「WArm+」とは
PC・スマホ・タブレットなど、端末を問わずリアルタイムな顧客情報の共有を可能にした顧客管理システムです。あらゆる業種・業態に対応できるよう、豊富な管理項目を自由に組み合わせて最適な画面を構築できる仕組みとなっています。
また、2,000社以上にもわたる多数の導入実績があることから、すぐに使える業種別のテンプレートも用意しており、テンプレートに少しカスタマイズを加えるだけでも十分に活用できるようになっています。
さらに、安価でのCTI連携を可能としており、電話がかかってきた際にすぐに端末の画面に顧客情報を表示させる事でより迅速で綿密な顧客対応を可能としています。
「WArm+」で解決できる課題
【リモートワークでもリアルタイムな顧客情報共有】
ブラウザベースのシステムのため、端末を問わずリモートワーク・在宅ワークや出先でも、オフィスにいるのと変わらない感覚で顧客情報の共有が可能となっています。そのため、新型コロナウイルスの影響などによる、急速な労働環境の変化にも対応できるシステムとなっています。
【自由に設計できる管理項目で会社に合ったシステムを構築】
さまざまな業種や業態に対応できるよう、非常に多くの管理項目から自由に項目を設定して顧客情報の入力画面を設定できます。
管理項目は入力項目だけでなく、ドロップダウン・チェックボックス・ラジオボタンのような選択項目を豊富に設定できます。
そのため、既存の顧客管理システムの入力項目ではカバーしきれなかった部分も、WArm+の導入によって解決するケースが多いです。
【DBの階層管理で誰でもわかる顧客情報を作成】
顧客情報の入力ページを複数に分割し、階層化することによって、過去の応対履歴や購入履歴などといった情報を単独のページで確認できるようになり、誰が見ても分かりやすい顧客情報を作成することができます。
また、「電話オペレーターには基本情報と応対履歴のみを表示させる」「営業担当には全データを表示できるようにする」といった形で、社員ごとに必要な情報のみを表示させ情報漏洩のリスクを下げるといった運用も可能としています。
【環境を変えることなくCTI化が可能】
CTI(Computer Telephony Integration)とは、電話とコンピュータの相互作用を調整できるようにするテクロノジーの事を指しています。PC画面上から発信ボタンを押すことで電話を掛けたり、電話がかかってきた際に電話番号から顧客情報を参照して自動的に表示することが可能になります。WArm+ではこのCTI化を別途オプションなしで実現できます(ただし、KDDI社の提供するTwilioの契約は別途必要となります)。
これにより、誰が電話を受けても即時に同じ顧客情報を見て対応することが可能となり、毎回担当者へ繋いで確認を取ったり、顧客管理システム内を手動で検索して情報を確認したりする手間が大幅に削減されます。
また、電話番号と顧客情報の連動により「同名の別の顧客の情報を確認してしまった」といったヒューマンエラーの回避の効果もあります。
「WArm+」がおすすめの企業
【小規模コールセンターがある】
費用感もリーズナブルなため、数人の担当者がいるコールセンターでの運用が特に人気を得ています。
先述した着信時の顧客情報自動表示により、対応者問わず上質な顧客対応を可能にします。
【在宅ワーク・リモートワークや営業職の多い企業】
出先でスマホからでも手間なく顧客情報を即時に確認・更新できるため、特に営業職から大きな評価を得ています。
【単純に顧客からの問い合わせが多い企業】
問い合わせの度に情報を検索する手間を削減し、対応者による対応内容の差異を小さくすることができます。