解説
    オフィスセキュリティを強化するのに効果的な入退...
  • 入退室管理システム7つの機能はコレ!【何ができるのかがわかる】
    入退室管理システムの活用で、何ができるのか?こ...
  • 入退室管理システムのメリットとは?おすすめの人気製品も比較紹介
    入退室管理システムとは、ID入力、ICカード、生体...
  • スマホで入退室管理をしたい!スマホ活用のメリットとは
    スマホでQRコードを読み込んだり、アプリを使って...
  • 入退室管理システムとは?知っておくべき役割と技術を紹介
    入退室管理とは、人の出入りを管理することです。...
  • 入退室管理も簡単に!SuicaやPASMOの認証システムとしての広まり
    不審者の入退室を物理的に防止する入退室管理シス...
  • 入退室管理とは|必要性・認証の種類・メリット・活用シーンを解説!
    この記事では情報セキュリティ対策の手段として有...
  • 入退室管理システムでログを管理することの重要性 | システム選定のポイントも紹介
    不審者の入退室を遮断し、オフィスセキュリティを...
  • 入退室管理システム、リプレイスのタイミングと注意点は?
    情報漏えい対策として有効な入退室管理システム。...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ|
IT製品を探す
カテゴリーから探す |
ランキングから探す
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
BIZトレンド |
List Finder |
Urumo! |
Seminar Shelf

Copyright (C) 2021 IT Trend All Rights Reserved.

入退室管理システムの製品をまとめて資料請求
資料請求フォームはこちらplay_circle_outline
0件の製品が資料請求リストにあります。
リストの製品に資料請求するplay_circle_outline すべての製品に資料請求するplay_circle_outline
リストの製品に資料請求するplay_circle_outline すべての製品に資料請求するplay_circle_outline リストをリセットreplay
資料請求リストをリセットします。
よろしいですか?
はい いいえ