【エージェント型】サーバ運用監視ツールを比較
エージェント型のサーバ運用監視ツールをご紹介します。
《自動監視サービス for AWS》のPOINT
- 自動障害復旧によりお客様の運用負担を軽減
- 作業員を介在しない自動対応によりコスト削減を実現
- お客様要件に合わせて自動監視/有人監視を組み合わせてご提案
クオリサイトテクノロジーズ株式会社が提供するエージェント型サーバ運用監視ツールです。Amazon Web Services(AMS)で構築したサーバを、24時間365日休みなく監視できます。必要に応じて有人監視に切り替えられます。
《SKYSEA Client View》のPOINT
- 「日経コンピュータ 顧客満足度調査 2021-2022」で第1位を獲得!
- 使いやすさが特徴!直感的な画面で効率的な操作を支援
- サーバーアクセス状況も正確に把握。失敗アクセスログも記録
Sky株式会社が提供するエージェント型サーバ運用監視ツールです。システム負荷が少なく、非常に快適な動作でサーバを監視できます。デバイスの利用状況や更新はもちろんのこと、USBメモリなど記録メディアも個別に管理できます。
《Link@Managed Service》のPOINT
- 20年以上の監視運用実績から、貴社運用の課題点を洗い出します
- 監視運用代行させていただくことで、貴社管理コスト低減を実現
- オンプレミスやクラウド環境問わず、サーバ/NW機器の監視が可能
株式会社リンクアット・ジャパンが提供するエージェント型サーバ運用監視ツールです。サーバ監視のほか、ネットワーク監視や一時復旧などにも対応しています。一次復旧で対応できない場合はベンダー側のシステムエンジニアが復旧作業を代行してくれます。
《MesoblueMSP for AWS》のPOINT
- 24時間 365 日の監視・運用代行でお客様の業務負担を大きく削減
- ITILプロセスを踏んだPDCA 改善による安心の監視・運用をご提供
- システム運用の改善を豊富な運用実績からご提案
株式会社エヌアイデイが提供するエージェント型サーバ運用監視ツールです。クラウド環境とオンプレミス環境にあるサーバを一括監視できます。無人監視で異常を検知すると、自動でメール通知してくれます。有人監視では電話での通知も可能です。
ベニックソリューション株式会社の統合運用管理ソリューション
製品・サービスのPOINT
- 大規模システムの運用負荷軽減、24時間365日の安定稼働を実現
- ハイブリッドクラウド環境における統合管理により各種運用自動化
- ITSMソリューションと組み合わせることでより高度なDevOpsを実現
ベニックソリューション株式会社が提供するエージェント型サーバ運用監視ツールです。システム設計から導入テストまでしっかりサポートしてくれます。異なる環境下で稼働するサーバも、システム上で一元管理できます。
《ThirdEye》のPOINT
- 複数エージェントの一括配布、アップデート、編集が可能!
- サーバ監視エージェントは原則無償提供!
- 充実のマップ画面、コンフィグ管理機能等付加価値多数!
株式会社ロジックベインが提供するエージェント型サーバ運用監視ツールです。Webブラウザから操作でき、ネットワーク監視にも対応しています。専用ソフトウェアを一括で配布できるため、個別にインストールや更新などを行う必要がありません。
《SiteCloud》のPOINT
- コーポレートサイトをクラウドでセキュアに運用
- 圧倒的な実績のCMS、WordPressをすぐに利用可能
- 24時間365日自動監視で運用コストの削減
TOWN株式会社が提供するエージェント型サーバ運用監視ツールです。年中無休でしっかりとサーバを監視でき、障害発生時もベンダー側の技術者が迅速に復旧対応してくれます。仕様書がなくても無料でサーバの構築や移行が可能です。
《CustomerStare》のPOINT
- IT運用の属人化を防止
- 最適なシステム運用を実現
- さらに、セキュリティ対策にも活用可能!
株式会社キャリアヴェイルが提供するエージェント型サーバ運用監視ツールです。平日に有人監視、休日に無人監視を行い、どんなに小さな異常も見逃さずに検知してくれます。無制限に障害の切り分けやシステム相談に対応しています。
製品・サービスのPOINT
- 自動化・効率化を踏まえた運用設計が可能
- 24時間365日の監視!Mackerelによる監視が1.2万円から
- 障害発生時は、障害対応手順書に基づいて迅速に復旧対応
NHN テコラス株式会社が提供するエージェント型サーバ運用監視ツールです。スタンダードプランを購入すると、メールや電話、Slackなどで異常を通知してくれます。また、Amazon Elastic Compute Cloud上に構築したサーバであれば、初期費用無料で監視・復旧をしてくれます。
製品・サービスのPOINT
- 信頼・実績のあるクラウド環境&24時間365日有人監視・障害対応
- ミドルウェアレベルの監視まで全てお任せ頂けます!
- マイグレーション実績も豊富!安心・安全をお約束します!
株式会社エクストランスが提供するクラウド管理・監視サービスです。ベンダー側の技術者が24時間365日サーバを監視してくれます。物理環境からクラウドへの移行も簡単です。プランは任せたい範囲によって分類されており、自社に適したものを選びやすいです。
《InterMapper》のPOINT
- 視覚的に把握できるモニタリング、マッピング、アラート監視機能
- お求めやすい価格帯
- 全世界90ヵ国以上、6,000社以上の導入実績
株式会社アンフェイクが提供するエージェント型サーバ運用監視ツールです。Ping監視やSNMP監視などの基本項目をカバーしています。英語・中国語・スペイン語に対応しているため、海外展開している企業にもおすすめです。
《System Answer G3》のPOINT
- 【死活監視+品質監視】長期的な傾向監視による稼働品質の可視化
- 【スケールアウト】監視対象規模に応じた柔軟な運用
- 【高精度な監視】1分間隔データ収集&3年分長期保存
アイビーシー株式会社が提供するエージェント型サーバ運用監視ツールです。ステータス監視やWMI監視、軌道監視など、さまざまな監視機能を搭載しています。全体の処理能力が高いため、障害発生時にシステムダウンすることもありません。
《LED監視自動化サービス》のPOINT
- 自動化により巡回作業が不要に
- 人的ミスがなくなり監視品質が向上
- 監視頻度が上がり異常検知までのタイムラグ縮小
株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供するエージェント型サーバ運用監視ツールです。高性能のカメラで対象機器のLEDランプを監視し、異常が発生するとメールで通知してくれます。撮影された動画はクラウドで確認できます。
《SAMS》のPOINT
- 24時間365日体制のため、即時対応が可能
- 1次対応から障害対応レポートの作成まで実施
- サービス利用のため自社での管理よりも安価
アイビーシー株式会社が提供するMSPサービスです。サーバの障害検知や復旧支援はもちろんのこと、障害の原因分析・改善までサポートしてくれます。改善提案を受けることも可能です。また、状況に合わせて機能を自由にカスタマイズできます。
【エージェントレス型対応】サーバ運用監視ツールを比較
エージェントレス型に対応しているサーバ運用監視ツールをご紹介します。
製品・サービスのPOINT
- 20年を超える運用実績と、4,000社を超えるご利用実績
- オンプレだけでなくAWSやAzureなどのクラウドも含めた統合監視
- ロボシュタインとの連携で、二次対応まで自動化
株式会社コムスクエアが提供するエージェントレス型サーバ運用監視ツールです。国内での導入実績が4,000社以上と多く、サポート体制も充実しています。必要に応じて機能を追加でき、死活監視の範囲にも制限がありません。
《Senju/DC》のPOINT
- 約400個の監視項目によるモニタリング
- エージェントレスで監視、ジョブ管理もエージェントレス
- 豊富は自動化機能、対応テンプレート
株式会社野村総合研究所が提供するエージェントレス型サーバ運用監視ツールです。直感的な操作で誰でも使いやすく、死活監視などの基本的な監視機能を備えています。また、担当者それぞれに権限を設定し、複数のコンソールから同時に作業できます。
《on SAMS》のPOINT
- 資産を持たずに監視運用が可能
- 規模やサービスの拡大を手軽に実現
- ネットワークシステム全体の性能状態を容易に可視化
アイビーシー株式会社が提供するエージェントレス型サーバ運用監視ツールです。システムの稼働状況をもとに、今後1か月以内に異常が発生する可能性のある箇所を推測してくれます。直近3か月のCPU使用率などが可視化されるため、中長期的な運用計画の立案にも役立ちます。
《X-MON》のPOINT
- 低コスト、高パフォーマンス!
- 豊富なラインナップで運用監視をトータルサポート!
- Hyper-V/VMwareの仮想環境も対応!
株式会社エクストランスが提供するエージェントレス型サーバ運用監視ツールです。追加費用なしで、サーバを含めたシステム全体を監視してくれます。監視対象や規模に合わせたプラン選択が可能です。異常通知の方法は電話・メール・警告灯・ブラウザの4つが用意されています。
サーバ運用監視ツールとは
サーバ運用監視ツールとは、サーバが正しく作動しているかチェックするツールのことです。
何らかのトラブルが発生した際にサーバが止まると、システム全体がダウンしてしまいかねません。そのような事態に備え、普段からサーバ監視を実行し、問題が発生したら適切に対処するのがサーバ運用監視ツールの役割です。
監視ツールにはサーバ用のほか、システム全体を監視する「システム監視ツール」や、ネットワークを対象にする「ネットワーク監視」などがあります。それぞれ機能性や目的が異なるため、状況に応じて使い分けましょう。
サーバ運用監視ツールの選び方
自社に合ったサーバ運用監視ツールの選び方について解説します。
エージェント型か、エージェントレス型か
エージェント型とは、監視対象のサーバに専用のソフトウェアをインストールするサーバ運用監視ツールのことです。専用ソフトウェアが監視対象のサーバの稼働状況を常に監視し、 問題発生時の記録と通知を行います。
サーバ運用監視ツールといえば、元々エージェント型が主流でした。しかし最近は企業ポリシーによって、自社サーバに他社製のソフトウェアをインストールしたくないという企業も増えています。さらにサーバ監視用として規格化されたソフトウェアを搭載している製品も多く、最近は専用のソフトウェアをインストールしない「エージェントレス型」の需要が増えています。
監視範囲はどれくらいか
サーバ運用監視ツールは製品によって監視できる範囲が異なるため、事前に自社が求める監視機能が搭載されているか確認しましょう。特にクラウドとオンプレミス環境にサーバを分散させているときや、異なるクラウド環境でサーバを稼働させているときなどは、監視対象を統合管理できる製品をおすすめします。
また、外部から継続的にサーバを監視できる「死活監視」や、特定ポートの通信可否を判断する「ポートレスポンス監視」など、必要な監視項目があるかも確認しましょう。
運用は容易にできるか
運用に専門的な知識やスキルが必要だと、社内のエンジニア人材を育てるのにコストがかかり、異常が発生した場合の対処も遅くなります。そのためサーバ運用監視ツールは、誰でも利用できるシンプルな操作性が必要です。
社内に適切な人材がいない場合は、運用から監視サービスまで統合されたパッケージ製品を選ぶのがよいでしょう。無料トライアルで実際に操作してみて、無理なく運用できるか事前に確認することをおすすめします。また、トラブル発生時にすぐ対応できるよう、マニュアルやコミュニティが充実しているかも重要です。
社内運用の負担が大きすぎる場合は、監視設定や障害対応、障害の発生予測まで代行してくれる製品がよいでしょう。
どのような通知方法に対応しているか
サーバ運用監視ツールを利用するうえで、通知機能は非常に重要な要素です。せっかくサーバの異常を検知しても、監視オペレーターや管理者に伝わらないのでは意味がありません。現状サーバの異常をすべて機械で対応するのは難しく、ある程度は人間の手によって原因を特定し解消する必要があります。
サーバ運用監視ツールの通知機能は、メールやログ通知が一般的です。しかし最近は、ChatworkなどのチャットツールやSMS、自動音声による電話通知に対応している製品も増えています。
サーバ運用監視ツールを導入して、障害発生に備えよう!
サーバ運用監視ツールは、ベンダーによって特徴や機能性が異なります。そのため以下の比較ポイントを参考にして、自社の状況や目的に合った製品を選びましょう。
- エージェント型か、エージェントレス型か
- 監視範囲はどれくらいか
- 運用は容易にできるか
- どのような通知方法に対応しているか
サーバ運用監視ツールを導入して、システム障害の発生に備えてください。