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EAIツールのメリット・デメリットを導入前に知っておこう!

#基幹統合
2023年01月17日 最終更新
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EAIツールのメリット・デメリットを導入前に知っておこう!

企業内のさまざまなシステムのデータを活用できるEAIツール。導入を検討している企業も多いのではないでしょうか。EAIツール導入前に、メリット・デメリットを知っておけば、導入に失敗することはなくなるでしょう。そこでこの記事では、EAIツールを導入するメリット・デメリットをわかりやすく解説します。

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おさらい!EAIツールとは?

まず基礎知識として、EAIツールの定義と機能をおさらいしておきましょう

EAIとはEnterprise Application Integrationの略で、「企業アプリケーション統合」とも呼ばれています。会計・生産・販売・在庫管理など、さまざまなシステム内のデータを連携する仕組みのことです。EAIツールはEAIを実現するソフトウェアを指し、各システムをつなぐHUBのようなイメージです。以下の機能によって、EAIの仕組みが成り立ちます。

■アダプタ機能
各システムの接続口となる機能
■フォーマット変換機能
各システムで使われているデータ形式やプロトコルを変換し統一する機能
■ルーティング機能
出力したデータを目的のシステムへ自動で振り分ける機能
■プロセス制御機能
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導入効果は?EAIツールのメリット

ここからはEAIツールを導入することで得られるメリットをご紹介します。

複雑なデータ連携を簡単に実現できる

従来は、さまざまなシステムのデータを連携するとなれば、データ連携が可能なシステムをゼロから開発していました。連携に時間がかかるうえ、プログラミングの知識がないとデータ連携はできなかったのです。しかし、EAIツールを導入することで、データ連携が簡単になります。

EAIツールはノンプログラミングでデータ連携が可能で、プログラミングの知識や特別なスキルは必要ありません。誰でも直感的な操作でデータ連携作業を行えます。また、GUIで可視化されているので、接続したシステムがバージョンアップするなどの仕様変更があっても迅速かつ柔軟に対応できます。

データ連携のミスがなくなる

もしEAIツールを使わずにデータ連携しようとすると、データ集計や転記を手作業で行うことになり、当然ミスの発生するリスクが高まります。連携したデータが間違っていれば、正しい経営判断ができません。

EAIツールでは、データの統合に必要な作業が自動で行われ、データ連携作業のミスを抑えられます。データ連携が自動化・可視化されることで、データの正確性と信頼性が上がるでしょう。

作業が効率化し、コストを削減できる

EAIツールによって、データ連携が簡単になり、ミスもなくなれば、これまでデータ連携作業にかけていた労力をほかの業務にまわせるでしょう。

また、データ連携に技術者が必要でしたが、EAIツールは誰でも使えるため、技術者の人件費や育成にかかるコストを削減できます。

導入前に確認を!EAIツールのデメリット

EAIツールはデータ連携を効率化するメリットがある一方、デメリットもあります。

ツール導入にコストがかかる

EAIツールの導入には少なからずコストがかかります。クラウド型やオンプレミス型などの提供形態によって費用は変動します。比較的クラウド型EAIツールならコストを抑えられるでしょう。

また、機能が豊富なツールは価格が高い傾向にあります。高機能な製品を導入してもそれらを活用していなければムダになってしまいます。必要な機能が備わっているEAIツールを選定し、コストがかさむことのないように注意しましょう。

大量のデータ処理には不向き

EAIツールは受注処理や在庫参照などを行う際に役立ちます。複数のシステムのデータ連携を効率化することが目的なので、リアルタイムにデータ処理しなければなりません。

つまり、1回のデータ処理量に限りがあるのです。バッチ指向で大量のデータ処理をしたい場合、EAIツールは向いていないといえるでしょう。

混在しがち?EAI・ETL・ESBの違い

データやシステム連携ツールは、EAIツールだけではありません。「ETLツール」や「ESBツール」でもデータやシステム連携ができます。実は、EAI・ETL・ESBはよく似ていて、違いがわからないという方は多いです。それぞれの違いを理解し、自社に最適な製品を選びましょう。

ELT:DWHにデータを集約するツール

ETLとは、Extract(抽出)・Transform(変換)・Load(書き出し)の略で、企業に点在するデータベースやシステムからデータを抽出・変換し、データの倉庫と呼ばれるDWHへ受け渡す仕組みのことを指します。ETLツールはそれを可能にするソフトウェアです。

データの統合や連携という働きにおいてはEAIツールと同じですが、ETLが企業内データを統合し集約することが目的であるのに対し、EAIはシステムのデータ連携を円滑に行うことが目的です。EAIとETLの違いはこの目的にあり、ETLツールはEAIツールよりも処理できるデータ量が多いです。

ESB:システムのパーツを組合わせて新たなシステムを構築するツール

ESBとは、Enterprise Service Busの略で、システム同士を統合させる基盤のことです。各システムのHUB的な役割を担う点では似ていますが、データを集中処理するEAIに対し、ESBは分散処理が可能である点が違います。

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自社におけるEAIツールの必要性を確認し、導入検討を!

複数のシステムのデータ連携をスムーズにするEAIツールによって、業務の効率化が可能になります。ただし、EAIツールの導入コストがかかり、大量のデータ処理には不向きです。EAIツールとよく似たETLツールやESBツールも比較し、自社に最適なものを選択しましょう。

クラウド型のEAIツールなら導入コストを抑えることが可能です。必要に応じて検討してみてはいかがでしょうか。

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