この製品のいい点
年末調整の申告書を紙で回収していた頃は不備の確認、修正依頼、控除額の計算確認に毎年気の遠くなるような作業時間と神経を使っていました。SmartHRに切り替えて以降、控除額の計算は自動計算、不備のやり取りもSmartHR上でできるので、大幅な時間短縮になりました。自分自身がユーザー側として利用してもアンケートを回答するだけで申告書が作成され、控除額の計算も自分でする必要がなくなるなど、わかりやすく、面倒がなくなりました。
SmartHRの改善してほしい点
年末調整で回収したデータが会社で使用している給与システムとCSV連携が出来ないので、出来るようになると更に効率が上がります。
また、生命保険の控除証明書のチェックをする際、左に申告書、右に証明書画像が表示されますが、それぞれ画面が分かれているため、スクロールでチェックしていくと、証明書の画像のタイトルで判別できるとはいえ、だんだん混乱してきます。もう少しわかりやすいチェック画面があるとより効率が上がると思います。
金額の面ではもう少し頑張ってほしいところです。
システムの不具合がありましたか?
不具合やトラブルは特にありません。
何かあればチャットの問い合わせ機能があることもとても助かっています。
SmartHR導入で得られた効果・メリット
年末調整業務において、従業員に申告書の配布の必要がなくなり、紙の使用量を削減できました。また遠方の事業所に勤めている従業員や出向者にも、他の従業員同様にリアルタイムで案内、やりとりができるので、郵送代の削減ができました。
そして、最もよかったのは、扶養控除の区分が自動で選択されること、控除額が自動で計算されることで、担当者の業務負担が大幅に減少しました。
検討者にオススメするポイント
年末調整業務を紙で回収することで負担を感じている場合、導入することで業務効率化が大きく期待できると思います。
機能評価
使用機能・サービス:
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電話でのサポート
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メールでのサポート
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訪問でのサポート
サービス利用状況
この製品、サービスの利用期間をお選びください
1年以上 ~ 3年未満
他製品・サービスからの乗り換えですか?
新規導入(追加導入も含む)
導入形態
クラウド
SmartHR導入の決め手
従業員の年末調整の申告書を紙回収から電子申請に切り替える際の従業員の利用のしやすさから決めました。
製品の購入から導入開始までに要する期間
1ヵ月以上 ~ 3ヵ月未満
初期費用
※ユーザーが導入した当時の参考価格です
なし
年間費用
※ユーザーが導入した当時の参考価格です
50万円 ~ 99万円
社内の利用人数
500人 ~ 999人 / 社内の一部(部署・支店)でアカウントを持っている
積極的に利用しているユーザーの割合
71% ~ 99%