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EAIの歴史を紐解く!誕生の経緯・データ連携の今後を解説

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2020年04月07日 最終更新
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EAIの歴史を紐解く!誕生の経緯・データ連携の今後を解説

データ連携において、欠かせないEAIツール。その歴史を振り返ってみると、1990年代後半までさかのぼります。なぜEAIツールが誕生したのでしょうか。今回はEAIツールの誕生から近年の動向までをご紹介します。今後もデータ連携は必要とされますので、ぜひこれを機にEAIツールの歴史を学び、理解を深めましょう。

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EAIの概要をおさらい!

EAIとは、Enterprise Application Integration(企業アプリケーション統合)の略で、業務で用いるさまざまなシステムのデータを連携させること、もしくは連携を行うソフトウェアを指します。企業内に点在するデータの連携による業務効率化や情報資産の有効活用を目的としています。

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1990年代:EAIの登場

バラバラの業務システムやデータを統合できる、といった説明とともにEAIが市場に登場したのは1990年代後半のことでした。

データ連携に手間がかかっていた

当時は、各企業は中央集中型アーキテクチャから、Windows・UNIXなどのオープンシステムによる分散型アーキテクチャへと急速に移行しており、その流れの中で各種の業務システムやサーバが事業部ごとに構築されているという状態が続いていました。

部門ごとにシステムの最適化(部分最適化)はできていたものの、組織全体ではそれができていなかったのです。OSもデータのフォーマットもシステムごとにバラバラで、それぞれを標準化しようという考え方はありませんでした。

しかしながらOSやファイル形式が異なれば、システム連携はできません。さまざまなシステムに点在するデータを相互活用するには、システムごとに連携機能を開発するか、手作業でデータを突き合わせるしか手段はなかったのです。

EAIツールによってデータ連携が簡略化した

そうした状況に対する解決策となったのが「EAI」でした。EAIはシステム間をつなぐハブのような役割をして、集中処理を行います。

初期のEAIツールは、非同期型のメッセージキューイング等に代表されるようなシンプルなメッセージ連携の仕組みを提供していました。これが功を奏し、多くの企業におけるIT活用のクオリティを押し上げる働きをしたのです。

2000年代:EAI発展期と立ちはだかった壁

2000年代に入り、EAI事業者の開発努力もあいまって、EAIはシステムやアプリケーションの連携・統合を必要とする企業のニーズを満たすソフトウェアとして、大きく発展しました。

その一方で、EAI事業者が独自の技術でツールの開発をしていたので、カスタマイズ性に問題があったのです。アダプタの互換性に問題があるなど、実装までに時間やコストがかかり、導入に至る企業は多くありませんでした。

また、EAIツールに処理が集中して負荷がかかったり、アプリケーションのアップデートに対応できなかったりするという課題も残っていました。

そこで登場したのが、SOA(Service Oriented Architecture)やESB(Enterprise Service Bus)です。SOAは複数のサービス(機能)を組み合わせてシステム構築することを指し、ESBはSOAを基盤にしてシステムを統合する技術のことです。分散処理によって疎結合を可能にし、各システムのアップデートにも左右されません。

2010年代:EAIのこれから

近年は、アダプタの互換性が改善され、システムの接続方法やフォーマットの違いを意識することなく連携・統合ができるというEAIツールが実用化されています。つまり、ESBツールとEAIツールの境目がなくなってきているのです。

さらに、クラウドコンピューティングやスマートデバイスなどが登場し、ITインフラ環境は以前にも増して複雑化しています。それに伴い、Web間のシステム連携がされるようになり、連携の仕組みがあらかじめ用意されているAPIなどが登場し、新しい環境への対応が積極的に行われています。今後は、よりデータ連携がしやすくなることでしょう。

EAIツールの今後に注目し、適した製品の導入を!

EAIツールは、さまざまなシステムのデータ連携をスムーズにするために誕生しました。万能な接続口となるEAIツールですが、当初はEAI事業者ごとに開発されていて標準化されていないことが問題となっていたのです。しかし、クラウドコンピューティングやスマホの普及など、環境の変化に伴い、EAIツールは日々変化しています。この機会に、最新のEAIツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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