資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド

資料請求リスト

資料請求
0件
  • ホーム
  • カテゴリーから探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • セミナーを探す
  • はじめての方へ
  1. IT製品 比較TOP
  2. 運用管理
  3. ログ管理システム
  4. ログ管理システムの関連記事一覧
  5. クラウド型ログ管理システム|自社の情報セキュリティ対策に最適なのは?

クラウド型ログ管理システム|自社の情報セキュリティ対策に最適なのは?

Share
Tweet
Hatena
Pocket
2020年05月11日 最終更新
ログ管理システムの製品一覧
クラウド型ログ管理システム|自社の情報セキュリティ対策に最適なのは?

近年では内部統制のためや情報漏えい対策のために「ログ管理システム」の導入が進んでいます。ログ管理システムは業務に使用するPCやシステムの操作履歴を記録することができるため、トラブルが発生したときに迅速に対応でき、内部不正を事前に防げます。クラウド型のシステムでも種類は非常に多いため、選び方を知ることが大切です。

この記事では、クラウド型のログ管理システムについて紹介していきます。

この記事は2020年5月時点の情報に基づいて編集しています。

ログ管理システム の製品を調べて比較
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
ログ管理システムの資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?

ITトレンド編集部おすすめ!クラウド型ログ管理システム

現代ではインターネット技術の発展によりクラウド型のシステムが普及しています。ログ管理システムでも、導入コストが低く、比較的スムーズに導入できるシステムとして、クラウド型を選択する企業が増えています。

まずは、ITトレンド編集部がおすすめするクラウド型ログ管理システムを紹介していきます。

Log Optionのロゴ画像

Log Option

アイビーシー株式会社
add_circle_outline資料請求リストに追加
Log Option の比較ポイント
  • あらゆる箇所に点在するログを自動収集・一元管理
  • 収集したログの暗号化、および保管ログに対する改ざん検出
  • 収集したログをアクセス可能な形で圧縮・保管

Log Optionはアイビーシー株式会社が提供しているログ管理システムです。このツールは社内のさまざまシステムや端末に点在するログを自動で収集し、一元管理することができます。オンプレミス型・クラウド型の両方の形態から自社に合わせた方法で導入することが可能です。

収集したログは暗号化して保存することができ、保管ログしているログに対しても変更・改ざんログを残すことができるため、安心してログを保管できます。通常、システムが違えばログの記述形式が異なりますが、このツールでは、異なった記述方式でも同一の意味(タグ)で分けて保管可能なため、検索・分析能力に優れています。

Log Optionのロゴ画像
統合ログ管理オプション Log Optionの価格・機能・レビュー・導入事例

SecureCube Access CheckはNRIセキュアテクノロジーズ株式会社が提供しているログ管理システムです。現在では内部統制のために自社の情報システムのアクセス管理が重要になっており、外部要因による脅威だけでなく内部の不正による情報漏えいを防ぐ対策を行うことが求められています。

このSecureCubeはプロキシサーバ型のIDアクセス管理ツールであり、社内ネットワークを通じてサーバにアクセスするログを管理します。サーバにアクセスしたときの操作履歴を残すことができるため、トラブルが発生したときにも速やかに原因究明を行えます。

LOOOCはコムソル株式会社が提供しているログ管理システムです。このシステムはインストールするだけで各種業務のログや暗号化した通信であるSSLの内容を取得することが可能です。さまざまなログを収集することが可能であり、キーボードで打ち込んだ入力ログも100%で取得できる精度です。

ファイルを操作したログは新規作成・削除・変更など全ての操作ログが記録されます。データを改ざんしたりなど、悪意のある操作を検知したときには瞬時にアラートを鳴らし、原因を追究できます。保管しているPCログの分析・活用も効果的に行うことができ、社員全体のPC操作内容を時間単位で俯瞰することが可能です。

Netwrix Auditorは株式会社ラネクシーが提供しているログ管理システムです。企業のセキュリティ対策に欠かせないITシステムの変更監査レポートを作成する機能があり、社内の内部統制に有効活用できます。各種システムの変更ログなどを自動で収集するため、担当者を配置することなく運用できます。

さまざまなシステムのログを自動収集できるため、既存環境への影響はほとんどありません。危険なログを検知すると、すぐさまアラート通知が届くため、トラブルが起きても被害が拡大する前に対処することが可能です。このシステムは導入コスト・作業コスト・維持コストが低いため、自社のビジネスの最適化に貢献します。

AUDIT MASTERのロゴ画像

AUDIT MASTER

株式会社アクアシステムズ
add_circle_outline資料請求リストに追加
AUDIT MASTER の比較ポイント
  • 対象データベースサーバにエージェントのインストール不要
  • ネットワークやシステム構成、環境に依存しない
  • ログ管理ソリューションに必要な機能を標準装備

AUDIT MASTERは株式会社アクアシステムズが提供しているログ管理システムです。このツールは既存のシステムと柔軟に連携することができますが、サーバにインストールする必要がないため、動作が重くなるなどの影響はありません。さまざまな種類のログを自動で収集することが可能であり、監査ログを一覧で確認し、条件検索で管理画面からも簡単に操作することができます。

自社で設定したポリシーを違反したログを検知すると、アラート通知を届けることができるため、トラブルにも迅速に対応できます。今まで溜めていたログを分析することができるため、保管しているだけでなく、業務に有効活用できます。

AUDIT MASTERのロゴ画像
データベース操作ログのモニタリング・監視ツール AUDIT MASTERの価格・機能・レビュー・導入事例
Logstorageのロゴ画像

Logstorage

インフォサイエンス株式会社
add_circle_outline資料請求リストに追加
Logstorage の比較ポイント
  • 様々なログデータを漏れなく収集
  • ログデータを分かり易く分析
  • 安全にログデータを保管

Logstorageはインフォサイエンス株式会社が提供しているログ管理システムです。さまざまなログデータを漏れなく収集することができ、ログデータを分かりやすく分析することができるため、業務を効率化することが可能です。収集したログはセキュリティ対策を行っている場所へ保管されるため、情報漏えいの心配なく安全に保管できます。

異常なログを検知した瞬間に通知するリアルタイムアラート機能があるため安全なシステムの運用が可能です。自社で既に活用しているさまざまなシステムと連携し、大量のログを自動で収集できるため、内部統制・情報漏えい対策・情報セキュリティ対策・システム障害対応など多様な目的に活用できます。

Logstorageのロゴ画像
統合ログ管理システムのデファクトスタンダード Logstorageの価格・機能・レビュー・導入事例

まだまだある!クラウド型ログ管理システム

ここまで紹介してきたITトレンド編集部おすすめのシステム以外にも、クラウド型ログ管理システムの製品は多くあります。ここからはその他のおすすめのクラウド型ログ管理システムを紹介していきます。

MeeCap

MeeCapは株式会社MeeCapが提供しているログ管理システムです。このシステムはオンプレミスとクラウドの両方から導入方法を選ぶことが可能です。ログ管理システムとして使えるオフィス業務を効率化する分析ツールです。全国に複数拠点を持つ企業でも、分析結果を共有しグループで効率化できます。社内で使っているシステムだけでなくIoTデバイスとも連携できるため、誰がどのような操作を行ったのかも把握できます。

また、このツールはAIを搭載しており、効果的にログを収集するだけでなく、技術・ノウハウ・課題を抽出し分析可能です。あらゆる業務を可視化でき、働き方を効果的に変革することができます。

MeeCapの製品ページはこちら

CyberArk Privileged Account Security(PAS)

このシステムは特権アカウントを作成し、業務に使用するPCやシステムのアクティビティの保護・監視・検出・アラート生成・応答まで対応することができます。ログをリアルタイムに収集し、ビジネスを安全に運用することが可能です。また、内部の異常以外にも外部からの攻撃にも対処することができます。

CyberArk PASの製品ページはこちら

Illegal View

Illegal Viewは株式会社日立ソリューションズ・クリエイトが提供しているログ管理システムです。このツールは業務に使うPCの作業内容を常に監視し、操作したログを動画として記録します。

また、PCにログインしたタイミングや特定のシステムを起動したとき、USBメモリを接続したときなど、さまざまな操作を検知し、アラーム通知を出すことができます。このアラーム通知はデスクトップの録画を開始するという通知であるため、社員は常に操作が見られているという意識を持てるため、内部不正を抑制できます。

Illegal Viewの製品ページはこちら

ALog SMASH

ALog SMASHは株式会社網屋が提供しているログ管理システムです。このツールははログを自動で収集できるだけでなく、シンプルで分かりやすく管理できる画面のため、管理・検索を簡単にできます。また、ユーザーのニーズに合わせて検索をすることができるため、指定したファイルを最後に更新した人を知りたい場合など、詳細を絞って検索することができます。トラブルや異常なログを検知すると管理画面上で文字色が赤く変わるため、異常に気付きやすく扱いやすいです。

さらに、エラーなどのログ以外にも事前に監視したい操作をあらかじめ設定しておけば、検知したタイミングで管理者にアラートメールを送ることが可能です。

サーバアクセスログ ALog SMASH(エーログ スマッシュ)の製品ページはこちら

DEFESA Logger

DEFESA Loggerは日本ナレッジ株式会社が提供しているログ管理システムです。このツールは社内のWindowsOS上のさまざまな操作ログをリアルタイムに収集し、他にもWebのアクセスや通信履歴、操作履歴を管理できます。自動でログを取得しますが、使用しているアプリケーションの負担は軽いため、動作には影響しません。

収集したログは見やすい管理画面で操作することができ、詳細検索機能があるため、トラブルが発生したときには迅速な究明が可能です。

DEFESA_Loggerの製品ページはこちら

NonCopy2

NonCopy2はサイエンスパーク株式会社が提供しているログ管理システムです。このツールはログを取得し管理・分析できるツールですが、本来の機能は重要なデータを含んだファイルサーバ、ローカルディスク、クラウドストレージにセキュリティ強度が高い「金庫フォルダ」という安全な領域を作ることが可能です。

ログ管理を行うことで情報漏えいしたときに速やかに原因究明を行えますが、このツールを使うことで、重要な情報は安全な領域で保護することができます。企業のデータを安全に守りつつ、ログを管理することで社内のポリシー遵守状況やITツールの稼働状況を把握できます。

NonCopy 2の製品ページはこちら

ALog ConVerter

ALog ConVerterは株式会社網屋が提供しているログ管理システムです。このツールは社内のさまざまなシステムと連携し、多くの種類のログを取得できます。

従来のログ管理システムで、従業員のPCや操作ログを監視することで管理を行ってきましたが、あらゆるデバイスのコストを管理する負担やストレスは大きくなります。しかし、このツールではさまざまなシステムのログを収集・管理できますし、従業員の監視ではなく重要なデータへのアクセス監視に中止することで、従来の負担を削減することができます。

また、収集したログのレポートもタグ分けをして管理できるため、分析を行いやすいです。

サーバアクセスログ ALog ConVerter(エーログ コンバータ)の製品ページはこちら

RS-SHADAN

RS-SHADANは株式会社両備システムズが提供しているログ管理システムです。このシステムを使うことで、近年増加しているスマートフォン・タブレットや持ち込みPCによるセキュリティ対策を行うことができます。このような端末が社内ネットワークに接続することで、社内の重要な情報を持ち出すことに繋がり、情報漏えいの危険性が高まります。

認証していない端末がネットワークにアクセスしようとしたときや、その情報を検知でき、また重大な情報にアクセスしようとしたときにもその状況を把握できます。

不正接続検知遮断システム RS-SHADANの製品ページはこちら

Splunk

SplunkはSplunk Inc.が提供しているログ管理システムです。このツールはさまざまな社内のシステムのログを自動で収集し、分析することが可能です。また、AIを活用した機械学習使い、業務を自動化することができます。

PCのログを収集するだけでなく、サーバの稼働状況も監視することができ、サーバが停止する前にシステムが予測を立て通知を行うため、システムがストップする前に対策を行えます。IoTデバイスにも柔軟に連携することができるため、企業全体のシステム運用を効率化できます。

Splunkの製品ページはこちら

MaLionCloud

MaLionCloudは株式会社インターコムが提供しているログ管理システムです。情報漏えいの原因の大半はWebメールや印刷物、USBメモリによる情報の持ち出しなどの内部的要因です。このツールはこのような社内の情報セキュリティに特化した対策を行うことができます。

さまざまなログを自動で収集し、ログの種類ごとに管理できるため、操作が簡単で分析もしやすいです。WindowsのPCだけでなくMacのPCも一元管理するため、PCが混在する職場でも対応することができます。

クラウド型IT資産管理+情報漏洩対策ツール MaLionCloud(マリオンクラウド)の製品ページはこちら

McAfee Enterprise Security Manager

McAfee Enterprise Security Managerはマカフィー株式会社が提供しているシステムです。このシステムはシステム・ネットワーク・データベース・アプリケーションで発生しているログを自動で収集できます。このツールでは収集しているログとマカフィーが管理している情報を比較し、優先順位を判断して脅威の大きさに基づく調査や対応が可能になります。

また、セキュリティツールとして認知度が高いマカフィーのシステムになるため、安心・安全なセキュリティ対策を同時に行うことができます。さまざまな脅威とリスクを継続的に監視し、優先度に基づいて分析・調査を行うことで安心できる運用を実現できます。

McAfee Enterprise Security Managerの製品ページはこちら

LanScope Cat

LanScope Catはエムオーテックス株式会社が提供しているログ管理システムです。このツールはさまざまなログを収集するだけでなく、総合的なIT資産管理システムとしても利用できます。主な機能は「IT資産管理」「内部不正対策」「外部脅威対策」「ITマネジメント」になるため、社内のさまざまな情報セキュリティリスクの対策を行うことが可能です。

ログ収集だけでなく、複数の業務を自動化できるため、これまでかかっていた運用コストや時間、リソースの大幅削減を実現できます。セキュリティリスクを下げながら、企業の本来すべきことに集中できる環境を構築し、シンプルで効率的なITマネジメントを実現できます。

LanScope Catの製品ページはこちら

LBアクセスログ

LBアクセスログは株式会社ライフボートが提供しているログ管理システムです。PCのあらゆる操作状況を記録することができ、自社に必要なログのみを選択して収集することが可能です。収集したログは暗号化して保管することができるため、情報漏えい対策にもなり、安心して運用できます。

ログはリアルタイムで取得しているため、異常なログを検知したときにはメールでアラートの通知が届きます。このメール通知の際にデスクトップのキャプチャ画面をスクリーンショットで添付することができるため、トラブルを明確に把握できます。また、保存しているログは削除や変更ができないような形式で保管されているため、改ざんされる心配もありません。

LB アクセスログ2 Pro の製品ページはこちら

ランキングでもログ管理システムをご紹介しています。

ログ管理 の製品を調べて比較
資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキングの第1位は? play_circle_outline

クラウド型ログ管理システムの特徴は?

近年、インターネット技術の発達によりクラウド型のシステムが登場しています。オンプレミス型のシステムに比較して、低価格で導入時のハードルが低いこともあり、多くの企業で導入が進んでいます。しかし、全ての企業にとってクラウド型が最適というわけではありません。

システムの導入方法で失敗しないために、クラウド型ログ管理システムの特徴を説明していきます。検討の参考にしてください。

導入コストは安価で、運用にはコストがかかる

クラウド型のシステムは自社にサーバを設置してシステムを構築する必要がありません。既に構築しているサービス提供元のサーバに、インターネットを介しアクセスすることで機能やサービスを利用することができます。新たに設備を用意する必要がない分、導入コストを抑えることが可能です。

また、クラウド型システムの特徴として、初期費用が低価格で、月額料金制であることが挙げられます。そのため、長期間に見るとオンプレミス型のような自社構築のシステムよりも利用料金が高くなる可能性があります。

導入まで短期間、すぐにシステムを利用できる

クラウド型のサービスは既にシステムの構築が完了しているため、短期間で利用開始が可能です。契約を行い、簡単な初期設定を行うだけで導入できるため、1週間前後でシステムを利用できることもあります。

さらに、サーバはサービスを提供している企業が管理しているため、保守・運用・アップデートについて、社内に専門知識や技術を持ったエンジニアがいなくても導入し利用することができます。

オンプレミス型ログ管理システムの特徴は?

クラウド型のシステムが登場するまでは、自社にサーバを設置しシステムを構築する「オンプレミス型」が主流でした。企業によってはオンプレミス型の方がメリットがあるケースもあります。

ここからはオンプレミス型のログ管理システムの特徴を説明していきます。

導入コストは高いが、運用コストは安いケースもある

オンプレミス型のシステムは、自社にサーバを設置しシステムを構築する必要があるため、サーバやネットワーク機器などを用意するコストがかかります。他にもサーバルームなど、サーバを保管する場所を確保し、サーバを冷却するために空調設備を整えることも必要です。さらに、オンプレミス型のシステムは自社でシステムの保守・運用を行うため、専門知識と技術があるエンジニアを配置が必要です。

しかし、オンプレミス型のシステムの場合は運用担当者の人件費と光熱費で運用できるため、クラウド型のシステムよりも運用コストを抑えられるケースもあります。

システム導入・開発に時間がかかるがカスタマイズが柔軟

オンプレミス型では、自社にサーバを設置し、システムを構築すると1ヶ月から3ヶ月ほどの時間がかかります。また、導入コストが大きくなる分、社内の申請も通りにくくなり、システム導入の承認が出るまでに時間がかかることが大半です。

しかし、オンプレミス型のシステムは自社のシステムと柔軟に連携できるなど、自由にカスタマイズできるメリットがあります。自社のシステムと連携させたり、機能を追加するなど開発を行う稼働までに半年以上かかる場合もあるでしょう。オンプレミス型の導入には十分な検討と導入の時間が取れるかどうかということも考慮することをおすすめします。

ログ管理システムを選ぶポイントとは?

ログ管理システムを選ぶときにはクラウド・オンプレミスといった導入形態も重要になりますが、どのような機能が必要かを知ることも大切です。ログ管理システムの種類は非常に多いため、導入に失敗しないようにログ管理システムの選び方を知ることが重要です。ここからはログ管理システムを選ぶポイントを説明していきます。

重要度の高い情報資産は何か

ログ管理システムを導入するときに、まず最優先で守る情報は何かを決めます。社内の全てのログを収集できるシステムもありますが、価格は高くなる傾向があります。また、収集するログの種類が多くなれば保存するデータの容量が必要になります。自社にとって優先度が低いログを収集することは、無駄が多くコストが高くなります。そのため、自社の優先順位に合うログの収集機能を持ったシステムを選ぶことが重要です。

ログ管理のタイミングや容量が適切か

ログ管理システムは製品ごとにログを収集するタイミングが異なります。情報漏えい対策やトラブルが発生したときに迅速に対応するためには、リアルタイムにログを収集することが求められます。従業員数が多い企業や、使っているシステムが多いと情報漏えいやトラブルが起きるリスクが大きくなるため、間隔を空けずにログを収集することが求められます。

分析機能が充実しているか

ログ管理システムを活用すれば、様々なログを一括管理し分析することが可能です。例えば、同一のエラーログが頻繁にある場合はシステムを有効に使えていないケース可能性を見つけることができます。ログの分析が容易で、可視化しやすいレポートを出力することが可能なシステムであれば、自社の業務改善にも役立てることができます。

システム自体のセキュリティは問題ないか

システムの知識がある人であれば社内ルールを破ったとしても、そのログを消去することが可能です。このようなログの改ざんが行われるケースもあるため、システム側で改ざん対策があるかが重要です。暗号化された通信を使用しているなど、システム自体のセキュリティに問題がないかも確しましょう。

ログ管理システムで情報資産を守ろう!

クラウド型のログ管理システムは導入が非常にしやすいことが特徴です。自社のIT資産管理や情報の有効活用のために積極的に導入を検討してみてはいかがでしょうか。システムの選定で失敗しないためには、自社の目的を整理して、自社に合った製品をいくつかピックアップして選択することがおすすめです。

ログ管理システム 製品を調べて比較
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
ログ管理システムの資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?
こちらもおすすめ!
ログ管理システム 選び方ガイド
製品を選ぶときのポイントがわかる!
どんな企業が導入すべきかがわかる!
お役立ち資料ダウンロード
選び方ガイドのダウンロードはこちら

このカテゴリーに関連する記事

PCログ、確認していますか?勤怠管理を正確に行う方法をご紹介

PCログ、確認していますか?勤怠管理を正確に行う方法をご紹介

ログの「種類」とログ管理の「目的」を整理しよう!

ログの「種類」とログ管理の「目的」を整理しよう!

無料のログ管理システムはあるの?フリーソフトやその注意点を紹介

無料のログ管理システムはあるの?フリーソフトやその注意点を紹介

サーバのアクセスログを管理する方法とは?|初心者でもカンタン理解

サーバのアクセスログを管理する方法とは?|初心者でもカンタン理解

ログ管理とは?わかりにくい意味や目的、必要性まで1から解説!

ログ管理とは?わかりにくい意味や目的、必要性まで1から解説!

人気のログ管理システム製品を比較!製品の強みや選定ポイントを紹介

人気のログ管理システム製品を比較!製品の強みや選定ポイントを紹介

ログ管理はオープンソース?それともシステム?おすすめOSSも紹介

ログ管理はオープンソース?それともシステム?おすすめOSSも紹介

【ログ管理】スタンドアロン型?ネットワーク型?機能を紹介

【ログ管理】スタンドアロン型?ネットワーク型?機能を紹介

クラウド型ログ管理システム|自社の情報セキュリティ対策に最適なのは?

クラウド型ログ管理システム|自社の情報セキュリティ対策に最適なのは?

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「クラウド型ログ管理システム|自社の情報セキュリティ対策に最適なのは?」というテーマについて解説しています。ログ管理の製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料ダウンロード
ログ管理
基本情報から選ぶ時のポイント、ITトレンドおすすめの製品情報をまとめてご紹介します。
関連製品・サービス
Sky株式会社
Sky株式会社
追加
クライアント運用管理ソフトウェアSKYSEA Client View
「いつ・誰が・何をしたのか」正確に把握! 情報漏洩リスクの早期発見を支援します。 さらに、操作ログを活用して、テレワーク中の従業員の 労働時間や業務状況の把握にもお役立ていただけます。
インフォサイエンス株式会社
インフォサイエンス株式会社
追加
統合ログ管理システムのデファクトスタンダードLogstorage
Logstorageは、情報システムから出力される大量のログを収集し、内部統制・情報漏洩・情報セキュリティ対策・システム障害対応等、多様な目的にログを利用可能とする統合ログ管理システムです。
株式会社エルテス
株式会社エルテス
追加
複数ログを組み合わせ社内リスクを可視化Internal Risk Intelligence
Internal Risk Intelligence(IRI)は、PCや勤怠管理システムなどの複数ログを分析し、人間の振る舞いから、情報セキュリティリスク・労務リスクの予兆を検知するソリューションです。
アイビーシー株式会社
アイビーシー株式会社
追加
統合ログ管理オプションLog Option
各種ネットワークシステムの性能情報と、各機器が出力するシスログ、イベントログ、 アプリケーションログを基にした運用に必要な情報を一元管理することが可能になります。
株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
追加
次世代型のセキュアゲートウェイソリューションSMART GW
SMART GW は、ネットワークの中継だけではなく、アクセス制御や特権コマンド制御、特権ID管理と操作ログ管理を行う、セキュアゲートウェイソリューションです。
株式会社アクアシステムズ
株式会社アクアシステムズ
追加
データベース操作ログのモニタリング・監視ツールAUDIT MASTER
データベース操作ログの監視により、データベース管理者や内部不正対策を強化 ログの自動収取、ポリシーベースのモニタリング、監査レポートまで対応
株式会社ニッポンダイナミックシステムズ
株式会社ニッポンダイナミックシステムズ
追加
勤務状況の把握に客観的な記録を活用/PCログオン&ログオフ情報収集ツール
PCのログオン&ログオフ情報により、自己申告での労働時間の妥当性をチェックする事ができます!在宅勤務等テレワークの勤務状況把握に活用できるPCログオン&ログオフ情報収集に特化したツール
株式会社富士通アドバンストエンジニアリング
株式会社富士通アドバンストエンジニアリング
追加
テレワーク環境のセキュリティ対策にInfoBarrier / PrintBarrier
InfoBarrier / PrintBarrierはテレワーク時の情報漏洩にトータルに対応できるセキュリティ対策システムです。データからの情報漏洩はもちろん、印刷物からの情報漏洩にも対策可能です。
富士通株式会社
富士通株式会社
追加
IT Policy N@vi
IT Policy N@viは、お客様におけるICT端末運用サイクルにおける様々な環境変化や課題に対応し、運用サイクルを強化することで、お客様のICTガバナンス構築を支援するサービスです。
資料請求ランキング
1月18日(月) 更新
第1位
  • 統合ログ管理システムのデファクトスタンダードLogstorage
  • インフォサイエンス株式会社
第2位
  • データベース操作ログのモニタリング・監視ツールAUDIT MASTER
  • 株式会社アクアシステムズ
第3位
  • テレワーク環境のセキュリティ対策にInfoBarrier / PrintBarrier
  • 株式会社富士通アドバンストエンジニアリング
一覧を見る
  • ログイン
  • 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
新着記事
  • 人気のログ管理システム製品を比較!製品の強みや選定ポイントを紹介
    ログ管理にはセキュリティ対策のためのサーバーの...
  • サーバのアクセスログを管理する方法とは?|初心者でもカンタン理解
    社内で行うセキュリティ対策に「ログ管理」があり...
  • PCログ、確認していますか?勤怠管理を正確に行う方法をご紹介
    近年では労働環境を整備する規制が厳しくなってお...
  • クラウド型ログ管理システム|自社の情報セキュリティ対策に最適なのは?
    近年では内部統制のためや情報漏えい対策のために...
  • ファイルサーバのアクセスログ取得方法【管理システムも活用!】
    ファイルサーバは業務で使うファイルや文書を保存...
  • ログ管理の目的を明確に! 注目の背景やログの種類・機能も紹介
    ログ管理は、情報漏洩の防止やシステム障害の復旧...
  • ステルス残業はPCログ管理で解決する?管理の重要性や確認方法を解説
    最近で、会社に隠れて残業を行う「ステルス残業」...
  • ログ管理はオープンソース?それともシステム?おすすめOSSも紹介
    社内のセキュリティ対策に有効な「ログ管理」。ロ...
  • ログ管理とは?わかりにくい意味や目的、必要性まで1から解説!
    企業の運営にとって必要な業務に「ログ管理」があ...
  • ログ管理の方法を解説!失敗しないために気をつけることとは?
    不正アクセスや情報漏えいなど、企業を標的とした...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ|
IT製品を探す
カテゴリーから探す |
ランキングから探す
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
BIZトレンド |
List Finder |
Urumo! |
Seminar Shelf

Copyright (C) 2021 IT Trend All Rights Reserved.

ログ管理システムの製品をまとめて資料請求
資料請求フォームはこちらplay_circle_outline
0件の製品が資料請求リストにあります。
リストの製品に資料請求するplay_circle_outline すべての製品に資料請求するplay_circle_outline