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システム連携を可能とするEAIの仕組みとは?4つの機能を解説

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2020年04月23日 最終更新
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システム連携を可能とするEAIの仕組みとは?4つの機能を解説

EAIは、"Enterprise Application Integration"の略で、企業内にあるシステムを連携させ、システムやデータを統合するソフトウェアのことです。企業内に部門最適化された多数の業務システムが乱立した、2000年前後から必要性が高まり、導入されるようになりました。現在では、クラウドサービスとのデータ連携にも活用され、注目を集めています。

この記事では、EAIの仕組みや4つの機能を解説します。

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EAIの仕組み

EAIはさまざまなシステムのデータを連携し、データ活用をしやすくします。これはどんな仕組みによって可能となるのでしょうか。

EAIの仕組み・機能
  • ●インタフェースを提供する「アダプタ機能」
  • ●形式や違いを変換する「フォーマット変換機能」
  • ●データを振り分ける「ルーティング(フロープロセッサ)機能」
  • ●データの流れを結合する「プロセス制御(ワークフロー)機能」
EAIの仕組み

これらの機能があることで、EAIの仕組みが成り立ちます。以下で詳しく解説していきます。

インタフェースを提供する「アダプタ機能」

EAIが普及する前の企業では、業務システム間の連携をスムーズにできませんでしたが、EAIの「アダプタ機能」によって可能となりました。アダプタが、それぞれのシステムの接続口となって、複数のシステムを連携させるのです。

アダプタは、接続先のシステムやデータベースによって異なります。EAIでは、アダプタの種類の豊富さが製品比較のポイントになります。ERPやCRMなど、接続したいシステムが対応しているか確認してください。アダプタが対応しておらず、自前で用意しなければならなくなると、導入後の思わぬコスト増になりますので注意しましょう。

形式や違いを変換する「フォーマット変換機能」

インタフェースとなるアダプタからデータを受け取って、その形式を変換するのが「フォーマット変換機能」です。EAIの核となる機能です。

CIIやUN/EDIFACT、ANSI X.12など国内外のさまざまなEDI標準、各種RDBやXML、SAP IDoc、フラットファイルに及ぶまで、各システムにはさまざまなデータ形式やプロトコルが使われています。接続するシステムごとにデータ形式やプロトコルが異なるため、EAIではフォーマットを変換するエンジンを提供しているのです。

アダプタ同様、どれだけ多くの変換に対応しているかが、EAI選定のポイントになります。同時に、重要となるのがフォーマット変換するエンジンの性能です。そのパフォーマンスは、データ連携の処理速度に大きく影響します。選定においては、十分なパフォーマンスを確保できるかの確認が、不可欠となります。

データを振り分ける「ルーティング(フロープロセッサ)機能」

出力されたデータを目的とするシステムに自動で振り分けるのが、「ルーティング(フロープロセッサ)機能」です。

ここでポイントとなるのが、その振り分け先をいかに簡単に指定できるかです。製品の多くはGUIによってこの機能を提供しています。開発生産性を大きく左右する重要な機能となりますので、実際にデモなどで使い勝手を確認しておくことをおすすめします。

データの流れを結合する「プロセス制御(ワークフロー)機能」

「アダプタ」「フォーマット変換機能」「フロープロセッサ(ルーティング)」を統合して、一つのシステムとして完成させるのが「プロセス制御(ワークフロー)機能」です。

プロセス制御(ワークフロー)機能は「AシステムからBシステムへ」というシンプルな流れをまとめたものから、「AシステムとBシステムのデータをCシステムに連携させて、得られたデータをDシステムに連携する」というような、多層的なデータの流れも自動化します。この指定を行うには、システムの知識についてはもちろん、業務の流れを熟知していることも求められます。

この工程がノンプログラミングであることを特長としているシステムは数多くあります。実際に操作して確認しましょう。

EAIツールを用いて、散在したデータを有効活用しましょう

複数システムのデータ連携を実現するEAI。この仕組みは、EAIに搭載された4つの機能で成り立っています。

  • ■アダプタ機能
  • ■フォーマット変換機能
  • ■ルーティング機能
  • ■プロセス制御機能

EAIツールを比較検討する際は、それぞれの性能に注目しましょう。ぜひ、EAIツールでデータを有効活用してください。

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