「FlexCRM」とは
特定の業務において特定の人しか対処できない状況は、業務効率低下や品質の劣化などの会社における欠陥になる恐れがあります。
FlexCRMはそんな状況を解決するべく、ワークフローや様々な情報の管理を通じて、特定の業務プロセスを組織レベルで共有することができ、その業務を標準化することが可能となります。
また、多くのCRMシステムが導入後の効果を予測できず不安の中、高いコストがかかってしまうという反面、FlexCRMは無料もしくは低コストで導入できるため、CRMシステムを導入してみたいどのような企業でも利用可能です。
「FlexCRM」でできること
・案件状況の可視化
プロセスの進行具合が一目で把握でき、業務における問題点をスムーズに解決に導くことが可能です。
・業務改善を簡単に行える
実際に業務を行っている担当者が、運用しながら改善策を検討し、その案を即座にシステムへ反映し、トライ&エラーで改善していくことが出来るため、スムーズに問題点を解決することが可能です。
・会社が業務プロセスを管理できる
課や部などの組織ごとに案件状況を確認でき、進捗が乏しい業務などをスピーディに把握し、サービスの品質を一定に保つことが可能です。
・顧客データベースを簡単に構築できる
顧客の情報と様々なデータを紐づけ、それをもとにお客様の状況などを即座に分析することが可能です。
分析を行うことで、取引をスムーズに遂行することが出来、お客様一人一人が求めているニーズに沿って進めることが出来ます。
・対応履歴なども管理できる
サポートデスクなどのお客様から受け付けたお問い合わせなどにおいて、対応履歴を残すことは品質向上や引き継ぎに必要です。
FlexCRMでは、インシデント管理・期日管理・状況管理が行えるだけでなく、画面からの架電や着信が来た際にポップアップ表示させることも可能です。
・高い拡張性
メニューから機能を追加することで、各種クラウドサービスなどの外部システムとの連携が可能です。
「FlexCRM」の強み
FlexCRMの一番の強みとしては、デフォルトでテンプレートが用意してあるためすぐに利用可能であるという点が挙げられます。
利用開始後の操作も簡単であり、業務システムのデータベースを誰でも簡単に作成・利用することが出来ます。
その際、プログラミング等の知識はいらず、画面上で操作を行うだけでデータの登録・閲覧・管理や権限の設定を行えます。
この操作はPCだけでなく、スマートフォンやタブレットからも対応しているため、気軽に行うことが出来ます。
また、導入するかどうかをゆっくり検討できることも強みとして挙げられます。
トライアル期間が3か月間用意されているため、その期間に導入を検討することが可能です。
その他にも、FlexCRMは重要なお客様の情報を取り扱うため、セキュリティ対策も強固なものになっています。
具体的には、以下の対策が施されています。
・ID/PWによる認証
・通信の暗号化
・しっかりとした脆弱性対策
・アクセス履歴の管理・保存
・適切なバックアップの管理
・ユーザごとの利用制限機能
・操作ログの取得が可能
・IP制限を設けている
・ISO27001認証を取得済み
上記対策がなされていることで、不正アクセスやセキュリティ攻撃、なりすましなどのインシデントを未然に防ぐことが出来ます。
万が一セキュリティインシデントが発生してしまった場合にも、操作ログやバックアップをもとに、速やかに対応することが可能です。