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知っておきたい、EAIのこれまでとこれから

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2019年11月28日 最終更新
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知っておきたい、EAIのこれまでとこれから

基幹連携システムとして2000年代に注目されていたEAI。ITソリューションとして企業内におけるシステムを統合し、業務効率の向上を目指して各社で導入が実施されていますが、今回はEAIがこれまでどのように使われてきて、現在ではどのような立ち位置にいるのか、をご紹介します。

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EAIをおさらい

EAIとは、Enterprise Application Integration(企業アプリケーション統合)の略で、業務で用いるさまざまなシステムを連携させてデータを集約すること、もしくは連携を行うソフトウェアのことを指します。企業内に点在するデータを一元管理することで、業務の効率化や情報資産の有効活用を目的としています。

1990年代:EAIの登場

バラバラの業務システムやデータを統合できる、といった説明とともにEAIが市場に登場したのは1990年代後半のことでした。

当時は、各企業は中央集中型アーキテクチャから、Windows・UNIXなどのオープンシステムによる分散型アーキテクチャへと急速に移行しており、その流れの中で各種の業務システムやサーバが事業部ごとに構築されているという状態が続いていました。さらにOSもデータのフォーマットもシステムごとにバラバラで、それぞれを標準化しようという考え方はありませんでした。

しかしながらOSやファイル形式が異なれば、それらをまとめて管理することはできません。もしそれぞれの業務システムでのデータを相互活用したい、というニーズが合った場合、手作業でデータを突き合わせるしか手段はありませんでした。

こうした状況に対する解決策となったのがEAIでした。初期のEAIは、非同期型のメッセージキューイング等に代表されるようなシンプルなメッセージ連携の仕組みを主な機能として搭載していました。これが功を奏し、多くの企業におけるIT活用のクオリティを押し上げる働きをしました。

2000年代:EAI発展期と立ちはだかった壁

2000年代に入り、EAI事業者の開発努力もあいまって、EAIは主にシステムやアプリケーションの連携・統合を必要とする企業のニーズを満たすソフトウェアとして、大きく発展しました。

しかしながらEAIでは太刀打ちできないような壁も現れました。それは部門間でのシステム連携です。部分最適型で業務システムを構築するという方針がとられていたため、会社全体・組織全体で業務システムを最適活用することはできませんでした。

これは単にシステムやアプリケーション単体を連携・統合すればいいという問題ではなく、アプリケーション・システムからミドルウェアやプラットフォーム、その上にくるサービスまでをマルチに連携・統合しなくては組織全体の最適化はできない、という現実でした。この解決策としてEAIを用いようとしても、当時のEAIは基本的に1対1のアプリケーション・システム連携を提供するにとどまっていたため、組織全体最適化を果たすことはできませんでした。

2010年代:EAIのこれから

現在では、上述した部門内最適化から組織全体最適化を可能にするために、国内外の多くの企業がEAIツールの機能向上に取り組んでいます。さらに、クラウドコンピューティングやビッグデータ、スマートデバイスなどが登場し、ITインフラ環境は以前にも増して複雑化していますが、それに伴い連携・統合にあたって解決すべき課題もより複雑化・高度化しました。

このようなITインフラ発展の流れに乗るべく、APIなどで連携の仕組みがあらかじめ用意されているものなども登場し、新しい環境への対応が積極的に行われています。中にはアダプタという連携モジュールを用いることで、システムの接続方法やフォーマットの違いを意識することなく連携・統合ができるというツールも実用化されています。ITソリューションとして、今後もシステム連携・統合に関する問題解決のために進化を続けるEAIから、目が離せません。この機会に製品の検討をしてみましょう。

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