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リモートアクセス環境に潜むリスク?接続方法やセキュリティを解説!

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2020年12月14日 最終更新
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リモートアクセス環境に潜むリスク?接続方法やセキュリティを解説!

近年、外出先や自宅など社外から社内のデスクトップPCや業務システムに接続する「リモートアクセス」が注目されています。場所を選ばずに仕事ができるため、多様化するワークスタイルに柔軟な対応ができます。リモートアクセスは便利ですがセキュリティのリスクも多くあります。この記事では、リモートアクセス環境に潜むリスクや接続方法、セキュリティについて説明していきます。

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リモートアクセスとは

近年、IT技術の発展によりワークスタイルが多様化しており、自分に合った働き方ができるようになっています。このようなワークスタイルが変化する原因になった1つの技術が「リモートアクセス」です。ここからはリモートアクセスについて説明していきます。

遠隔地からネットワーク経由でコンピュータに接続すること

リモートアクセスとは遠隔地からネットワークを経由して、コンピュータにアクセスすることです。主に外出先や自宅でも、社内に設置しているデスクトップPCに接続することで、社外でも社内にいるように仕事をすることができます。

また、社外から社内に接続するのではなく、顧客の問い合わせ対応のため社内から社外のPCなどにアクセスする場合もあります。このリモートアクセスは専用のツールを使うことで環境を構築することができ、中には導入コストを抑え短期間でリモートアクセスサービスを利用できるものもあります。

在宅勤務やテレワークの広がりとともに普及

リモートアクセスやクラウド技術が発展したことにより、わざわざ事務所に出社して仕事をしなくても、自宅やカフェなどで仕事ができるようになっています。これまで外出が多かった社員は、外出先の仕事が終われば会社に戻り、事務作業を行う必要があったため、残業時間が多くなるなどの課題がありました。

他にも育児や自宅療養で出社することができない人や、フルタイムで働けない人はできる仕事が制限されていましたが、在宅勤務やテレワークの広がりによって働き方が変わってきています。このような在宅勤務やテレワークの環境を整備するためにリモートアクセスが使われ、普及し続けています。

リモートアクセス環境に潜むリスク

リモートアクセスを使うと、業務を効率化するだけでなく、社員の働き方も提案できるため、体調を崩したり育児を行ったりしている社員に働く場所を提供することができます。このように、リモートアクセスを導入することのメリットは多くありますが、同時にリスクも多くあるため、導入する前にリスクの対策を行う必要があります。ここからはリモートアクセス環境に潜むリスクを説明していきます。

リスク1.不正アクセスのリスク

リモートアクセスはインターネット環境があればシステムにログインするだけで利用できます。そのため、ログインに必要なIDやパスワードが漏れることで、不正アクセスされる可能性があります。IDやパスワードの管理に注意する必要もありますが、他にもIPアドレスを偽って内部ネットワークの端末に見せかける方法もあります。このような方法に対してはログイン認証を行うことで不正アクセスを防ぐことができます。

リスク2.盗聴のリスク

先程説明したようにリモートアクセスはインターネットの回線を使ってデータのやり取りを行います。特にリモートアクセスは社内の重要な情報を使って仕事を行うため、セキュリティ対策を行っていないと、重要な情報をネット通信を介し盗聴される可能性があります。

一般的なインターネット環境には、ネットワーク上に盗聴する機器(ネットワークモニタリングソフトやパケットモニタリング)が仕掛けられていることがあります。このような機器は「網」のような仕組みであり、この網を通過するときにデータの内容を盗み見られる可能性があります。このような盗聴のリスクを解消するためには、データを盗聴されても問題ないように、通信データを暗号化する必要があります。

リスク3.改ざんのリスク

不正アクセスによる被害の一例になりますが、リモートアクセス環境を使った不正アクセスの場合、間接的に社内ネットワークに侵入されてしまうため、情報が盗まれるだけでなく、情報を改ざん・変更される可能性もあります。社内サーバだけでなくWebサーバの情報が改ざんされると、ホームページ上に誤った情報が公開されてしまうため、企業の信用を失う恐れもあります。実際にセキュリティの事故が起きると、会社全体の信用や業務に影響が出る可能性があるため、対策が必要です。

リスク4.なりすましのリスク

不正アクセスの中で最も影響が出るリスクが「なりすまし」です。このなりすましはログイン情報が盗まれ、ユーザーになりきりログインする手口です。これにより、社内の情報が流出してしまいます。なりすましの場合、ログイン情報となるIDとパスワードが必要になりますが、一度なりすましをされると発見することが難しくなります。特に1つのアカウントで複数ログインできるシステムの場合は、なりすましされている事実の発覚が遅れます。

実際にログ管理システムを使ってログを収集していても、ユーザーのIDとパスワードでログインされているため、異常が検知されず、IPアドレスを偽っていれば、ログを分析してもなりすましされていることに気づかないこともあります。ログインするときのIDはメールアドレスに設定されていることが多く、固定されていることが多いため、IDを変更すると管理が難しくなることがあります。そのため、なりすまし対策にはパスワードを分かりにくいものにしたり、定期的に変更したりするなどの対策が必要になります。

リモートアクセス環境のセキュリティ面からみる接続方法

ここまで説明したようにリモートアクセスには多くのセキュリティリスクが存在します。そのため、リモートアクセスを使って安全に業務を行うにはセキュリティ対策を万全に行う必要があります。リモートアクセスの場合、接続方法によってセキュリティの強度は変わります。ここからはリモートアクセス環境のセキュリティ面からみる接続方法について説明していきます。

方法(1)セキュリティに疑問が残るRAS

一般的なリモートアクセス環境を構築するにはRAS(リモートアクセスサービス)を利用します。この方法は、自宅などのパソコンからインターネット回線を経由してRASにアクセスし、社内のネットワークやデスクトップPCに接続します。通常、RASだけであれば不特定多数の人が使用しているインターネット回線を使うため、対策が施されていないと通信情報を盗聴されるなど、セキュリティ面で課題が残ります。RASを利用する場合は、セキュリティを強化したサービスを選ぶことが重要です。

方法(2)高セキュリティで安全なVPN

RAS(リモートアクセスサービス)を使った方法でも、VPNを構築することによってセキュリティを強化することができます。VPNとは「Virtual Private Network」の略であり、基本的には社内ネットワークに接続する専用の通信環境を意味します。仮想的な専用線でもあり、認証を行わないとVPNを使うことができないため、外部からのアクセスを防ぐことが可能です。このVPN環境を構築するときにもRASは必要になります。

リモートアクセスサービスを利用するときには、VPNを使い安全な環境を利用して社内のサーバやデスクトップPCにアクセスすることが有効です。

2種類のVPN接続

リモートアクセスで使用するVPN接続には大きく分けて「インターネットVPN」と「IP-VPN」の2種類があります。ここからは2種類のVPN接続の方法について説明していきます。

低コストで導入できるインターネットVPN

インターネットVPNは名前の通り、インターネット上に構築されたVPNのことです。既存のインターネット回線を利用してVPN環境を構築するため、コストを抑えることが可能です。インターネット回線は不特定多数の人が同時に接続しているため、通信の速度が遅くなる場合があります。また、外部からアクセスされデータを盗聴されたり、改ざんされたりするリスクがあるため注意が必要です。

高コストだが回線の質がよいIP-VPN

VPNの中でも通信事業者が独自に構築している閉鎖的なネットワークに「IP-VPN」があります。IP-VPNの環境は通信事業者が構築しているため、通信速度が速くセキュリティレベルも高いです。ただし、その分コストが高くなるため、利便性とコストのバランスを見て利用するかどうかを決めることが重要です。

安全なリモートアクセス環境を利用しビジネスを加速させよう!

今回はリモートアクセスの内容やセキュリティについて紹介してきました。リモートアクセスは便利な技術ですが、セキュリティのリスクが高いため、社内で対策できるかどうかが重要になります。自社に合ったセキュリティ対策を行い、安全なリモートアクセスで業務を効率化しましょう。

また、リモートアクセスを実現するには、リモートアクセスツールが有効です。以下の記事では人気のリモートアクセスツールを紹介しています。リモートアクセスを実際に導入したい方はぜひ参考にしてみてください。

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